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Fターム[5H032EE20]の内容

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Fターム[5H032EE20]に分類される特許

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【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体を含む光電変換素子であって、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物からなる色素の少なくとも1種と、特定の化合物からなる色素の少なくとも1種とを含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】レーザ封着に好適な封着材料、具体的にはレーザ光を吸収しやすく、且つ軟化点が低い封着材料を創案することにより、有機ELディスプレイ等の信頼性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、SnO含有ガラス粉末を含む無機粉末 80〜99.7質量%と、顔料 0.3〜20質量%とを含有し、且つレーザ封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を実質的に含まなくても高いエネルギー変換効率を達成することができる光電変換素子用電解質ならびにその電解質を用いた光電変換素子および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】イオン性液体(A)、比表面積が1000〜3500m2/gの炭素材料(B)、繊維状炭素材料(C)、および、縮合多環芳香族基とオニウム塩基とを有する化合物(D)を含有する光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】従来用いられてきた色素と同等以上の性能を有しながら、高い利用効率で多孔性半導体層に吸着させることが可能な色素を用いた光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体層に色素が吸着されてなる光電変換層を有する光電変換素子である。当該色素は、MLで表され、Mは中心原子を表し、L、L、LおよびLは配位子を表す。当該色素は、好ましくは、下記の化学式(10)で表される。
(もっと読む)


【課題】安価で変換効率の良い光電気変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子の薄膜に、下記式(1)で表される色素又はその塩を担持させる。


(X乃至Xはそれぞれ酸素、硫黄又はセレン、R乃至Rは水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、ハロゲン、アミノ基、アルコキシル基又は特定構造式を表す。) (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、色素増感太陽電池に使用される場合には電解液及び色素溶液の浸透性が高い酸化チタンナノ粒子集合体を、常温で簡易に合成できる方法を提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が20nm以下の酸化チタンナノ粒子(A)からなり、
平均直径が30〜500nmである、
酸化チタンナノ粒子集合体。 (もっと読む)


【課題】発電に寄与する成分量を減少させることなく、また接触抵抗が低く、酸化チタン等の金属酸化物微粒子同士のネッキング形成が阻害されない、光電変換率の高い新規な色素増感型太陽電池、及びその太陽電池における半導体層を形成するためのインキ、並びに色素増感型太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池1は、導電性基材10と、導電性基材10上に配置され、増感色素を担持させた針状の部分窒化酸化チタンを含む半導体層20と、半導体層20に対向して配置された対向電極40と、導電性基材10及び対向電極40の間に配置された、酸化還元対を含む電解質層30と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を達成することができる光電変換素子用電解質ならびにその電解質を用いた光電変換素子および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】イオン性液体(A)および層状粘土鉱物(B)を含有する光電変換素子用電解質であって、
前記層状粘土鉱物(B)がアルキルシリル基を有する光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】安定で、太陽エネルギーの変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素の提供。
【解決手段】下式で示されるインダノン誘導体。


[R乃至Rはそれぞれ独立にHもしくは電子吸引性基;R乃至R17はそれぞれ独立に、H、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基を表す。] (もっと読む)


【課題】工業的生産に適したビベンゾイミダゾール化合物の製造方法の提供。
【解決手段】カルボン酸化合物の存在下、一般式(1)


(式中、R及びRは水素原子又は置換基を有していても良い炭化水素基を示す。なお、フェニレン基上の任意の水素原子は置換基で置換されていても良い。)で示されるフェニレンジアミン化合物と一般式(2)


(式中、Arはアリール基を示。)で示されるシュウ酸ジアリールとを、芳香族溶媒中で反応させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー取り出し効率が改善された色素増感太陽電池を与え得る多孔質半導体を提供すること。
【解決手段】金属酸化物と、その表面の少なくとも一部を覆う、例えば式(1),(5)で示されるような、電子バンド構造の異なる2種類以上の色素を含む増感剤層とを有し、増感剤層内で、2種以上の色素のうち、エネルギー準位の最も低いものが、金属酸化物の表面側に偏在している多孔質半導体。


(R1〜R6、R17〜R26は独立して、水素原子、炭素数1〜20アルキル基を表し、Z、Yはチオフェン又はベンゼン環を有する2価の有機基) (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池において、有機色素の光吸収特性をより向上する。
【解決手段】色素増感型太陽電池モジュール10は、光が透過し透明導電膜12が形成されている透明基板11と、透明基板11に隣接して設けられS及びNのうち少なくとも一方を含む電子受容部位を有する有機色素分子とCuを含む半導体及びCuを含む導電体のうち少なくとも一方を含むCu系材料とを含有した複合体28と、複合体28の有機色素分子が吸着しており受光側に配設される酸化チタン層と、を備えた光電極20と、光電極20に隣接して設けられた対極30と、を備えた色素増感型太陽電池40を複数備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒドリドを構造中に含む酸化物によって、固体中で高いイオン伝導を持つヒドリドイオン導電体を提供する。
【解決手段】一般式Ln2−XAH(式中、Lnは3価の希土類元素、Mは4価のCeまたはアルカリ土類金属元素、AはLiまたはNaを示す。Mが4価のCeであるとき、0<x<0.2、y=1+xであり、そしてMがアルカリ土類金属元素であるとき、0<x<1、y=1−xである。)で示される組成を有してなるヒドリドイオン導電体。 (もっと読む)


【課題】光吸収量に優れた色素増感太陽電池用色素、およびこれを用いた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるカルボニルチオフェン化合物と、式(5)で表されるフォスフォリルチオフェン化合物とを含む色素増感太陽電池用色素。


(式中、R1〜R6およびR17〜R26はそれぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜20アルキル基を表し、Z及びYはチオフェン又はベンゼン環を含む2価の有機基である。) (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)で表される構造を有し、電荷移動体がヘテロ環4級塩化合物を含有する電解質組成物を有する光電変換素子。


[一般式(1)中、Dは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。ACCは、ヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基で置換されたメチン基を表す。但し、ACCは、直接又は連結基を介して少なくとも2つの酸性基を有する。] (もっと読む)


【課題】幅広い領域の光に感度を有し、かつ効率よく電流を取出せる金属錯体、さらにはこの金属錯体を用いた良好な色素増感酸化物半導体電極および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】ML1L2[Mは周期律表上の8から10族の元素であり、L1は、テルピリジン誘導体;L2は、ピリジンカルボン酸誘導体などである。]で表される金属錯体色素。例えば、下式に示す金属錯体色素、該錯体を用いた半導体電極及び色素増感太陽電池。
(もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がアルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属ハロゲン化物、アンモニウムハロゲン化物から選ばれた無機塩を溶質とし、一般式(2)に示すグリコールエーテル、一般式(4)に示す5員環環状エーテルを溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。また、電解液中の酸化還元対としての三ヨウ化物イオン濃度が0〜0.01mol/Lである。 (もっと読む)


【課題】会合体を作りやすいカルボン酸などの酸官能基を吸着基とした色素を増感色素として用いた場合においても高い光電変換効率を得ることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】増感色素が吸着した多孔質半導体層と対極との間に電解質層を有する色素増感光電変換素子において、増感色素の分子として多孔質半導体層に吸着するための酸官能基を複数個有するものを用い、これらの酸官能基の一部を、Li、Na、K、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、イミダゾリウム化合物およびピリジニウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属または化合物の水酸化物からなるアルカリ化合物により中和し、酸官能基の中和量を増感色素の分子内の酸官能基の数に対して0.35〜0.65とする。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れ、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】色素が一般式(1)で表される構造を有する光電変換素子。


式(1)中、Aは炭素−窒素結合とともに環を形成するために必要な原子群、YとYはどちらか一方は酸性基を表し、両方とも酸性基を表す場合は、互いに同じでも異なっていてもよく、一方のみが酸性基を表す場合は、他方は電子求引基を表す。Dは色素残基を表し、連結基を介して単結合又は二重結合により、炭素−窒素結合とともに形成された環を形成するAと結合している。Lは、単結合又は2価の連結基、Yは酸性基を表す。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の形成に好適な剥離耐性を有する新規な化合物である縮合多環芳香族炭化水素化合物、及び該化合物を用いた光電変換素子の提供。
【解決手段】式(I)で表わされる縮合多環芳香族炭化水素化合物。


(式中、環Aは芳香族六員環を3〜8個有する縮合多環芳香族炭化水素基であり、R1及びR2は、それぞれ独立に、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基又はアンカー基を表し、R3は、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基又はアンカー基などを表す。) (もっと読む)


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