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Fターム[5H027MM01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897)

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【課題】本発明は、電解質膜に残留する残水量を減少させる残水低減処理を実施する燃料電池システムにおけるエネルギ効率を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、電解質膜2145を有する燃料電池20と、燃料電池20の発電停止後に残留する残水量を減少させる残水低減処理(ステップS130,S240)を実施する残水低減部911と、燃料電池20における触媒層の抵抗値Rcを検知する抵抗検知部914と、抵抗値Rcが基準閾値を超えた以降、残水低減部911による残水低減処理(ステップS130,S240)の実施を禁止する禁止部916とを備える。 (もっと読む)


【課題】 酸化剤ガスの拡散防止をはかるとともに、セルに酸化剤ガスが接触しやすくさせることにより、セルに十分に酸化剤ガスが供給され発電性能が良好となる燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】 この燃料電池モジュールFCは、燃料電池セル4を含む複数の燃料電池セ
ルユニット30と、複数の燃料電池セルユニット30それぞれの他端側を保持する上支持
板400aと、を備え、複数の燃料電池セルユニット30それぞれの他端側が上支持板4
00aを貫通し、当該貫通部分において複数の燃料電池セルユニット30それぞれは上支
持板400aに対して密着固定され、上支持板400aには、複数の燃料電池セルユニッ
ト30において発電反応に寄与しなかった残余の酸化剤ガスが通過する酸化剤ガス導入部
としての穴400abが形成されている。さらに酸化剤ガス拡散防止壁を備える。 (もっと読む)


【課題】 酸化剤ガスの拡散防止をはかるとともに、セルに酸化剤ガスが接触しやすくさせることにより、セルに十分に酸化剤ガスが供給され発電性能が良好となる燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】 この燃料電池モジュールFCは、燃料電池セル4を含む複数の燃料電池セ
ルユニット30と、複数の燃料電池セルユニット30それぞれの他端側を保持する上支持
板400aと、を備え、複数の燃料電池セルユニット30それぞれの他端側が上支持板4
00aを貫通し、当該貫通部分において複数の燃料電池セルユニット30それぞれは上支
持板400aに対して密着固定され、上支持板400aは、複数あり、隣り合う上支持板との間に離間部を有する。さらに酸化剤ガス拡散防止壁を備える。 (もっと読む)


【課題】 酸化剤ガスの拡散防止をはかるとともに、セルに酸化剤ガスが接触しやすくさせることにより、セルに十分に酸化剤ガスが供給され発電性能が良好となる燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】 この燃料電池モジュールFCは、燃料電池セル4を含む複数の燃料電池セ
ルユニット30と、複数の燃料電池セルユニット30それぞれの他端側を保持する上支持
板400aと、を備え、複数の燃料電池セルユニット30それぞれの他端側が上支持板4
00aを貫通し、当該貫通部分において複数の燃料電池セルユニット30それぞれは上支
持板400aに対して密着固定され、上支持板400aには、複数の燃料電池セルユニッ
ト30において発電反応に寄与しなかった残余の酸化剤ガスが通過する酸化剤ガス導入部
としての穴400abが形成されている。さらに酸化剤ガス拡散防止壁を備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却配管の凍結を防止するための無駄なエネルギーを消費しないで、燃料電池発電システムの安定した運転を実現する。
【解決手段】 電気化学反応により発電を行う燃料電池発電装置と、発電により生じる熱によって温められた温水を循環させる温水循環系と、温水循環系に設けられ、温水循環系の温水の余剰熱を外部に放出して冷却する冷却手段と、冷却手段における温水の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段により検出された温水の温度が所定温度より低い場合に、冷却手段内の温水の温度を上昇させて凍結を防止する凍結防止手段と、を備えることを特徴とする燃料電池発電システム。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼器に内蔵される触媒の劣化を適切に判定する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10を経由するように冷媒を通流させる冷媒通流手段と、燃料混合ガスを触媒燃焼反応させる触媒を有し、触媒燃焼反応により生成する熱で、燃料電池スタック10に向かう冷媒を加熱する触媒燃焼器70と、触媒燃焼器70の触媒温度Tsを検出する温度センサ73と、を備え、システム起動時に、触媒燃焼器70を運転して燃料電池スタック10を暖機する燃料電池システム1であって、触媒燃焼器70の暖機が完了したか否かを判定する暖機完了判定手段と、暖機は完了したと判定した後、触媒温度Tsに基づいて、触媒が異常であるか否か判定する異常判定手段と、異常であると判定した場合、異常判定の後、触媒温度Tsに基づいて、触媒の劣化を判定する劣化判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成部品の不要な加熱動作を実行することにより起動時間が長くなることを防止する。
【解決手段】ECU12が、温度センサ22が温度を検出する部位と凍結によって機能が保証されなくなる排出制御弁7の部位の温度差を推定し、推定結果に基づいて凍結判断温度を変更する。これにより、凍結によって機能が保証されなくなる排出制御弁7の部位の凍結状況に近い凍結判断を行うことができるので、凍結している可能性がないのにも係わらず凍結している可能性があると誤った判断をして排出制御弁7の加熱動作を実行することにより、起動時間が通常時よりも長くなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池から排出される高温の電池排ガスを用いて燃料ガスを水蒸気改質する固体酸化物形燃料電池において、蒸気発生器の液面を電池排ガスの流量と温度に対応した液面高さに制御して水蒸気発生量を制御し、高精度の機器を要せず、燃料電池システムの広範囲な運転条件に対応した水蒸気量の制御を可能とするコンパクトな固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水蒸気を発生させる蒸気発生器内に液面検知器を設け、蒸気発生器の液面高さを直接検知し、燃料電池運転条件によって決まる電池排ガスの流量・温度に応じた水蒸気量の得られる液面高さに制御する。 (もっと読む)


本発明は、アノード側(14)に反応物ガスを供給しカソード側(16)にカソードガスを供給するアノード供給回路とカソード供給回路とを備えたPEM型燃料電池の運転方法を提供する。前記の方法は、燃料システムの発電運転の停止及び起動用に構成され、その停止モードにおいては、
− 停止信号に応じて前記アノードガス及び前記カソードガスの供給を減少させるステップと、
− 燃料電池スタック(12)の少なくとも1つのセルの出力電圧をモニタするステップと、
− 前記反応物ガスの圧力及び前記カソードガスの圧力をモニタするステップと、
− 所定の電圧レベルに達した前記出力電圧に応じて少なくとも1つの燃料電池を電気的にシャントするステップと、
− 少なくとも前記アノード側(14)の圧力を少なくとも1つのポンプ(16、18)により所定の圧力レベルへ減少させるステップと、
− 少なくとも前記アノード側(14)を不活性ガスで充填及び/またはフラッシングを行うステップと、
を備える。
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【課題】 燃料電池システムの動作上好ましい供給量で水素発生物質に水を供給することができる燃料電池システムを得ること。
【解決手段】 水との発熱反応により水素を発生する水素発生物質を収容した水素発生部3と、前記水素発生部3に水を供給する水供給手段2と、前記水素発生部3で発生した水素を燃料として発電を行う燃料電池5とを備えた燃料電池システムであって、前記水素発生部3で発生した水素量を検出する水素量検出手段として、前記水素発生部の温度を検出する温度検出手段6、および、前記燃料電池の出力電圧を検出する電圧検出手段、および、前記燃料池部の出力電流を検出する電流検出手段のうちの少なくとも1つを備え、かつ、前記水素量検出手段での検出結果に基づいて、前記水素発生部3に供給する水量を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着部の再生処理を簡単に行うとともに、廃棄される水素量を良好に削減することを可能にする。
【解決手段】水素生成システムの吸着装置の再生方法は、第1吸着塔40aを再生する際に、前記第1吸着塔40a内の高圧水素ガスを第2吸着塔40bに移動させ、前記第1吸着塔40a内及び前記第2吸着塔40b内を同圧にする工程と、前記第1吸着塔40a内の残余のガスを、廃棄部に放出する工程と、前記第2吸着塔40bに移動した前記高圧水素ガスを製品ガスとして使用する工程とを有している。第2吸着塔40bに移動した高圧ガスは、製品ガスとして利用されるため、無駄に廃棄される水素ガス量の削減が図られる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置の誤配線時の装置保護を目的とする
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電を行う燃料電池105と、起動、発電、終了、停止の一連の動作を制御する制御手段107と、ガスや水の流路を切換える弁などのアクチュエータ112と、商用交流103の電圧を検知する電圧検出手段114とを備え、制御手段107は電圧検知手段114で検出した電圧が所定電圧範囲外の場合には燃料電池発電装置101の一連の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ブロワ数を削減し、コストダウンと制御の簡素化による信頼性の向上を可能とした燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】内部に導入された燃料を水素リッチガスに改質する改質器2と、選択酸化空気を導入して水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低下させる選択酸化器6を備え、選択酸化器6によって一酸化炭素濃度を低下させた反応ガスを燃料電池1のアノード極1aに供給するように構成した燃料電池コージェネレーションシステムにおいて、選択酸化器6と燃料電池のアノード極1a入口とを結ぶガスライン11にガスブロワ10を設け、このガスブロワ10によって、改質器2への燃料の供給と、選択酸化器6への選択酸化空気の供給を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに用いられるガス供給弁の摺動部における摺動性を確保する。
【解決手段】 ガス供給弁は、水素ガスが流れるガス流路を有する本体と、ガス流路内に配設されており、ガス流路上に設けられた弁座部でガス流路を開閉する弁体を備えている。弁体には、ガス流路に沿って伸びる軸部が設けられており、本体には、弁体の軸部を摺動可能に支持する支持部が設けられている。このガス供給弁では、本体の支持部と弁体の軸部の互いに摺動する摺動部に、燃料電池から排出された未反応の水素ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が高温の時に、冷却液に対する冷却手段の冷却効果が低下するのを抑制できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】燃料電池11、冷却手段12、流入配管13、流出配管14、循環手段15、第1バイパス配管16、第1の流量調整手段17、及び制御手段18を備える。制御手段18は、燃料電池11から流出する冷却液の温度が第1の閾値より高い場合に、第1バルブ17を制御することにより、燃料電池11に流入する冷却液の流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】システムを複雑化することなく燃料電池の暖機を行うことにより、低温時における燃料電池の始動を行う。
【解決手段】燃料電池システムは、水素と酸素との電気化学反応によって発電を行う燃料電池と、水素を貯蔵する水素貯蔵手段と、燃料電池に供給される水素の一部を吸蔵することで発熱し、燃料電池と熱交換可能な水素吸蔵合金と、燃料電池の温度を測定する測定手段と、燃料電池の温度に応じて水素貯蔵手段から燃料電池への水素の供給を開始する制御手段と、を備え、制御手段は、燃料電池への水素の供給が開始された後の燃料電池の温度に応じて水素貯蔵手段から燃料電池への水素の供給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックのカソード側を封止するためのバルブとして比較的に小サイズのバルブを使用可能な構成を有すると共に、その起動がより早く完了する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムを、燃料電池スタック20のカソード側に、ノーマルクローズタイプのシャットバルブ23i及び23oを備え、各シャットバルブ23i、23oが、主止弁31及びアノードバルブ33が開けられた際のアノードバルブ33の二次側圧力よってオープンされるシステムとして構成しておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス成分や水分を排出する機能を高いレベルで確保しつつ、消音性に配慮し、さらに、整備性に配慮した排気装置を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、カソードに酸素を含む空気を供給しアノードに水素を含む燃料ガスを供給して発電を行う燃料電池と、燃料電池のカソード側の空気を排出する主排気管と、燃料電池のアノード側の燃料ガスを排出するパージ管と、主排気管とパージ管とを合流接続するマニホールドと、マニホールドの下流側に消音器を備える燃料電池システムの排気装置において、排気管を、上流側を車体フロアに支持しかつ下流側をサブフレームに支持するとともに、その上流側となり水素ガスを含む使用された燃料ガスを排出するパージ管の合流接続部を含めそこからその下流側となる下流側開口までにわたり一様に地面との平行面に沿うかそれより下流側が低くなるように配策した。 (もっと読む)


大規模スタックのレドックスフロー電池システムがさまざまなタイプの再生可能エネルギーシステムのエネルギー貯蔵のために提供される。独立した反応セルがカスケード内に配置され、各セルにおける期待される充電状態にしたがって構成される。大規模スタックのレドックスフロー電池システムは電力グリッドアプリケーションでの使用に適した数メガワットの実装をサポートする。燃料電池、風力及び太陽光発電システムとの熱統合は、全体的なエネルギー効率をさらに最大化する。レドックスフロー電池システムは小規模で遠隔のサイトへの利用に適した重力を与えるシステムのようなより小さな施設への利用の可能である。
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【課題】発電に供される複数の電極対を有する単室型燃料電池において、各電極対への反応ガスの配流性を向上する技術を提供する。
【解決手段】単室型燃料電池100は、電解質10がアノード20とカソード30とに挟持された複数の発電体130を空間的に連続した筐体部110に収容している。各発電体130は、互いに同じ電極同士が対向するように配置され、各電極間にガス流路部材40が介装される。これにより、アノード20に面したアノードガス流路と、カソード30に面したカソードガス流路とが構成される。各発電体130は、反応ガスを誘導するための流路壁として機能し、各アノードガス流路に接続された各ガス供給口101から供給される水素と酸素とを含む反応ガスは、各発電体130の電極面に沿ってアノードガス流路からカソードガス流路へと誘導されてガス排出口102から排出される。 (もっと読む)


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