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Fターム[5H115QN06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御、演算 (10,339) | フィードバック制御するもの (3,031) | 速度フィードバックするもの (1,195)

Fターム[5H115QN06]に分類される特許

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【課題】昇圧コンバータの昇圧が制限されている際に電動機を駆動するインバータの制御モードを切り替える際に生じ得るショックを抑制する。
【解決手段】昇圧コンバータがゲート遮断された状態で矩形波制御モードを用いて回生制御しているときには、モータトルク指令Tm*に基づいてインバータの制御モードを矩形波制御モードからPWM制御モードに変更するモード変更車速Vchngを求め(S110)、モード変更車速Vchngが車両にショックを生じさせ得る範囲として予め定められた閾値Vref1未満のときには、昇圧コンバータにより昇圧を行ない、車速Vが閾値Vref1より若干大きな閾値Vref2未満に至ったときに制御モードを変更する(S150,S160)。これにより、インバータの制御モードを変更する際に生じ得るショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1の電動機が値0を含む所定回転数範囲を脱出する制御としての保護制御が作動したときに生じ得るショックを低減する。
【解決手段】モータ回転数Nm1の絶対値が所定回転数以下の状態となるロック状態に至ったときには、モータを所定回転数Nref2または所定回転数Nref2を負の値にした回転数で回転させるようにエンジンの目標回転数Ne*や目標トルクTe*とモータの目標回転数Nm1*とを設定すると共に(S170〜S200)、モータがロック状態に至ってからの経過時間が長いほど大きくなるカウンタCに応じた値kcをモータの回転数フィードバック制御における積分項のゲインk2として用いる(S220)。これにより、ロック状態からの脱出を滑らかに行なうことができ、ロック状態からの脱出の際に生じ得るショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のバッテリレス走行において、電動機および発電機の駆動に用いられる直流電圧を一定に制御するとともに、車両の駆動トルクの変動を抑制するように、電動機および発電機のトルクを制御する。
【解決手段】HVECU70は、SMR55をオフするバッテリレス走行時には、電力ライン54の電圧VHを電圧指令値に制御するためのMG1およびMG2の出力トルクである電力制御トルクを算出する。さらに、HVECU70は、MG1およびMG2が電力制御トルクを出力したときと、出力しないときとの間での駆動軸32aに出力可能なトルク範囲の差分を算出し、さらに、当該差分の時間軸に対する変化量を制約した値を反映して駆動トルクの上下限範囲を定める。MG1およびMG2のトルク指令値は、当該上下限範囲内で車両走行のための要求トルクに最も近いトルクが駆動軸32aに発生するように設定される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】伝達トルク容量を発生するクラッチと、クラッチをスリップ制御すると共に、走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、指令油圧を初期指令油圧から低下させて、補正後指令油圧を設定する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、実トルク変化量に基づいて勾配切換油圧を設定する勾配切換油圧設定手段と、補正後指令油圧を設定する前に、解放判定時指令油圧から所定のトルク発生前半勾配で勾配切換油圧まで指令油圧を上昇させ、勾配切換油圧に到達した後はトルク発生前半勾配よりも小さなトルク発生後半勾配で指令油圧を上昇させる指令油圧上昇手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】発電機用インバータのスイッチングに伴うノイズの変化により運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】第1モータは車速Vに同期せずに回転する構成であり、車速変化量ΔVと回転数変化量ΔNm1との積が値0より大きいときには(S150)、第1モータの回転数Nm1に同期して変更されるキャリア周波数を用いたPWM制御方式でインバータをスイッチングする同期キャリアPWM制御方式によって第1モータが駆動されるようインバータを制御する(S170)。また、車速変化量ΔVと回転数変化量ΔNm1との積が値0以下のときには、予め固定されたキャリア周波数を用いたPWM制御方式でインバータをスイッチングする固定キャリアPWM制御方式によって第1モータが駆動されるようインバータを制御する(S160)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動作点の移動及び機械式変速機構の変速制御を同時に行う過程で、燃費の悪化を抑制しつつ好適な変速を実現する。
【解決手段】エンジン動作点の移動及び自動変速機18の変速制御を同時に行う過程で、3つの回転要素CA0,S0,R0のうちの1つの回転速度が他の回転速度と変化方向が異なる場合には、動力伝達装置11における入力パワー(例えばエンジンパワー)よりも自動変速機18における駆動伝達パワーが大きくされるので、3つの回転要素CA0,S0,R0の回転速度の回転方向に拘わらず変速中のパワー収支を安定させることができる。よって、エンジン動作点の移動及び自動変速機18の変速制御を同時に行う過程で、燃費の悪化を抑制しつつ好適な変速を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 コースト走行時に安定した減速を達成可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンとモータジェネレータとからなる動力源と、動力源と駆動輪との間に介装され、複数の変速段を達成すると共に、1速をワンウェイクラッチの係合により達成する自動変速機と、自動変速機を変速する変速手段と、コースト走行中の減速の時は、動力源により負トルクである目標コーストトルクを発生させ、変速手段により1速へのダウンシフトが終了する前に、目標コーストトルクを0または正トルクとするコーストトルク制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動系の耐久性低下に影響を与えないねじり共振を抑制するため駆動力源の出力トルクが低下させられて車両の加速性が低下することを回避することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動系ねじり共振が発生していると判定された場合には、共振トルクTreを推定し、共振トルクTreのピーク値の増加割合RTを算出し、予め記憶された関係から、その増加割合RTに基づいて、エンジンの出力トルクTeを低下させるか否かを判定するためのトルク低下制御実施判定閾値Tre1(1)を決定し、共振トルクTreがトルク低下制御実施判定閾値Tre1(1)を超える場合には、エンジンの出力トルクTeを低下させることにより駆動系ねじり共振を抑制する。 (もっと読む)


【課題】非走行レンジ選択中に第1クラッチ締結状態でイグニッションスイッチをOFFした時のモータの負トルクが車両の音振性能を悪化させないエンジン停止を実現する。
【解決手段】非走行レンジ選択中に(S15)、第1クラッチ締結状態のまま(S13)、イグニッションスイッチOFFにより(S11)、暖機後アイドル回転数Neidを超えた高回転(S17)でエンジンを停止させる場合、S19でエンジン回転数Neをアイドル回転数Neidへと低下させた後にエンジンを停止させるが、この際、モータの目標回転数tNmを所定の変化割合ΔNmで低下させ、モータ回転数Nmがこの目標tNmに追従するよう目標モータトルクtTmを定めてモータの制御をする。これにより、エンジン回転低下時における目標モータトルクtTmの変化量が、目標モータトルクtTmを音振許容トルク範囲内の値よりも大きくすることのない程度に抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン走行中の電動機のフリクションの影響を、SOCを悪化させることなく解消させること。
【解決手段】エンジン10による走行中に、予め設定されているエンジン10の回転速度に応じた電動機13のフリクショントルクを、要求トルクに加算したトルクでエンジン10を動作させると共に、電動機13がフリクショントルクに相応するトルクを発生するように制御するハイブリッドECU18を構成する。 (もっと読む)


【課題】粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる電気機関車の電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】速度ゼロから切換速度に達するまでは速度センサ付ベクトル制御器CAによって加速制御を行い、これと併行して速度ゼロから速度センサレスベクトル制御器CBも動作させて主電動機1の電圧・電流から推定速度を演算する。この推定速度と速度センサ2から得た速度とから空転検知用速度演算器5により空転検知に用いる速度を演算し、この速度を各動輪速度とみなし、その最小値を基準速度に設定して各動輪速度の差速度によって空転検知器6により空転検知を行いながら加速制御を行う。この加速制御中の平均加速度と機関車の平均牽引力から牽引質量推定器9で牽引質量を推定し、閾値演算器8において空転検知の閾値を設定する。列車速度が切換速度以上になった後は、この閾値を用いて軸加速度による空転検知を行う。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ制御を行う車両制動装置において、ビルドアップによる制動力を適切に設定する。
【解決手段】モータ駆動シリンダ8と、ペダルストロークセンサ11aと、ディスクブレーキ3と、制御ユニット6とを有するブレーキ装置であって、ブレーキ液圧を検出する液圧センサ16を有し、制御ユニットが、ブレーキペダル操作量の変化量に応じて、通常マップと、ビルドアップマップとのいずれかを選択し、ブレーキペダル操作量に基づいて選択したマップを参照し、ブレーキ液圧規範値を設定するブレーキ液圧規範値設定部23と、ブレーキ液圧規範値とブレーキ液圧との差に基づいてブレーキ液圧規範値を補正する補正値設定部25および加算器26と、補正されたブレーキ液圧規範値に応じて目標値を設定するストローク目標値設定部28とを有する。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、クラッチ操作部材の操作が関連する場合において電動機トルクを積極的に調整して駆動輪に伝達される駆動力を演出すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。通常、モータのトルク(MGトルク)は、アクセル開度に基づいて決定されるMGトルク基準値と、クラッチ戻しストロークに基づいて決定されるMGトルク制限値とのうち小さい方の値(=MGトルク最終基準値)に調整される。運転者によるクラッチペダル操作に関連する所定条件の成立に基づいて、MGトルクが、MGトルク最終基準値に代えてMGトルク最終基準値から変移した値に敢えて調整される。これにより、より適切、又はより一層運転者の意図に沿った駆動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】停車中に押し当てトルクの出力と出力の解除とが頻繁に繰り返されるのを抑制する。
【解決手段】エンジンの回転数Neが値0より大きい場合には(S110)、バッテリの出力制限Woutが閾値Wref以上のときに押し当てトルクTpに所定トルクTsetを設定して押し当て制御を実行し(S140,150)、押し当て制御の実行中に出力制限Woutが閾値Wref未満となったときに押し当て制御を解除して実行を制限し(S160〜180)、実行制限した以降所定時間Trefが経過するまでは出力制限Woutが閾値(Wref+α)以上となったときに押し当てトルクTpに所定トルクTsetを再設定して押し当て制御を再実行するから(S190〜210)、押し当て制御の実行と解除とが頻繁に繰り返されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動中にP段またはN段からD段またはR段への静的変速が行われても、ショックの発生が防止できるハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンと、第1モータと、第2モータと、エンジンと第1モータとの間を連結する第1遊星ギアセットと、エンジンと第2モータとの間を連結する第2遊星ギアセットとを含むハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システムで、始動時に第2遊星ギアセットのリングギアに対する目標速度追従のための第2モータの目標速度の入力を受け、第2モータの目標速度に該当するトルクを計算するとともに、計算されたトルクを第2モータに指令するPI制御部40と、エンジンの始動時に、第2モータMG2へ伝達される反力に該当するトルクをフィードフォワードターム制御方式でPI制御部に入力するエンジン摩擦トルクフィードフォワード部30とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時において効率的な停止を行うことのできる車両停止制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両1が惰性走行中であり(S1)、前方の信号機の表示が赤または黄である場合(S2)、当該信号機に対応する停止線までの距離(信号機距離)と、惰性走行により到達する到達距離とを比較し(S3、S4)、到達距離が信号機距離を超えるときには各種ブレーキを作動し(S5)、到達距離が信号機距離に達しない場合は駆動力を発生させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】離席時制御による安全性向上を図りつつ、誤って離席が検知された場合に確実に車両を停止させることができる走行制御装置および電動車を提供する。
【解決手段】本発明に係る走行制御装置10は、目標速度を指令するための速度指令手段6と、車両速度を検知する速度検知部12と、車両速度が目標速度に一致するように走行用モータ17を制御する制御部11とを備えた走行制御装置において、オペレータが離席しているか否かを検知する離席検知部9と、走行路が坂路であるか否かを検知する坂路検知部13とをさらに備え、制御部11は、オペレータが離席していること、および走行路が坂路であることが検知された場合は目標速度をゼロとし、オペレータが離席していること、および走行路が坂路ではないことが検知された場合は目標速度を予め定められた微小速度として走行用モータ17を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドライバに与える違和感を低減するハイブリッド車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車輌1を制御する制御装置60は、モータジェネレータ20による回生制動を制御する回生制御部410を備えており、モータジェネレータ20による回生制動が行われる回生可能車速域の下限値VSPBLは、ハイブリッド車輌1の車速VSPとアクセル開度APOによって規定された変速線L2と、自動変速機40の変速に要する変速時間Tgと、に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動停止の頻度を低減することにより、乗員に与える違和感を低減する。
【解決手段】統合コントローラ10は、アクセル開度APOが予め設定されたエンジン停止判定値APO1以下であることをアクセルオフとして判定し、このアクセルオフの判定タイミングを起点としてエンジン停止開始タイミングを設定する。この場合、統合コントローラ10は、勾配路であると判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングを、勾配路でないと判定された場合に設定するエンジン停止開始タイミングよりも遅くしている。 (もっと読む)


【課題】油温や電源温度にかかわらず、モード切り替え時のモータトルク制御変化と第2クラッチトルク容量制御変化とを調時させて、空吹けやエンジンストールを防止する。
【解決手段】油温が設定温度未満の低油温時や、バッテリ温度が設定温度未満の電源低温時は、電気(EV)走行モードまたはハイブリッドHV走行モードの間に、EVモードおよびHEVモード間のWSCモードで行うモータ回転数制御で用いる目標モータ回転数として、低油温時用目標モータ回転数または電源低温時用目標モータ回転数をWSCモータ回転数制御マップにセットして学習する(S16,S18)。WSCモードである間に、S16またはS18で学習した低油温時用目標モータ回転数または電源低温時用目標モータ回転数に基づき、モータの回転数制御を行う。 (もっと読む)


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