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Fターム[5H115TO02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 加速度、減速度検出 (712)

Fターム[5H115TO02]に分類される特許

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【課題】車両の急制動により駆動輪の回転数が急減する場合に、内燃機関のストールを確実に防止することが可能な車両の駆動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両1の駆動輪4に連結可能な出力軸を有する内燃機関10と、駆動輪4に連結可能な回転電機20と、回転電機20に設けられ、回転電機20の回転数を検出する検出手段23と、回転電機20が内燃機関10の出力軸に連結されている状態において、所定期間内における検出手段23により検出された回転電機20の回転数の変化量に基づいて車両1の急制動を判定する急制動判定手段31と、内燃機関10のストールを防止可能な下限回転数よりも内燃機関10の回転数を高回転に維持するために、急制動判定手段31の判定結果に基づいて回転電機20を駆動して回転電機20から内燃機関10へと駆動力を付与するように回転電機20の回転数を制御する回転数制御手段33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体を送出する電動ポンプの動作音が騒音となるのを抑制しながら、モータシステムの適切な冷却性能を得ることができる電動車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】電動車両の冷却システム10は、走行用動力を出力するモータ14と、電動ポンプ42により冷却水を送出してモータ14を含むモータシステムを冷却するモータ冷却装置40と、電動ポンプ42の駆動を制御する制御装置16とを備える。制御装置16は、車速Vおよび車両加速度dV/dtに基づいて電動ポンプ42の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の暖機状態に関わらず不規則に変化する減速度に対応でき、回生制御の高効率化を図ることができる回生制動制御装置の提供。
【解決手段】車速を検出する車速センサ31と、操作状態を検出するアクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37と、車速センサ31,アクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37の検出信号に基づき、目標減速度(T_Dec)を算出する目標減速度算出部53と、車速センサ31,アクセルセンサ34およびブレーキスイッチ37の検出信号に基づき、目標減速度(T_Dec)の更新を許可または不許可とする更新判定部52とを備える。また、暖機状態を検出する水温センサ40と、水温センサ40の検出結果に応じて可変制御ゲインを生成し、加算トルク(Add_Tq)に可変制御ゲインを乗算するゲイン乗算部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】報知音の発生が必要とされる場合に報知音の出力を適切に制御する技術を提供する。
【解決手段】演算部20は、車両の位置に関する情報と、車両の進行方向に関する情報とを取得するとともに、道路の位置に関する情報と、道路の延伸方向に関する情報とを取得する。擬似走行音制御部40は、取得した車両の位置に関する情報と、取得した道路の位置に関する情報とをもとに、車両が道路上に存在することを推定した場合、取得した車両の進行方向に関する情報と、取得した道路の延伸方向に関する情報との差分をもとに、車両の擬似走行音の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】報知音の発生が必要とされる場合に報知音の出力を適切に制御する技術を提供する。
【解決手段】演算部20は、車両の位置に関する情報、道路の位置に関する情報、車両の走行状態に関する情報を取得する。擬似走行音制御部40は、取得した車両の位置に関する情報と、取得した道路の位置に関する情報とをもとに、車両が道路外に存在することを推定した場合、取得した車両の走行状態に関する情報が発進を示しているかに応じて、車両の擬似走行音の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の空転によるスリップが発生したときに昇圧コンバータから第1モータを駆動する第1インバータや第2モータを駆動する第2インバータに過大な電圧が印加されるのをより適正に抑制する。
【解決手段】ブレーキに異常が生じておらずスリップを十分抑制できるときには電圧V1を印加可能電圧VHmaxとして設定して(ステップS220,S230)、ブレーキに異常が生じていてスリップを十分抑制できないときには電圧V1より低い電圧V2を印加可能電圧VHmaxとして設定し(ステップS220,S240)、高電圧系の電圧VHが印加可能電圧VHmaxを超えない範囲内でモータMG1,MG2を駆動するのに適した電圧となるよう昇圧コンバータ55を制御する(ステップS250,S260)。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、計画トルク指令値Tauczjをもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、車両モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmax_actを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】加減速性能と省エネ性能を両立するハイブリッド鉄道車両の列車制御システムを提供する。
【解決手段】エネルギー供給源101とエネルギー蓄積装置102に対する出力指令を行う列車制御装置111を備えた列車制御システムにおいて、現在時刻と車両の現在速度及び現在位置で定まる車両状態とデータベース112に含まれるデータとエネルギー蓄積装置102の状態を入力とし、エネルギー供給源101に対する出力指令とエネルギー蓄積装置102に対する充放電指令と駆動装置103に指令する目標減速度とを出力して、ダイヤの余力と走行状態により変化する必要な加減速性能に応じて充放電管理条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】運転者が煩わしさを感じることを抑制すること。
【解決手段】車両の前方の状況に基づいて前記車両を停止させるべき停止要因を特定し、前記停止要因が解消するタイミングが前記車両の運転者の運転操作に依存しない場合には、所定の制動期間で前記車両を停止させる第1減速制御を実行対象減速制御として選択し、前記停止要因が解消するタイミングが前記車両の運転者の運転操作に依存する場合には、前記第1減速制御よりも制動期間が短い第2減速制御を実行対象減速制御として選択し、前記実行対象減速制御を実行して前記停止要因に応じた停止位置にて前記車両を停止させる。 (もっと読む)


【課題】加速性能の測定結果の分析および加速性能の調整作業を自動化することにより試験に要するコストおよび期間を短縮する。
【解決手段】エンジンに接続された発電機2と、発電機の出力する電力を変換する変換器5と、変換された電力を消費する電力消費装置14と、変換器に接続された電動機9により駆動される電気駆動車両において、エンジンの回転速度を検出するエンジン速度検出器と、エンジンの回転加速度を検出するエンジン加速度検出器と、エンジンの回転速度とエンジンの回転加速度の関係を蓄積するエンジン加速度データ保存装置15と、目標とするエンジン加速度を出力する目標エンジン加速度出力器16と、エンジン加速度が目標エンジン加速度に近づくようにエンジンの回転速度に対する電力消費装置が消費する電力を設定する電力指令演算器25を備えた。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキによって車両を減速させる場合に運転者の意志に応じた回生ブレーキを発生させることは不可能であった。
【解決手段】車両の運転者の減速操作によって目標位置において目標車速となるように前記車両を減速させた場合の車速の推移を示す操作減速車速情報を取得し、バッテリに対して目標充電電力を充電する回生ブレーキによって前記目標位置において前記目標車速となるように前記車両を減速させる場合の車速の推移を示す回生減速車速情報を取得し、前記目標位置において前記目標車速となるように前記車両を減速させる場合の車速が、前記操作減速車速情報が示す車速と前記回生減速車速情報が示す車速との間で推移するように前記車両を減速させるために前記バッテリに対して充電すべき電力を新たな目標充電電力として設定する。 (もっと読む)


【課題】駐車支援の途中で駐車支援が継続できなくなることを未然に抑制することができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】バッテリと、バッテリからの電力により動力を出力し、出力された動力で駆動輪を回転させて車両を走行させることが可能なモータと、モータに動力を出力させて、目標駐車位置へ向けて車両を走行させる運転者の運転操作を支援する車両制御装置とを備える車両制御システムであって、車両制御装置は、支援を開始する前に、支援においてモータに要求される動力と、モータが出力可能な動力とのそれぞれの予測結果に基づいて、車両が目標駐車位置に駐車されるまでモータが要求される動力を出力可能であれば(S160−N)支援を実行し、要求される動力は、車両の周辺環境に基づいて予測され(S120)、出力可能な動力は、支援を開始する前のバッテリの蓄電量(S140)に基づいて予測される。 (もっと読む)


【課題】前後軸間、左右輪間の差動制限を行う際、車両振動や駆動力変化を抑制する電動車両の差動制限制御装置を提供する。
【解決手段】車輪間の実回転数差及び目標回転数差を演算し、実回転数差を目標回転数差に追従させる補正トルクを演算し、補正トルクの最大値を制限する最大差動制限トルクを演算し、補正トルクの絶対値の上限値を最大差動制限トルクで制限したリミット出力を演算し、総駆動トルクから配分された目標駆動トルクの一方にリミッタ出力を加算すると共に、他方からリミッタ出力を減算し、当該トルクとなるように、電動モータを制御して、差動制限を行う。 (もっと読む)


【課題】制動力の大きさが過度に上昇することを抑制しながらエネルギーを回収する技術の提供。
【解決手段】車両の前方の目標位置および当該目標位置における目標車速を特定し、前記車両の減速を開始する減速開始位置と前記目標位置との間を複数の区間に分割し、前記減速開始位置と前記目標位置との間において車速を前記目標車速に減速させる回生ブレーキを発生させるためにバッテリに対して充電すべき目標充電電力を前記複数の区間を構成する各区間において異なる値に設定し、前記複数の区間を構成する各区間において前記車両に搭載された発電機を制御して前記バッテリに対して前記目標充電電力を充電する回生ブレーキを発生させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電率にかかわらず、常に姿勢制御を行うと共に、減速による違和感のない姿勢制御を行う車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御を行うためのトルク差を演算し(ステップS1、S2)、二次電池の充電率の増減に応じて、電動AYCモータとブレーキ装置へのトルク差の配分率を変動させて(ステップS3〜S6)、配分されたトルク差により電動AYCモータ及びブレーキ装置を各々制御して、姿勢制御を行う(ステップS6〜14)。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントにより発生するトルク差の影響を排除して、制御則通りの制御を行う車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】モータ16の回転数をNm、左右輪の回転数差をΔN、モータ16の慣性モーメントをIとし、モータ16の減速比Gを[Nm/ΔN]するとき、回転数差ΔNを微分して求めた回転数差角加速度dΔNに、慣性モーメントI及び減速比Gの二乗であるG2を積算して、トルク差の補正値[2G2・I・dΔN]を求め、複数の制御則1〜Mからトルク差に相当する制御出力を求め、制御出力に補正値を加算して、補正トルク差を求め、求めた補正トルク差となるように、モータ16を制御して、車両の姿勢制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、且つ歩行者が確実に車両の接近に気付くことができる。
【解決手段】車両50の所定部に取り付けられる音発生部11と、車両50に取り付けられ、車両走行時の風圧を検出可能な風圧検出部12と、車両50に取り付けられ、擬似音と風圧の設定閾値範囲を記憶する記憶部13と、車両50に取り付けられ、風圧検出部12から風圧の検出値を取得し、検出値と記憶部13の設定閾値範囲とを対比し、検出値が設定閾値範囲内である場合に、記憶部13の擬似音を音発生部11から発生させる制御部14とを備えることを特徴とする車両用音響装置 (もっと読む)


【課題】衝突時における安全を確保できる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】衝突時に電源装置(PCU30)が変位することを利用して制御系による放電指令がなくても平滑コンデンサ15の放電を可能とするため、係止棒19が抜け止めリング18によって位置決めされている場合には、可動電極16は、高電位母線26に接続されている第1の接点と接続し、平滑コンデンサ15をコンバータ13とインバータ21とに並列接続する。また、係止棒19が抜け止めリング18から外れ、リレー20から係止棒19が取り外されている場合には、可動電極16は押圧バネ17によって第2の接点に接触し、平滑コンデンサ15に残った電荷が放電用の抵抗14を通って低電位母線27に放電される。 (もっと読む)


【課題】低温時であっても、変速応答性の低下を抑制してドライバビリティの低下を防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両は、電動機3及び/又はエンジン2から変速機を介して駆動輪4への動力伝達及び電動機3とエンジン2との間の動力伝達を断続可能とするECU8と、バッテリ7の温度を検知する温度検知部とを有する。変速機は、電動機3及び/又はエンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な、変速比の異なる複数の変速段を備える第1の変速群(奇数段24a,24b)と、エンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な第2の変速群(偶数段25a,25b)とを有する。ECU8は、バッテリ7が低温状態のとき、エンジン2から第2の変速群を介して駆動輪4へ動力を伝達可能なとして、バッテリ7の充放電を制御することでバッテリ7を加温する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行の動力源となるバッテリを充電する際に、充電開始後にユーザが車両を離れた場合であっても、目標とする蓄電量が実現したことをユーザに明確に通知すると共に、その通知のために要する電力を低減する。
【解決手段】バッテリへの充電時に車両の主電源がオフになった場合、制御部49がスリープモードに移行し、比較部48は、バッテリの現在の蓄電量が目標蓄電量以上となったか否かを判定する。また、バッテリの現在の蓄電量が目標蓄電量以上となったと比較部48が判定すると、比較部48が制御部49をスリープモードからアクティブモードに移行させ、制御部49は、アクティブモードに移行したことに基づいて、通信部45を制御して、バッテリの蓄電量が目標蓄電量に到達したことをユーザ端末に通知する。 (もっと読む)


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