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Fターム[5H115TO02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 加速度、減速度検出 (712)

Fターム[5H115TO02]に分類される特許

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【課題】
車両の安定性を確保する車両安定化制御において、回生制動と摩擦制動とを効率的に協働し得る車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】
車両の車輪に摩擦制動トルクを付与する摩擦制動手段FRCと、車輪に回生制動トルクを付与する回生制動手段RGNと、制御手段CTLを備える。制御手段CTLは、車両の旋回状態の程度を表す旋回量Tcaに基づいて演算される第1状態量Tcx(例えば、ステア特性量Sch)に基づいて摩擦制動トルクを増加する摩擦制動制御を実行するとともに、旋回量Tcaに基づいて演算される、第1状態量Tcxとは異なる第2状態量Tcy(例えば、操舵速度dSa)に基づいて回生制動トルクを増加する回生制動制御を実行する。制御手段CTLは、回生制動トルクの増加を開始した後に、摩擦制動トルクの増加を開始する。また、回生制動手段RGNは、車輪のうちで少なくとも前輪に備えられる。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線の発熱量を抑制し界磁巻線の焼損が防止できるとともに、車両減速エネルギーによる回生発電電力の回収効率が向上する
【解決手段】この発明による車両用電動発電機は、交流側が電動発電機の電機子巻線に接続され直流側が降圧コンバータを介して前記二次電池に接続されたインバータユニットと、降圧コンバータとインバータユニットとの間に接続され、二次電池よりも定格充放電電力が大きくかつ蓄電容量が少ないキャパシタと、インバータユニットを制御すると共に電動発電機の界磁電流を制御し、電動発電機を電動機若しくは発電機として動作させる制御回路とを備え、第1の所定時間毎の界磁巻線への供給電力量を算出し、界磁巻線への供給電力量が所定値を超過した場合は第2の所定時間の間、界磁巻線に流す界磁電流値を第1の所定値に制限し、第2の所定時間経過後に界磁電流の制限値を第1の所定値より大きい第2の所定値に制限する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪への路面反力の変化に起因するバッテリへの過充電を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置100は、エンジン200と、第1のモータジェネレータMG1と、エンジン及び第1のモータジェネレータが連結された動力分配機構300と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸340と、駆動軸にトルクを出力する第2のモータジェネレータMG2とを有するハイブリッド車両10に適用される制御装置であって、第1のモータジェネレータ及び第2のモータジェネレータの夫々の駆動パラメータを取得する取得手段100と、駆動パラメータに基づいて、ハイブリッド車両が走行する路面の路面反力を推測する推測手段101と、推測された路面反力の時間的な変化に応じて第1のモータジェネレータのトルクの制御を行う制御手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】登坂路停車時において消費電力を抑えつつも車両の後退を防止することが可能なヒルスタートアシスト制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ヒルスタートアシスト制御装置1は、登坂路停車時にブレーキペダルが戻されてもブレーキが掛かったままの状態で保持するものである。このヒルスタートアシスト制御装置1は、モータから発生するクリープトルクを低減させるクリープカット制御部25を備え、このクリープカット制御部25は、登坂路停車時にブレーキが戻された場合に、登坂路の路面勾配と戻される前のブレーキ力とに基づいて、クリープトルクの低減量を算出し、算出された低減量に基づいてクリープトルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動および制動を行う電動機を備えた車両に搭載されて、電動機により回生を行う場合に蓄電装置の過充電を抑制しつつ車両の挙動を安定させることのできる回生制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であるか否かを判断する蓄電容量判断手段と、所定値以上の制動要求があるか否かを判断する制動要求判断手段とを備えており、蓄電容量判断手段により前記蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であると判断され、かつ制動要求判断手段により所定値以上の制動要求があると判断された場合に、前記電動機3FL,3FRもしくは3RL,3RRを前記車両Ve1の進行方向とは逆向きに駆動力を付与する方向に電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】前輪および後輪が走行するそれぞれの路面の摩擦係数が異なる場合でも、最適な制駆動力をタイヤ路面間に発生させることができる電気自動車およびプログラムを提供する。
【解決手段】前後輪を差動装置を介して独立に駆動する2つのモータ3f、3rを有する電気自動車1において、前後輪が走行するそれぞれの路面の第1および第2の摩擦係数を推定する路面摩擦係数μ推定手段と、第1および第2の摩擦係数に応じて前後輪のそれぞれのスリップ率の第1および第2の所定の値を設定するスリップ率上限値設定手段と、各車輪のスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、前輪側の左右輪のスリップ率のうち高い方のスリップ率が第1の所定の値になるように前輪用モータ3fの制駆動力を制御し、又は後輪側の左右輪のスリップ率のうち高い方のスリップ率が第2の所定の値になるように後輪用モータ3rの制駆動力を制御する制駆動力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の走行位置を車上で高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3からの信号によるTG位置とGPS受信機4からのGPS位置を比較して列車の位置を検出するとともに、検出した列車の位置を、加速度センサ5から出力する列車の上下振動信号と集音装置6から出力する音響信号の両方の波形特徴を抽出して車上装置2がレール継ぎ目や分岐部等の特異点を通過したときの特異点通過信号により補正して、GPS受信機4の測位精度が変化した場合、あるいは速度発電機3からの信号が車輪の空転や滑走などにより不正確になっても列車位置を補正して高精度に列車位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】エイリアシングによる制振性能の低下を抑える。
【解決手段】駆動源たるエンジンや第2モータ/ジェネレータの駆動制御量を制御して車体に発生する振動の抑制を図る車両制御装置において、振動情報に係る信号又は当該振動情報に基づき演算された制振制御補償量に係る信号に対してエイリアシングが発生する場合に、そのエイリアシングによる前記振動に対する制振性能の低下を抑える制振性能低下抑制装置(入力信号処理部7o及び入力信号判定部7n)を設ける。例えば、その制振性能低下抑制装置は、ナイキスト周波数よりも高い周波数をカットするフィルタである。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による制動時、回生トルクと液圧制動トルクが付与される回生制動輪の制動トルク配分が過多になるのを抑え、車両挙動の安定化を図ることができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】上流圧制御タイプの液圧ブレーキユニットと、左右前輪30,31に対して回生トルクを与える回生ブレーキユニットと、制動操作時に目標制動トルクTQを算出する目標制動トルク算出手段(図3のステップS1)と、回生協調制御による制動時、左右前輪30,31の制動トルク配分が、左右前輪30,31にロック傾向が発生する制動トルク配分よりも小さくなるように決定した回生トルク値を、回生許可トルクRBとする回生許可トルク決定手段(図3のステップS2〜ステップS11)と、目標制動トルクTQに対して回生許可トルクRBで不足する分を、摩擦ブレーキトルクFBで補う制御を行う回生協調制御手段(図3のステップS12〜ステップS14)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】外部からの過大入力に起因する異常を速やかに検出するとともに、その後の車両の挙動を安定的に維持させることが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の駆動輪毎に設けられて該駆動輪の駆動軸に付与するトルクを個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各駆動軸の回転速度をそれぞれ検出する駆動軸回転検出手段(ステップS1)と、前記各電動機の出力軸の回転速度をそれぞれ検出する電動機回転検出手段(ステップS1)と、前記各駆動軸の回転速度の速度変化および前記各出力軸の回転速度の速度変化に基づいて前記各電動機から前記各駆動輪へ至る各駆動系統におけるフェールの有無を判断するフェール検出手段(ステップS1)と、前記各駆動軸と前記各出力軸の前記速度変化の比較結果に基づいて前記各電動機の出力を制御する出力制御手段(ステップS2〜S5)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサの断接時におけるトルク変動を抑制して、エアコン用コンプレッサの断接時においてもドライバビリティの悪化を抑制可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、モータ7と、モータ7に接続されるとともに第1クラッチ41を介して選択的にエンジン6に接続される第1入力軸としての第1主軸11と、第2クラッチ42を介して選択的にエンジン6に接続される第2入力軸としての第2中間軸16と、ロック機構61又は第1変速用シフター51を介して選択的に第1主軸11と連結されるとともに第2変速用シフター52を介して選択的に第2中間軸16に連結されるカウンタ軸14と、を備えた変速機20と、エアコン用クラッチ121を介して第1主軸11に連結されるエアコン用コンプレッサ112と、を備えた車両用駆動装置1の制御装置2であって、エアコン用クラッチ121の断接時に発生するトルク変動をモータ7で吸収するようにモータ7を制御する。 (もっと読む)


【課題】外部からの過大な入力に起因する異常を速やかに検出し、電動機および駆動系統の損傷を未然に防止することが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの車輪を有するとともにそのうちの少なくとも左右一対の車輪に付与するトルクをそれぞれ個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各車輪の車輪速度を検出する回転速度検出手段(ステップS1)と、前記回転速度検出手段により検出した前記各車輪の車輪速度の速度変化に基づいて、前記各車輪のいずれか1つの車輪に走行路面側から入力される過大なトルクを検出する外乱検出手段(ステップS1)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪ロックを速やかに検出し、その後の車両の走行状態を安定的に維持させることが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の駆動輪毎に設けられて該駆動輪の駆動軸に付与するトルクを個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各駆動軸の回転速度を検出する駆動軸回転検出手段(ステップS11〜S12)と、前記各電動機の出力軸の回転速度を検出する電動機回転検出手段(ステップS11〜S13)と、前記各駆動軸の回転速度の速度変化および前記各出力軸の回転速度の速度変化に基づいて前記各電動機から前記各駆動輪へ至る各駆動系統での車輪ロックの有無を判断する車輪ロック検出手段(ステップS11〜S13)と、該車輪ロックが検出された前記駆動系統における前記駆動軸の前記速度変化方向と同方向のトルクを該駆動系統における前記電動機から出力する出力制御手段(ステップS14)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】変速機に過大な負荷が作用する場合でも不具合が発生することを防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両10の変速機12は、クラッチハウジング21を共用する第1及び第2クラッチCL1,CL2を備え、第1メイン軸(M)24の各軸端には、第1クラッチCL1のクラッチ本体22とモータジェネレータMGの回転軸とが固定され、第1メイン軸(M)24を回転可能に内包する第2メイン軸25aに第2クラッチCL2のクラッチ本体23が固定され、クラッチハウジング21に内燃機関(エンジン)EのクランクシャフトCSが固定されている。マネージメントECU18dは、回転角センサ19bから出力されるモータジェネレータMGの回転角の検出結果に基づくモータジェネレータMGの角速度変化量が所定変化量よりも大きい場合に、モータジェネレータMGの回転軸と変速機12の出力軸13との間の動力伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】往路と帰路で同じ道路を通ることを前提として、往路走行中どの時点で出発点に戻れなくなるかを運転者に通知できる電動車両用電池制御装置を提供する。
【解決手段】出発点から目的地までの往路を走行し、当該往路を帰路として出発点に戻る電動車両において、出発点からの所定走行距離毎に道路の勾配の度合いを検出する勾配センサ11と、電動車両の走行速度、道路の勾配の度合い、放電電流並びに回生電流との関係を予め記憶しているメモリ12とを有し、道路の勾配の度合いをメモリ12に記憶すると同時に、出発点からの所定走行距離毎に、メモリ12に記憶された道路の勾配の度合いのデータとメモリ12に予め記憶された電動車両の走行速度、道路の勾配の度合い、放電電流並びに回生電流との関係とから出発点への帰路に要する駆動用二次電池の電力容量を演算する電動車両用電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンとモータを用いる車両において、先行車に追従走行している時に先行車が加速した場合の燃費を抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてエンジンとモータを用いる車両において、先行車までの距離を検出する車間距離検出手段と、前記先行車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記相対速度検出手段によって検出された相対速度を微分し、相対加速度を算出する相対加速度算出手段と、自車速度を検出する自車速検出手段と、前記車間距離検出手段と前記相対速度検出手段と前記相対加速度検出手段と前記自車速検出手段によって検知された車間距離、相対速度、相対加速度、自車速度にもとづいて、先行車に追従するために必要な前記モータの出力トルクを算出する出力トルク算出手段と、前記出力トルク算出手段で算出されたトルクを出力するように前記モータを制御する制御手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本線上にてブレーキ操作を行なうことで後続車両の走行態様に影響を与えるような事態を回避することができる、運転支援装置、運転支援方法、及び運転支援プログラムを提供すること。
【解決手段】
回生ブレーキ機構30を備えた車両が本線から退出路へ退出する際の運転支援を行う運転支援装置60であって、現在地点検出部61aと、退出路に設定された規制速度と規制開始地点の情報を含む地図情報を格納する地図情報DB62aと、回生ブレーキ機構30により所定の回生効率以上の回生効率を得ることができる所定の減速度に基づいて、規制開始地点における速度を規制速度とするために回生ブレーキによる減速を開始すべき回生開始地点を決定する回生開始地点決定部61cと、回生開始地点が退出路にある場合には第1の運転支援方法による案内を行い、回生開始地点が本線にある場合には第2の運転支援方法による案内を行う案内部61dとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置の耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置(1)は、差動機構(24)を有し、差動機構の第1回転要素が第1電動機(M1)に連結され、差動機構の第2回転要素が内燃機関(10)に連結され、差動機構の第3回転要素が第2電動機(M2)に連結された電動式差動部(21)と、有段変速部(22)と、蓄電装置(12)と、第1電動機及び第2電動機と蓄電装置との間の電力授受を行うと共に、電圧を調整可能な電圧調整手段(11)と、電力授受が制限されている際に、有段変速部の変速が実行されることに起因して、変速中に電力授受が該電力授受に係る制限を超えるときに、電圧を変更するように電圧調整手段を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気モータ走行後のエンジン始動時の排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジンが始動する前の電気モータによる単独走行時において、エンジンの冷却水温が暖機完了温度未満である場合に(S20)、車両減速時に(S30)バッテリへの回生による制動とともに、車両の走行エネルギーによりエンジンを強制回転させて制動させる(S90、S110)ことで、エンジン始動前に燃料を消費することなくエンジンの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】電動機と車輪とを連結するシャフトやギヤなどに掛かる捩れを抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】左右一対の前輪を個別に駆動するようにトルクを出力する電動機が設けられた左右独立駆動車両における電動機の制御装置において、前記電動機に連結された車輪回転数を変動させる要因を検出する外乱要因検出手段と、該外乱検出手段により前記電動機に連結された車輪の回転数を変動させる要因が検出された場合に、前記電動機の制御をトルク制御から回転数制御に切り換える制御切り換え手段とを備えている。 (もっと読む)


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