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Fターム[5H050HA07]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 面積,表面積,比表面積,容積又は体積比 (1,641)

Fターム[5H050HA07]に分類される特許

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【課題】基材幅方向における塗工ムラの発生を防止して塗工品質を向上させることができる塗工装置及び電極製造方法を提供すること。
【解決手段】塗工装置10は、基材1の塗工面1aに塗工材2を塗工するロッド23を有し、前記ロッド23の外周面に、前記塗工材を保持する傾斜溝25を、ロッド23の軸線方向に沿った所定の単位長さ当たりの傾斜溝25の断面積の合計が、前記軸線方向の中央部よりも端部側が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 珪素の高い初期効率と電池容量を維持しつつ、サイクル特性に優れ、充放電時の体積変化を減少させた非水電解質二次電池の負極用として有効な活物質としての珪素粒子からなる負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 非水電解質を用いる二次電池用の負極活物質の製造方法であって、金属珪素を原料とした電子線蒸着法により、温度を800−1100℃に制御した基板上に、1kg/hrを超える蒸着速度で、蒸着膜厚が2−30mmの範囲で珪素を堆積させる工程と、該堆積させた珪素を粉砕・分級して、前記負極活物質を得る工程とを含むことを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の容器と、当該第一の容器の外側に空間を隔てて存在する第二の容器とを有する二重構造の焼成容器を準備し、第一の容器に第一の正極活物質前駆体を入れ、第一の容器と第二の容器との間の空間に、第一の正極活物質前駆体と同一の金属元素を含有する第二の正極活物質前駆体またはその焼成物を入れる工程(A)と、焼成容器に入れた第一の正極活物質前駆体、および第二の正極活物質前駆体またはその焼成物に、電磁波を照射する工程(B)と、第一の容器の中の生成物を取り出し、当該生成物を解砕する工程(C)とを有する正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】寿命特性を低下させること無く、高容量の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極支配で電池容量が決定される鉛蓄電池であって、満充電の状態において、電解液の比重を1.30〜1.36(20℃換算)とする。そして、正極活物質質量に対する電解液中の硫酸質量の比率を0.48〜0.58とする。好ましくは、満充電の状態において、正極活物質の細孔容積を0.11〜0.15ml/gとする。 (もっと読む)


【課題】出力特性及び高エネルギー密度を達成した電極や電気化学素子を得ることのできる金属化合物と繊維状炭素のシート状複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】旋回する反応容器内で出発原料の金属化合物と繊維状炭素とを含む溶液にずり応力と遠心力を加えて反応させて、金属化合物と繊維状炭素とのコンポジット材料を生成する。コンポジット材料とバインダーである繊維状炭素とを攪拌することにより混合溶媒を生成する。混合溶媒を吸引ろ過し、真空乾燥する。この混合溶液を抄紙成型してシート状複合体を作製する。繊維状炭素の比表面積が600〜2600m2/gのカーボンナノチューブであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、高容量と高レート特性とを両立し得るリチウムイオン二次電池の活物質として有用なリチウムチタン複合酸化物を提供すること。
【解決手段】LiTi12を主成分とし、X線回折パターンより検出されるLiTi12、LiTiO及びTiOの各相のメインピークの強度をそれぞれI、I、Iとするとき、I/(I+I+I)が96%以上であり、かつ上記X線回折パターンにおけるLiTi12の(111)面のピークの半値幅からシェラー式により求められる結晶子径が520Å〜590Åであり、好ましくはBET法によって求めた比表面積相当径と上記結晶子径との比率、比表面積相当径/結晶子径、が4以下であり、別途好ましくは、BET法によって求めた比表面積が8〜12m/gであり、一次粒子径の最大値が1.5μm以下である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】充放電時の内部抵抗を低減しイオン伝導性を向上させることで、その負極を用いたリチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】負極活物質層には、少なくともリチウムと合金化反応可能な元素を含みリチウムイオンを吸蔵可能なLi吸蔵粒子と、リチウムと合金化反応可能な前記元素の酸化物粒子と、バインダと、を含み、酸化物粒子の平均粒子径はLi吸蔵粒子の平均粒子径より小さい。バインダ被膜の内部まで電解液が浸入し易くなると考えられ、充放電時の反応抵抗が低く、繰り返し充放電後の内部抵抗の上昇も抑制される。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】正極活物質前駆体に電磁波を照射する工程(A)と、工程(A)で得られた反応物から、塊状の生成物とそれ以外の残留物とを分離する工程(B)と、工程(B)で分離した残留物に電磁波を照射する工程(C)と、工程(B)で分離した生成物および工程(C)で得られた生成物を解砕する工程(D)とを有する、正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾式法での電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、被加熱物の温度履歴を均一化することができ、単相で高純度の正極活物質を得ることができる、正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波加熱を用いる正極活物質の製造方法において、複数回の電磁波照射の間に、被加熱物を解砕および混合することを特徴とする電気デバイス用正極活物質の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】電池に用いられた際に当該電池が従来の電池よりも抵抗が低くなる正極合材、当該正極合材を含有する正極、及び当該正極を備える電池を提供する。
【解決手段】平均粒径が互いに異なる少なくとも2種類の正極活物質粒子を含有する正極合材であって、平均粒径が最も大きい第1の正極活物質粒子の体積Vに対する、平均粒径が最も小さい第2の正極活物質粒子の体積Vの比(V/V)が、0.05〜0.2であることを特徴とする、正極合材。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の高容量化、高出力化と長寿命化とを両立し得るリチウム二次電池用正極と、このリチウム二次電池用正極を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出可能な化合物を活物質として含有し、導電剤と結着剤を含有する正極であって、活物質の比表面積をA(m/g)、電極中の活物質の含有率をBwt%、導電材の比表面積をC(m/g)、電極中の導電材の含有率をDwt%、正極の折り曲げ断面の活物質露出比率をE(%)とした時、以下の式(1)を満たすリチウム二次電池用正極。
E<50×(A×B+0.05×C×D)/(A×B+0.1×C×D)・・・(1) (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、微粒子を用いることができ、製造過程における管理を容易にし、高実効容量かつ高レート特性を呈するリチウムチタン複合酸化物を提供すること
【解決手段】レーザー回折測定で測定される粒度分布において、最大粒子径(D100)が20μm以下であり、平均粒径D50が1.0〜1.5μmであり、平均粒径D50の2倍の粒子径より大きい粒子の頻度合計値が16〜25%であり、好ましくはBET法により測定される比表面積値が6〜14m/gであり、別途好ましくは安息角が35〜50°である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】高温及び高電圧に対する耐久性に優れる電池とすることができる非水電解液を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(i)一般式(1):
X−R−SOF (1)
(式中、Rは、エーテル結合を含んでいてもよく、水素原子の一部がフッ素原子で置換されていてもよい、炭素数1〜12の直鎖又は分岐のアルキレン基であり、Xは、カルボン酸誘導体基である。)で表される化合物、(ii)非水溶媒、及び、(iii)電解質塩、を含むことを特徴とする非水電解液である。 (もっと読む)


【課題】電池の充放電に伴う電池の短絡を効果的に抑制すると共に、電池の放電容量の低下を抑制できる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池100は、正極集電体11と、正極活物質層12と、SE層40と、負極活物質層22と、負極集電体21とを具える。SE層40は、負極活物質層22に対向する負極側対向面の面積よりも横断面における断面積の小さい断面減少領域40dを具える。断面減少領域40dを具えることで、負極活物質層22の外周縁部近傍の電流集中を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】リチウム-イオン電池における電極材料として、実際に使用されているグラファイトの電気化学的諸特性に匹敵するもしくはそれらを凌駕する、電気化学的特性を持つ、天然グラファイトの精製法を開発することを課題とする。
【解決手段】天然グラファイトを精製前に小さな粒度に粉砕し、その後一定の化学的精製を行うことにより、極めて均一な電極を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電池容量等の電池性能を損なうことなく、過充電時のガス発生量を高めることが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極と、負極活物質を含む負極と、過充電時に酸化分解されてプロトンを発生する添加剤が添加された非水電解質と、電池内圧が所定値以上になると電流を遮断する電流遮断機構とを備え、負極活物質の粒子表面にプロトン還元作用を有する触媒が担持されたものである。触媒は、Pt、Ru、Rh、Pd、Au、及びAgからなる群より選ばれた少なくとも1種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【構成】
正極格子と正極活物質とから成る正極板と、負極格子と負極活物質とから成る負極板と、電解液とを備える鉛蓄電池での、負極活物質は、化成済み負極活物質の乾燥時重量を基準として水銀圧入法で測定した全細孔容積が0.15cm3/g〜0.20cm3/gで、負極活物質の全細孔中で細孔直径が0.01μm〜1μmの細孔が占める割合が50vol%以上である。
【効果】
ハイレート充放電に対するサイクル寿命性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルしても容量維持率が低下しない長寿命の非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】集電体の上に形成される負極合剤層を有する非水電解質二次電池用負極であって、前記負極合剤層は、第1の粒子、第2の粒子を含み、前記第2の粒子は、Liイオンの吸蔵・放出可能な炭素系材料であり、前記第1の粒子の硬さは、前記第2の粒子より高く、前記第1の粒子の平均粒径は、前記第2の粒子の平均粒径よりも大きく、前記負極合剤層の厚さの1/2以下である非水電解質二次電池用負極およびそれを用いた非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 特殊な集電体を用いることなく、生産性と良好な特性の発現を両立させた電極シートおよびそれを用いた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 正極電極シート9および負極電極シート10に、集電体と活物質層の両方を貫通する複数の切り込み8を設ける。前記切り込み8を囲う円の直径を、活物質層の最も広い面が収まる最小面積の長方形の長手方向寸法の2分の1以下とし、前記切り込み8の開口部に内接する円の最大の直径を1mm以下とすることで、電極シートの機械強度を損なうことなく電気的な特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】負極材として用いることで、優れたサイクル特性と高い電池容量の非水電解質二次電池を作製できる珪素酸化物、その製造方法、それを用いたリチウムイオン二次電池及び電気化学キャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】非水電解質二次電池負極材用珪素酸化物であって、SiOガスと炭素含有ガスとから共析出させることで得られる炭素含有珪素酸化物であり、該炭素含有珪素酸化物の炭素含有量が0.5〜30%である非水電解質二次電池負極材用珪素酸化物。 (もっと読む)


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