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Fターム[5H032AS09]の内容

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【課題】光電変換特性と耐久性に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】(式I)で示されるフルオレニリデン置換基を有する特定の縮合環状アミノ基を導入した色素を光電変換材料として用いる。
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【課題】光エネルギー変換反応を効率よく進行させて、光エネルギー変換効率を大幅に向上させることができ、しかも電子供与体と電子受容体の物理的安定性を向上させて十分な耐久性を発揮させることが可能な光エネルギー変換材料を提供すること。
【解決手段】光捕集アンテナ機能を有する多孔体と、該多孔体の細孔内、骨格内及び外周部のうちの少なくとも一つの部位に配置された電子供与体及び電子受容体とを備えることを特徴とする光エネルギー変換材料。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率をより高めることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】絶縁膜16上に、金属膜12、色素15を担持する酸化物層13、電解液層14および対向電極11からなる光電変換の単位セルを設ける。また、この単位セル内の対向電極11における電解質層14の側とは反対側の面にガラス基板10を設け、導光板として機能させる。ガラス基板10の端面から入射する光L2が単位セルへと導かれ、光電変換に利用される。単位セルの厚みと比べてガラス基板10の厚みのほうが十分に大きいため、単位セルの積層構造の端面から入射する光L1と比べて多量の光L2がガラス基板10によって単位セル内へと導かれ、光電変換に利用される。これにより、単位セルの積層構造の端面から入射する光だけを利用している従来の端面入射型の単位セルと比べ、光の利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り電解液における円滑な電子の流れを確保し、高いエネルギー変換効率を保持することができる色素増感型太陽電池の製造方法、及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】光電極層2を、電解液1として充填するものと同じ電解液で洗浄することで、充填後に電解液1に溶出する恐れのある分の増感色素が確実に洗い流されて、長期に亘り電解液1による円滑な電子の流れを確保し、高いエネルギー変換効率を保持することができるようになり得る。 (もっと読む)


【課題】 色素の吸着体を高表面積にすることで色素の吸着量を増やし、又入射光を散乱させて行路長を長くし、色素への入射光の吸収効率が大きな新規光吸収作用薄膜及びそれを利用した光電極・色素増感太陽電池及びその製造方法の提供。
【解決手段】メソポーラス材料粒子を含む薄膜は、薄膜構成成分であるメソポーラス材料粒子を粒子中に細孔を含む。この細孔が存在することにより粒子サイズが大きくても比表面積を飛躍的に大きくすることができ、細孔内に色素を多量に含ませることが可能となる。メソポーラス材料粒子の粒子サイズが大きいと散乱材として作用し、入射光の薄膜内における行路長を長くすることができ、色素の吸着体として大きなサイズのメソポーラス材料粒子(粒子径20 nm〜10 μm)を含む薄膜を選択し、色素による入射光の吸収効率を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な接着耐久性、耐熱性、耐湿性、耐候性を得ることができ、組み立て時にシール材が潰れて食み出したり、電解質溶液がシール材を突き破って流出するおそれがなく、例え長期間使用しても性能が低下することのない色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 同じ大きさの第一、第二の極板1・1Aを対向させてその間には電解質溶液10を充填し、第一、第二の極板1・1Aの対向面周縁部に、電解質溶液10を封止するエンドレスのシール材20を介在させ、このシール材20を、縮合反応、ラジカル反応、あるいは放射線反応により硬化し、かつ白金を含有しないシリコーン接着剤とする。シール材20が溶液化されたシリコーン接着剤なので、必要な接着耐久性、耐熱性、耐湿性、耐候性等を得ることができ、しかも、シートと比較して良好なハンドリング性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の電解質のゲル化に必要とされるクレイ含有量の低減。
【解決手段】(i)電解質を有機溶媒に溶解した電解液、(ii)層状粘土鉱物及び/又は有機化層状粘土鉱物並びに(iii)多価オニウム塩化合物を含んでなるゲル状又は固体状電解質並びにそれを用いた光電変換素子及び色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】安価な製造コストとプロセスで作製でき、性能の経時的低下が抑制されて高い耐久性を有するとともに、高粘度の電解液もしくは擬固体化電解質を用いた場合においても優れた電池特性を示す色素増感太陽電池対極、ならびにそれを用いた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】電極支持体と導電性材料からなる電極基体を有し、該電極基体上に、導電性高分子にて一部もしくは全体を被覆された微細な線状又は筒状炭素材料を含有する電極が酸化還元対の酸化体を速やかに還元することができる対極となることを見出した。 (もっと読む)


【課題】半導体電極3及び4を構成する酸化チタン表面に異なる吸収波長を有する色素を有効に吸着させる方法を提案して、もって、光電変換効率の高い色素増感太陽電池を得る。
【解決手段】吸収波長の異なる2種以上の色素で増感された半導体電極を有する光電変換素子において、半導体上に色素増感用の色素を超臨界炭酸ガス流体又は炭酸ガスの超臨界条件下にある加圧状態の炭酸ガス及び有機溶媒含有流体中で吸着させて得られる光電変換素子である。有機溶媒としては、C1〜C4のアルコール、カーボネート、エーテル、ニトリル等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性と耐久性に優れた光電変換素子を提供すること。
【解決手段】特定の大きさの炭化水素残基を置換基として有する色素を光電変換材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物透明導電層と半導体粒子層との間の金属酸化物膜の下引き層の短絡電流密度(Jsc)の低下を防止し、高い光電変換効率(η)を有する色素増感型太陽電池用電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属酸化物透明導電層と半導体粒子層の間に、モノカルボン酸と周期律表のII〜V族に属する金属との塩であるモノカルボン酸金属塩溶液を塗布し、溶媒を除去した後に焼成し、金属酸化物膜の下引き層を形成することを特徴とする色素増感型太陽電池用電極の製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】高温での熱処理や強酸、強塩基など過酷な反応条件を要することなく、高性能な金属酸化多孔質電極を製造する方法を提供すること。光電変換効率、短絡光電流、開回路電圧、曲線因子等の種々の性能に優れる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】上記金属酸化物多孔質電極は、基板上に形成された酸化亜鉛の微粒子膜を、極性溶剤を主成分とする浸漬液に浸漬する工程を含む方法によって製造される。上記浸漬液は、好ましくは金属酸化物、金属塩化合物および金属アルコキシド化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する。ただし、上記金属酸化物、金属塩化合物および金属アルコキシド化合物に含まれる金属元素は、亜鉛、または酸化物としたときにそのバンドギャップが酸化亜鉛よりも広く且つ伝導帯準位が酸化亜鉛よりも卑の金属元素である。
色素増感型太陽電池は、上記の酸化亜鉛多孔質電極に増感色素を担持した光電極を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板の酸化等の劣化を招くことなく、不純物を含まずカーボン粒子同士の密着性が強い対極が得られる対極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る対極の製造方法は、基板上に、少なくとも一部に増感色素が担持された酸化物半導体多孔質層を有する作用極と、前記作用極の酸化物半導体多孔質層と対向して配された対極と、前記作用極と前記対極との間の少なくとも一部に配された電解質と、を備えてなる光電変換素子を構成する対極の製造方法であって、有機溶媒にカーボンナノチューブを分散させてなる溶液中に導電性基板を浸漬させながら、前記導電性基板上にカーボンナノチューブを電着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隔壁部における界面剥離を低減して、寿命を向上させた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールは、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層5を有して構成され、窓極として機能する第一電極と、少なくとも一部に電解質層を介して第一電極と対向して配される第二電極とを備える。第一電極を設ける第一基材または第二電極を設ける第二基材は隔壁部を有する。第一基材2と第二基材7の相対する側の面にはそれぞれ、第一酸化膜3と第二酸化膜8が配される。各ユニットセル20に対応するように、該第一酸化膜には局所的に重ねて第一導電膜4が、該第二酸化膜には局所的に重ねて第二導電膜9が、それぞれ配される。隣接するユニットセルのうち、一方のユニットセルを構成する第一導電膜と、他方のユニットセルを構成する第二導電膜とは、隔壁部の頂面において、両者の間に配された導電性接着部材13によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で特性に優れる、光電変換素子と二次電池とを複合化した電池素子およびかかる電池素子を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】電池素子1は、第1の正極20と、第1の負極50と、第1の正極20と第1の負極50との間に設けられ、無機半導体層41とこの無機半導体層41に付与された色素42とを含む光電変換層40とを備える光電変換素子10と、第2の正極410と、第2の負極210と、第2の正極410と第2の負極210との間に設けられた電解質層300とを備える二次電池100とを有し、第1の正極20と第2の正極410とが、または第1の負極50と第2の負極210とが直接または中間層2を介して接合されてなることを特徴とする電池素子。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を増大させずに逆電子移動を抑制して、発電効率を高めた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュールは、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層を有して構成され、窓極として機能する第一電極と、少なくとも一部に電解質層を介して前記第一電極と対向して配される第二電極とを備え、前記第一電極を設ける第一基材もしくは前記第二電極を設ける第二基材は、隣接するユニットセル間を分離する隔壁部を有する太陽電池モジュールであって、前記第一基材は、前記隔壁部間をなす領域において、透明導電膜からなる第一導電層と酸化スズ膜からなる第二導電層が順に重ねて配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程において、高温処理を必要とせず、漏れ電流を防止して、短絡による光電変換性能の低下を抑制することができる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】電極層2と、該電極層上に形成された、色素5を吸着させた多孔質半導体層からなる光電変換層6と、電極層と対向するように設けられる対極8と、光電変換層と対極の間に配置される電荷輸送層7とを備える色素増感太陽電池において、電荷輸送層7と電極層2の間にフルオロカーボンからなる短絡防止層3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変換効率が向上した色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素30が担持された酸化物半導体層29を備えた負電極構造体20と、対向電極構造体21と、負電極構造体20と対向電極構造体21との間に設けられた電解質層23とからなり、酸化物半導体層29が、相対的に緻密な層29bと相対的に多孔質の層29aとを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質の酸化物半導体層を形成し得る酸化物半導体微粒子ペーストを提供する。
【解決手段】酸化チタン微粒子と、チタンイソプロポキシドからなるチタン系バインダーと、エチレングリコール及び/又はβ−ジケトンからなる変性化剤と、炭素数が5以上の高級アルコールからなる多孔質化促進剤と、有機溶媒を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】光の吸収効率の向上を図り、面積当りの光エネルギー変換効率を向上可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】増感色素が担持された半導体層2を付着した作用極である第一の電極1と、半導体層2に対向配置された第二の電極3と、第一の電極1と第二の電極3により挟持されたヨウ素を含む電荷輸送層4とを有し、第一の電極1側から光が入射し、第二の電極3が入射光5を半導体層2に反射する光電変換素子であって、半導体層2に対向する第二の電極3の面に、光が照射される略全面にわたる凹部8を設け、この凹部8の内周形状が底部へ近づくにつれて小さくなっている。 (もっと読む)


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