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Fターム[5H050HA07]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 面積,表面積,比表面積,容積又は体積比 (1,641)

Fターム[5H050HA07]に分類される特許

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【課題】正極材料としてYMnOからなる酸素貯蔵材料を用いると共に、充放電を繰り返しても充放電容量や電池性能の低下を抑制することができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持され非水系電解質溶液を含む電解質層4とを備える。正極2は、YMnOからなる酸素貯蔵材料と、非炭素質材料からなる導電助剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶融塩電解質リチウムイオン電池の充放電サイクル安定性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る電池は正極と負極と電解質とを有する。正極は正極活物質から成り、正極面積と正極容量とを有する。負極は負極活物質から成り、負極面積と負極容量とを有する。電池は、正極面積を負極面積で除したものに等しい電極面積比と、正極容量を負極容量で除したものに等しい電極容量比とを有する。電極面積比は少なくとも1、電極容量比は少なくとも1である。 (もっと読む)


【解決課題】共沈法によらず、充放電サイクル特性に優れ、且つクローン効率、及び5V/(5V+4V)の放電容量領域比率が高くなるスピネル型リチウムマンガンニッケル系複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分の平均粒径が1.00μm以下の噴霧原料スラリーを得る噴霧原料スラリー調製工程と、噴霧乾燥物を得る噴霧乾燥工程と、該噴霧乾燥物を加熱処理して、平均粒径が5.0〜20.0μmであり且つ粒径1.0μm以下の微粒子分の含有量が0.5質量%以下である加熱処理物を得る加熱処理工程と、該加熱処理物と、リチウム源とを混合して焼成原料混合物を得、次いで、該焼成原料混合物を850〜1100℃で焼成して、焼成物を得る焼成工程と、該焼成物を500〜700℃でアニール処理して、 LiNiMn4−w(1)で表されるスピネル型リチウムマンガンニッケル系複合酸化物を得るアニール処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイレート放電における電池性能の低下を抑制するリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池100は,正極板61と負極板62とをセパレータ63を挟んで積層する発電要素60を有し,正極板61のうち,正極合剤層612が存在し,負極合剤層622とセパレータ63を介して対向する部分である正極反応領域の,端部の面積を正極端部面積A1とし,負極板62のうち,負極合剤層622が存在し,正極合剤層612とセパレータ63を介して対向する部分である負極反応領域の,端部の面積を負極端部面積A2とし,電池容量をBとした場合,正極端部面積A1と負極端部面積A2との合計である端部面積合計Aと,電池容量Bとの比(A/B)が,1.39[cm2/Ah]〜3.04[cm2/Ah]の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】入出力特性及び寿命特性の両方に優れるリチウムイオン二次電池を構成可能な負極材を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極材に、鱗片状黒鉛粒子の凝集粒子を含む炭素材料Aと、球形化黒鉛粒子を含む炭素材料Bとを含有させ、細孔体積が0.9ml/g〜1.3ml/gであり、比表面積が4.0m/g〜6.0m/gであり、タップ密度が0.75g/cm〜0.95g/cmとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた電池特性を得ることが可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極と、活物質を含む負極と、電解液とを備える。活物質は、リチウムイオンを吸蔵放出可能であるコア部と、そのコア部の表面のうちの少なくとも一部に設けられた非結晶性または低結晶性の被覆部とを含む。コア部はSiおよびOを構成元素として含み、そのSiに対するOの原子比x(O/Si)は0≦x<0.5であると共に、被覆部はSiおよびOを構成元素として含み、そのSiに対するOの原子比y(O/Si)は0.5≦y≦1.8である。コア部の平均円形度は0.8以下である。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】炭素系物質を含み、この炭素系物質は、CuKα線を利用したXRDパターンにおいて、20°〜30°の2θ値での半値幅が2.5°〜6.0°であり、20°〜30°の2θ値に対する50°〜53°の2θ値のピーク面積比が1.0〜100.0であるリチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高容量、高出力かつサイクル特性が良好な非水系電解質二次電池を得るための、小粒径で均一な粒径を有し、中空構造を有するリチウムニッケルマンガン複合酸化物からなる正極活物質の前駆体となる、ニッケルマンガン複合水酸化物粒子を提供する。
【解決手段】晶折反応によってニッケルマンガン複合水酸化物粒子を得る際に、少なくともNi化合物とMn化合物を含み、ニッケル、マンガンおよびコバルトと錯イオンを形成する錯イオン形成剤を含まない核生成用水溶液を、液温が60℃以上、液温25℃基準のpH値が11.5〜13.5となるように制御し、核生成を行った後、該形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温が60℃以上、液温25℃基準のpH値が9.5〜11.5、かつ核生成工程におけるpH値よりも低いpH値となるように制御して前記核を成長させる。 (もっと読む)


【課題】本実施形態はシリコンを含む負極活物質を用いた電池において、電池形状を効率よく保持し、サイクル特性の優れた電池を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明に係る実施形態は、扁平状の正極および負極がセパレータを介して対向配置された積層体からなる電極素子と、電解液と、前記電極素子および前記電解液を内包するフィルム外装体と、該フィルム外装体が間に配置され、一定の間隔に固定された二枚の平板と、を有するリチウムイオン二次電池であって、前記負極は、少なくともシリコンを含む負極活物質を有し、該二枚の平板の間隔が前記フィルム外装体の厚さに対して1.05倍以下であり、前記電解液の量が、前記正極活物質層、前記負極活物質層及び前記セパレータの空隙体積に対して0.95倍以上1.3倍以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【解決課題】リチウム二次電池の体積当たりの容量及び容量維持率を高くすることができるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質、その製造方法及び体積当たりの容量及び容量維持率等の電池性能が優れたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):LiNi1−y−zMnCo(1)で表されるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物の一次粒子が凝集して形成された二次粒子で構成されているリチウム二次電池用正極活物質粉体であって、該リチウム二次電池用正極活物質粉体を構成する二次粒子の平均粒径が4〜30μmであり、3ton/cmで圧縮処理した時の該リチウム二次電池用正極活物質粉体の加圧密度が3.55g/cm以上であること、を特徴とするリチウム二次電池用正極活物質粉体。 (もっと読む)


【課題】放電容量とサイクル特性を両立可能な二次電池用負極、及び電気自動車やスマートグリッド用に好適な二次電池を提供する。
【解決手段】負極活物質をバインダーで一体化した活物質層を備えた二次電池用の負極であり、バインダーとして一般式(1)で表される繰返し単位を有するポリイミド樹脂を用い、負極活物質が石油系重質油および石炭系重質油のうちの少なくとも1つを原料とする炭素材で、平均粒子径が5〜50μm、X線回折による結晶面の間隔d002が0.3354〜0.3500nm、BET比表面積が10m2/g以下である二次電池用負極を用いて二次電池を得る。
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【課題】 前駆体として用いると、小粒径で粒径均一性が高いリチウム遷移金属複合酸化物が得られる遷移金属複合水酸化物の提供を目的とする。
【解決手段】 一般式(1):M(OH)2+α(x+s+t=1、0<s≦0.05、0<s+t≦0.15、0≦α≦0.5、MはNi、Co、Mnから選択される1種以上を含む遷移金属、AはMおよびW以外の遷移金属元素、2族元素、又は13族元素から選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表され、前記添加元素を含む化合物で被覆された非水系電解質二次電池用正極活物質の前駆体となる遷移金属複合水酸化物の製造方法であって、核生成を行う核生成段階と、形成された核を成長させる粒子成長段階とを含む複合水酸化物粒子製造工程と、先の工程で得られた複合水酸化物粒子の表面に金属酸化物もしくは金属水酸化物を含む被覆物を形成する被覆工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正極活物質、その製造方法、及びそれを含むリチウムイオンキャパシタに関する。
【解決手段】本発明は、表面が多孔性構造を有し、その内部には結晶相が存在しない非晶質構造を含む。本発明による正極活物質は、その内部の微細領域内に結晶格子を含まない非晶質構造を有するため、負極にプレドープする間にリチウムイオンが正極活物質の内部にインターカレーションされることを抑制することができる。上記のような構造を有する正極活物質を含むリチウムイオンキャパシタは、正極/負極間の電位差を一定に維持することができるため、高い耐電圧、高いエネルギー密度、及び高い入出力特性を有するとともに、高速充放電サイクル信頼性に優れた大容量のリチウムイオンキャパシタ蓄電素子の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、サイクル特性に優れる全固体型非水電解質電池、およびこの全固体型非水電解質電池に利用される正極を提供する。
【解決手段】正極1、負極2、及びこれら電極1,2の間に介在される固体電解質層3を備える全固体型非水電解質電池100である。正極1は、第一活物質粉末と第二活物質粉末と導電助剤粉末とを含む非焼結体からなる正極活物質層12を備える。第一活物質粉末は、放電時に膨張し、充電時に収縮する。逆に、第二活物質粉末は、放電時に収縮し、充電時に膨張する。また、正極活物質層12における導電助剤粉末の含有量は、1〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】良好な結着性を有し、充放電特性に優れる電極を作製可能な電極用バインダー組成物を提供する。さらには、良好な結着性と良好な充放電特性とを長期に亘って維持できる電極を作製可能な電極用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極用バインダー組成物は、(A)α,β−不飽和ニトリル化合物に由来する構成単位5〜40質量部と、(B)不飽和カルボン酸に由来する構成単位0.3〜10質量部と、を含有し、かつ数平均粒子径が50〜400nmである重合体粒子を含み、ゲル含有率が90〜99%であり、電解液膨潤率が110〜400%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高容量であると同時に、高負荷放電特性にも優れた、二硫化鉄・リチウム一次電池を提供する。
【解決手段】正極板は、二硫化鉄、カーボン導電材、結着剤を分散させた正極合剤をエキスパンドメタルに空隙率25〜35%の範囲で充填・保持させてなり、負極板はSn、Mg、Zn、Bi、Alの一種以上の元素で合金化されたリチウムによって構成された二硫化鉄・リチウム一次電池である。正極板の単位面積あたりの理論容量は35〜70mAh/cm、負極板に合金化させる元素の総質量は、負極板の全体質量に対して0.1〜3%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】タフピッチ銅または無酸素銅を素材とする圧延銅箔を改良することにより、リチウムイオン二次電池をはじめとする二次電池の負極集電体材料として好適な、充放電サイクル寿命に優れる圧延銅箔、並びにこれを用いた負極集電体、負極板及び二次電池を提供する。
【解決手段】本発明は、200℃で30分間焼鈍することにより、引張強さが250MPa以下に低下し、Cube方位{001}<100>面積率が30%以上、Brass方位{110}<112>面積率が20%以下、Copper方位{112}<111>面積率が20%以下なる結晶方位が発現し、オイルピットの面積率が3〜20%であり、圧延方向と直交する方向の算術平高さRaが0.05〜0.12μmであることを特徴とする、良好なサイクル特性を有する二次電池の負極集電体用銅箔である。 (もっと読む)


【課題】高容量高出力の非水電解質二次電池を得ること。
【解決手段】正極合剤が、Ni含有量が多くかつ平均粒子径の大きい第1の正極活物質と、Ni含有量が少なくかつ平均粒子径の小さい第2の正極活物質と、平均粒子径が互いに異なる第1の導電助剤と第2の導電助剤を有している非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】硫化物系固体電解質を含む全固体電池において、活物質と固体電解質との界面抵抗の増加を抑制しつつ、電子伝導性に優れた正極を得ることができる正極活物質粒子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硫化物系固体電解質を含む全固体電池用の正極活物質粒子であって、カーボンを含有する反応抑制層によりコーティングされている正極活物質粒子。 (もっと読む)


【課題】活物質粒子と固体電解質粒子との接触を従来よりも良好にした電極、およびその電極を使用した全固体型非水電解質電池を提供する。
【解決手段】活物質粒子からなる活物質粉末と、固体電解質粒子からなる固体電解質粉末とを含有する活物質層を備える電極である。当該活物質粒子(活物質粉末)は、BET比表面積が1m/g以上、10m/g未満のチタン酸リチウムである。また、活物質層に含まれる固体電解質粒子の平均粒径は、活物質粒子の平均粒径よりも小さい。このような構成を備える電極は、全固体型非水電解質電池100における正極電極1、あるいは負極電極2として利用する。 (もっと読む)


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