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Fターム[5H030BB10]の内容

Fターム[5H030BB10]に分類される特許

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【課題】電池の電圧が規定値より小となるか、或いは電池の残容量が0となると、放電を停止し、さらにシステムの電源が維持できなくなったときシステムの電源を自動的に落としてシャットダウン状態とする。
【解決手段】電池モニタ11からの電池の電圧或いはSOCが規定値より小さいと判定されると、放電制御スイッチ22がオフとされる。端子T1およびT2間の電圧に対応する電圧Vxが制御部21のA/Dポートに入力され、その値が監視される。A/Dポートに入力された電圧Vxが規定値より小さいと判定されると、制御部21によってスイッチ回路12がオフとされ、電池モニタ11に対する電源が断たれる。これと共に、スイッチ制御信号S1によって、制御スイッチ25がオフとされる。その結果、DC−DCコンバータ24の動作が停止し、シャットダウンがなされる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の過充電の異常をより適切に判定する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の蓄電割合SOCが上限Shi以上となったとき(S110)、システムメインリレーがオフの場合に不感帯ガード値Igrdに所定値Isetを設定しオンの場合に不感帯ガード値Igrdに値0を設定して(S120〜130)、充放電電流Ibのうち絶対値が不感帯ガード値Igrd以上となる電流を積算することで電流積算値Cを計算し(S150,160)、電流積算値Cが閾値Cref以上のときにリチウムイオン二次電池の過充電異常と判定するから(S170,180)、システムメインリレーがオフの場合にはオフセット誤差の影響を排除して過充電異常の誤判定を防止でき、オンの場合には微少な電流による充放電も積算して過充電異常を判定できる。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ28の充電電力を増大させると、高電圧バッテリ28の充電電流が大きくなり、ひいては高電圧バッテリ28の内部抵抗による充電損失が大きくなる傾向がある。このため、特に、冬季等、高電圧バッテリ28の温度が低いときには、内部抵抗が大きくなるため、充電損失が大きくなり、ひいては低コストでの発電による燃料消費低減効果を上回って燃料の利用効率の低下を招くおそれがあること。
【解決手段】高電圧バッテリ28の温度Tbatが低い場合、エンジン20の動力をモータジェネレータ10によって電気エネルギに変換して高電圧バッテリ28を充電する充電電力量を制限する。 (もっと読む)


【課題】二次電池セルに備えられた集積回路が二次電池セルから取り外され、別の二次電池セルに転用されることを確実に防止することができる二次電池セルを提供する
【解決手段】本発明の二次電池セルは、識別情報を記憶した集積回路(ICチップ)50、及び、集積回路50を取り付けるための取付け部61を有する集積回路取付け部材60を備えており、集積回路50は、集積回路取付け部材60と対向する対向面54に端子部53を備えており、取付け部61と端子部53とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ確実に、商用電力系統への電力の回生及び商用電力系統からの電力の供給よりも優先的に、蓄電装置の充放電を行うことを目的とする。
【解決手段】モータ22を駆動させるための電源装置26は、回生コンバータ回路40、モータ駆動用インバータ回路42、DC/DCコンバータ回路44、蓄電装置46、及びDC/DCコンバータ制御部48を備える。回生コンバータ回路40は、直流バス電圧に比例し、かつ直流バス電圧が所定の大きさの場合に0Aとなる回生コンバータ出力電流を入出力させる。DC/DCコンバータ制御部48は、電流測定部56で測定された回生コンバータ出力電流が正である場合に、直流バス58の直流バス電圧が上昇し、電流測定部56で測定された回生コンバータ出力電流が負である場合に、直流バス電圧が下降するようにDC/DCコンバータ回路44を介して、蓄電装置46の充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】予め、現在どの程度電力を使用しているのか、また、どの電気製品をどの程度使用すればブレーカーが落ちてしまうのかを把握させ、また使用することができる電力量の増減を図ることが可能な、配電システムを提供する。
【解決手段】電気機器から電力使用量に関する情報を受け取り、電力使用量を予測するとともに、該電気機器への通電を制御する通電制御部と、電気的に接続される電気機器の電力使用状況に関する情報を表示する情報表示部と、電力を蓄えるバッテリサーバと、を備え、通電制御部は、新たな電気機器が接続される時点で電力使用量に関する情報の通信を実行し、該電気機器に通電することで使用可能電力量を超えてしまう場合には該電気機器へは通電しないと共に情報表示部に該電気機器に通電することで使用可能電力量を超えてしまう旨を表示させ、バッテリサーバに蓄えられている電力の使用を判断する、配電システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の内部抵抗に応じて蓄電器に過大な負荷をかけずに蓄電器を迅速に昇温可能な充放電制御装置を提供すること。
【解決手段】負荷に電力を供給する蓄電器と、動力源の運転によって発電した電力を負荷又は蓄電器に供給する発電機とを備え、蓄電器の温度が所定値未満のとき、蓄電器がパータベーション方式の充放電を行うよう制御する充放電制御装置は、蓄電器の充電状態及び温度に基づいて、蓄電器が充放電可能な電力量である充放電可能量を導出する充放電可能量導出部と、蓄電器の内部抵抗に基づいて、パータベーション方式の充放電を行う際の一周期の充放電時間を導出する充放電時間導出部と、充放電可能量及び充放電時間に応じたパータベーションのパターンを決定するパターン決定部と、蓄電器がパータベーションパターンに応じた充放電を行うよう発電機を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車のバッテリ充放電制御装置に関し、登坂路走行時に、バッテリの温度上昇に起因したバッテリの充放電電流の抑制を不要にできるようにする。
【解決手段】エンジン1と電動発電機4とバッテリ40とをそなえ、車両前方道路状況を取得する手段60と、車両前方の道路状況に基づいて車両前方に登坂路があるか否かを判定する手段30aと、登坂路ありと判定したら、バッテリ温度と、電動発電機4の走行用トルクを利用して登坂路の区間を走行した場合のバッテリ温度上昇分とから、登坂路走行後のバッテリ40の登坂後温度を推定し、登坂後温度がバッテリ40の上限温度を超える場合に、充放電制限によって登坂後温度を上限温度まで低下させるのに必要な車両の走行距離を算出し、車両が登坂路開始点まで走行距離分だけ手前に接近した段階でバッテリ40の充放電制限によってバッテリ温度を低下させる制御手段30eとを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ側アース端子が外れた場合に、バッテリの過充電を抑制し、バッテリに接続された他の電子負荷の破壊を防止することが可能なバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】バッテリ充電装置100は、チャージ端子100aにアノードが接続され、バッテリ端子100bにカソードが接続された第1のサイリスタS1と、バッテリ端子100bとバッテリ側アース端子Earth2との間の第1の電位差に応じて、第1のサイリスタS1を制御するバッテリ制御回路3と、電子負荷端子100cにアノードが接続され、チャージ端子100aにカソードが接続された第2のサイリスタS2と、電子負荷端子100cと電子負荷側アース端子Earth1との間の第2の電位差に応じて、第2のサイリスタS2を制御する電子負荷制御回路1と、を備える。バッテリ制御回路3は、バッテリ側アース端子Earth2が接地から外れた場合には、第1のサイリスタS1のゲート電流を遮断して、第1のサイリスタS1をオフする。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池や蓄熱器を用いて、電力を有効に利用することが可能な制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 蓄電池と蓄熱器とを有する需要家に設けられ、前記蓄電池と前記蓄熱器とを制御する制御装置であって、前記需要家によって取得可能な参照情報に基づいて、前記蓄電池及び前記蓄熱器を運転する運転スケジュールを決定するスケジュール決定部を備える。 (もっと読む)


【課題】風・水力発電あるいは太陽光発電システムなど自然のエネルギー回収手段によって得られた電力発電装置の電力供給方法あるいはシステムにおいて、小口分散供給システムを提供する。
【解決手段】発電電力の供給装置として複数の小型蓄電池を設け、発電された発電電力を直接AC電源に変換し、小口分散利用を可能ならしめた。充電方法に関して、充電量に応じて優先順位を設けた。また、充電される多数の小型蓄電池に照明用のLED及び、携帯電話及びパソコンの充電用端末を設置して一体化を図ったことで利用形態の多様化に対応可能なシステムにし、利用者のニーズに対応させた。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電等の自然エネルギーを用いる独立電源系システム向けの低消費電力の蓄電池制御回路および蓄電池制御装置を提供する。
【解決手段】第一の一定電圧値を超えると導通が切断される第一の切断回路201と流れる電流を第一の一定電流値を超えないように制御する第一の電流制限回路202が直列接続された回路と、第二の一定電圧値を超えると導通が切断される第二の切断回路203と流れる電流を第二の一定電流値を超えないように制御する第二の電流制限回路204が直列接続された回路を、並列に持つ回路を用いる。本発明により、安価に、過充電に対する保護回路が実現できる。また、消費電力を抑えることができる。また、満充電に近い場合に電流を抑えて充電できる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の二次電池装置および車両を提供する。
【解決手段】 複数の二次電池セルを含む組電池BTと、二次電池セルの電圧を測定し、測定値のデータを出力する電池監視回路10と、組電池BTに流れる電流を測定する電流検出器30と、電流検出器30から受信した測定値のデータから電池状態を算出し、算出した電池状態の値が電池状態に対する電圧の傾きが所定値以下の安定領域に含まれるか否かを判断し、電圧の傾きが所定値以下である場合に、予め設定された周期よりも長い電圧送信周期を前記電池監視回路へ出力する電池管理部40と、電池監視回路10と電池管理部40との間の通信に用いられるバス通信線20と、を備えたことを特徴とする二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の負荷状態に応じて効果的に充放電することのできる蓄電システムを提供することにある。
【解決手段】 蓄電装置3が電車線93に接続された蓄電システム1であって、電車線93の架線電圧Vsを計測し、ダイヤ情報等に基づいて充放電制御特性が生成される制御モード1又は常に一定の充放電効果が得られる充放電制御特性が生成される制御モード2により、架線電圧Vsに基づいて、蓄電装置3の充放電を制御し、蓄電装置3の充放電の効果を判定し、蓄電装置3の充放電が効果的でないと判定した場合、制御モードMDを切り替える蓄電システム1。 (もっと読む)


【課題】商用電源の停電時に動作して、建物に無停電で電気を供給する発電装置において、コンデンサタイプの蓄電部の蓄電容量を小さくする。
【解決手段】
発電装置は、直流電力を蓄えるコンデンサタイプの蓄電池で構成された蓄電部12と、この蓄電部12からの直流電力を交流電力に変換し、負荷に供給するDC/AC変換装置15と、燃料を動力源として回転軸22を回転させる駆動装置21と、回転軸22の回転によって直流電力を生成するとともに、直流電力が供給されると回転軸22を回転させる直流発電電動機23とを備えている。そして、蓄電部12は、駆動装置21の始動時に、駆動装置21と合わせて、DC/AC変換装置15と直流発電電動機23のそれぞれに直流電力を供給する。また、直流発電電動機23は、蓄電部12から供給された直流電力によって回転軸22を回転させて駆動装置21を定格運転まで起動させる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車が駐車される地面上においてスタンド本体を移動させることのできる充電スタンドを提供する。
【解決手段】電気自動車200が駐車される地面A1に配置されるスタンド本体1と、スタンド本体1に収納されて電気自動車200を充電するための充電ケーブル100が接続されるコンセント20とを備え、スタンド本体1の下面に、地面A1上においてスタンド本体1を自在に移動させる移動手段として4つのキャスター5を設けた。 (もっと読む)


【課題】直流エネルギー貯蔵装置の充電率制御を行うことで、放電末、満充電になりづらくし、有限な電池容量を効果的に使用することができ、より効果的に有効電力の変動を抑えることができる電力系統安定化装置を得る。
【解決手段】風力発電機5の有効電力の発電量及び蓄電池1の満充電時及び放電末時における電池制御信号を入力し、上位盤からの電力指令値と5の発電量の差分から有効電力の差分を求め、その差分を抑制するため、交直変換装置2の出力指令を演算出力する出力指令値演算回路121と、1の充電率と充電率目標値の偏差に基づき交直変換装置2を構成している電力用半導体のゲート信号に対して補正を与えるための出力補正値を出力する充電率制御回路123と、121で演算した出力指令値と123からの出力補正値を加算して2に対する出力指令値を、ゲート制御回路126に与える加算回路124を備える。 (もっと読む)


【課題】電力会社との契約電力量の範囲内で移動体用蓄電池を充電する充電システムを提供する。
【解決手段】充電システム1は、電気自動車に設けられた車用蓄電池109に電力を供給する充電システムであって、太陽光を利用して発電する太陽電池モジュール2と、太陽電池モジュール2から電力を蓄電する蓄電池102と、系統、太陽電池モジュール2および蓄電池102から車用蓄電池109に対し、それぞれ異なる電流量で電力を供給する低速充電器103、中速充電器104、高速充電器105と、系統、太陽電池モジュール2および蓄電池102と、各充電器との接続を切り替える切替部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中止の機会を減らして燃費向上を促進させることと、回生充電量の増大を図ることとのバランスを最適にできるバッテリシステム制御装置を提供する。
【解決手段】オルタネータ(発電機)による発電電力を充電可能な鉛蓄電池と、鉛蓄電池に対して電気的に並列接続されて車載電気負荷への電力供給及び発電電力の充電が可能なリチウム蓄電池(第2蓄電池)と、オルタネータ及び鉛蓄電池とリチウム蓄電池との間に電気接続されて通電及び遮断を切り替えるMOS−FET(開閉手段)と、SOC(Li)が目標SOC(Li)(目標充電量)に近づくよう、MOS−FETの作動を制御するECU(制御手段)と、を備える。そして、リチウム蓄電池の内部抵抗値(状態量)を検出し、その検出結果に応じて目標SOC(Li)を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池は、電析により容量劣化が生じることが知られているため、予め設定された上限電圧の範囲内で充電を行なうよう制御している。リチウム電析による容量劣化を防止するため予め上限電圧を設定した場合でも、SOCの使用領域の減少を抑制可能なリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】負荷との間で電力を授受可能に構成されたリチウムイオン電池の制御装置であって、リチウムイオン電池の容量劣化に応じて、上限電圧を高くする。 (もっと読む)


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