説明

Fターム[5H050HA02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157) | 組成式,組成比又はモル比 (4,230)

Fターム[5H050HA02]に分類される特許

1,981 - 2,000 / 4,230


【課題】簡易な方法で得ることができる窒化リン酸リチウム化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】Li元素およびPO骨格を有する原料化合物と、下記一般式(1)で表される窒化剤と、を含有する原料組成物を調製する調製工程と、上記原料組成物を焼成し、窒化リン酸リチウム化合物を合成する合成工程と、を有することを特徴とする窒化リン酸リチウム化合物の製造方法を提供する。


一般式(1)において、R、RおよびRは、それぞれ独立であり、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)および窒素(N)の少なくともいずれかを有する官能基である。 (もっと読む)


本発明は、式がLiTiの形態であり、yが1である場合、x:yモル比が1.1〜1.8であると共に、z:yモル比が2.0〜4.5であるチタン酸リチウム生成物に関する。加えて、100℃未満の低温で、チタン含有水性スラリー及びアルカリ金属化合物からチタン酸リチウム等のアルカリ金属チタン酸塩を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


本明細書で公開されたカソード活物質が、Ni、Mn及びCoからなる群から選択された少なくとも一種の遷移金属に基づくリチウム遷移金属酸化物を含む。そのリチウム遷移金属酸化物がフッ素を含み、及び、フッ素の大部分が、リチウム遷移金属酸化物の表面上に存在し、且つ、Mg、Ti、Zr、AlとFeからなる群から選択された少なくとも一種の金属、及び硫黄(S)が、リチウム遷移金属酸化物中に更に含まれる。
(もっと読む)


本発明は、一般的に銅−マンガンの酸化物を含有する非水性電気化学セルにおける使用に適切な、高い容量のカソード材料であり、非結晶性または半結晶性の形態、任意にフッ化カーボンを含有するものに関する。本発明は、さらに前記カソード材料を含有する非水性電気化学セル、特に従来のセルより高い容量を供給することができる前記非水性電気化学セルに関する。
(もっと読む)


【課題】リチウムイオン伝導性の電解液を有するリチウムイオン二次電池において、セパレータ部分のイオン伝導の抵抗が少なく高いレート特性を有するリチウムイオン二次電池を提供すること。また、正極−負極間が短絡した場合であっても、電池の温度上昇を大幅に抑え、熱暴走が生じにくいリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】正極集電体、正極合材層、負極合材層、負極集電体、リチウムイオン伝導性電解液を有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極合材層と負極合材層の間にリチウムイオン伝導性の繊維状固体電解質を含む層を有し、前記リチウムイオン伝導性の繊維状固体電解質は幅に対する長さの比が3〜300であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】有価物の回収に適した非水系電池用電極、該電極を備えた電池、ならびに該電池から有価物を効率よく回収する処理方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される電極32は、金属製の集電部材322と、その表面に設けられた導電性中間膜323と、該中間膜を介して上記集電部材に保持された活物質層324とを備える。中間膜323は、導電材粉末と、以下の水溶性セルロース誘導体:置換度が2以上のカルボキシメチルセルロース;置換モル数が2以上のヒドロキシエチルセルロース;置換モル数が2以上のヒドロキシプロピルセルロース;から選択される一種または二種以上とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウムを提供する。
【解決手段】 リチウム化合物、マンガン化合物及びY化合物とA化合物を混合し焼成することで得られる化学式1で表されるマンガン酸リチウム粒子粉末で、平均二次粒子径(D50)が1〜15μmであり、
(化学式):Li1+xMn2−x−y+zA
Y=Al、Mgの少なくとも1種
A=融点が850℃以下である焼結助剤元素
(0.03≦x≦0.15、0≦y≦0.20、zはMnに対して0〜2.5mol%)
を満たし、且つ、マンガン酸リチウム粉末の硫黄含有量が100ppm以下であることを特徴とするマンガン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】保管面等で安定で、かつ安全な不活性雰囲気下で反応させることができるリチウムと遷移金属との複合酸化物からなる負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】下記組成式(1)を有する化合物の製造工程において、炭素材料を添加し焼成することを特徴とするリチウムイオン電池用負極活物質の製造方法である。
Li2+d ・・・ 組成式(1)
(但し、上記組成式(1)において、組成比を示すa,b,c の値は、それぞれ、1≦a≦2.5、0.5≦b≦1.5、0≦c≦0.5、0≦d≦0.5の範囲内で、Mは、Mg,Al、Cr、Mo、Ti、W、Zrからなる群より選択される少なくとも1つである。) (もっと読む)


【課題】 負極に用いるCaCu5型以外の結晶構造を有する水素吸蔵合金を改良し、アルカリ蓄電池の低温環境下における出力特性及び充放電サイクル特性を十分に向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlabで示されるCaCu5型以外の結晶構造を有する水素吸蔵合金を用い、この水素吸蔵合金のバルク相Bの表面に第1層〜第3層S1〜S3を形成し、バルク相に近い第1層は、この第1層の上に位置する第2層よりも含有される酸素の量が多く、アルカリ溶液に可溶な元素が10原子%以上含まれ、またこの第1層の上に位置する第2層は、Niの含有率が上記のバルク相よりも高く、またこの第2層の上に位置する第3層は、NiOの含有率が上記の第2層におけるNiOの含有率よりも高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】放電容量の大きな高容量のリチウムイオン電池用正極を提供する。
【解決手段】主要活物質が、一般式:xLiMO・(1−x)Li[Ni1−y−zCo]O(xは、0.4<x<1.0を満たす数であり、Mは、Mn、TiおよびZrよりなる群から選ばれる一つ以上の元素であり、Aは、B、Al、GaおよびInよりなる群から選ばれる一つ以上の元素であり、0<y≦0.3、0<z≦0.1である。)で表されることを特徴とするリチウムイオン電池用正極。 (もっと読む)


【課題】Ni含有量が比較的高く、かつ、体積抵抗率が適度な値を示す正極活物質を提供し、高容量でありながら安全性にも優れた非水電解質二次電池を実現する。
【解決手段】リチウムとリチウム以外の金属Mとを含む複合酸化物を含み、MがNi、MnおよびCoを含み、NiとMnとCoとの合計に対するNiのモル比が0.45〜0.65であり、NiとMnとCoとの合計に対するMnのモル比が0.15〜0.35であり、60MPaで加圧された状態での圧縮密度が3.3g/cm3以上、4.3g/cm3以下であり、60MPaで加圧された状態での体積抵抗率が100Ω・cm以上、1000Ω・cm未満である、非水電解質二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池のエネルギー量を高め、かつサイクル寿命を高める。
【解決手段】正極活物質、負極材料、非水電解質からなる非水二次電池に於いて、該正極活物質は、リチウムを挿入放出可能な遷移金属酸化物であり、該負極材料として、ケイ素原子を含む化合物を用いることを特徴とする非水二次電池。 (もっと読む)


【課題】電池容量及び充放電サイクル特性をより向上する水系リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】コイン型電池20は、正極活物質を有しこの電池ケース21の下部に設けられた正極22と、負極活物質を有し正極22に対してセパレータ24を介して対向する位置に設けられた負極23と、電解質を含む水系電解液28と、を備えた水系リチウム二次電池として構成されている。ここでは、正極22は、リチウム−遷移金属−珪素複合酸化物(但し、遷移金属はFe,Co,Ni,Mnのうち少なくとも1以上、例えばLi2MnSiO4など)を正極活物質として備えている。また、負極23は、LiTi2(PO43、TiP27及びLiV24から選ばれる1以上を負極活物質として備えている。水系電解液には、電解質として硝酸リチウムが入っている。 (もっと読む)


【課題】容量密度が大きく、しかも、放電特性において放電プラトーが2段とならず、その電圧から電池残量を容易に知ることができる非水電解質二次電池、その電池に用いられる正極活物質、及び、その正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】マンガン酸化物から成る正極活物質であって、上記マンガン酸化物には、リチウムと、ナトリウム、カリウム、及びルビジウムから成る群から選択される少なくとも1種とが含まれており、且つ、当該マンガン酸化物のX線粉末結晶回折(Cukα)において、2θ=42.0°〜46.0°に最も強度が大きなピークを、2θ=64.0°〜66.0°に二番目に強度が大きなピークを有する。 (もっと読む)


【課題】高出力および高エネルギー密度を示す非水電解質リチウム二次電池に使用する正極活物質および正極とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均最長寸法が60μmを超えるフレーク状の正極活物質120であり、該フレークは金属酸化物または金属リン酸塩材料からなる。該複数のフレーク状活物質120が、所定の厚さ140の被覆層を形成するように導電性基板100上に整列させて電極とする事を特徴とする。該活物質材料は、下記より選択される。LiCoO、LiMn、Li(M1x1M2x2Co1−x1−x2)O(式中、M1およびM2はLi、Ni、Mn、Cr、Ti、MgまたはAlの中から選択され、0≦x1≦0.5および0≦x2≦0.5である)からなる群、あるいは、LiM1(1−x)Mn(式中、0<x<0.8であり、且つM1が一以上の金属元素である) (もっと読む)


【課題】イオン伝導性を有する固体電解質により被覆された活物質材料が正極として用いられており、良好なレート特性と容量保持率を有するリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、非水電解液、及びセパレータを有するリチウム二次電池において、前記負極として、金属酸化物ポリマーブロック4に有機ポリマーブロック5が酸素を介して結合した構造を有する共重合体6と、リチウム塩とを主成分とする固体電解質で被覆された正極活物質を用いる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に液状の電解質が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に被膜22Cを有している。この被膜22Cは、アミン基およびアニオン基を有する金属塩を含んでいる。負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解質の分解が抑制される。 (もっと読む)


【解決課題】単一相であり、且つ、一般式LiCuSで表わされる硫化リチウム銅を提供すること及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】銅元素の含有量に対するリチウム元素の含有量のモル比(Li/Cu)が1.0±0.1であり且つ銅元素の含有量に対する硫黄元素の含有量のモル比(S/Cu)が1.0±0.1であり、XRD分析において、2θ=14.2±0.3°、17.6±0.3°、27.0±0.3°、31.8±0.3°、34.0±0.3°、41.8±0.3°、44.3±0.3°、45.7±0.3°及び47.2±0.3°に回折ピークを有することを特徴とする硫化リチウム銅。硫化リチウムと、硫化第一銅と、を混合して、硫化リチウム及び硫化第一銅の混合物を得る原料混合工程と、該硫化リチウム及び硫化第一銅の混合物を、不活性ガス雰囲気下で焼成することにより、硫化リチウム銅を得る焼成工程と、を有することを特徴とする硫化リチウム銅の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度および高い安全性を有し、かつ、特に初回クーロン効率や充放電繰り返し特性の改善を図る。
【解決手段】負極材料と、非水電解質と、正極材料とからなる非水電解質リチウム二次電池であって、非水電解質は液体を含まない高分子固体電解質であり、前記負極材料の活物質はカーボン、シリコン系化合物、スズ系化合物、アルミニウム系化合物のうちの一種、あるいは2種以上の混合物からなり、前記負極材料および前記正極材料のうち少なくとも負極材料中の結着剤にはゴム系の材料を用いる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より大きな放電容量を与えるナトリウム二次電池を提供する。
【解決手段】第1電極、第2電極および非水電解液を備え、第1電極がナトリウムイオンをドープかつ脱ドープすることのできる以下の式(I)で表される化合物を含んでなることを特徴とするナトリウム二次電池。
34 (I)
(ここで、Mは遷移金属元素からなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、ZはIUPAC周期表の第16族元素からなる群より選ばれる1種以上の元素を表す。)
ZがSを含む前記のナトリウム二次電池。MがFeを含む前記のナトリウム二次電池。第2電極が、ナトリウム金属またはナトリウム合金を含む前記のナトリウム二次電池。 (もっと読む)


1,981 - 2,000 / 4,230