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Fターム[5H115PU25]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | エンジン (11,973) | ハイブリッド型 (11,939) | パラレル方式 (4,108)

Fターム[5H115PU25]に分類される特許

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【課題】定速走行制御下における燃費性能の改善を図ると共に、高度な安全性を有するハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車(1)の制御装置(26)は、走行路面の勾配情報を取得する手段(17)と、走行速度を検出する手段(16)と、車間距離を検出する手段(18)と、走行路面が下り勾配を有する場合に、下り勾配の最下地点bより手前側に設定された惰性走行開始地点aから惰性走行を開始し、車間距離が所定車間距離L1未満となった場合に前記惰性走行を中止する制御手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセルレスポンスを犠牲にすること無く、加減速時における車輌前後振動や衝撃を効果的に抑制緩和し得るハイブリッド車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】加減速時に発生するエンジントルクと、エンジンがエンジンマウントに対し直立姿勢となるエンジントルク(バランストルク)との差分に基づいて目標エンジントルクと目標電動機駆動トルクを算出し、この算出した目標電動機駆動トルクが得られるように電動機を駆動制御し、加減速時におけるエンジンから車軸等の駆動系への入力トルクの急変を抑える。 (もっと読む)


【課題】外部の交流電源から出力された交流電力を変換回路にて直流電力に変換し、バッテリに直流電力を供給する際に、変換回路の出力電圧を調整可能とする。
【解決手段】バッテリ12の充電装置10は、DC/DCコンバータ20と、インバータ22とを備えている。さらに、回転電機34を介してインバータ22に接続される配線35と、DC/DCコンバータ20とインバータ22とを接続する配線43と、の間に交流電源14を接続することを可能とする第一の充電用配線44を備えている。さらに、インバータ22に設けられたスイッチング素子30を制御することにより、インバータ22の交流電力を直流電力に変換するとともに、DC/DCコンバータ20に設けられたスイッチング素子30を制御することにより、変換後の直流電力の電圧値をバッテリ12の上限電圧値以下に降圧する制御部38を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に内燃機関の回転により生じるトルク脈動を抑制するために第1電動機から出力する制振トルクを求める際の演算量をより少なくする。
【解決手段】基本脈動トルクTevとモータMG1の回転軸のトルクに換算するためのゲインとを乗ずることによりモータMG1から出力する制振トルクTmvを演算する(S150)。基本脈動トルクTevは、クランク角CAと基本脈動トルクTevとの関係を予め定めた基本脈動トルク設定用マップを用いて設定され(S110)、さらにゲインは、始動開始時クランク角CAstとエンジンの回転数Neと第1ゲインGa1との関係を予め定めた第1ゲイン設定用マップを用いて設定される第1ゲインGa1と(S120)、クランク角CAと第2ゲインGa2との関係を予め定めた第2ゲイン設定用マップを用いて設定される第2ゲインGa2と(S130)の積として演算される(S140)。 (もっと読む)


【課題】空調装置を駆動する空調用インバータ回路より空調装置側の絶縁抵抗が正常であるか否かをより適正に診断する。
【解決手段】インバータより空調用コンプレッサ側の空調交流部の絶縁抵抗が正常であるか否かを診断する際には、昇圧コンバータの上アームをオンで保持すると共に下アームをオフで保持しながらインバータの作動とゲート遮断とを行なってそれらのときの電圧波形出力回路からの電圧波形に基づいて空調交流部の絶縁抵抗が正常であるか否かを診断する(S220,S230)。これにより、この診断中に高電圧系電力ラインの電圧VHが変動するのを抑制することができ、この診断をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】良好な燃費性能を維持しつつ、電動機の温度上昇を防止することが可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車(1)は、内燃機関(2)と電動機(4)の動力で走行し、制御装置(26)によって車速が設定速度Vに維持されるように定速走行制御されている。制御装置(26)は特に、勾配情報を取得する勾配情報取得手段(17)と、走行路面が降坂である場合に、第1の制動力P_req_r、第2の制動力P_soc_r及び第3の制動力P_maxのうち、最小の制動力が電動機(4)から出力されるように制御する制御手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力分割機構24のリングギアRにオルタネータ40を機械的に連結するのみでは、回生運転時において、駆動輪16側からフライホイール36側への動力の伝達量が十分とならないこと。
【解決手段】動力分割機構24は、1の遊星歯車機構によって構成されており、そのキャリアCには、駆動輪16が機械的に連結され、サンギアSには、フライホイール36が機械的に連結されている。リングギアRに、オルタネータ40に加えて、オイルポンプ44の従動軸を機械的に連結する。これにより、回生運転時にリングギアRに加わる負荷トルクを大きくすることができ、ひいては駆動輪16からフライホイール36に伝達される動力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の表示装置において、運転者によるアクセルの操作状態・解放状態を考慮して違和感のない表示を行う。
【解決手段】運転者が操作するアクセル21と、このアクセル21の操作状態ないし解放状態を検知するアクセル検知手段22と、動力源として内燃機関2および発電動機3とを備えたハイブリッド車両の表示装置13であって、発電動機3のトルク発生量を運転者に通知するハイブリッド車両の表示装置13において、アクセル検知手段22により検知されたアクセル21の操作時のみに発電動機3のトルク発生量が駆動側にあることを表示し、アクセル検知手段22により検知されたアクセル21の解放時のみに発電動機3のトルク発生量が回生側にあることを表示する。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び電動機を全体として効率的に運転でき、もって燃費向上を達成できるハイブリッド電気自動車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ18のSOCが十分であるときに変速機8の変速段を一段飛び越えて切り換えるスキップ制御モードを実行し、通常制御モードで第3速または第5速が選択されるべき領域で第4速または第6速を選択することにより、エンジン2の回転域を低回転側に移行させて燃料消費量を低減する。これにより生じるエンジントルクの不足分を電動機6のトルク増加で補償することにより、運転者の要求トルクを達成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び電動機を併用した車両減速中においてプレシフト時のトルク抜けに起因する空走感を未然に防止でき、もって走行フィーリングを向上できるハイブリッド電気自動車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】例えば奇数歯車機構G1を第5速とした車両減速中には、この第5速を介してエンジンブレーキが駆動輪側に伝達されると共に、電動機の回生トルクが偶数歯車機構G2の第6速を介して駆動輪側に伝達されており、偶数歯車機構G2を第6速から第4速にプレシフトする際には電動機の回生トルクを低下させて一時的に正側に反転させる。そして、この回生トルクの低下と略同期するように駐車ブレーキを作動させて変速機の出力軸に制動力を作用させ、これによりプレシフト中に一時的に低下する回生トルクを補償する。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置であって、所謂クリープ走行と同様の微速走行を実現できるものを提供すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、変速機の出力軸に接続されたモータの駆動トルクのみによってEV走行するためのEV走行変速段(1速)と、クラッチを介したエンジンの駆動トルクによって走行するためのEG走行変速段(2速〜5速)とを備える。車両停止状態にて、クラッチペダルが踏み込まれた状態でEV走行変速段(「1速」)が選択され且つアクセルペダルが操作されていない場合、その後、MGトルクを利用した「クリープ車速制御」が実行される。「クリープ車速制御」では、アクセルペダルを操作することなくクラッチ戻しストロークを調整しながら微小の車速を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ及びジェネレータを効率よく冷却することで熱による損傷を防止すると共に車両に要求される駆動力を第1及び第2のモータに分配することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1を駆動する第1及び第2モータ2,3と、第1及び第2モータ2,3に電力を供給するバッテリ11と、バッテリ11の残存容量が所定量以下となった際にエンジン5により駆動発電した電力をバッテリ11に供給するジェネレータ4と、ハイブリッド車両1に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配して第1及び第2モータ2,3を駆動する駆動力分配手段60と、前記第1モータ2と前記ジェネレータ4とを冷却する冷却媒体と、冷却媒体の温度を検出する冷却媒体温度検出手段と、を備えるハイブリッド車両において、駆動力分配手段は、冷却媒体の温度に基づいて車両に要求される駆動力を第1及び第2モータ2,3に分配する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータに流れる同一の電流を検出する複数の電流センサのうち、異常のある電流センサを確実に特定することを目的とする。
【解決手段】電流センサユニット42Aおよび42Bによる検出値に相違がある旨の判定がされた場合、電流センサユニット42Aが異常であるか否かの判定が行われる。電流センサユニット42Aが異常である旨の判定がされた場合には、電流センサユニット42Bが異常であるか否かの判定が行われる。電流センサユニット42Aが正常であると判定された場合、その検出値対DAが用いられる。電流センサユニット42Aが異常であり、電流センサユニット42Bが正常であると判定された場合、その検出値対DBが用いられる。電流センサユニット42Aおよび42Bが異常であると判断された場合、第2モータジェネレータ28が用いられない退避制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、シフトレバー操作によりEV走行変速段(EV、1速に対応)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立されず且つモータM/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、変速機M/Tの出力軸Aoに接続されたモータM/Gの駆動トルクのみによってEV走行が実現される。一方、シフトレバー操作によりEG走行変速段(2速〜5速)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、クラッチC/Tを介したエンジンE/Gの駆動トルクによって車両が走行する。 (もっと読む)


【課題】低電圧電源の電圧低下を確実に検出することが可能な車両制御システムを提供する。
【解決手段】始動スイッチ304が操作されていなくとも特定の条件下において、高電圧電源250の放電電圧を降圧させるコンバータ270を作動させない状態で低電圧電源262から電気機器への電力の供給を許容してそれら電気機器の一部を作動させるように構成されたシステムであって、その状態において、電圧センサ290により検出された電気機器への出力電圧が閾電圧より低下しているか否かによって、低電圧電源262の端子電圧が低下しているか否かを判定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】セミトレーラ式のハイブリッド車両に関し、燃費を効果的に改善する。
【解決手段】トラクタ10及びトレーラ20を有するセミトレーラ式のハイブリッド車両1に、トラクタ10に搭載されたエンジン11と、トラクタ10に搭載された第一の電動発電機13と、トレーラ20に搭載され、第一の電動発電機13に電力を供給可能に接続されるバッテリ25と、トレーラ20に搭載され、発電した電力をバッテリ25に供給する第二の電動発電機26と、トレーラ牽引走行時に、走行用の動力源としてエンジン11及び第一の電動発電機13の少なくとも一方の動力を用いるように制御し、かつ、トラクタ単体走行時に、走行用の動力源としてエンジン11の動力を用いるように制御する動力制御手段60,61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ・バイ・ワイヤシステムにおけるブレーキ力の増減時の応答性を簡単な構成で運転者の感覚に合うようにする。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークを操作量として操作量制動力変換回路31に入力し、その出力信号を増加用ローパスフィルタ32と減少用ローパスフィルタ33とに入力し、各出力を最大値選択回路34により大きい方を選択し、各ローパスフィルタの出力の大きい方で制御目標値Bmaxを生成し、制御目標値Bmaxが最終的な制動力目標値となる。ブレーキ操作量に対する制動力目標値の応答遅れを、ブレーキ操作量の増加側では小さく、ブレーキ操作量の減少側では大きくすることができ、各ローパスフィルタのカットオフ周波数(時定数)を調整するという簡単な構成で、運転者に違和感の無いブレーキフィーリングを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、運転フィーリングを通常MT車の運転フィーリングに一致させたいという要求を考慮しながらエネルギー効率(燃費)を向上すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。MGトルクが車両減速側の回生トルクに調整されている状態において、運転者によるクラッチペダル操作によりクラッチが完全分断状態に移行したとき(t2)、回生トルクの大きさが「ゼロより大きい微小値A」まで減少させられ、その後、微小値Aに維持される。クラッチの完全分断状態への移行に伴って回生トルクが直ちにゼロに調整される場合と比べて、回生により発生するより多くのエネルギーをバッテリに蓄えることができ(ドットで示した領域を参照)、エネルギー効率(燃費)が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にクラッチを係合する際に、エンジンが逆回転するのを抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、動力伝達機構と、クラッチ同期制御手段と、ポンピングロス制御手段と、を備える。動力伝達機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。クラッチ同期制御手段は、第1走行モードから、第2走行モードへ走行モードを切り替える場合、エンジンの始動前に、第1回転電機のトルクに基づきクラッチの係合要素の回転を同期させる制御を行う。ポンピングロス制御手段は、上述の制御時に、ポンピングロスを大きくする制御を行う。 (もっと読む)


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