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Fターム[5H030BB10]の内容

Fターム[5H030BB10]に分類される特許

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【課題】バッテリの充電をより効率よく行なう。
【解決手段】1サイクル当たりの損失減少量Elossがエンジンの始動エネルギEesよりも大きくなるよう充電時間Tonを設定しその充電時間Tonと中断時間Toffとの和を充電サイクルTに設定して(S130〜150)、中断時間Toff中のエンジンの運転の停止を伴って充電サイクルTの繰り返しによりバッテリを間欠充電する。これにより、バッテリを間欠充電する際に、中断時間Toff中はエンジンの運転を停止して無駄な燃料消費を抑制することができ、また、1サイクル当たりの損失減少量Elossを超えるエネルギがエンジン22の始動によって消費されるのを防止することができる。この結果、バッテリの充電をより効率よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリーを用い負荷の電圧を形成する際に生ずる電流の未使用を解決する方法において、バッテリーを直列に接続する事で電圧が形成され並列に接続する事で電流が得られる。
【解決手段】直列、並列を同数に配列しその電力の取り出しを1列目は最初の1台から取り出し、22列目の最後は22番目のバッテリーから取り出す。この方法は全てのバッテリーから電圧と電流を取り出す事が可能になる。直流264v交流188vの電圧を使用して200vの三相交流の電力を発生させ、その電力の取り出しは三相六線式で200vの電力を48カ所に配電し200v×0.5Aのランプを48灯点灯している。実証試験からその48個の電力を1/20に降圧して生ずる交流10vと電流10Aのニ回路を直流に変換し1個12v×100Aのバッテリーに並列重ねる。電流は全484個のバッテリーに20Aずつ配電されている事から使用可能電流として負荷に対応する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等を追加せずに排熱を有効に利用してバッテリの温度を適切な値に近づけることができる車両の電源システムおよびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】車両の電源システムは、予備の補機バッテリ151を設置することが可能な補機バッテリ設置部154と、補機バッテリ151が補機バッテリ設置部154に設置されている場合に補機バッテリ151の電圧を昇圧してメインバッテリ10に向けて供給するDC/DC変換器141と、メインバッテリ10を冷却するための冷媒に流れを発生させるバッテリ冷却用ファン12と、メインバッテリ10とバッテリ冷却用ファン12との間に設けられ冷媒を通す経路とを含む。経路は、メインバッテリ10とバッテリ冷却用ファン12との間にDC/DC変換器140が配置される第1経路と、メインバッテリ10とバッテリ冷却用ファン12との間にDC/DC変換器141が配置される第2経路とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車のエネルギ効率を良好にする。
【解決手段】外部の電源から供給された電力を蓄えるバッテリが搭載され、エンジンおよび電動モータのうちの少なくともいずれか一方を駆動源として用いて走行するハイブリッド車の制御装置は、走行パワー、および車速をパラメータとして有し、少なくともエンジンの効率を考慮して定めたマップに従って、エンジンを駆動する走行モードと、エンジンを停止する走行モードとを切り替える。エンジンを停止した場合よりも運転した場合の方がハイブリッド車の総合的な効率がよい走行状態では、エンジンが運転される。逆に、エンジンを運転した場合よりも停止した場合の方がハイブリッド車の総合的な効率がよい走行状態では、エンジンが停止される。エンジンが運転される結果、電動モータへ供給される電力の増大量が抑制され、バッテリの残存容量の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】蓄電池とこの蓄電池を充電する発電機からなるハイブリッド電源を備えた電気推進システムにおいて、蓄電池電圧,電動機受電端電圧の異常低下を簡単かつ低コストに防止する。
【解決手段】電動機(M)6の入力電圧VMを検出器(VD)9により検出し、これが予め設定された制限開始設定電圧VMAを超えたら、予め設定されている回転速度(入力電流)制限線Yをもとに、速度指令制限部13により回転速度(入力電流)制限線を超えない回転速度を求め、これをもとに回転速度を制限して電動機(M)6を運転することで、掲記課題を装置の小型化,軽量化およびコストダウンにより実現する。 (もっと読む)


【課題】組電池における隣接する単位電池の接続部が切断された際に、安全性を確保しつつ、監視ユニットにおける通信を維持可能な電池監視装置を提供する。
【解決手段】組電池1における複数の単位電池(B1〜Bn)のうち少なくとも一部の単位電池が物理的に切断され得る接続部であるサービスプラグS/Pが切断された際に、サービスプラグS/Pを介して接続されていた単位電池に対応する監視ユニット間を遮断すると共に、サービスプラグS/Pを介して接続されていた単位電池に対応する監視ユニットにおける信号の伝達経路を、隣接する監視ユニットからマイコン20へ切り替える伝達経路切替部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく、蓄電器の交換ができる蓄電システムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、電力変換器4,5,6,7を負荷接続端側において電気的に直列に接続し、電力変換器4,5,6,7のそれぞれの電源接続端に蓄電装置8,9,10,11のいずれか1つを電気的に接続してなる蓄電システム1において、電力変換器4,5,6,7のそれぞれに対応して、対応する電力変換器4,5,6,7の電力利用率の比率を変更する電力利用率変更手段を設けることを、上記代表課題を解決する代表的な解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】車両のNV特性を良好に維持しつつ、連続充電に起因した蓄電装置の劣化を抑制すると共にエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】バッテリが大電流で継続して充電されることにより入力制限Winが制限されており、かつバッテリの充電継続時間が充電継続時間閾値tref1以上になった場合に(ステップS150)、ステップS190にて解除条件が成立するまで少なくともバッテリの充電が停止されるように目標充放電電力としての充放電要求パワーPb*が補正され(ステップS170)、充電継続時間閾値tref1は、車速Vが所定の高車速域に含まれるときに、車速Vが当該高車速域よりも低速側の低車速域に含まれるときに比べて短く設定される(ステップS130,S140)。 (もっと読む)


【課題】出力が不安定な発電機を使用して二次電池へ電力を供給する際、安定した電力を二次電池に供給する。
【解決手段】発電機4の出力に並列に接続されるコンデンサ6にかかる電圧VGENが閾値Vth以上になると、監視回路10から電池ECU14へ出力されるパワーオンリセット信号PONR1がローレベルからハイレベルになり、電池ECU14が自己起動するとともに、発電機4とセルバランス回路13との間に設けられるスイッチ8がオンして発電機4からセルバランス回路13を介して組電池3へ組電池3の各二次電池のそれぞれの出力電圧を均等化するために使用される電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】単位セルの個数よりも少ない電圧測定手段により、単位セル本体において、又は隣り合う単位セルとの接続部分において異常が発生した単位セルを異常単位セルとして検出することが可能な組電池の異常検出装置を提供すること
【解決手段】組電池20は、n個(nは、n≧6を満たす整数)の単位セルを直列に接続して構成される。各電圧測定器2は、直列に接続されたm個(mは、n/3≧m≧2を満たす整数)の単位セルからなるセルグループを測定対象とし、当該測定対象としたセルグループの両端電圧を測定する。電圧測定器2それぞれが測定対象とするセルグループは、組電池20の一端から他端に向けて、単位セル1個分ずつずらす。 (もっと読む)


【課題】小型で薄型で、所定機能を使用するのに充分な発電能力を備える。
【解決手段】小型発電装置1は、表面中央に配置された回転ダイヤル31が配置され、これを指で廻すことで、その回転力が少なくとも1つの中間歯車を介して、小型発電装置1の内部に配設されたインナーロータ型の発電部6のロータを回転することで発電が行われ、携帯型電子機器用の電源を充電する。小型発電装置1は、回転ダイヤル31の回転力を回転部3に伝達するために中間歯車を備えているが、この中間歯車の軸の少なくとも1つを、発電部6のステータコア66に円環状に複数配設されたコア巻線67の間に設けている。このように、本実施形態では、中間歯車の軸を、インナーロータ型発電機のステータコア内部に設けることで、平面サイズを小さくしている。 (もっと読む)


【課題】複数のキャパシタC1〜Cnを有するキャパシタモジュール2が発電機1と電気負荷4との間に接続された蓄電装置10において、発電機1の起動時の電源生成を高速で行うと共に、キャパシタモジュール2の劣化を抑制する。
【解決手段】複数のキャパシタC1〜Cnにそれぞれスイッチング素子S1〜Snを直列接続して成る複数の直列回路を並列接続してキャパシタモジュール2を構成する。そして、発電機1の起動時に蓄電制御回路3は、所定のスイッチング素子S1のみを起動用スイッチング素子としてオン制御し、キャパシタC1のみを急速充電してキャパシタモジュール2の電圧を増大させ発電機1の起動電源を生成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの温度検出精度が悪化した場合にも充電不足によるバッテリの劣化を抑制することができる車載バッテリの満充電制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】バッテリ105の周囲状態としてエンジン回転数、車速および周囲温度を検出し当該検出値に基づき温度センサ107によるバッテリ105の推定温度とバッテリ105の実際の温度との差が所定の精度の範囲内にあるか否かを判定する温度検出精度判定手段122、および温度検出精度判定手段122が否と判定したとき、満充電判定手段126で満充電を判定する条件である充電量を所定量増大させるよう満充電判定電流を基準値のγ1[A]からγ2[A]に小さくする判定電流制御手段124や、満充電判定時間を基準値のδ1[sec]からδ2[sec]に長くする判定時間制御手段125を備えた。 (もっと読む)


【課題】系統電源から供給されるピーク電力量を抑制することが可能で、かつ、回生動作時の電力を系統電源へ回生するピーク電力量やインバータで消費される電力量を有効に抑制できる交流モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】交流モータ5の力行動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を放電させる電流指令値を生成する力行時電力補償部633と、交流モータ5の回生動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を充電させる電流指令値を生成する回生時電力補償部634と、力行時電力補償部633と回生時電力補償部634とが共にピーク電力を抑制していない場合に、蓄電デバイス61を予め定められた電圧値に安定化するために蓄電デバイス61を充放電する電流指令値を生成する補充電制御部635とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電部が発電した電力及び商用電源からの電力を蓄電することが可能な蓄電部を複数備えるシステムを小型化し、エネルギー変換効率の向上を図る。
【解決手段】発電部が発電した電力及び商用電源からの電力を蓄電することが可能な蓄電部を複数備えた建物用電力供給システムにおいて、商用電源からの電力を蓄電部に蓄電する際に通電状態となる蓄電回路と、蓄電部に蓄電された電力を放電して負荷へ供給する際に通電状態となる放電回路と、蓄電回路と放電回路のうちのいずれかを通電状態にするスイッチと、を蓄電部毎に備えられている。また、蓄電回路が通電状態となって商用電源からの電力を蓄電部に蓄電する際に商用電源から蓄電部に向かって流れる電流を交流電流から直流電流に変換し、かつ、放電回路が通電状態となって蓄電部から負荷に向かって流れる電流を直流電流から交流電流に変換する双方向インバータを、1個のみ備える。 (もっと読む)


【課題】充電期間の繰り返し周期を、ユーザが任意に設定することで、二次電池が搭載されている電子機器の使用に対し、効率的な充電モードを設定する二次電池充電システムを提供する。
【解決手段】本発明の二次電池充電システムは、二次電池に充電電流を供給する、発電能力が変動する発電装置と、充電電流で二次電池に対する充電を制御する二次電池充電装置を有するシステムであり、二次電池充電装置は、発電装置の充電電流を二次電池へ供給するか否かを制御する充電スイッチと、発電装置と充電スイッチとの間に設けられた蓄電部と、蓄電部に蓄積された電気エネルギの蓄電量を測定する蓄電量測定部と、蓄電量と、予め設定された蓄電量閾値とを比較し、比較結果により充電スイッチのオンオフ制御を行う充電制御部を備え、充電制御部が充電スイッチをオフとした後の蓄電量が、蓄電量閾値を超えた場合、充電スイッチをオンし、二次電池に対する充電を開始する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、発電電圧の増加時の負荷電力の増加の抑制を図る。
【解決手段】電源装置1は、エンジン2により駆動される発電機3と発電機3により充電されるバッテリ4と発電機3又はバッテリ4から電力供給される負荷5と発電機3の発電電圧を制御するコントローラ9とを有し、バッテリ4と負荷5とが発電機3の出力に並列接続される電源装置において、発電機3及びバッテリ4から負荷5に電力を供給するラインに介装されたスイッチ6と、スイッチ6と並列接続され発電機3及びバッテリ4から負荷5に電流が流れる方向を順方向とされたダイオード7とを有し、コントローラ9は、発電電圧を予め設定した値にする制御を行っている場合、スイッチ6をオンし、発電電圧を予め設定した値よりも大きくする制御を行っている場合、スイッチ6をオフする。 (もっと読む)


【課題】直流電源を有する電源ユニットにおいて、必要に応じて交流と直流を切換えることで、消費電力の低減や高調波ノイズの発生の低減を行う。
【解決手段】直流電源3を備えた電源ユニット1において、直流−交流変換器5で直流から変換された交流電流を流す交流ラインと、直流電源3からの直流電流が流れる直流ラインと、電気機器2から帰還する電流波形を検知するセンサ部8と、センサ部8からの情報に基づいて、電気機器2の負荷がコンデンサインプット型負荷か、それ以外の負荷かを判定する制御部7と、制御部7の判定によって交流ラインか直流ラインかを切換える出力切換部6とで構成され、コンデンサインプット型負荷である場合に、出力切換部6は交流ラインから直流ラインに切換え、電気機器2に直流電流を与える。 (もっと読む)


【課題】 安価で引裂強度の高いセパレータを提供する。
【解決手段】 多孔質膜からなる基材と、基材の少なくとも一方の面に形成され、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体を含み、微小な空隙を多数有する表面層とを有するセパレータ。多孔質膜が、樹脂材料からなるフィルムが一軸延伸により延伸されて形成され、表面層が三次元網目構造を有することが好ましい。また、表面層におけるヘキサフルオロプロピレンの混合量が、共重合体中において5mol%以上15mol%以下であり、テトラフルオロエチレンの混合量が、共重合体中において10mol%以上40mol%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を搭載した電動車両において、リチウムイオン二次電池をリチウム金属析出から保護する制御を実行した上で、液圧制動と回生制動との間のブレーキ協調制御を両立する。
【解決手段】HV−ECU302は、リチウムイオン二次電池により構成されるバッテリ18におけるリチウム金属の析出を抑制するために、バッテリ18の充放電履歴に基づいてバッテリの充電電力上限値を調整する。さらに、HV−ECU302は、調整された充電電力上限値の範囲内でブレーキペダル操作に対応した要求制動力に対する、制動装置10による液圧制動力と、第2MG60による回生制動力との分担を決定するブレーキ協調制御を実行する。リチウム金属の析出を抑制するために充電電力上限値を制限する際における充電電力上限値の制限度合は、車両速度およびバッテリ18の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


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