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Fターム[5H050HA07]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 面積,表面積,比表面積,容積又は体積比 (1,641)

Fターム[5H050HA07]に分類される特許

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【課題】正極用シート上に正極活物質層を積層して得られたリチウムイオン二次電池の正極において、アルミニウム箔表面の抵抗が十分に低下させ、かつアルミニウム箔表面からのカーボンナノファイバの欠落を十分に抑制することができるリチウムイオン二次電池用の正極用シート及びこれを用いた正極を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバをアルミニウム箔表面にコーティングしたリチウムイオン二次電池の正極用シートであって、カーボンナノファイバが平均繊維径5〜80nm、平均繊維長50〜5000nm、平均比表面積100〜1000m2/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い電極特性を発揮し、かつ優れた導電性を有する電極形成材とその用途を提供する。
【解決手段】電極活物質100質量部に対して0.5〜10質量部のカーボンナノファイバーによって電極活物質表面の40〜80%が網目状に被覆されることによって導電層が形成されていることを特徴とし、好ましくは、表面が酸化処理されており、該酸化処理による酸素含有量が8〜20wt%に制御されているカーボンナノファイバーを用いて導電層が形成されている電極形成材。 (もっと読む)


【課題】電池の高出力特性を低下させることなく、サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用負極の製造方法を提供することにある。
【解決手段】集電体10上に、活物質を含む第1の層11を塗布する工程と、第1の層11を乾燥する工程と、第1の層11上に、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な金属酸化物を含む第2の層12を塗布する工程と、第2の層12を乾燥する工程と、第1の層11及び第2の層12が形成された集電体10を圧延する工程とによって、リチウムイオン二次電池用負極を製造する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の性能向上
【解決手段】
リチウムイオン二次電池100Aは、負極集電体241Aと、負極集電体241Aに塗工された負極活物質層243Aとを備えている。ここで、負極活物質層243Aは、負極活物質粒子710とバインダ730とを少なくとも含んでおり、負極活物質粒子710は炭素材料である。そして、塗工前における負極活物質粒子710のBET比表面積Aと塗工後の負極活物質層243AのBET比表面積Bとの比(A/B)が、1.17≦(A/B)≦1.88である。 (もっと読む)


【課題】間欠塗工装置による間欠塗工において、アキュームレータによる配管内圧の緩衝性能を保持し、電極活物質層の長手方向のばらつきを抑制する、間欠塗工装置を提供すること。
【解決手段】塗液を吐出する塗工用ヘッド(8)と、塗工用ヘッド(8)に塗液を供給するポンプ(2)と、塗工用ヘッド(8)への塗液の供給を制御する間欠ユニット(9)と、ポンプ(2)と間欠ユニット(9)との間に設けられる配管であって、配管内の流路断面積が、ポンプ(2)の塗液の吐出口の流路断面積の0.3〜0.8倍であり、長さが5cm〜30cmである緩衝領域(4)と、ポンプ(2)と緩衝領域(4)との間に設けられるアキュームレータ(3)と、を備える電極板用の間欠塗工装置。 (もっと読む)


【課題】ハイレート充放電でのサイクル特性に優れた非水電解液二次電池を得る。
【解決手段】正極極板と負極極板とをセパレータを介して積層した積層型電極体を非水電解液と共にラミネート外装体1に収納した非水電解液二次電池20であって、
前記負極極板は負極芯体の表面に負極活物質層が形成されており、前記負極活物質層には球状黒鉛、鱗片状黒鉛、及びカルボキシメチルセルロースが含有され、前記球状黒鉛及び前記鱗片状黒鉛の平均の比表面積が2.0〜4.0m/gであり、前記カルボキシメチルセルロースのエーテル化度が0.8〜1.5であり、前記負極活物質層の充填密度が1.3〜1.8g/ccであることを特徴とする非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量のムラが小さく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質粒子を凝集してなる凝集体であり、この凝集体の平均粒子径は0.5μm以上かつ100μm以下であり、この凝集体の細孔径分布の累積体積百分率が50%のときの細孔径(D50)は0.1μm以上かつ0.2μm以下であり、この凝集体の空孔率は、この凝集体を中実とした場合の体積に対して15体積%以上かつ50体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】炭素を過剰に添加しなくとも、十分な導電性が得られるLiVPO4Fを製造する方法を提供することを目的とする。また、このLiVPO4Fを用いることにより、高容量の正極、および高エネルギー密度の蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】原料としての五酸化バナジウムとリン酸塩化合物、及び添加物としての炭素材料から、炭素を含有したVPO4を含む前駆体を合成する前駆体合成工程と、前記前駆体とLiFとから、炭素を含有したLiVPO4Fを合成するLiVPO4F合成工程と、を有し、前記添加物としての炭素材料が、比表面積700〜1500m2/gの導電性カーボンブラックであり、前記前駆体合成工程において、前記導電性カーボンブラックの添加量を、五酸化バナジウム1モルに対して2モル未満としたことを特徴とするLiVPO4F型の結晶構造を有する正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】経時的な電池容量の低下を抑止することができ、車両駆動出力等を十分に高く維持することが可能な車両駆動電源用の非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池100は、略角筒状をなす電池ケース10の内部に、電解質が含浸されたセパレータを介して正極と負極が積層されてなる電極体20が収容され、そのケース10の開口部12が蓋体14によって閉塞されたものである。また、蓋体14には、正極端子38及び負極端子48が設けられており、それらは、電池ケース10の内部において、内部正極端子37及び内部負極端子47に接続されている。このリチウム二次電池100に用いられる非水電解液には、少なくとも正極の空孔体積に対して1.0mmol/cc以上の含有割合でビフェニル及び/又はビフェニル誘導体が含まれている。 (もっと読む)


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量のムラが小さく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及び電極並びに電極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質粒子を凝集してなる凝集体からなり、この凝集体の平均粒子径は1.0μm以上かつ100μm以下、体積密度の割合は50体積%以上かつ80体積%以下、この凝集体に内在する細孔の細孔分布は単峰性であり、かつ、この細孔分布における平均細孔径は0.3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】組成や粒径を制御しやすいケイ酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aa-bbSi1-ccd(AはLi、Na、K、XはZr、Ti、Nb、Ta、Mo、W、ZはP、B、Al、V、G、2<a≦4.4、0≦b<0.9、0≦c≦0.2、dはa、b、c、Xの価数、Zの価数に依存する数)の組成を有するケイ酸A化合物と、Me-ffSi1-ggh(MはFe、Mn、Co、Ni、Mg、Ca、XおよびZは前記と同じ、1<e≦2.2、0≦f<0.5、0≦g≦0.2、hはe、f、g、Mの価数、Xの価数、Zの価数に依存する数)の組成を有するケイ酸M化合物との混合物を加熱し、AijkSi1-mmn(A、M、X、Zは前記と同じ、1.8≦i≦2.2、0.9≦j≦1.1、k≦k≦0.2(i+j+k)、0≦m≦0.2)の組成を有するケイ酸化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた低温出力特性を有し、さらには、高温保存後においても、出力特性の低下の少ない非水電解質電池を提供する。
【解決手段】チタン酸リチウム等のリチウム電位に対して1.2V以上の電位にてリチウムイオンが挿入・脱離する負極活物質を有する負極を備え、電解液を構成する炭素−炭素二重結合を有さない炭酸エステルの体積を100とし、該炭酸エステルの体積に占めるPCの体積割合をa、EMCの体積割合をcとしたとき、2≦a≦30、70≦c≦98を同時に満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】不可逆容量が小さく、エネルギー密度が大きく、入出力特性及び寿命特性に優れたリチウムイオン二次電池、それを得るためのリチウムイオン二次電池用負極材とその製造方法、及び該負極材を用いたリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】X線回折装置(XRD)測定より求められる炭素002面の面間隔d002が3.40〜3.70Åである炭素粒子と、その炭素粒子の表面上に形成された炭素層を備え、前記炭素粒子に対する炭素層の比率(重量比)が0.001〜0.1であるリチウムイオン二次電池用負極材。励起波長532nmのレーザーラマン分光測定により求めたプロファイルの中で、1360cm−1付近に現れるピークの強度をId、1580cm−1付近に現れるピークの強度をIgとし、その両ピークの強度比Id/IgをR値とした際、そのR値が、0.5以上、1.5以下であると好ましいリチウムイオン二次電池用負極材。 (もっと読む)


【課題】微粒子化が容易なアルカリ金属ケイ酸塩の合成方法を提供すること、また、当該アルカリ金属ケイ酸塩を用いて遷移金属を含むアルカリ金属ケイ酸塩の合成方法を提供することである。
【解決手段】アルカリ金属塩を含む塩基性溶液を作製し、アルカリ金属塩を含む塩基性溶液とシリコン粒子を混合してアルカリ金属ケイ酸塩を含む塩基性溶液を作製し、アルカリ金属ケイ酸塩を含む塩基性溶液を当該アルカリ金属ケイ酸塩の貧溶媒に加えて、アルカリ金属ケイ酸塩を析出させてアルカリ金属ケイ酸塩を合成する。また、当該アルカリ金属ケイ酸塩と、微粒子化した遷移金属を含む化合物を混合して混合物を作製し、混合物に加熱処理を行い、遷移金属を含むアルカリ金属ケイ酸塩を生成する。 (もっと読む)


【課題】充電が間欠的に短時間ずつ行われ、部分充電状態で負荷への高率放電が行われる液式の鉛蓄電池において、充電受入れ性及びPSOC下での寿命特性を従来よりも向上させた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板として、単位極板群体積当たりの正極活物質総表面積が3.5〜15.6m/cmの範囲に設定されたものを使用する。負極板としては、負極活物質に炭素質導電材と、ビスフェノール類と亜硫酸塩のホルムアルデヒド縮合物もしくはビスフェノール類とアミノ酸塩のホルムアルデヒド縮合物とを添加して充電受け入れ性及び寿命性能を向上させたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】放電容量の高いナトリウム二次電池を提供すること。
【解決手段】ナトリウムイオンでドープかつ脱ドープできる炭素材料を有する第1電極と、第2電極と、非水溶媒に電解質塩が溶解した非水電解液とを有するナトリウム二次電池であって、該非水電解液は、不飽和結合を含む環状炭酸エステル、またはフッ素を含有する環状炭酸エステル、または両方を、非水電解液に対して0.01体積%以上10体積%以下の範囲で含むナトリウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】電池としてのエネルギー密度を低下させることなく、使用に伴う容量、およびハイレート放電時の放電性能の維持率を飛躍的に向上させることができる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】正極活物質として充電電圧がLi基準で4.4V以上で使用される活物質を含有する正極活物質含有層が正極集電体上に形成された正極であって、活物質含有層の活物質含有量が85質量%以上であり、前記正極集電体は前記正極活物質含有層に接する面の平均表面粗さRaが70nm以上、5000nm以下であることを特徴とするリチウム二次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】非水電気化学セルで用いるのに適切なカソード物質を提供する。
【解決手段】それには、銅マンガンバナジウム酸化物および、随意に、フッ化炭素が含まれる。非水電気化学セルには、そのようなカソード物質、および追加的にリチウムアノードを含む非水電気化学セルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】微粒子状炭素がシリカ骨格の内部にまで均一に分散した状態にあって優れた電気伝導性を示すシリカ・炭素複合多孔質体と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカ・炭素複合多孔質体は、界面活性剤によって水に分散させた微粒子状の炭素と、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と、鉱酸とを混合することにより、アルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸との反応生成物であるシリカと微粒子状の炭素が均一に分散した共分散体を作製し、当該共分散体中に含まれるシリカをゲル化させ、共分散体を多孔質化することによって得られる。このシリカ・炭素複合多孔質体は、比表面積が20−1000m2/g、細孔容積が0.3−2.0ml/g、平均細孔径が2−100nmに調製される。このようなシリカ・炭素複合多孔質体は、微粒子状炭素がシリカ骨格の内部に均一に分散した状態にあり、優れた電気伝導性を示す。 (もっと読む)


【課題】電池異常時の安全性を確保し高率放電特性の低下を抑制することができる非水電解液電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池20は、電池容器7を有している。電池容器7には、正極板W1および負極板W3がセパレータW5を介して捲回された電極群6が収容されている。電池容器7内には非水電解液が注液されている。非水電解液には、エチレンカーボネートを含む混合溶媒中に、リチウム塩の6フッ化リン酸リチウムや4フッ化ホウ酸リチウムが溶解されている。この非水電解液には、難燃化剤としてホスファゼン系難燃化剤と、カチオン成分およびアニオン成分を含むイオン液体とが混合されている。ホスファゼン系難燃化剤により非水電解液に難燃性ないし自己消火性が付与され、イオン液体によりイオン伝導性の低下が抑制される。 (もっと読む)


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