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Fターム[5H030BB10]の内容

Fターム[5H030BB10]に分類される特許

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【課題】供給制御手段が設けられていない住宅に対しても、電動車両からの電力を供給することが可能な車載充放電装置を提供する。
【解決手段】蓄電部11と車両用電力変換部12と車両用供給管理部15とを備えて車載充放電装置1を構成し、車両用供給管理部15によって、蓄電部11から車両2の外部への電力の供給動作、および車両2の外部から蓄電部11への電力の供給動作を制御する。たとえば車載充放電装置1を搭載した車両2が住宅3に接続される場合、車両用供給管理部15によって、蓄電部11から住宅3への電力の供給動作、および住宅3から蓄電部11への電力の供給動作を制御する。これによって、たとえば、太陽光パネル33が発電できない夜間に商用電源が停電した場合、および住宅3に住宅用供給管理部35が設けられていない場合でも、車両2から住宅3に電力を供給して、車両2の電力を利用できるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池は、電析により容量劣化が生じることが知られているため、予め設定された上限電圧の範囲内で充電を行なうよう制御している。リチウム電析による容量劣化を防止するため予め上限電圧を設定した場合でも、SOCの使用領域の減少を抑制可能なリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】負荷との間で電力を授受可能に構成されたリチウムイオン電池の制御装置であって、リチウムイオン電池の容量劣化に応じて、上限電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の出力特性が変化している過渡状態と判断されたとき、蓄電器の充電状態の導出タイミングを早めることができる蓄電器制御装置を提供すること。
【解決手段】蓄電器制御装置は、負荷に電力を供給する蓄電器と、蓄電器を充電する充電部と、蓄電器の端子間電圧に基づいて、蓄電器の充電状態を導出する充電状態導出部と、蓄電器の出力特性の変化に係る状態を判断し、当該状態に応じて、充電部による蓄電器の充電、及び充電状態導出部による蓄電器の充電状態の導出タイミングを制御する制御部とを備える。制御部は、蓄電器の出力特性が変化している過渡状態と判断したとき、蓄電器を所定時間の間充電するよう充電部を制御し、所定時間が経過した後に蓄電器の充電状態を導出するよう充電状態導出部を制御する。 (もっと読む)


【課題】充電を確実に行うことができ、小型化又は軽量化が容易で持ち運びに適した可搬型蓄電装置、及び、この可搬型蓄電装置への蓄電を行う蓄電システムを提供する。
【解決手段】可搬型蓄電装置20に防水コネクタ部21及び防水コンセント部25を設ける。車輌1のコネクタ部14に防水コネクタ部21を介して可搬型蓄電装置20を接続した場合、発電部11が発電した電力を可搬型蓄電装置20の蓄電部23へ供給して蓄電を行う。また蓄電部23に蓄積した電力を、防水コンセント部25に接続された電気機器へ供給する。車輌1の給電制御部12は、発電部11が発電した電力をまず可搬型蓄電装置20へ供給し、可搬型蓄電装置20の蓄電量が所定量を超えた後に車載蓄電部13へ電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】第2蓄電池の空き容量を大きくして回生充電量の増大を図ることと、ドライバビリティ悪化抑制との両立を実現したバッテリシステム制御装置を提供する。
【解決手段】オルタネータ(発電機)による発電電力を充電可能な鉛蓄電池と、鉛蓄電池に対して電気的に並列接続されて発電電力を充電可能なリチウム蓄電池(第2蓄電池)と、オルタネータ及び鉛蓄電池とリチウム蓄電池との間に電気接続されて通電及び遮断を切り替えるMOS−FET(開閉手段)と、を備える。そして、エンジン駆動中にMOS−FETを通電状態に切り替えた通電切替時には、オルタネータのコイルに流れる励磁電流を制御(S70)することにより、発電量が徐々に上昇するよう発電を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】環境保全に対する意識が高まっている今日、ポータブルデバイス向けに太陽光発電や、ハンドル回転式発電などCO2を排出しない発電方法による発電装置がある。しかし、給電する際に、ポータブルデバイス側では、その電力がCO2を排出せずに得られたクリーンなエネルギーであることが分からなくなってしまう。
【解決手段】発電装置からポータブルデバイスへ電力を供給する際、発電方法を識別する発電方法識別子を送信する。ポータブルデバイス側では、発電方法識別子を識別し、接続された発電装置の発電方法を認識できる。給電開始時点でのポータブルデバイスの蓄電池の電力容量と給電終了時点での蓄電池の電力容量によって、給電された電力量が分かる。このように発電方法識別子を用いて蓄電池内の電力量を管理することにより、蓄電池内の電力の発電方法がクリーンなものなのか否かを判別できる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を加熱する能力の低下を抑制しつつ、電力変換手段や電力変換手段の周辺機器への負荷の低減を図る。
【解決手段】蓄電池4に対して直列接続され、通電により発熱する抵抗体101と、放電時に蓄電池4から電力が供給されると共に、充電時に蓄電池4に対して電力を供給可能に構成されたDC−DCコンバータ3と、充電時に蓄電池4で必要とされる充電必要電力を算出する充電必要電力算出手段S30と、抵抗体101の発熱に必要とされる抵抗必要電力を算出する抵抗必要電力算出手段S40と、充電時にDC−DCコンバータ3から蓄電池4に供給する充電時供給電力を設定する充電時供給電力設定手段S120、S130と、を備え、充電時供給電力設定手段S120、S130は、充電必要電力に対して抵抗必要電力を補正した充電時補正電力が予め設定された許容電力以上である場合に、許容電力を充電時供給電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、充電モードでの機械的連結解除システムなしにロータの回転を防止する。
【解決手段】給電及び充電用複合電源装置の交流電動モータに関し、この電動モータは、前記モータの相数よりも少ない相数を有する電力網に接続されているステータを備え、電力網からの充電電流を、前記電力網の1つの相に接続されているステータの各相を2つの1/2巻線に分割する接続点を介して流し込むようになっており、かつこのモータは、1つの相の各1/2巻線が複数本のコイルを有し、これらのコイルを一括結線することにより、前記接続点における各1/2巻線の漏れ磁束を小さくして、見掛け上の非ゼロのインダクタンスが、前記装置の充電モードにおいて、前記接続点に現われるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】モータで発生する回生電力をバッテリに適切に充電する制御を行うことにより、回生用抵抗器の小型化及びエネルギーの有効利用を図ることができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、電力を供給するバッテリBと、バッテリBからの電力によって走行用の駆動力を発生するモータ41と、車両の速度を検出する速度センサ36と、車両の姿勢を検出する3Dジャイロセンサ37と、速度センサ36及び3Dジャイロセンサ37の検出結果に基づいてモータ41で発生する回生電力の電力量を推定する回生電力量推定部38bと、回生電力量推定部38bの推定結果に応じてバッテリBの充電量を制御する充電制御部38bとを備える。 (もっと読む)


【課題】高温時においても、回生電力の回収率を低下させず、または低下を抑えることができ、かつ、電気二重層キャパシタの温度上昇を抑え、電気二重層キャパシタの長寿命化を図れる電力回生装置を実現する。
【解決手段】回生電力を充電し、蓄電した電力を放電する蓄電デバイス19と、この蓄電デバイス19の温度を検出する温度検出手段25と、この温度検出手段25の検出温度に基づき、蓄電デバイス19の充電電流の上限値および放電電流の上限値を変化させて、放電電流の上限値の軌跡および検出温度で形成される面積が充電電流の上限値の軌跡および検出温度で形成される面積以下となるように制御する充放電制御手段27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】陸上走行車輌の車輪の上下運動によって発生する振動を、電力に変え、発生した電力をバッテリーへ充電する発電装置の開発と、その装置の設置環境への対応、費用対効果の問題、被充電バッテリーへの充電に対する問題を解決することが課題となる。
【解決手段】本発明は、これらの問題を解決するため、走行車両の車体本体と車軸の間に、複数のコイルと永久磁石を互いに対向する位置に着装し、そのいずれか1方を車輪の上下運動によって上下に摺動させ、これによってフレミングの法則の下に電力を発生させる発電機を開発し、発生した微弱電力を集積してバックアップ電源を利用して被充電バッテリーへ充電する。 (もっと読む)


【課題】受電設備から送信される供給可能電力値に従って充電を行う車両と、受電設備から送信される供給可能電力値に従わずに充電を行う車両とが混在する場合でも、各車両へ供給される電力の総和が充電設備の使用可能最大電力を超えないようにすることが可能なシェアリング充電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の充電スタンド2に充電制御可能車両及び充電制御不可能車両が混在して接続されていると判断した場合、充電制御可能車両及び充電制御不可能車両からそれぞれ引っぱられる電力の総和が電力供給部8の使用可能電力Xを超えないように、使用可能電力Xを充電制御可能車両又は充電制御不可能車両に分散して供給しつつ、使用可能電力Xを充電制御可能車両及び充電制御不可能車両に時間的に分散して供給する。 (もっと読む)


【課題】発電機や発電機駆動用原動機の大型化、コストアップを抑制するとともに、電池充電時間を短縮して原動機燃料消費量を低減させ経済効果,環境改善効果を向上させる。
【解決手段】電池1と、この電池1を充電する発電機5とからなるハイブリッド接続の電源で、発電機5から電池1を充電しながら推進電動機12や補機33へ電力を供給して運転するに当たり、充電切替スイッチ19を設け、このスイッチ19によって定電圧充電方式,定電流充電方式,定電力充電方式の3種類の充電方式のいずれか1つを選択して実行できるようにし、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】既存の通信手段の制約に縛られることなく、蓄電池への充放電指令を容易に伝達できる蓄電池制御装置を提供することである。
【解決手段】電圧制御部21は、電圧調整機能を有した変圧器11、14に電圧制御指令を出力し、その変圧器11、14の下位系統の電圧を調整する。充放電制御部20は、電圧検出部19で検出された変圧器11、14の下位系統の電圧を入力し、その電圧が所定値以上のときは蓄電池17を充電制御し、その電圧が所定値以下のときは蓄電池17を放電制御する。 (もっと読む)


【課題】 電流センサに電流検出のオフセット誤差があっても、バッテリの充電率の推定精度の低下を抑えることができるバッテリの充電率推定装置を提供する
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、バッテリ1の充放電電流検出手段3および端子電圧検出手段2と、充放電電流を制御入力信号、端子電圧を観測信号として開放電圧を推定するカルマン・フィルタ4と、カルマン・フィルタ4で推定した開放電圧OCVから補正用充電率SOCBを推定する補正用充電率推定手段5と、補正用充電率推定手段5で推定した補正用充電率に基づき充放電電流検出手段3で検出した充放電電流を補正する充放電検電流補正手段6と、充放電電流検出手段で補正した充放電電流を積算して得た積算値を満充電容量で除算して充電率を算出する充電率算出手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行経路や車両の状態等に応じて電池の状態を適切に管理できる車両用充放電管理を提供する。
【解決手段】電池101に蓄えられた電力により走行する車両の走行経路と、前記車両及び/又は道路の状況とに応じて、前記電池101の充電量が所定の範囲内に収まるように、前記走行経路における前記電池101の充放電スケジュールを作成する充放電スケジュール作成手段15と、前記走行経路を複数の区間に区分し、前記区間ごとに、実際の充電量と、前記充放電スケジュールにおける充電量とを対比し、その対比結果に応じて、それ以降の区間における前記充放電スケジュールを修正する充放電スケジュール修正手段15と、を備える車両用充放電管理システム。 (もっと読む)


【課題】回生電力による燃費改善効果を運転者に正確に示すことが可能な蓄電装置の提供。
【解決手段】発電機11、負荷19と充放電回路25を介して接続される蓄電部27と、入出力電圧検出回路31、入出力電流検出回路33、および制御回路37と、を備え、制御回路37は、発電機11が発電する回生電力を蓄電部27に充電するよう充放電回路25を制御するとともに、蓄電部27から前記回生電力を負荷19へ放電するよう充放電回路25を制御する際に、入出力電圧検出回路31で検出される入出力電圧Vb、入出力電流検出回路33で検出される入出力電流I、前記回生電力を負荷19に放電する放電期間t、およびあらかじめ求められた換算係数kに基いて、前記回生電力が実際に前記負荷で消費されることにより節約できたエンジンの燃料節約量Fsを出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 通信ネットワークの負荷を低減して安定した電力供給を行なう二次電池装置および車両を提供する。
【解決手段】 複数の二次電池セルBTを含む組電池10と、二次電池セルBTの端子間電圧を測定する電圧測定部22と、電圧測定部22で測定された複数の測定データを受信し、複数の測定データの最初の測定値をバイナリ値に変換し、続く測定データの測定値と直前の測定値との差分値を算出し、差分値を予め設定された符号語に変換するように構成された符号化回路50と、を備えたことを特徴とする二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の開路電圧および残容量を精度良く検出する。
【解決手段】状態量算出部31は、反応抵抗成分Hおよび充放電ヒステリシス電圧成分Mを各時定数TH,TMの遅れ要素からなる応答に近似し、状態変数xを電流検出値Iactに応じて算出する。時定数調整器41は、高圧バッテリー17の充電時には各時定数TH,TMとして充電時の各時定数THc,TMcを設定する。一方、高圧バッテリー17の放電時には各時定数TH,TMとして放電時の各時定数THd(<THc),TMd(<TMc)を設定する。減算部36は電圧検出値Vactから、内部抵抗成分推定値Westと、反応抵抗成分推定値Hestおよび充放電ヒステリシス電圧成分推定値Mestとを減算して開路電圧推定値Eestを算出する。残容量推定部38は、開路電圧推定値Eestに応じたマップ検索によって残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる態様の二次電池を用いても構成することのできる発電システムの電力変動緩和装置を提供することにある。
【解決手段】 並列に接続された組電池2の出力電圧をそれぞれ検出して、組電池2のそれぞれの出力電圧を均一に調整し、発電システム10の発電による電力変動を緩和するために、発電システム10に接続された電力変換装置5により、電圧を均一に調整した組電池2から出力される直流電力を交流電力に変換する発電システムの電力変動緩和装置1。 (もっと読む)


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