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Fターム[5H043AA19]の内容

電池の接続・端子 (64,790) | 目的、用途 (9,079) | 製造、構造の簡素化、品質管理、コスト低減 (1,613)

Fターム[5H043AA19]に分類される特許

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【課題】電池外接続端子の締結の際に、ボルトの軸線周りの回転を規制し続けると共に、ボルトの頭部を外部接続部に確実に当接させることができる電池等を提供すること。
【解決手段】電池100は、ボルト155の頭部155fに被覆され、第1樹脂よりも線膨張率が大きい第2樹脂からなる樹脂被覆層180と、ボルト155及び樹脂被覆層180等と一体成形された、第1樹脂からなる絶縁樹脂部材170とを備える。そして、少なくとも電池外接続端子GTの締結の際に、絶縁樹脂部材170は、ボルト155の軸線BX回りの回転を規制してなり、かつ、樹脂被覆層180と絶縁樹脂部材170とは、ボルト155が軸線BX方向に移動可能に分離してなる。 (もっと読む)


【課題】平板状の正極と負極とをセパレータを介して積層した電池要素をラミネート外装材で覆い封口する構造の積層型二次電池において、重ね合わせて直列に接続して組電池とする場合においても接続に不具合の生じない積層型二次電池を提供する。
【解決手段】正極と負極とをセパレータを介して積層した略長方形の平面形状を有する電池要素をラミネート材で外装し、正極タブと負極タブが対向する辺から引き出された積層型二次電池において、正極タブ14および負極タブ15がそれぞれの引き出し辺の中心線11に対し同じ側に引き出される。 (もっと読む)


【課題】 蓄電セルの電極タブの位置合わせを容易に行うことができる蓄電モジュールを提供する。
【解決手段】 複数の蓄電セルが積層されている。蓄電セルの各々は、スリットが形成された第1及び第2の電極タブを含む。相互に隣り合う2枚の蓄電セルの一方の第1の電極タブと、他方の第2の電極タブとが相互に重なって接続されている。相互に接続された第1の電極タブのスリットと、第2の電極タブのスリットとが噛み合っている。 (もっと読む)


【課題】複数の電池によって構成される電池ユニットが収納される電池ケースにおいて、電池パックの出力性能に影響を与えることなく電池ケース内での電池の移動を規制可能な構成を、コンパクト且つ低コストな構成によって実現する。
【解決手段】電池ケース(2)は、筒状の側壁部(22)を備えている。側壁部(22)は、軸線同士が互いに平行になるように柱状の複数の電池(11)が積層された電池ユニット(3)を、該軸線が底面部(21)に対して平行な状態で収納可能な収納空間(24)を形成する。側壁部(22)のうち電池(11)の軸線方向端部と対向する側壁部(22)の内面に、該電池(11)の軸線方向端部に対応する位置に、突出端部が電池(11)の軸線に対して直交する平面上に位置するように、収納空間(24)の内方に向かって突出する複数のリブ(23)(突出部)を側壁部(22)の内面と一体形成する。 (もっと読む)


【課題】バスバーに接続された検知電線を電線収容溝に簡単に収容でき、かつ、収容された検知電線が収容溝内からはみ出し難い構成の電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】単電池群に取り付けられる電池配線モジュールであって、電池の電極端子間を接続する複数個のバスバーと、単位連結ユニットを複数個連結してなる樹脂プロテクタと、単電池群の状態を検出するための検知電線とを備えたものにおいて、単位連結ユニットにはバスバーを保持するバスバー保持部と検知電線を収容する電線収容溝とが設けられており、バスバー保持部側から溝壁部の電線挿通部を通して導出された検知電線が電線収容溝からはみ出すことを防止する電線押さえ片が、電線挿通部近傍ではバスバー保持部とは反対側の溝壁部側から突設されているとともに、その他の位置ではバスバー保持部側の溝壁部から突設されている。 (もっと読む)


【課題】センサの電池モジュールへの取付作業を簡素化する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子を有する単電池10を複数個並べた単電池群における電極端子11A,11B間を接続する電池配線モジュール12であって、隣り合う電極端子11A,11B間を接続する複数の接続部材13と、接続部材13を収容する連結収容部材16と、単電池10の温度を検知可能な検知位置に取付けられる温度センサ33と、を備え、連結収容部材16には、検知位置とは異なる位置で温度センサ33を仮保持する第1係止片37が設けられており、この仮保持された状態から検知位置側に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】箔状部材で発電要素を構成する場合に、発電要素の電気配線における接触不良の発生を可及的に抑制する。
【解決手段】芯材11周りで箔状正極板等を巻回した発電要素3が備えられた電池において、芯材11は、扁平面の法線方向視で端縁が互いに略平行となる一対の端部を有する扁平形状に形成され、芯材11における前記一対の端部の夫々に備えられた導電体部分4a,6aが、夫々、電池筐体BCの外方側に配置された電極端子5,7と電気的に接続され、導電体部分4a,6aのうちの一方に、箔状正極板の長手方向端部に配置されている正極側の未塗工部が接合され、導電体部分4a,6aのうちの他方に、箔状負極板の長手方向端部に配置されている負極側の未塗工部が接合され、箔状正極板、箔状負極板及びセパレータが、一対の前記導電体部4a,6a分間に架け渡される向きで、一対の前記導電体部分4a,6a周りに巻回されている。 (もっと読む)


【課題】車載用電池に使用する電池端子において、接合強度を確保するとともに接合時に発生するスパッタを低減する電池端子の接合方法を提供すること。
【解決手段】外部端子21と内部端子11とを加圧通電して接合する電池端子1の接合方法において、外部端子21の下端には突起部211を形成するともに、内部端子11の上端部111には突起部211に対応する位置であって突起部211の輪郭線210より内側へ窪部113を形成すること、突起部211が窪部113の周辺部114に食い込んで接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、部品点数を削減でき、電池の端子にかかる負荷を低減できる、電池保持接続構造の提供。
【解決手段】(1)互いに並列に(横並びに)配置される電池20を、ホルダ30によって保持するとともにバスバー40で電気的に接続する、電池保持接続構造10であって、バスバー40はホルダ30に対して固定されており、電池20とホルダ30とに固定される樹脂部材50が設けられており、電池20がバスバー40に押し付けられた状態が樹脂部材50により維持されている、電池保持接続構造10。(2)樹脂部材50はインサート成形品であり、電池20は、樹脂部材50の成形時にキャビティ61に充填される溶融樹脂の圧力によりバスバー40に押し付けられ、この押し付けられた状態のまま溶融樹脂を冷却固化して樹脂部材50を成形することで、樹脂部材50によりバスバー40に押し付けられた状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】扁平面に面圧を印加した場合に扁平巻回電極の変形および破損が生じ難く、長期にわたり高い電池性能および安定性を維持する電力貯蔵デバイスセル等の提供。
【解決手段】扁平巻回電極4は、集電箔に電極活物質が塗布された正極8および負極9と、セパレータ11とを重ねて扁平な形状に巻回されている。正極及び負極周縁部はそれぞれ、辺縁部間が積層方向に電気的に接続され、正極端子及び負極端子が接続されている。外装容器6は、扁平巻回電極と、正極端子−正極周縁部間の接続部12と、負極端子−負極周縁部間の接続部13とを収納する。外装容器と、扁平巻回電極及び一対の前記接続部との間には、緩衝材5が設けられ、緩衝材は、接続部を覆う部分のほうが、扁平部を覆う部分よりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】接合部の変形や、隣接する電池の電極端子と短絡する虞がなく、取り扱いが容易で、電池パックの小型化を可能とする角形二次電池を得ること。
【解決手段】角形二次電池1は、電池ケース2の蓋体3に絶縁部材30、40を介して電極端子10、20が支持されている。角形二次電池1の電極端子10、20は、蓋体3の上面に対向して平行に延在する接合部13、23を有する。そして、絶縁部材30、40は、蓋体3の上面と接合部13、23との間に介在されて接合部13、23を支持する絶縁台座部32、42を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成としつつ電池セルの膨張等に起因する電極端子の位置ずれの変化を吸収可能とする。
【解決手段】電極端子1aを有する複数の電池セル1と、電池セル1同士を積層した状態で、該電池セル1の電極端子1a同士を電気的に接続するため、複数の接続穴6aを開口した金属製のバスバー6と、を備える電源装置であって、バスバー6は、接続穴6aを開口した面を同一平面としつつ、平面視を波状に形成することができる。これにより、バスバーの形状をほぼ平板状として高さ方向への突出を抑えて小型化を維持しつつ、波形の部分を変形させることで、電池セルの電極端子が水平方向に位置ずれしても、この変化分をバスバーの波形部分の変形によって吸収でき、安定的に電池セルの接続状態を保持できる利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い電池性能を有し且つ連続的に製造することができる固体組二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極層11、固体電解質層12および負極層13からこの順で形成した薄膜電池要素単体10を、帯状正極集電体1に複数配置するとともに、帯状負極集電体3を介して積層した固体組電池の製造方法であって、上記帯状正極集電体1の表裏面に、開口部21が長さ方向に複数形成された帯状熱融着フィルム20を配置し、上記薄膜電池要素単体10の正極層11を上記帯状正極集電体1に接触させるように、当該薄膜電池要素単体10を上記各開口部21に配置して、隣り合う薄膜電池要素単体10の両負極層13で上記帯状負極集電体3を表裏面から挟み込むように、上記帯状正極集電体1と帯状負極集電体3とを交差させて交互に折り込んで、積層体を形成し、この積層体を、上記薄膜電池要素単体10の積層方向に加圧する。 (もっと読む)


【課題】単電池群への組み付け作業の効率を向上した電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子12を有する単電池10を複数個並べてなる単電池群11に取り付けられる電池配線モジュール20は、電極端子12に接続される複数のバスバー21と、バスバー21を保持する樹脂プロテクタ30とを備え、樹脂プロテクタ30に、樹脂プロテクタ30の単電池群11への組み付け方向に対して交差する方向にバスバー21を挿入するバスバー挿入口38を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁カバーが不正な方向でバスバプレートに固定されることを防止したバスバモジュール、および、該バスバモジュールを備えた電源装置を提供する。
【解決手段】バスバモジュール3に備えられたバスバ収容部材20には、第一係止部25と第二係止部26とが設けられ、前記第一係止部25には、前記カバー部材の平面方向に対して略平行する方向に突出された第一係止突起と、該第一係止突起に対向する第一壁部と、が設けられ、前記第二係止部26には、前記カバー部材の平面方向に対して略平行する方向に突出された第二係止突起と、該第二係止突起に対向する第二壁部と、が設けられ、前記第一係止突起と前記第一壁部とは、第二係止片の先端部が挿通されない間隔で設けられているとともに第一係止片の先端部が挿通される間隔で設けられ、かつ、前記第二係止突起と前記第二壁部とは、第二係止片の先端部が挿通される間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】電池の内圧が異常に上昇した場合に電池の内部のガスを外部に放出する経路を確保し、安全性に優れた非水電解質電池を提供する。
【解決手段】正極集電部104は、平面部121に正極タブ群405を電気的に接続してあり、かつ、正極端子109を電気的に接続してあり、負極集電部105は、平面部121に負極タブ群を電気的に接続してあり、かつ、負極端子110を電気的に接続してあり、正極集電部104及び負極集電部105のうち少なくとも一方の平面部121は、捲回群102の捲回軸方向に沿う方向に配置してあり、捲回軸方向に沿う方向に配置してある平面部121を有する正極集電部104又は負極集電部105を覆う部位にガス放出弁108を設けた非水電解質電池100を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポッティング化合物内に封止されたセルタブ(cell tab)を有するバッテリセルにおいて、ポッティング化合物がバッテリモジュール内に漏れ、バッテリ部又はバッテリポーチに好ましくなく接触したり、バッテリ部間の冷却通路を好ましくなく埋めたリしないバッテリモジュールを提供する。
【解決手段】バッテリモジュール10は、バッテリ部から延在する電気端子を有するバッテリセルを含み、電気端子を開口を通じて収容するための開口を有する相互接続基板と、エラストマ層を通じて延在している開口を有するエラストマ層とをさらに含む。エラストマ層は相互接続基板に近接して配置され、これにより、電気端子は相互接続基板の開口を通じて延在し、且つエラストマ層の開口を通じてさらに延在する。エラストマ層上に配置されるポッティング化合物110をさらに含み、この層はポッティング化合物がバッテリ部に接触することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】保護板を用いて電極群の集電箔に集電接続体を接合する際に、集電箔の損傷を防止する。
【解決手段】二次電池は、正極集電箔と正極活物質合剤とを有する正極板および負極集電箔と負極活物質合剤とを有する負極板をセパレータを介在させて積層して構成される捲回電極群8と、捲回電極群8の幅方向の両端部にある集電箔の一方の面に接合されている集電接続体3aと、集電箔の他方の面に接合されている保護板4aとを備え、保護板4aは、集電箔に当接される当接部40aと、端部を集電箔と反対側に折り返すことで形成される折り返し部41aとを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単電池群との組み付け作業の効率が向上された電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】電池配線モジュール14は、単電池12の電極端子11間を接続する複数のバスバー17と、複数のバスバー17が保持される合成樹脂製の樹脂プロテクタ61と、を備え、樹脂プロテクタ61は、単電池12の並び方向と交差する方向について設定された撓み許容量の範囲内で撓み変形可能になっており、樹脂プロテクタ61には、単電池12の並び方向と交差する方向のうち少なくとも一の方向についての樹脂プロテクタ61の撓み変形を規制する撓み規制部75が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり通電抵抗が小さくできる二次電池の接続構造を提供すること。
【解決手段】正負極のタブ端子11,12が突出する電極体をそれらのタブ端子11,12間を直列に接続して複数個積層する二次電池の接続構造であって、接続されるタブ端子12にはタブ端子11に接する部分に突起部121をもち、タブ端子12とタブ端子11との間は、突起部121がタブ端子11の表面に沿って(方向B)摺動可能に配設されている二次電池の接続構造である。電気的に接続するタブ端子の一方12に他方11と摺動可能に設けられた突起部121を形成することにより、その間に形成された酸化皮膜が突起部121により逐次削り取られるために通電抵抗を小さくできる。 (もっと読む)


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