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Fターム[5H115QE14]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御時の状態 (7,652) | 空転、滑空、スリップ、横滑り時 (342)

Fターム[5H115QE14]に分類される特許

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【課題】運転者の判断による操作を行うことなく、降雨による濡れ等の路面状況に応じた安定した走行が行える電気自動車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に応じたモータ指令トルクTrを出力するトルク指令手段23と、インバータ装置22とを有する電気自動車の駆動制御装置に適用する。車両の走行中の路面の状況を検出する路面状況センサまたは降雨を検出するレインセンサ32を設ける。前記トルク指令手段23に、アクセル開度とモータ指令トルクTrとの関係を示すアクセル特性曲線a〜dを複数設定したアクセル特性曲線設定部28を設ける。また、路面状況センサ等の検出信号に応じて、アクセル特性曲線a〜dを切り換えるアクセル特性切換部29を設ける。 (もっと読む)


【課題】列車を目標停止位置で確実に停止させる。
【解決手段】定位置停止装置10は、路線データベース13の路線データ13A、列車の速度を計測する速度センサ101からの速度情報101a、地上子102からの受信情報102aに基づき、列車の現在位置から目標停止位置までの停止速度パターン14Aを作成する停止速度パターン作成部14と、列車に設置された滑走検知装置104がその列車の滑走を検知すると、停止速度パターン14Aの速度より低速な滑走停止速度パターン15Aを作成する滑走停止速度パターン作成部15と、滑走停止速度パターン15Aまたは停止速度パターン14Aに従って列車の速度を制御する速度制御部12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる電気機関車の電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】速度ゼロから切換速度に達するまでは速度センサ付ベクトル制御器CAによって加速制御を行い、これと併行して速度ゼロから速度センサレスベクトル制御器CBも動作させて主電動機1の電圧・電流から推定速度を演算する。この推定速度と速度センサ2から得た速度とから空転検知用速度演算器5により空転検知に用いる速度を演算し、この速度を各動輪速度とみなし、その最小値を基準速度に設定して各動輪速度の差速度によって空転検知器6により空転検知を行いながら加速制御を行う。この加速制御中の平均加速度と機関車の平均牽引力から牽引質量推定器9で牽引質量を推定し、閾値演算器8において空転検知の閾値を設定する。列車速度が切換速度以上になった後は、この閾値を用いて軸加速度による空転検知を行う。 (もっと読む)


【課題】快適な操作性能を確保するとともに、走行安定性に優れた電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車1は、前輪側の左右輪に制駆動力を伝達する前輪用モータ3fと、後輪側の左右輪に制駆動力を伝達する後輪用モータ3rと、前輪用モータ3fを駆動する前輪用インバータ8fと、後輪用モータ3rを駆動する後輪用インバータ8rとを備え、前輪用モータ3f及び後輪用モータ3rは、車体の中心25aに対して線対称又は点対称に配置され、前輪用インバータ8f及び後輪用インバータ8rは、前輪用モータ3f及び後輪用モータ3rが線対称に配置されているときは線対称に配置され、前輪用モータ3f及び後輪用モータ3rが点対称に配置されているときは点対称に配置された。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時にてモータの制御性を適正に確保できる車両用駆動システムを提供すること。
【解決手段】この車両用駆動システム1は、エンジン2およびモータ6を動力源としたハイブリッド走行を実現できる。また、車両用駆動システム1は、エンジン2およびモータ6の間に配置されると共にクラッチトルクを制御できるクラッチ3と、このクラッチ3のクラッチトルクを制御する制御装置8とを備える。そして、制御装置8は、モータ6を動力源としたモータ走行時であって車輪11R、11Lにスリップが発生したときに、クラッチ3のクラッチトルクを増加させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車の制御装置において、様々な運転状況下で発生する駆動輪のスリップに対して各運転状況に応じた制御を行ない適切にスリップの抑制を行なう。
【解決手段】走行駆動源としてのエンジン1及びモータ3と、エンジン1とモータ3との間に介装されたクラッチ2と、駆動輪8の実スリップ率を算出するスリップ率算出手段60bと、駆動輪8のスリップが検出されたら、クラッチ2の断接状態と、車両の走行状態に基づいて、駆動輪8の目標スリップ率を設定する目標スリップ率設定手段60dと、駆動輪8のスリップが検出されたら、実スリップ率が目標スリップ率になるように走行駆動源の出力トルクを制御する出力トルク制御手段60eとを備える。 (もっと読む)


【課題】惰行運転時においてエンジン減速モードとモータ減速モードとの間の制動力の格差に起因する減速感の相違を解消した上で、モータ減速モードでは電動機の回生制御により最大限の発電量を実現できるハイブリッド電気自動車の回生制御装置を提供する。
【解決手段】モータ減速モードによる車両の蛇行運転時において、エンジンと電動機との間のクラッチを切断して、電動機の回生トルクを最大トルクライン上で制御することにより車両の減速エネルギの全てを回生発電に利用すると共に、最大トルクライン上におけるエンジンブレーキ近傍の回生トルクが得られる電動機の回転域でシフトダウンを実行することにより、エンジン減速モードと同様に減速感を実現する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車の制御装置において、モータのトルク制御を用いて駆動輪のスリップの抑制を行なう場合に、該モータトルク制御を適切に終了させるようにする。
【解決手段】走行駆動源としてのエンジン1及びモータ3と、エンジンとモータとの間に介装されたクラッチ2と、駆動輪8の実スリップ率を算出するスリップ率算出手段60bと、駆動輪8のスリップが検出されたら、クラッチの断接状態と、車両の走行状態に基づいて、駆動輪の目標スリップ率を設定するとともに、駆動輪のスリップが検出されたら、実スリップ率が目標スリップ率になるようにモータの出力トルクを制御し、この制御中に、実スリップ率が安定したら制御を緩やかに終了し、ドライバの加速要求があったら制御を速やかに終了する出力トルク制御手段60eとを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転数に急変が生じるものとしても、二次電池が過大な電力により充放電するのを抑制する。
【解決手段】低μ路の路面上を走行するなどアクセルペダルの踏み込みにより駆動輪にスリップが生じその後アクセルペダルの踏み込みを維持しながらブレーキペダルの踏み込みによりスリップしている駆動輪をグリップさせた両踏みグリップ状態を判定し、両踏みグリップ状態でないときには要求パワーPeをエンジンから効率良く出力するための目標運転ポイントでエンジンを運転すると共に要求トルクを駆動軸に出力するために設定されたモータMG1のトルク指令Tm1*を実行トルクT1*に設定してモータMG1を駆動制御し、両踏みグリップ状態であるときには実行トルクT1*に値0を設定することによりモータMG1のトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動状態と二輪駆動状態との切り換え機能、及び、高速レンジと低速レンジとの切り換え機能を有する四輪駆動車に対し、構成の簡素化及び小型化を図ることができる四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構30のキャリアCAをモータジェネレータ2の出力軸26に、リングギヤRをリヤプロペラシャフト51に、サンギヤSをフロントプロペラシャフト41にそれぞれ接続する。サンギヤSを車体側に固定可能とするスリーブ機構と、フロントディファレンシャルギヤ44と右側車輪4Rとの間のトルク伝達を遮断可能とするディスコネクト機構46とを備えさせる。スリーブ機構を解放状態とし且つディスコネクト機構46を係合状態とすることで4WD−Loモードを成立させる。スリーブ機構を係合状態とし且つディスコネクト機構46を解放状態とすることで2WD−Hiモードを成立させる。 (もっと読む)


【課題】車両のピッチング振動を大きくさせることなく駆動輪のスリップを抑制できる電気駆動車両を提供すること。
【解決手段】電動機1,4と、電動機により駆動される駆動輪3,6と、駆動輪にスリップが発生するときに電動機のトルクを低減させ、当該スリップ解消後に電動機のトルクを回復させる電動機制御装置40とを備えた電気駆動車両において、車両に発生するピッチング振動の振幅を検出するピッチング検出装置26を備え、スリップ解消後に電動機制御装置が一定時間に回復させる電動機のトルク量は、ピッチング検出装置で検出された振幅Aが判定値A1以下の場合と判定値A1を超える場合とで異なっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を駆動輪へ出力し差動用電動機により差動状態が制御される差動機構を備えた車両用駆動装置において、車両のスリップ時にも非スリップ時にもエンジンの駆動制御を適切に行うことができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御手段86は、基本的には、出力回転部材19の実回転速度である差動部実出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。そして、車両6のスリップ時には、上記差動部実出力回転速度に替えて、実際の車速Vに対応する車速基準出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。従って、上記スリップ時にエンジンパワーが不必要に大きくならないようにエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。また、基本的にはエンジン8は出力回転部材19の実回転速度に基づいて制御されるので、車両6のスリップ時以外でもエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪とを別々のモータで駆動する構成においてモータの発熱を的確に抑制しつつて走行安定性を確保する上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】フロントモータ18、リアモータ20のうち、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1が一方のモータの基準トルクを超過したと判定された場合、他方のモータで駆動される車輪にスリップの発生が否と判定されたときに、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1を基準トルクより低減させると共に他方のモータに分配される駆動トルクTrq2を増大させて要求トルクを満足させる。他方のモータで駆動される車輪でのスリップの発生が有と判定され、かつ、エンジンにより駆動される車輪と一方のモータにより駆動される車輪とが同じ車輪である際に、駆動トルクTrq2の増大を禁止して、エンジンに分配される駆動トルクを増大させて要求トルクを満足させる。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪との間に設けられた締結要素のスリップ締結とロックアップとのハンチングの発生を抑制できる電動車両の制御装置を提供することこと。
【解決手段】車体速に対応したロックアップ判定閾値に基づいて、車体速がロックアップ判定閾値を越えると、第2クラッチをロックアップ状態とし、車体速がロックアップ判定閾値以下で、第2クラッチをスリップ締結状態とする締結要素制御部を備え、ロックアップ判定閾値としてのTCS時第1切替線L1tcsは、車体速がVset1以下の低速の領域では、車体速がVset2以上の高速の領域に比べて高く設定されていることを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素を保護するための保護制御が行われ易い状態にあることを、ドライバに対して、適切に告知することのできる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源10,20と駆動輪54との間に介装され、前記動力源と前記駆動輪とを断接する摩擦締結要素25を備える車両に対して制御信号を出力する車両用制御装置であって、前記摩擦締結要素の温度を検出する温度検出手段64と、前記摩擦締結要素の締結トルクを制御する締結トルク制御手段と、前記摩擦締結要素の温度が所定の第1温度以上である場合に、前記締結トルク制御手段を制御し、前記摩擦締結要素の前記締結トルクを、所定の周期で繰り返し変化させるトルク振動制御を行うトルク振動制御手段と、を備えることを特徴とする車両用制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】車輪のスリップを抑制して芝の損傷を防止することができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、前輪11a,11bを回転させる駆動力を発生するモータ41を備える車両であって、モータの回転数を検出するモータ回転数センサQ1と、モータ41に流れる電流の電流値を検出するモータ電流センサQ2と、モータ回転数センサQ1及びモータ電流センサQ2の少なくとも一方の検出結果に基づいて前輪11a,11bがスリップ状態であるか否かを判定するスリップ状態判定部38aと、前輪11a,11bがスリップ状態であるとスリップ状態判定部38aで判定された場合にモータ41のトルクを減ずる制御を行うモータ制御部38cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 制動時における回生電力の回収効率の向上と車輪のロック状態の早期の回復とを両立させる車両の制動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット26は、各輪11〜14がロックする傾向を有するとき、蓄電装置20を構成するバッテリのバッテリ容量Yが小さければ左右前輪11,12に設けられたインホイールモータ15,16を回生状態により作動させてモータ制動トルクを発生させるとともに左右後輪13,14に設けられたインホイールモータ17,18を力行状態により作動させてモータ駆動トルクを発生させる。一方、ユニット26は、容量Yが大きければ前輪11,12に設けられたモータ15,16を力行状態により作動させてモータ駆動トルクを発生させるとともに後輪13,14に設けられたモータ17,18を回生状態により作動させてモータ制動トルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】前輪の駆動源に電動モータを用いることで、車両構成の簡素化を図り、組立性およびメンテナンス性を向上させるとともに、エンジン負荷の軽減を図ったホイール式作業車両を提供する。
【解決手段】車両前後に、左右の前輪23および後輪24を備え、車体フレーム22上に設置したエンジン40の動力を、ミッションケース42を介して後輪24に伝達するとともに、ステアリング操作により前輪23を操向して車両を旋回させ、前輪23の近傍位置には、バッテリー4の電力により駆動する電動モータ5を設置するとともに、この電動モータ5は、インバータIを介してコントローラCに接続し、後輪24の走行負荷状態や車両の旋回状態に基づいてコントローラCにより電動モータ5の駆動を制御して、前輪23を電動モータ5で駆動させる (もっと読む)


【課題】加速走行時における加速時間及び減速走行時における制動距離を短縮するとともに、電気駆動車両の振動を抑制する。
【解決手段】駆動輪3,6と、従動輪7,8と、駆動輪を駆動又は制動する電動機1,4と、電動機を制御する電動機制御器33とを備える電気駆動車両において、駆動輪及び従動輪の車輪速度を検出する車輪速度検出器9〜12と、駆動輪及び従動輪の車輪速度から駆動輪のスリップ率を演算する演算手段と、スリップ率がスリップ率判定値を超える場合に駆動輪がスリップしていると判定する判定器とを備える。判定器において、従動輪の車輪速度が設定速度より小さいとき、スリップ率判定値を、従動輪の車輪速度が設定速度より大きいときに利用される値と符号が同じで絶対値が大きい値に変更する。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御介入時、バッテリへの過充電を防止しつつ、バッテリへの充放電量許容範囲内でトラクション制御を高応答に実現すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の発電制御装置は、エンジン3と、発電機5と、バッテリ8と、駆動モータ11と、トラクション制御手段(図4)と、トラクション制御対応発電制御手段(図2)と、を備える。トラクション制御手段は、駆動輪13,13がスリップする車輪スリップ発生時、駆動モータ11へのトルク指令値を減少させるトラクション制御を行う。トラクション制御対応発電制御手段は、トラクション制御の介入により、バッテリ8への充放電量が予め定められた充放電量許容範囲を超えるとき、発電電力を低下させる機能を有する(図7)。 (もっと読む)


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