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Fターム[5H032AA01]の内容

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【課題】負極集電体の腐食を未然に防ぐ空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも空気極、負極、及び、当該空気極及び当該負極の間に介在する電解質層、並びに、当該空気極、当該負極の少なくとも一部、及び当該電解質層を収納する電池ケースを備える空気電池であって、前記負極は負極集電体を備え、前記負極集電体と前記電池ケースの内側面とが液密に接着されていることを特徴とする、空気電池。 (もっと読む)


【課題】電池特性の劣化を抑制し得る平板状に拘束した金属空気電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極2、負極3、電解質層4、前記正極に積層されている酸素拡散層5、前記の正極と負極とセパレータと酸素拡散層とを収容するためのラミネートフィルム6、前記正極に酸素を取り込むための複数の酸素孔7が設けられている酸素孔設置基材8、および電池不使用時には酸素孔からの酸素の取り入れを阻止し電池使用時に酸素孔を開孔するために配置されているシール基材9が積層された金属空気電池1であって、前記電池が前記ラミネートフィルムの外側に設けた拘束装置13により平板状に拘束されていて、該拘束装置は拘束板11および拘束治具を12備えていて、拘束した状態で前記酸素孔は開孔され得る電池、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】体積効率及びエネルギー密度に優れた金属空気電池を提供する。
【解決手段】酸素を活物質とする空気極層を有する空気極と、負極活物質を含む負極層を有する負極と、前記空気極層及び前記負極層の間に配置され、金属イオンの伝導を担う電解質層とが、積層された発電要素、並びに、該発電要素を収容する、可撓性フィルムで形成された可撓性外装体を備える金属空気電池であって、前記空気極は、前記電解質層側から、前記空気極層と、導電性及び多孔質構造を有する空気極集電体とが、順に積層した構造を有し、前記可撓性外装体は、前記空気極集電体に連通する酸素取り込み孔を有し、前記可撓性外装体の外部から、前記酸素取り込み孔に酸素を供給する酸素含有ガスによって、前記発電要素がその積層方向に常圧以上の圧力で加圧されることを特徴とする、金属空気電池。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYMnO3からなる酸素貯蔵材料を用いると共に、充電過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMnO3からなる酸素貯蔵材料と、還元触媒とを含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、製造コストの安い空気極を提供するとともに、水溶性電解液中に蓄積する放電生成物の簡便な回収方法を提供する。
【解決手段】固体電解質の表面にチタン等の金属からなる金属メッシュを配設し、金属フィルムを蒸着し、あるいは、金属粉末と固体電解質粉末との混合・焼結体を配設して、これをそのまま空気中に暴露して、空気極として使用する、開放型のリチウム−空気電池であって、当該電池の空気極に水、水蒸気を適宜供給することにより、空気極表面に生成した水酸化リチウム等のリチウム塩などの放電生成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYMnOからなる酸素貯蔵材料を用いると共に、過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMnOと、Yと、Mnとの混晶からなる酸素貯蔵材料を含む。前記酸素貯蔵材料はYMnを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元活性と、水の酸化活性と、の両方に優れた空気二次電池用正極触媒、及び該触媒を用いた空気二次電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体を用いてなる空気二次電池用正極触媒。


(式中、Zは3価の有機基であり、複数のZは互いに同一でも異なっていてもよい。Eは酸素原子又は硫黄原子であり、複数のEは互いに同一でも異なっていてもよい。Qは少なくとも2つの窒素原子を有する2価の有機基である。Tは水素原子又は有機基であり、複数のTは互いに同一でも異なっていてもよく、複数のTが有機基の場合、これらは互いに結合していてもよい。Mは遷移金属原子又は遷移金属イオンである。) (もっと読む)


【課題】良好なサイクル特性を得ることを可能にする金属空気二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、金属イオンを吸蔵・放出する負極材と、酸素を活物質とする正極材と、前記負極材と前記正極材の間に設置された電解質膜を有する金属空気二次電池において、正極材の一部に、酸素還元と酸素発生の両機能を備える触媒として、粒径が1nm〜30nmの金属粒子または金属酸化物粒子を用いており、1nm〜1μmの細孔径分布において、2nm〜30nmのみに極大細孔径を有する炭素材料を、金属空気二次電池の正極に用いることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】昼間および非深夜電力時間帯において、自然エネルギー発電電源と商用電源を効率的、且つ経済的な配電システムを提供する。
【解決手段】昼間及び非深夜電力時間帯においては、最大電力追従制御手段を有する太陽電池発電手段と、最大電力追従制御手段を有するマグネシウム空気電池発電手段と、系統連係用二次電池及び系統連係手段で商用電源へ高価な電力を売電し、深夜電力時間帯においては深夜電力蓄電用二次電池で商用電源の安価な深夜電力を蓄電して、昼間および非深夜電力時間帯において自家消費することにより、エネルギー利用効率がよく、且つ経済的な配電システムとする。 (もっと読む)


【課題】負極材の自己放電を防止できるとともに、長時間に亘って安定的に電気を流すことのできるマグネシウム燃料電池を提供する。
【解決手段】マグネシウム燃料電池10は、マグネシウム合金からなる負極材12と、負極材12からマグネシウムイオンを溶出させる電解液18と、を備えている。前記マグネシウム合金は、アルミニウム及びカルシウムを含む。電解液18は、塩化ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液、過炭酸ナトリウム水溶液、もしくはこれらのうち2つ以上の混合液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有するアルミニウム材を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有量が1重量%以上8重量%以下、ケイ素含有量が0.0001重量%以上0.02重量%以下、鉄含有量が0.0001重量%以上0.03重量%以下であり、アルミニウム、マグネシウム、ケイ素、鉄以外の元素の含有量が、それぞれ0.005重量%以下であり、かつ、アルミニウム、マグネシウム以外の元素の含有量の合計が、0.1重量%以下であるアルミニウム合金を表面処理してなるアルミニウム材。該アルミニウム材は、酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有すため、建築材料、自動車材料、電池、キャパシタなどの蓄電デバイス材料、燃料電池用セパレータや筐体などとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】負極層と補助電極層とが短絡することを防止する。
【解決手段】金属空気電池1では、中心軸J1から径方向の外側に向かって、正極層2、第1電解質層11、負極層3、第2電解質層12および補助電極層4が、順に同心円状に配置され、負極層3の外側面30と、補助電極層4の内側面40とは均一な間隔で配置される。金属空気電池1の充電の際には、負極層3と補助電極層4との間にて電圧が付与されることにより負極層3上に金属が析出する。このとき、負極層3の外側面30が、補助電極層4の内側面40のエッジ部に対向する部位から外側に広がる部位を有するため、負極層3上に金属が局所的に析出することが防止され、負極層3と補助電極層4とが短絡することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を備えた新たなアルミニウム等の金属多孔体を電池用電極に効果的に利用するための構造を提供する。
【解決手段】 正極活物質として酸素を用いる空気電池であって、三次元網目構造を有するアルミニウム多孔体を正極集電体として用い、アルミニウム多孔体の骨格表面に触媒とバインダーからなる正極層を設けた電極を用いた空気電池とした。さらに正極層を骨格として連通した空孔を備えた電極、あるいは骨格内部に連通した空洞を有する電極およびそれを用いた空気電池とした。 (もっと読む)


【課題】
従来のリチウム−空気電池に用いられる空気極は、ナノサイズの貴金属又は金属酸化物を合成し、触媒として使用するものであるため、コストが高く、又、製造プロセスも複雑である。
【解決手段】
固体電解質の表面の必要な面積を鉛筆で塗りつぶし、その鉛筆の筆跡をそのまま空気極として使用する。当該鉛筆による筆跡は、消しゴムなどにより適宜に取り除くことができる。これにより、必要なときに簡単に、リチウム−空気電池を作動させるとともに、不要時には、電池の作動を完全に停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
従来のリチウム−空気電池に用いられる空気極は、ナノサイズの貴金属又は金属酸化物を合成し、触媒として使用するものであるため、その製造コストが高いという欠点がある。
【解決手段】
金属フリーのグラフェンを空気極の触媒として使用することにより、空気極において、金属フリーのグラフェンの触媒効果によって、1/2 O2+ H2O + 2e-1 => 2OH-1(アルカリ性電解液の場合)、または1/2 O2 + 2H+ + 2e-1 => H2O(酸性電解液の場合)という酸素の還元反応が進行し、リチウム−空気電池を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】空気極に添加された触媒の活性点を増やして触媒機能を充分に発揮させ、空気電池の高エネルギー密度化の実現を可能とする空気極及び空気電池を提供する。
【解決手段】空気極と、負極と、前記空気極及び前記負極の間に介在する電解質とを備える空気電池を構成する空気極であって、磁石を含有することを特徴とする空気電池用空気極、該空気極を備える空気電池、並びに、空気極と、負極と、前記空気極及び前記負極の間に介在する電解質とを備える空気電池を構成する空気極の製造方法であって、少なくとも磁石材料を含む空気極材料を成形した空気極成形体に対して、磁化処理を施すことを特徴とする空気電池用空気極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高いガーネット型固体電解質、当該ガーネット型固体電解質を含む二次電池、及び当該ガーネット型固体電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】{110}面、{112}面、{100}面、{102}面、{312}面、{521}面、及び{611}面からなる群より選ばれる少なくとも1つの結晶面を有することを特徴とする、ガーネット型固体電解質。 (もっと読む)


【課題】電池内部から電解液が漏れ出ることを防止し、かつ電解液に対して化学的に安定であるフッ素樹脂を含有する気体透過膜、及び該気体透過膜を有する空気電池の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフッ素樹脂を含有する気体透過膜である。


ただし、前記一般式(1)中、X及びYは、それぞれ独立に、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、及びフォスファゼン環のいずれかを有する特定の基、並びに下記構造式(2)で表される基のいずれかを表す。p、q、r、及びsは、それぞれ独立に、0〜30の整数を表し、p、q、r、及びsのいずれもが同時に0にはならない。p、q、r、及びsを繰返し単位数とする各構造単位は、ランダムな配列を取っていてもよく、ブロック化した配列を取っていてもよい。
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【課題】新規な配向性を有するリチウム金属固体等を提供する。
【解決手段】{200}面に最も高い配向性を有することを特徴とする、リチウム金属固体。 (もっと読む)


【課題】所望の基板上にグラフェン膜を良好な密着性で転写することができ、しかもグラフェン膜に欠陥が発生するのを有効に防止することができ、量産性にも優れたグラフェン膜の転写方法および透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の基板11上に形成された一層または複数層のグラフェン膜12と第2の基板14とを、揮発成分の含有量が1重量%未満で粘着性を有する樹脂層13により張り合わせ、第1の基板11と第2の基板14とを加圧して樹脂層13の厚さを減少させ、樹脂層13を硬化させた後、第1の基板11を除去する。 (もっと読む)


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