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Fターム[5H032CC11]の内容

混成電池 (25,704) | 構成要素(活物質以外) (3,642) | 電極、集電体・担体 (1,219)

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【課題】2枚の基板を貼着した間隙部に注入液を空気中に晒すことなく短時間で注入することができるような注液装置、注液方法および色素増感太陽電池の製法を提供する。
【解決手段】注入液41を注入する組立体10の注入口23に真空ポンプと接続されるゴムパッド5を吸着させて、組立体10の内部を負圧にする工程と、負圧にされたゴムパッド5内および組立体10の少なくとも注入口23部に注入液41を導入する工程と、ゴムパッド5内の注入液41に不活性ガス7bにより圧力を加えることにより、組立体10内に注入液41を押し込む工程と、ゴムパッド5側に導入され、組立体10内に押込まれないで残留した注入液を不活性ガス7bにより注入治具3まで押し戻す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体層に接するメッシュ状の電極から電力を外部に適切に引き出し得る構成、構造を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置10Aは、第1基材21及び第2基材22、並びに、第1基材21と第2基材22との間に、第1基材側から、順次、設けられた、半導体層31、第1集電体51、電解質層41、触媒層32、及び、第2集電体61を備え、第1基材21と第2基材22とは外縁部において封止されており、第1集電体51は多数の貫通孔が設けられた導電材料から成り、リード部材本体部52及びリード部材延在部から構成され、導電材料片から成り、生成した電力を出力するためのリード部材を更に備えており、第1集電体51の外縁部にリード部材本体部62が取り付けられており、リード部材延在部は光電変換装置10Aの外側に突出している。 (もっと読む)


【課題】空隙率が高く比較的厚みが薄く、かつ良好な弾性特性を有するチタン焼結多孔体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン繊維を焼結した多孔体であって、チタン繊維の断面が多角形であり、多角形の最長の辺である長稜が200μm以下、長稜に対する短稜の比が0.5以下、全長が1〜5mm、アスペクト比が20〜200であり、かつ、多孔体の空隙率が70%〜90%、厚みが1mm〜5mmであることを特徴とするチタン焼結多孔体。また、上記チタン繊維を圧縮し、得られた圧縮成形体を焼結することを特徴とするチタン焼結多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】空気極に添加された触媒の活性点を増やして触媒機能を充分に発揮させ、空気電池の高エネルギー密度化の実現を可能とする空気極及び空気電池を提供する。
【解決手段】空気極と、負極と、前記空気極及び前記負極の間に介在する電解質とを備える空気電池を構成する空気極であって、磁石を含有することを特徴とする空気電池用空気極、該空気極を備える空気電池、並びに、空気極と、負極と、前記空気極及び前記負極の間に介在する電解質とを備える空気電池を構成する空気極の製造方法であって、少なくとも磁石材料を含む空気極材料を成形した空気極成形体に対して、磁化処理を施すことを特徴とする空気電池用空気極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部において簡素な構成、構造で光電変換ユニットが直列接続されて成る光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、複数の光電変換ユニット11が、第1基材21と第2基材22との間に並置され、且つ、直列接続されており、光電変換ユニット11は、第1基材側から、順次、設けられた、半導体層31、第1集電体51、電解質層41、触媒層32、及び、第2集電体61を備えており、第1集電体51は、多数の貫通孔が設けられた導電材料から成り、一の光電変換ユニットにおいて、第1集電体51は、該一の光電変換ユニットに隣接する光電変換ユニットを構成する第2集電体61と一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体層に接するメッシュ状の電極と対向電極との間の短絡発生を確実に防止し得る構成、構造を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置10Aは、(A)第1基材21及び第2基材22、並びに、(B)第1基材21と第2基材22との間に、第1基材側から、順次、設けられた、半導体層31、第1集電体51、電解質層41、触媒層32、及び、第2集電体61、を備え、第1基材21と第2基材22とは外縁部において封止されており、第1集電体51は、多数の貫通孔が設けられた導電材料から成り、電解質層41は、電解質組成物43が含浸された絶縁層42から成る。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された優れた光電変換効率を有する半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】光触媒作用が向上した光触媒体及び光電極を提供する。
【解決手段】第1半導体層10と、第1半導体層10の伝導帯最下部のエネルギー準位より真空準位に近いエネルギー準位に伝導帯最下部のエネルギー準位を有する第2半導体14と、硫化物12と、を含み、硫化物12が第1半導体層10と第2半導体層14の両方に接触した構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、高効率の大きな電気エネルギーを得ることができる太陽電池を提供する。
【解決手段】透明な導電性材料で形成される第1電極102と、前記第1電極と向かい合い導電性材料で形成される第2電極106と、前記第1電極と前記第2電極の間に位置する複数の光電変換層からなる光電変換部104とを備えている太陽電池において、前記第1電極102と前記光電変換部104との間に透明な導電性の微粒子で構成される第1集電層103を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム基材を含む支持体を用いた場合でも、樹脂フィルム基材が変質、変形する高い温度域での加熱処理を、支持体上に形成された酸化物半導体層に対して行うことができる酸化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】走行するフィルム基材16に対して、塗液の塗布、乾燥・焼成処理、カレンダー処理、電磁波処理が順次行われる。電磁波照射部40における電磁波処理では、フィルム基材16に形成された金属酸化物半導体多孔質層33を電磁波照射により加熱すると共に、冷却ロール36により、フィルム基材16を冷却する。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器の電源として用いられる色素増感太陽電池に関し、光の透過率の低下を防ぎ、変換効率の良好なものを提供することを目的とする。
【解決手段】光透過性の上基板11と、上面に下導電層13が形成された下基板12間の空隙内に、外周に色素を吸着したチタニア層17が形成された、複数の導電金属細線16を配設することで、上基板11のみを通った透過率が90%以上の光によって、大きな受光面積で導電金属細線16外周のチタニア層17の色素の電子の励起が行えるため、光から電力への変換効率が10〜15%前後の、良好な変換効率で発電を行うことが可能な色素増感太陽電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】色素から透明導電膜への電子伝導性を一層向上させ、電池性能の向上を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜4の形成方法であって、窒化物の導電性微粒子41と、酸化チタン微粒子44とを含む混合物を、上記透明電極1の表面に塗布した後に焼成して多孔質膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】短時間且つ低コストで、基板上の所定領域に光触媒膜を形成し得る、色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極側に配置される光触媒膜とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒微粒子を含む混合物(ペースト4P)に一部が浸漬したグラビアロール53を回転させ、このグラビアロール53に接して配置されたホットプレスロール57に、当該グラビアロール53からペースト4Pを転写し、バックアップロール60で支持された上記透明電極1に、このホットプレスロール57からペースト4Pを加熱および加圧して転写する方法である。 (もっと読む)


【課題】基板に合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができ、しかも変換効率が低下するのを防止し得る色素増感太陽電池の対向電極の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンを水に混合させてなる第1混合溶液およびチタンイソプロポキシドをプロパノールに分散させてなる第2混合溶液を作製し、次に上記第1混合溶液に第2混合溶液を混合させて第3混合液を作製し、次に第3混合液を撹拌しながら約120℃に加熱して溶媒を昇華させることにより酸化チタン粒子が付着したカーボンを作製し、次に上記作製されたカーボンとプロパノールとチタンイソプロポキシドとを混合撹拌してカーボン分散液を作製し、次にこのカーボン分散液を基板上に成膜した後、焼結させる方法である。 (もっと読む)


【課題】得られるカーボンナノチューブ電極の品質のバラツキを十分に抑制でき、カーボンナノチューブ電極を短時間で効率よく製造できるカーボンナノチューブ電極用構造体の製造方法、カーボンナノチューブ電極の製造方法、色素増感太陽電池の製造方法およびカーボンナノチューブ電極用構造体を提供すること。
【解決手段】基板2の一面2a上に、カーボンナノチューブ膜5を形成する際に触媒として作用する金属触媒粒子3を付着させる付着工程を含むカーボンナノチューブ電極用構造体9の製造方法において、付着工程は、金属触媒粒子3およびセラミック粒子4を分散させた溶媒6中に基板2を浸漬させて、溶媒6に超音波振動を印加することを含むことを特徴とするカーボンナノチューブ電極用構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック導電性基板からなる色素増感型光電変換素子の半導体層への色素吸着工程において、常温でかつ短時間で十分な吸着を可能とする色素溶液を提供する。
【解決手段】プラスチック導電性基板11上に、色素増感された半導体粒子13からなる光電極層1、電解液層2および対向電極3をこの順で有する色素増感型太陽電池であり、前記色素14を半導体粒子13に吸着する方法において、色素溶液が少なくとも一種類の増感色素14と少なくとも一種の一般式(1)[R,R,R,R+-]で表わされるカチオン系化合物を含有することを特徴とする色素増感型太陽電池。式(1)において、R,R,R,R4は同じで異なってもよく、水素原子、炭素数1〜40の置換または未置換のアルキル基、アラルキル基、アルキニル基、アリール基、複素環基または芳香族複素環基を表し、その総炭素数は20〜120であり、Xはアニオン基である。 (もっと読む)


【課題】導電性及び可撓性に優れたカーボンナノチューブ電極を形成することができるカーボンナノチューブ電極用構造体、カーボンナノチューブ電極及び色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】金属基板3と、金属基板3に担持され、カーボンナノチューブ膜2を形成する際に触媒として作用する金属触媒4とを備えており、金属基板3が、第1主面5a及び第1主面5aと反対側の第2主面5bを有する本体部5と、本体部5の第1主面5a及び第2主面5bの少なくとも一方を被覆する金属被膜6a,6bとを有しており、本体部5が、鉄、クロム、コバルト、ニッケル及びチタンからなる群より選ばれる少なくとも1種を含み、金属被膜6a,6bがアルミニウムを含むカーボンナノチューブ電極用構造体1。 (もっと読む)


【課題】新規な配向性を有するリチウム金属固体等を提供する。
【解決手段】{200}面に最も高い配向性を有することを特徴とする、リチウム金属固体。 (もっと読む)


【課題】大腸菌由来のシトクロムb562 をベースとして調製される金属置換シトクロムb562 などの各種のタンパク質を用いたタンパク質光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金電極11上に金属置換シトクロムb562 または亜鉛クロリンシトクロムb562 またはそれらの誘導体もしくは変異体からなるタンパク質12を固定化してタンパク質固定化電極を形成する。このタンパク質固定化電極を用いてタンパク質光電変換素子を製造する。このタンパク質光電変換素子をカラー撮像素子などの光電変換システムに用いる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光電効率を上げることが可能な多孔質半導体電極を、容易に、効率よく製造することが可能とするシート形成物および製造方法を提供する
【解決手段】本発明は、樹脂からなるフィルム上に酸化物半導体粒子とバインダーとを含有する混練物層が形成されたことを特徴とする転写用シート形成物および該シート形成物の混練物層を透明耐熱基板および透明導電層の積層物の透明導電層上に積層した後焼成して得られる多孔質半導体電極の製造方法に関する。 (もっと読む)


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