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Fターム[5H030AA04]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 目的 (9,395) | 充電・放電特性の改善 (4,990) | 過放電の防止 (1,061)

Fターム[5H030AA04]に分類される特許

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【課題】低温環境時に装置の起動の際のバッテリの電圧降下を適切に抑制した電力制御を可能にするバッテリ制御システム、方法およびプログラムを得ること。
【解決手段】温度検出手段11の検出した装置の起動時の温度が特定の温度未満であるときは、単位時間当たりの電圧降下量が閾値以下となるたびにバッテリ12から装置の各部品に供給する電流を段階的に増加させる。起動時の温度がそれ以外の場合には以上の段階的な制御を行うことなく、定電力制御回路13を用いてバッテリ12から各部品へ供給される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】直流エネルギー貯蔵装置の充電率制御を行うことで、放電末、満充電になりづらくし、有限な電池容量を効果的に使用することができ、より効果的に有効電力の変動を抑えることができる電力系統安定化装置を得る。
【解決手段】風力発電機5の有効電力の発電量及び蓄電池1の満充電時及び放電末時における電池制御信号を入力し、上位盤からの電力指令値と5の発電量の差分から有効電力の差分を求め、その差分を抑制するため、交直変換装置2の出力指令を演算出力する出力指令値演算回路121と、1の充電率と充電率目標値の偏差に基づき交直変換装置2を構成している電力用半導体のゲート信号に対して補正を与えるための出力補正値を出力する充電率制御回路123と、121で演算した出力指令値と123からの出力補正値を加算して2に対する出力指令値を、ゲート制御回路126に与える加算回路124を備える。 (もっと読む)


【課題】できるだけ安価な電力を利用して、複数台の電気自動車において必要な充電量を充電する。
【解決手段】複数の電気自動車3のそれぞれが備えるバッテリ34へ順次行う充電を制御するHEMS2であって、各電気自動車3から、当該電気自動車3のバッテリ34の蓄電量を取得するデータ取得部22と、データ取得部22が取得した蓄電量および各電気自動車3の次回の予想消費電力量に基づく、各蓄電装置の目標充電量を決定する充電量算出部23と、バッテリ34に充電する順序を設定する順序設定部24と、電力安価期間内に、順序設定部24が設定した順序に従って、各バッテリ34に対して順番に、充電量算出部23が決定した目標充電量を充電する充電制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属筐体または筐体の一部が金属である無線充電装置とその無線充電方法を提供することにある。
【解決手段】お互いに直列に接続する、共振コンデンサと、巻線のない磁心の一部の断面積が巻線部の断面積より小さい閉ループの磁心を有する共振コイルから構成され、外部から無線で伝送する外部電力の周波数に共振する共振回路と、該共振回路を介して外部電力を充電する二次電池からなり、筐体が金属または筐体の一部が金属からなる充電装置において、前記共振コンデンサには、基準共振コンデンサと、該基準共振コンデンサに接続可能な1個以上の、前記共振回路が前記外部電力の周波数に共振するために使用する補正用共振コンデンサが用意されている。 (もっと読む)


【課題】負荷回路を一次電池で間欠的に駆動する場合でも一次電池の電池容量の低減を抑制する。
【解決手段】電池容量特性が放電電流IBに対してピークPを有する一次電池11を設け、定電流回路12により、一次電池11からの放電電流IBを、ピークPの際の最適放電電流IBs以下に制限して出力し、容量素子13により、定電流回路12から出力された放電電流IBを充電し、負荷回路20を駆動するための駆動電流ILとして供給する。 (もっと読む)


【課題】現在の運転の状況・仕方で航続可能距離がどの位伸びる運転ができているか否かを知る航続距離表示装置を提供する。
【解決手段】
満充電からの航続距離Dと今回航続可能距離Dmとの和で構成される今回総航続距離Dmtと、前記満充電からの航続距離Dと瞬間電費及びバッテリの残電気量に基づき算出した瞬間航続可能距離Diとの和で構成される瞬間総航続距離Ditと、前記満充電を検出したときに算出される今回総航続距離である過去総航続距離Dpt1と、を比較できるように表示部に表示したので、現在の運転目標の指針を明確にすることができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリのバッテリ液面低下時の放電によるバッテリ劣化を抑制し、オペレータに対してバッテリ液面低下状態を確実に認識させることができる産業車両の提供にある。
【解決手段】車体11に搭載されるバッテリ14と、バッテリ14の電力により駆動力を生じる電動モータを備えた産業車両であって、バッテリ14のバッテリ液面が予め設定した設定バッテリ液面以下に達した液面低下状態を検出する液面レベルセンサ47と、液面レベルセンサ47による液面低下状態の検出に基づき、液面低下状態での車両稼動時間である液面低下状態稼働時間を積算する稼働時間積算手段と、液面低下状態稼働時間を記憶する記憶手段と、液面低下状態稼働時間の積算に応じて電動モータの駆動を段階的に制限する電動モータ制限条件に基づき、電動モータの駆動を制御するモータ制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 電池パックの電池電圧の低下を作業者に報知することのできる電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置1は、電池パック4からの直流電力を交流電力に変換して出力するスイッチング回路26と、電池パック4の電池電圧を検出する電圧検出部21と、検出された電圧に基づきスイッチング回路26の出力実効値を設定し、設定された出力実効値を有する電力がスイッチング回路26から出力されるような制御を行うマイコン29と、を備えたことを特徴としている。。 (もっと読む)


【課題】蓄電容量が十分でない蓄電池を使用したり、デマンド制御に即時性が担保されない制御手段を使用した場合でも、電力使用量を契約電力内に抑制できる電力管理システムを提供する。
【解決手段】電力監視装置40の放電制御部41bは、電力計測部36よって計測された電気使用量が所定の閾値以上になると、蓄電池1から放電させて電気機器に給電することで、閾値からの超過分を蓄電池1の放電分で補填する。また蓄電池1の放電時に蓄電池1の蓄電残量が所定量未満になると、電力監視装置40の放電制御部41bは、蓄電池1から放電可能な放電可能時間を求め、電力監視装置40の機器制御部41aは、放電可能時間内に電気使用量が閾値を下回るように電気機器の電力抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】運転中の建設機械がアイドリングストップ状態になったときに、コントローラ及び各種電気機器へ流れる放電電流によってバッテリが消耗しないようにする。
【解決手段】コントローラ1が建設機械のアイドリングストップを判定すると、エンジンコントローラ5はエンジンを停止させると共にオルタネータも停止させる。エンジンを停止させてアイドリングストップ状態にしたまま、オペレータが着座シートを離れると、該着座シートの裏面側に付設された圧力スイッチ7がOFFになる。該圧力スイッチ7がOFFになると、コントローラ1からの出力信号Sgによって放電防止リレー8はa接点側からb接点側へ切り替わり、バッテリリレー4をOFFにさせるので、バッテリ2からコントローラ1及び電気機器4への電源回路は遮断される。従って、アイドリングストップ状態においては、バッテリ2からの無駄な放電が防止される。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを用いた過熱保護回路を備える放電制御回路において、過放電時に過熱保護回路で用いるコンパレータで電力を消費し過放電がさらに進行するという問題があった。また、通常動作時、サーミスタに流れる消費電流が大きいという課題があった。
【解決手段】外部に接続されるサーミスタに流れる電流を制御するスイッチ回路と、そのスイッチ回路を間欠動作するタイミング回路と、サーミスタの出力電圧と定電圧回路の出力電圧を比較するコンパレータを備え、過放電時にスイッチ回路、タイミング回路、及びコンパレータをオフする構成とした。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残量の算出精度を高める。
【解決手段】バッテリパック内の積算値補正部は、二次電池の電極を開放したときにおける二次電池の正極と負極との間の電圧と充放電電流の積算値とを対応付けた曲線を、折れ線により近似した近似線を中心として、充放電電流の積算値が一定の幅を採る誤差許容領域をあらかじめ設定し、充放電電流の積算値を、電圧検出値に応じて誤差許容領域に収めるように補正する。また、バッテリパック内の通信部は、二次電池の劣化率とともに、積算値補正部により補正された充放電電流の積算値を、二次電池の放電負荷である外部機器に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】満充電容量を正確に把握可能な二次電池の制御装置を提供する。
【解決手段】電流の積算値に基づき第1のSOCを求めるとともに電圧に基づき第2のSOCを求め(S12,S16)、これら第1のSOCと第2のSOCとの差をSOC差として演算し(S18)、このSOC差を該SOC差に応じて所定の変換度合いで変換した点数(補正ポイント)として演算し(S20)、該点数に応じて二次電池の満充電容量を補正する(S26,S30)。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータの出力電圧を補機類の定格電圧に維持しつつ、ドライバビリティの低下を抑制することのできる電源制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源制御装置はPMCU10と、DC/DCコンバータ用温度センサ18を備えている。PMCU10は、DC/DCコンバータ16の温度上昇に応じて二次電池12の出力電圧のカットオフ値(下限値)を引き上げる。これによりDC/DCコンバータ16の高温時であってもその出力電圧を補機類32の定格電圧に維持することができる。また、DC/DCコンバータ16の低温時においてはカットオフ値を引き上げないことから、低温時においてもドライバビリティを悪化させることはない。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出用IC(21−1)〜(21−n)で検出された過充電、或いは過放電のデータを確実にCPU32に伝送することが可能な複数組電池の電圧監視装置を提供する。
【解決手段】各電圧検出用IC(21−1)〜(21−n)で検出される各単位セルの過充電、過放電を示すフェール信号を、ディジタル信号、及びアナログ信号の双方でCPU32に送信する。そして、CPU32では、アナログのフェール信号と、ディジタルのフェール信号が一致する場合に、単位セルに過充電、過放電が発生していると判断する。また、双方のフェール信号が一致しない場合には、通信線L1〜L3を経由するデータ通信にエラーが発生しているものと判断して、警報信号等により操作者に通知する。その結果、過充電、過放電を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電池セルや組電池の数が増大したとしても、通信負荷の増大を抑制することができる電池システムを提供する。
【解決手段】第2通信バス11を介して第1〜第3電池ECU2〜4をそれぞれ接続し、第1〜第3電池ECU2〜4の電池状態の情報を第1電池ECU2に全て集約する。一方、第1通信バス10を介して第1電池ECU2を制御ECU5に接続し、第1電池ECU2から制御ECU5に判定結果を出力する。このように、第1〜第3電池ECU2〜4の間で制御ECU5から独立した通信経路を形成しているので、電池セル6や組電池1の数が増えたとしても、第1〜第3電池ECU2〜4から制御ECU5への第1通信バス10のトラフィック負荷の増大が抑制され、通信負荷の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機構の作動検知を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】複数の単電池12を備え、電池の異常状態において電流を遮断する電流遮断機構を備えた車両用の組電池11と、組電池11とモータ34に供給される組電池11の電力の電圧を調整するコンバータ31とを接続する接続回路に接続され、コンバータ31のスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサ18と、フィルタコンデンサ18の電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサ19と、フィルタコンデンサ18の電圧値の変化の度合いに基づき、電流遮断機構の作動の有無を判別するコントローラ30と、を有することを特徴とする電池の故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】供給制御手段が設けられていない住宅に対しても、電動車両からの電力を供給することが可能な車載充放電装置を提供する。
【解決手段】蓄電部11と車両用電力変換部12と車両用供給管理部15とを備えて車載充放電装置1を構成し、車両用供給管理部15によって、蓄電部11から車両2の外部への電力の供給動作、および車両2の外部から蓄電部11への電力の供給動作を制御する。たとえば車載充放電装置1を搭載した車両2が住宅3に接続される場合、車両用供給管理部15によって、蓄電部11から住宅3への電力の供給動作、および住宅3から蓄電部11への電力の供給動作を制御する。これによって、たとえば、太陽光パネル33が発電できない夜間に商用電源が停電した場合、および住宅3に住宅用供給管理部35が設けられていない場合でも、車両2から住宅3に電力を供給して、車両2の電力を利用できるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成としながら、速やかに電圧検出ラインの断線を検出する。
【解決手段】電源装置は、直列に接続された複数の電池モジュール1と、各電池モジュール1の電極端子に電圧検出ライン9を介して接続されて、各電池モジュール1の電圧を検出すると共に、検出電圧から電圧検出ライン9の断線を判定する電圧検出回路2と、電圧検出回路2の入力側を一時的に短絡するショート回路3とを備える。ショート回路3は、電圧検出回路2の入力側にコレクターとエミッターとを接続してなる短絡トランジスタ4と、この短絡トランジスタ4のベースに接続してなるミラー回路5とを備える。ミラー回路5は、電圧検出ライン9の非断線状態で短絡トランジスタ4のベース電流を遮断してオフ状態とし、電圧検出ライン9の断線状態では、短絡トランジスタ4のベース電流を遮断することなく短絡トランジスタ4をオン状態に切り換えて電圧検出回路2の入力側を短絡する。 (もっと読む)


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