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Fターム[5H032AS09]の内容

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【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される構造の配位子LLが少なくとも1つ以上金属原子に配位してなることを特徴とする金属錯体色素。


[ただし、R、Rは独立して水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基を表す。Ar及びArは独立にアリール基、ヘテロアリール基を表す。Zaは5または6員環を形成しうる非金属原子群を表す。S0は0または1を表す。RはZaまたはArと結合して環を形成しても良い(ただし、形成する環として芳香環は除く)] (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上で耐久性をも高めることができる色素、これを用いた光電変換素子及び光電気化学電池の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される金属錯体化合物からなる色素。M(LLm1(LLm2(X)m3・CI・・・一般式(1)[式中、Mは金属原子を表す。LLは一般式(2)により表される特定の置換基を有する配位子で、LLは置換基を有していても良い2座または3座の配位子で、Xは特定の1座または2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表し、m1が2以上のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は1〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜3の整数を表し、m3が2のときXは同じでも異なっていてもよく、またX同士が連結していてもよい。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。


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【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】複合増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記複合増感色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する色素と、下記一般式(2)で表される構造を有する色素とを用いることを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)中、A1は特定の含窒素複素環を表す。L11は特定の複素環を含む電子伝達性連結基を表す。R11及びR13は特定の置換基を、R12は水素原子または置換基を表す。B1は少なくとも一つの酸性基を有する置換したメチレン基を表す。n11は1〜12の整数を示す。]M(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mは金属原子を、LLとLLは特定配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)の構造である金属錯体色素。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI (1)
[ 一般式(1)において、Mは金属原子を表す。Xは、特定の1座または2座の配位子を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
m1は1であり、m2は0又は1であり、m3は1〜3の整数である。LLは特定の構造の3座配位子を表し、LLは特定の構造の2座配位子を表す。LL又はLLに特定の置換基を有する。 (もっと読む)


【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
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【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


【課題】クォータピリジン系配位子を有する金属錯体系色素を用いた光電変換素子において、高い光電変換効率を達成し、しかも高耐久性を実現することができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素により増感された半導体微粒子を含む感光体層を有することを特徴とする光電変換素子。
M(LLm1(X)m2・CI (1)
(一般式(1)中、Mは金属原子であって、Xは特定の1座または2座の配位子を表す。LLは特定の多座配位子を表す。m1は1である。m2は0〜2である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】高い開放端電圧が得られ、電子特性、耐久性に優れた光電変換素子が製造できるメタノフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】メタノフラーレン誘導体は、フラーレン核近傍に電子供与性構造(Donor−Sub)を有する。さらに、フラーレン上の炭素原子2個と結合するメチン炭素を介してDonor−Subと置換基Xが結合している。X基は、Donor−Sub、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルキルエーテル基、アルキルチオ基、またはアルキルチオエーテル基を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた正孔輸送特性と十分広い反応界面を有する正孔輸送層を備え、変換効率に優れた光電気素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電気素子は、一対の電極と、この電極間に挟まれている電子輸送層及び正孔輸送層と、電解質溶液とを備える。前記正孔輸送層が繰り返し酸化還元が可能な酸化還元部を有する第一の有機化合物を備える。前記電解質溶液は前記酸化還元部の還元状態を安定化させる。前記有機化合物と前記電解質溶液とが第一のゲル層を構成する。 (もっと読む)


【課題】電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液を用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がアルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属ハロゲン化物、アンモニウムハロゲン化物から選ばれた無機塩とイミダゾリウム塩との混合物を溶質とし、グリコールエーテル、5員環環状エーテルのいずれか一方または双方を溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。また、電解液中の酸化還元対としての三ヨウ化物イオン濃度が0〜0.05mol/Lである。 (もっと読む)


【課題】多様な非水溶媒を少量の添加でゲル化又は固化できる新規なフルオロアルカン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されるフルオロアルカン誘導体を提供する。
R−SO2−Ar−O−R1 (1)
(式中、Arは置換又は無置換の核原子数8〜30の2価の芳香族基を示し、R1は飽和又は不飽和の炭素数1〜20の1価の炭化水素基を示し、Rはパーフルオロアルキル基を有する飽和又は不飽和の炭素数2〜22の1価の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】 製造コストを上昇させることなく、燃料電池を電子機器に装着させることが容易な燃料電池、二次電池、および電子機器を提供する。
【解決手段】燃料極と、空気極と、前記燃料極と前記空気極とに挟持された電解質膜とを備えた膜電極接合体と、前記燃料極に供給される燃料を収容する燃料収容部と、膜電極接合体と燃料収容部とを収容するとともに、燃料収容部に燃料を供給するための燃料供給口を備えた筐体と、膜電極接合体で生成された電力を外部に出力する第1接続端子CN12、CN13と、を備えている燃料電池100。 (もっと読む)


【課題】光起電力構成物またはその前駆体、およびこれに関する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの光起電力構成要素を基板上に形成するための方法が記載されている。基板は、ポリイミドおよびサブミクロン充填材を含む。ポリイミドは、剛性ロッドモノマーおよび少なくとも3:1のアスペクト比を有するサブミクロン充填材から実質的にまたは完全に誘導される。本開示の基板は、少なくとも部分的に、引湿性膨張に対する高い耐性および比較的高いレベルの熱および寸法安定性により光起電力用途に特に好適である。 (もっと読む)


対向して配置された作用極基板と触媒極基板および、これら基板の間に充填される電解質を含む染料感応太陽電池を集積して形成される染料感応太陽電池モジュールの製造方法において、前記作用極基板と触媒極基板の電極の間の電気的連結が、前記両基板電極の対向部分の間に金属箔を挿入し、前記両基板が互いに接触するように圧着した後、前記金属箔を 電気を通電させて溶融して前記両基板電極の間の結合が行われるようにすることを特徴とする箔を用いた染料感応太陽電池モジュールの製造方法およびこれによって製造される染料感応太陽電池に関する。これによって染料感応太陽電池の集積時に電極の間の電気的接触を均一で優秀に行うことができるので、染料感応太陽電池の集積時に発生する電極の間の接触抵抗増加を防止して、太陽電池の効率を改善する効果を得ることができる。
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DSSCのための複合材電極材料、その複合材電極材料を組み入れたDSSC及びその複合材電極材料の製造方法が提供される。複合材電極材料は半導体ナノ粒子のマトリックス中に埋め込まれた半導体ナノファイバから構成される。複合材電極材料を組み入れたDSSCは増加したキャリア輸送性を示し、かつ改良された光捕集性を、特に600nm以上(たとえば、600〜800nm又はそれ以上)の波長で示す。
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【課題】光電変換効率に優れる光電変換素子を製造し得る光電変換素子の製造方法、この光電変換素子の製造方法により製造された光電変換素子、および、かかる光電変換素子を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】太陽電池(光電変換素子)1は、陰極3の一方の面側に設けられた、多孔質な電子輸送層4を用意する第1の工程、電子輸送層4に接触するように、色素層Dを形成する第2の工程、電子輸送層4の陰極3と反対側から、第1の半導体材料を含有する第1の液状材料を供給した後、第2の半導体材料を含有する第2の液状材料を供給して、色素層Dに接触する正孔輸送層5を形成する第3の工程、正孔輸送層5の陰極3と反対側に、陰極3に対向する陽極6を形成する第4の工程を経て製造する際に、第3の工程において、第1の液状材料として、第2の液状材料より常温での粘度が低いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】携帯型電子機器用の電源に好適で、更なる小型化、軽量化が可能で、安全性も高く、柔軟性を要する部位にも使用可能であり、さらに、充電機能も備え、充電効率も高い発電素子を提供する。
【解決手段】この発明の発電素子は、誘電性エラストマー層1と、一対の導電性エラストマー層(電極層)2とからなる。誘電性エラストマー層1を、イオン液体を含有するゴムで構成する。導電性エラストマー層2を、導電性フィラーを含有するゴムで構成する。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体で発生する電気エネルギーの急激な変化を補填するとともに、燃料電池のサイズを低減できる燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池100は、電解質膜112と、電解質膜112の一方の面に形成されたアノード114と、電解質膜112の他方の面に形成されたカソード116とを備えた膜電極接合体110と、表面に流路122が形成され、この流路122が膜電極接合体110側を向くように膜電極接合体110に積層された補助電源120とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電可能なマグネシウム空気二次電池を提供する。
【解決手段】F型電気化学セル20は、ケーシング21に、ポリ(2,2,6,6−テトラメチルピペリジニルオキシメタクリレート)ラジカルを酸素の酸化還元触媒として含む正極23と金属リチウムからなる負極25とが、セパレータ27を介して互いに対向してセットされ、非水系電解液28が正極23と負極25との間に注入されている。正極23には発泡ニッケル板22が載せられ、発泡ニッケル板22はガス溜め30の酸素が正極23側へ流通可能な押さえ部材29により押さえ付けられている。なお、図示しないが、ケーシング21は正極23と接触する上部と負極25と接触する下部とに分離可能であり、上部と下部との間に絶縁樹脂が介在している。このF型電気化学セル20は、放電のみならず充電することも可能であり、複数回繰り返し充放電することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、鉄錯体を用いた発電方法および蓄電方法、ならびにその装置に関し、安息香酸ヒドラジド型配位子によって化学的に錯体形成された分子鉄錯体(+III)および光還元された鉄錯体(+II)を用いる。 (もっと読む)


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