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Fターム[5H050HA02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157) | 組成式,組成比又はモル比 (4,230)

Fターム[5H050HA02]に分類される特許

2,101 - 2,120 / 4,230


【課題】二次電池の電解液等の有機溶媒へ溶出しにくく、可逆的に酸化還元反応を行うことが可能であり、酸化状態あるいは還元状態でも安定である新規な有機化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有する重合体であって、式中で、Phはフェニル基であり、XはO原子、S原子、Se原子、またはTe原子、R1、R2は夫々独立した鎖状の飽和又は不飽和炭化水素、環状の飽和又は不飽和炭化水素、フェニル基、水素原子、ヒドロキシル基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基およびニトロソ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む。鎖状の飽和又は不飽和炭化水素、環状の飽和又は不飽和炭化水素は、炭素原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、ケイ素原子よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む。
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【課題】高い充放電容量及び充放電効率が再現性良く得られるリチウムイオン電池用負極材料を提供する。
【解決手段】バナジウムの平均酸化数が+3.15〜+3.35である六方晶系のリチウムバナジウム複合酸化物からなるようにした。 (もっと読む)


本発明は、表面にナノ粒子が結合したナノ構造材料に関する。ナノ構造材料は、表面に結合したナノ粒子を含み、該ナノ粒子は約20nmの最大寸法を有する。さらに、ナノ構造材料は約2nm〜約5μmの最大寸法を有する細孔を含む。ナノ構造材料の表面上に結合したナノ粒子は、貴金属ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子またはそれらの混合物である。本発明は、それらの製造方法および上記材料の電極材料としての使用方法にも関する。
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【課題】 Mg−Ni−希土類系水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用負極を使用したアルカリ蓄電池において、上記の水素吸蔵合金がアルカリ電解液によって酸化されたりするのを抑制し、充放電サイクル特性に優れたアルカリ蓄電池が得られるようにする。
【解決手段】 一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlab(式中、Lnは、Yを含む希土類元素とZrとTiとから選択される少なくとも1種の元素、Mは、V,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x≦0.30、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.50、2.8≦y≦3.9の条件を満たす。)で示される水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池の負極に、テトラフルオロエチレン−パーフルオロビニルエーテル共重合体を含有させた。 (もっと読む)


【課題】電池内部でのガス発生を抑制する。
【解決手段】ニッケル酸リチウムを主体とする複合酸化物粒子にリン酸化合物を被着させ、加熱処理を行って正極活物質とする。このような方法を用いて作製され、炭酸イオンの含有量が0.15重量%以下とされた正極活物質を用いた二次電池では、電池内部でのガス発生を抑制することができる。加熱処理は、150℃以上1200℃以下の温度で行う。リン酸化合物としては、硫酸アンモニウム、硫酸リチウムまたはこれらの混合塩等が用いられ、複合酸化物粒子100重量部に対して0.01重量部以上20重量部以下のリン酸化合物が被着されて加熱処理される。 (もっと読む)


【課題】 定序橄欖石(ordered olivine)または菱面体晶NASICON構造を有し、少なくとも1つの構成成分(constituent)としてポリアニオン(PO3−を含有する、アルカリイオン再充電電池用電極材料として使用される遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】 再充電電気化学セル用の正極材料であって、該セルは負極および電解質をも備え、該正極が、式LiMPOを有する化合物を含み、Mが少なくとも1つの第1列遷移金属カチオンである、正極材料など。 (もっと読む)


【課題】高い電池容量を維持しつつ安全性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。正極21は、正極集電体21A上に正極活物質層21Bを有し、負極22は、負極集電体22A上に負極活物質層22Bを有する。正極活物質層21Bおよび負極活物質層22Bのうちの少なくとも一方は、酸化アルミニウムあるいは酸化ケイ素からなる繊維状無機材料を含み、その繊維状無機材料は、110μm以上100000μm以下の平均長さ、および410以上10000以下のアスペクト比(平均長さ/平均径)を有する。繊維状無機材料の放熱機能により、異常発熱時において電池内の過度な温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製でき、低温での充放電特性の低下が少ない水系リチウム二次電池および水系リチウム二次電池用の電極を提供すること。
【解決手段】 イオン伝導性を有する水溶液を用いたリチウム二次電池であって、
正極または負極の少なくとも一方がリチウムイオン伝導性の無機固体電解質の粉末を含有するリチウム二次電池。より好ましくは前記正極または負極の少なくとも一方の表面にリチウムイオン伝導性の無機固体電解質の粉末を含む層を形成させたことを特徴とする請求項1に記載のリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用正極活物質として用いたとき、十分な充放電特性が得られるリチウムニッケル複合酸化物を工業的規模で量産可能とする。
【解決手段】水酸化リチウムとニッケル複合酸化物との混合物を焼成することにより、リチウムニッケル複合酸化物を製造する方法において、前記焼成を行う前に、炭酸ガス分圧が10Pa以下の雰囲気中で、好ましくは40℃〜200℃の温度で前記混合物を乾燥させて、真空中200℃で8時間保持した場合に、該混合物の質量減少率が5質量%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が大きく高出力で、充放電を繰り返しても容量低下が少なく、良好なサイクル特性を得ることができるようにした。
【解決手段】電極活物質は、下記一般式に示すように、シアノキノジイミン構造を構成単位とする有機化合物を主体として有している。式中、n、m、pは1以上の整数、qは0以上の整数、R〜R18は水素原子又は任意の置換基である。
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【課題】電池内部でのガス発生を抑制する。
【解決手段】ニッケル酸リチウムを主体とする複合酸化物粒子にモリブデン酸化合物を被着させ、加熱処理を行って正極活物質とする。また、好ましくは、モリブデン酸化合物とともに、硫酸化合物、硝酸化合物、ホウ酸化合物およびリン酸化合物のうちの少なくとも1つを複合酸化物粒子に被着させて加熱処理を行う。このような方法を用いて作製され、炭酸イオンの含有量が0.15重量%以下とされた正極活物質を用いた二次電池では、電池内部でのガス発生を抑制することができる。加熱処理は、モリブデン酸化合物と硫酸化合物等のモリブデン酸化合物以外の化合物を混合して複合酸化物粒子に被着してから行う。また、まず複合酸化物粒子に硫酸化合物等のモリブデン酸化合物以外の化合物を被着させて加熱処理し、その後にモリブデン酸化合物を被着させて加熱処理するようにしてもよい。 (もっと読む)


リチウムを含むアノードと、金属ドープ硫化鉄及び炭素粒子を含むカソードと、を有する一次電池。金属ドープ硫化鉄粉末、炭素、結合剤、及び液体溶媒を含むカソードスラリーが調製される。混合物を導電性基材上にコーティングし、溶媒を蒸発させて乾燥カソードコーティングを基材上に残す。アノード及びカソードは、間に挟まれたセパレータと共にらせん状に巻き付けられ、電池ケーシング内に挿入され得、次いで電解質が添加される。
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【解決手段】珪素、珪素酸化物及びアルミニウム酸化物を有し、粉末X線回折によるスペクトルにおいて、21°付近のシグナル強度に対する珪素の28.3°のシグナル強度が1〜9倍であるSi−O−Al複合体を活物質とする非水電解質二次電池負極材。
【効果】本発明で得られたSi−O−Al複合体を活物質とする非水電解質二次電池負極材を用いることで、高い電池容量と充電後の低い体積膨張率を維持しつつ、高い初回充放電効率を有し、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安定化されたラジカル化合物を含む二次電池に新たな有機溶媒を含まない電解質を用いることで難燃性を付与した二次電池を提供する。
【解決手段】少なくとも正極、負極、および電解質を構成要素とし、充電および放電の少なくとも一方の過程でラジカル反応を伴う有機化合物を活物質として含有する二次電池において、電解質が表面にイオン伝導性化合物を保持する無機酸化物微粒子であることを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
Lia-b1bFe1-c2cd-e3ex(I)
(但し、Feは、酸化状態が+2であり、及びM1、M2、M3、a、b、c、d、e及びxは:
1:Na、K、Rb及び/又はCs
2:Mn、Mg、Al、Ca、Ti、Co、Ni、Cr、V
3:Si、S、F
a:0.8〜1.9
b:0〜0.3
c:0〜0.9
d:0.8〜1.9
e:0〜0.5
x:1.0〜8で、Li、M1、M2、P、M3の量と酸化状態に依存するものである、であり、
そして一般式(I)の化合物は、電荷が中性である)
の化合物を製造するための方法であって、以下の工程
(A)少なくとも1種のリチウム含有化合物、鉄が酸化状態が+3である、少なくとも1種の鉄含有化合物、及び存在する場合には、少なくとも1種のM1含有化合物、及び/又は存在する場合には、少なくとも1種のM2含有化合物、及び/又は存在する場合には、少なくとも1種のM3含有化合物、及び酸化状態が+5の、少なくとも1個のリン原子を含む、少なくとも1種の化合物に酸化される還元剤を含む混合物を準備する工程、及び
(B)工程(A)で得られた混合物を、100〜500℃の温度で、及び自己圧力で加熱し、Feを酸化状態+2に還元し、及び一般式(I)の化合物を得る工程
を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】層構造を有するリチウム遷移金属酸化物において、特に電気自動車やハイブリッド自動車に搭載する電池の正極活物質として、電池の出力を高めることができるものを提供する。
【解決手段】一般式Li1+x1-x-yM’y2-δ(式中、Mは、Mn、Co及びNiのいずれかの元素或いはこれらのうちの2つ以上の組み合わせからなる元素。M’は、周期律表の第3族元素から第11族元素の間に存在する遷移元素、或いはそれらのうちの2つ以上の組み合わせからなる元素。)で表されるリチウム遷移金属酸化物であって、結晶構造が空間群R−3mの三方晶(Trigonal)に帰属し、Rietveld法により求められる酸素席占有率が0.982<酸素席占有率≦0.998であり、3bサイト−6cサイト間距離が1.95Å<3bサイト−6cサイト間距離≦2.05Åあることを特徴とする、層構造を有するリチウム遷移金属酸化物を提案する。 (もっと読む)


【課題】層状構造を有し、遷移金属の主成分がニッケル及びマンガンの2元素から構成されるリチウム含有遷移金属酸化物を正極活物質として用いた非水電解質二次電池において、出力特性に優れ、かつ低コストな非水電解質二次電池を得る。
【解決手段】正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、リチウムイオン伝導性を有する非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、正極活物質が、層状構造を有し、一般式Li1+x(NiMnCo)O2+α(x+a+b+c=1,0.7≦a+b,0<x≦0.1,0≦c/(a+b)<0.35,0.7≦a/b≦2.0,−0.1≦α≦0.1)で表わされるリチウム含有遷移金属複合酸化物であり、かつ非水電解質に、オキサレート錯体をアニオンとするリチウム塩が含まれていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に液状の電解質が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に被膜22Cを有している。この被膜22Cは、ニトリル基と共にスルホン酸リチウム塩基を有する化合物を含有している。負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 先行技術の液体電解質を含むリチウムイオンの再充電可能な蓄電池(または二次電池)の欠点、欠陥、制限および不利益を有しておらず、先行技術の問題を解決する液体電解質を含むリチウムイオンの再充電可能な蓄電池(または二次電池)を提供すること。
【解決手段】 本発明は、その活物質がグラファイト炭素である負電極と、その活物質がLiFePOである正電極と、式C(式中、Cがカチオンを表し、Aがアニオンを表す)の少なくとも1つのイオン性液体および少なくとも1つの伝導塩を含むイオン性液体電解質とを含むリチウムイオンの再充電可能な蓄電池または二次電池であって、イオン性液体電解質がさらに、ビニルエチレンカーボネート(VEC)である有機添加剤を含む、電池に関する。
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【課題】活物質として、少なくとも1つのアルカリ金属と遷移金属(周期律表4〜14に規定された)及びまたは錫、ビスマス鉛のような非遷移金属から選択された成分組成からなる電極活物質の固相反応を行う方法を提供する。
【解決手段】固相反応物質として1つ以上の無機金属化合物および還元性炭素源を含み、還元性炭素を含む還元雰囲気中で反応が行われもので、還元性炭素として、元素状炭素、有機物質またはその混合物を供給する。 (もっと読む)


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