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Fターム[5H115PV02]の内容

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【課題】インバータIVのスイッチング素子Swp,Swnの短絡異常に伴うフェールセーフ処理によって消費電力が大きくなる懸念があること。
【解決手段】短絡異常が生じると、リレーSMR1,SMR2をオフすることで、高電圧バッテリ20をインバータIVから切り離す。そして、例えばU相の高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnの双方をオン状態とすることで、上下アームを短絡させる。これにより、車載主機としてのモータジェネレータ10を流れる電流の絶対値を低減する。こうしたフェールセーフ処理を行いつつ、図示しない別の主機にて退避走行を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の電力変換装置を含むモータ駆動装置において、複雑な制御ロジックを用いることなく損失を低減する。
【解決手段】モータ駆動装置20は、電力変換装置であるコンバータ12およびインバータ14,22と、ECU30とを備え、蓄電装置28からの電力を用いてモータジェネレータMG1,MG2を駆動する。ECU30は、インバータ14,22に供給されるシステム電圧VHにおける各電力変換装置の損失を演算するとともに、得られた損失が最大となる電力変換装置において生じる損失が、当該電力変換装置についての駆動指令値が達成可能な範囲で最小となるように、システム電圧VHの電圧指令値を設定する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータ出力を利用して車載機器へ電力を供給して動作を停止させる場合に、高性能のリレースイッチを設けることなく動作停止させることを目的とする。
【解決手段】制御装置34が、電気加熱式触媒装置30をオフする際に、半導体スイッチ28へオフ指令を出力したときに、電圧検出回路32によって電気加熱式触媒装置30への印加電圧を監視し、半導体スイッチ28へオフ指令が出力されたにも拘わらず、電気加熱式触媒装置30へ電力が供給されている場合には、昇圧コンバータ22による電圧の昇圧をオフするように昇圧コンバータ22を制御してからリレースイッチ26をオフするように制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突に関する異常を検出したときに、コンデンサに蓄えられている電荷を適正に放電させることとのできる車両用放電装置を提供する。
【解決手段】この装置は、強制接続器65の作動を通じて第2コンデンサ29と放電用抵抗器66とを並列接続する放電装置60を備える。車両衝突の検出時に、第2コンデンサ29を含む電気回路への蓄電池からの電力供給を強制停止させるとともに、強制接続器65を作動させて第2コンデンサ29に蓄えられた電荷を強制的に放出させる。強制接続器65の一対の接続端子65a,65bは絶縁部材68を介在した状態で互いに押し付けられた状態で配設される。強制接続器65は、絶縁部材68に向けて燃焼ガスを発生させるように設けられたガス発生器69を備え、異常検出時におけるガス発生器69の作動を通じて接続端子65a,65bを短絡させる。第2コンデンサ29と放電装置60とが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】新規の追加電源を設けることなく、新たな負荷へ電源供給可能な車両用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】HVバッテリ12のプラス端子をエアコンモータ18の中性点に接続すると共に、エアコンインバータ24に蓄電手段30及び新負荷28を接続し、電流センサ34を設ける。そして、制御装置36が、電流センサ34の検出結果、及び新負荷28の抵抗に基づいて、エアコンインバータ24の中性点を流れる電流をオフセットするように、エアコンインバータ24の各スイッチング素子のオンオフデューティを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において補機の特性変化を適切に抑制することが可能な車両の電源制御装置を提供する。
【解決手段】車両の電源制御装置は、内燃機関と、バッテリの電力を用いて内燃機関を始動させるモータと、電圧によって作動状態が変化する特性を有する補機と、を有する車両に適用され、バッテリよりも低い電源電圧を出力し、補機を駆動する補機バッテリと、バッテリと補機バッテリとに接続され、電圧変換を行う電圧変換器と、内燃機関の始動時において、補機が作動しているか否かに応じて、電圧変換器の電圧目標値に対して設定する下限値を変化させる電圧目標下限値設定手段と、を備える。これにより、内燃機関の始動時における補機の特性変化を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の電源システムにおいて、DC/DCコンバータの故障発生時に、低電圧バッテリの電力消費を抑え、退避走行可能な距離を伸ばすことにある。
【解決手段】車両走行に不可欠な車載電気負荷(7)を直接低電圧バッテリ(4)に接続し、車両走行に不可欠ではない車載電気負荷(8、9)は電源遮断手段(10、11)を介して低電圧バッテリ(4)に接続し、異常検知手段(13)によりDC/DCコンバータ(5)の異常を検知した時には電源遮断手段(10、11)により車両走行に不可欠ではない車載電気負荷(8、9)への電源供給を遮断する制御手段(12)を設けている。 (もっと読む)


【課題】並列接続された複数の蓄電装置を含む負荷駆動装置において、複数の蓄電装置の能力を十分に生かして動力性能を確保するとともに各部品を過電流から適切に保護する。
【解決手段】Wout算出部104は、各蓄電装置の制限値Wout1,Wout2を加算して蓄電部の出力電力制限値Woutを算出する。超過電流FB制御部108は、電流IB1,IB2,IBTの少なくとも1つが予め定められたしきい値を超過すると、超過電流FB制御を実行する。Woutf補正処理部112は、電流IB1,IB2,IBTの少なくとも1つがしきい値に達したタイミングで、モータパワー算出部110に与えられる出力電力制限値Woutをモータパワー指令値Pmに補正する。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を悪化させることなく、電気機器を冷却する。
【解決手段】冷却装置10は、冷媒を循環させるためのコンプレッサ20と、冷媒を凝縮するためのコンデンサ40と、冷媒を用いて車両の室内の冷房を行なうためのエバポレータ80と、コンデンサ40からコンプレッサ20に流通する冷媒の経路上にエバポレータ80と直列に設けられ、冷媒を用いてインバータ122およびモータジェネレータ124を冷却するための冷却部120とを含む。 (もっと読む)


【課題】機器から見た第1二次電池と第2二次電池との接続状態を切り替える際に機器に作用する電圧が急変するのを抑制できるようにする。
【解決手段】負極母線35に負極側端子が接続されたバッテリ40と、第1正極母線36に正極側端子が接続されたバッテリ42と,バッテリ40,42の正極側端子間,負極側端子間に介在するリレーRp1,Rp2と、バッテリ40の正極側端子とバッテリ42の負極側端子とに介在するリレーRsと、負極母線35と第1正極母線36とバッテリ40の正極側端子が接続された第2正極母線37とに接続された昇圧コンバータ34と、第2正極母線37に設けられたリレーRcと、を備え、インバータ32から見たバッテリ40,42の接続状態を、リレーRcをオンとした状態で昇圧コンバータ34によって負極母線35と第1正極母線36との間の電圧を調整しながら切り替える。 (もっと読む)


【課題】電流遮断装置(CID)を含んで構成される蓄電装置を備えた車両において、CID作動の有無を精度よく判定する。
【解決手段】制御装置40は、CIDを含んで構成される蓄電装置と、蓄電装置の電力を用いて車両の駆動力を発生する駆動装置と、蓄電装置の電力を消費する補機とを備えた車両に搭載される。CIDが作動(断線)すると、蓄電装置に電流が流れなくなる。制御装置40は、仮判定部40Aと、正式判定部40Bとを含む。仮判定部40Aは、蓄電装置から駆動装置に入力される電圧VLの変動に基づいてCID断線の有無を仮に判定する。正式判定部40Bは、仮判定部40Aが「CID断線」と仮判定した場合に、駆動装置または補機を制御して電圧VLを意図的に変動させるVL変動制御を実行し、VL変動制御中に蓄電装置から出力される電流Ibの変動量に基づいてCID断線の有無を正式に判定する。 (もっと読む)


【課題】昇降圧コンバータを備えたハイブリッド自動車において、昇降圧コンバータのスイッチング素子の過熱を良好に抑制しながら、内燃機関の始動要求がなされたときに当該内燃機関をより確実に始動する。
【解決手段】昇降圧コンバータ55の上アームトランジスタT31の温度Tuが所定温度以上であってバッテリ50の入力制限Winに制限が課されているときに、モータMG1によりエンジン22をクランキングしたときの発電電力Pm1のモータMG2で消費される消費電力Pm2に対する余剰分である余剰電力Pexが入力制限Winの範囲内でない場合、エンジン22の始動要求がなされたときに、余剰電力Pexのうちの少なくとも入力制限Winを超える分の電力が駆動力の出力に用いられることなくモータMG1およびMG2の少なくとも何れか一方で消費されるようにインバータ41,42を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化および性能の向上を図ることができる車載用電力変換装置の提供。
【解決手段】冷却装置20は、放熱ベース14の放熱面が冷却風の流れにほぼ沿うように配置された車載用電力変換装置10の冷却に用いられる。冷媒6が収納された沸騰容器1の底面は、車載用電力変換装置10の放熱面に熱的に接触している。沸騰容器1から冷媒を流出する蒸気パイプ4aは、沸騰容器1の上面であって冷却風の流れの風下側に設けられる。熱交換器21に設けられた複数の伝熱管3は、沸騰容器1の上面に対向するとともに、該上面に沿って冷却風の風下側から風上側に延在するように配置され、蒸気パイプ4aの冷媒を冷却風の風上側へと導く。また、伝熱管3の外周面には、冷却風を熱交換器21の沸騰容器1に対向しない側から沸騰容器1に対向する側へ通過させる複数の放熱フィン2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、アイドル運転時と負荷運転時とで異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においてもエンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、アイドル運転時はISC制御によってスロットル開度をフィードバック制御し、負荷運転時はPe−F/B制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbが用いられる。ECUは、eqiが更新された場合、VVT進角フェイルが発生したという条件を含む第1〜第7の条件のいずれもが成立していないときはefbからeqiの変化分に相当する量を相殺する相殺補正を行ない、第1〜第7の条件の少なくともいずれか1つの条件が成立しているときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御の適用時に交流電動機に制御外乱が生じても、過電流や過電圧の発生を防止する。
【解決手段】矩形波制御によって制御された交流電動機の運転領域が、低回転速度領域を含む所定領域330内である場合には、回転速度の急変が発生したときに、電流位相による制御モード切換判定を行うことなく、矩形波制御からPWM制御へ制御モードが切換えられる。一方、交流電動機の運転領域が、所定領域330外である場合には、電流位相に基づいて、矩形波制御からPWM制御へ制御モードを切換えるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】充電コネクタのメンテナンス時期およびサブバッテリのメンテナンス時期を容易にメータ表示装置上で確認できるようにするとともに、表示部を小型化する。
【解決手段】メインバッテリと、メインバッテリから電力供給されて車両の駆動力を発生するモータと、モータの出力制御回路と、外部からの電力をメインバッテリに供給するための充電コネクタとを有する車両のメータ表示装置である。表示部49は、少なくとも車速表示部491および前記充電コネクタの状態に関する情報を表示する充電コネクタ状態表示部492を含む。充電コネクタ状態表示部492が、充電コネクタのメンテナンスに関する情報を表示するとともに、車速表示部491に隣接して配置される。車速表示部491の周囲には、メインバッテリ残量表示部494やサブバッテリ残量表示部493が配置される。 (もっと読む)


【課題】電気負荷と並列接続した各単位モジュールの制御装置とに接続する統合制御装置を設けた蓄電システムにおいて、複数の蓄電装置の管理を容易とし、蓄電装置の並列数を容易に増減できる拡張性の高いシステムとし、複数の蓄電装置の管理制御を構築する。
【解決手段】統合制御装置11は、各単位モジュール2A、2Bの制御装置4A、4Bから各蓄電装置3A、3Bのステータス情報を取得し、この取得したステータス情報を相互比較するとともに、このステータス情報の最悪値に基づいて電気負荷6の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動車両において高圧バッテリと低圧バッテリのエネルギバランスを最適化して1充電当りの走行距離を伸ばす。
【解決手段】電動車両のバッテリ充電システムは、走行用電力を供給する充放電可能な高圧バッテリ18と、高圧バッテリ18からの電力によって充電されるとともに車載補機類44に駆動電力を供給する低圧バッテリ20と、高圧バッテリ18および低圧バッテリ20の各充電状態をそれぞれ制御する制御装置22とを備える。制御装置22は、高圧バッテリ18のSOCが高いときに比べて低いときの方が低圧バッテリ20の充電時における充電目標値を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】電池の目標寿命を満たしながら、かつ電池の容量を増やすことなく、可能な限り大量の充放電を行えるようにする。
【解決手段】各モジュールに電池の通電状態と遮断状態を制御する遮断部を設け、放電時に該遮断部を順次作動させることにより所定の休止期間放電を休止させるとともに、他のモジュールからの放電量を増加させ、一部のモジュールの放電休止に伴う放電量の減少を補完する。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄道車両では、編成荷重の分散によるトラックダメージの低減を達成できず、固定編成においては輸送需要に応じて列車長を変更することができない。また、電化区間のみ、あるいは、非電化区間のみを走行する場合においても、効率的な列車構成とならない。
【解決手段】発電装置を搭載した車両1、架線から電力を得て電力を供給する車両2、駆動装置を搭載した車両3、車上機器に電源を供給する補助電源装置を搭載した車両4、電力蓄積手段を搭載した車両6、過剰電力消費手段を搭載した車両7、架線から電力を得て電力を供給し、かつ補助発電装置を床下艤装として搭載した車両205等の鉄道車両から編成され、運行区間、乗客需要に応じて、これらの車両のすべてまたは一部を組合せてなる列車において、編成内の車両間で電力を融通できる直流電力バス1000を少なくとも一系統を設けて、複数の編成と分割、併合ができる機能を設ける。 (もっと読む)


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