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Fターム[5H115TR19]の内容

Fターム[5H115TR19]に分類される特許

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【課題】駆動軸の回転数に急変が生じるものとしても、二次電池が過大な電力により充放電するのを抑制する。
【解決手段】低μ路の路面上を走行するなどアクセルペダルの踏み込みにより駆動輪にスリップが生じその後アクセルペダルの踏み込みを維持しながらブレーキペダルの踏み込みによりスリップしている駆動輪をグリップさせた両踏みグリップ状態を判定し、両踏みグリップ状態でないときには要求パワーPeをエンジンから効率良く出力するための目標運転ポイントでエンジンを運転すると共に要求トルクを駆動軸に出力するために設定されたモータMG1のトルク指令Tm1*を実行トルクT1*に設定してモータMG1を駆動制御し、両踏みグリップ状態であるときには実行トルクT1*に値0を設定することによりモータMG1のトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】目的地に到達した時点でバッテリのSOCを確実に確保でき、もって目的地で静粛性の高いモータ走行を行って騒音による周囲への迷惑を未然に防止できるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機2の出力確保に重点をおいた高出力バッテリ16に加えて、電動機2の長時間駆動に適するエネルギ密度が高い高容量バッテリ17を搭載し、この高容量バッテリ17のSOCに基づき、高容量バッテリ17によるモータ走行で目的地での宅配を完了可能か否か判定し(ステップS8)、宅配を完了可能なときには、可能な限りEVモードによるモータ走行を継続しながら(ステップS12)、高容量バッテリ17のSOCが不足する場合には適宜HEV充電モードを実行して高容量バッテリ17を充電し(ステップS16)、これにより車両が宅配地域に侵入した時点での高容量バッテリ17のSOCを確保する。 (もっと読む)


【課題】本開示では蓄電装置の異常を早期に検出できるようにする。
【解決手段】蓄電装置を持つ電気車において、前記蓄電装置に対する充電用回路に対する駆動指令を充電回数としてカウントする充電回数カウント手段と、前記カウント手段のカウント内容で前記蓄電装置の状態を検出した第1の検出出力を得る第1の検出手段と、前記蓄電装置の膨張状態を測定した第2の検出出力を得る圧力センサ装置と、前記第1の検出出力を前記第2の検出出力で補正する補正手段と、第1の検出出力の補正出力の値に応じて、前記蓄電装置の検査を促す表示出力を得る手段を有する。 (もっと読む)


【課題】電流遮断装置(CID)を含む蓄電装置を備えたシステムにおいて、CIDの作動を精度よく検出する。
【解決手段】CIDを含む蓄電装置110についてのECU300は、CIDの作動の有無を検出するために、基準値設定部310と、偏差演算部320と、判定部340とを備える。基準値設定部310、予め定められたタイミングにおける蓄電装置110の出力電圧と蓄電装置100から負荷装置120への入力電圧との第1の偏差を基準偏差として設定する。偏差演算部320は、上記の所定タイミングより後の、蓄電装置110の出力電圧と負荷装置120への入力電圧との第2の偏差を演算する。判定部340は、基準偏差および第2の偏差の差分値の大きさと予め定められたしきい値との比較に基づいて、CIDの作動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の蓄電割合の管理の様子を運転者が把握できるようにする。
【解決手段】エンジンから出力される動力とモータから入出力される動力とを用いて走行するハイブリッド走行によって走行するときには、バッテリの蓄電割合SOCが目標割合SOC*に近づくと共に要求トルクによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。そして、このときには(S710)、バッテリの蓄電割合SOCを示す蓄電割合情報と目標割合SOC*を示す目標割合情報とをディスプレイ90に表示する(S730)。これにより、蓄電割合情報と目標割合情報とを運転者が把握できるようにすることによってバッテリの蓄電割合SOCの管理の様子を運転者が把握できるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、電気モータを作動させる電力を十分に確保することで車両の走行安定性の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ14との駆動力を駆動輪16に伝達可能なハイブリッド車両にて、ハイブリッドECU100は、エンジン11の駆動力により車両を走行可能なエンジン走行モードとモータジェネレータ14の駆動力により車両を走行可能なEV走行モードとを切替可能であり、所定の条件が成立したらエンジン11への燃料供給を停止する減速フューエルカットを実行可能とする一方、エンジン走行モードで走行するときに所定の条件が成立してもバッテリ27の充電状態量が所定値より低かったら燃料供給を停止せずにモータジェネレータ14による発電を行う。 (もっと読む)


【課題】各々がCIDを含む複数の電池パックが並列に設けられた構成を有する蓄電装置を備えたシステムにおいて、CIDの作動を精度よく検出する。
【解決手段】各々がCIDを有する複数の電池パックBP1,BP2を含む蓄電装置110のECU300は、基準値設定部310と、偏差演算部320と、判定部330とを備える。基準値設定部310は、予め定められたタイミングにおける、各電池パックの出力電圧と負荷装置200の入力電圧との偏差を基準偏差として設定する。偏差演算部320は、上記タイミングより後において、各電池パックについて、各電池パックの出力電圧および負荷装置200の入力電圧の偏差と、基準偏差との各差分値を演算する。判定部330は、一方の電池パックの差分値の大きさが第1のしきい値を上回り、かつ他方の電池パックの差分値の大きさが第2のしきい値を下回る場合は、第1のしきい値を上回った電池パックに対応するCIDが作動したと判定する。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリ冷却装置において冷却時に生成する凝縮水による絶縁性の低下、短絡、電子部品の故障といった問題を回避する。
【解決手段】車両用バッテリ冷却装置10は、バッテリ2を収容するバッテリケース1と、バッテリケース1内に配置されてバッテリケース1内の空気又はバッテリ2を冷却する冷却器6と、冷却器6で生成された凝縮水Wを微細化又は気化してバッテリケース1内に放出する加湿器7と、備える。 (もっと読む)


【課題】不要な出力抑制を回避可能とする制御技術を提供する。
【解決手段】電池保護装置1は、バッテリ最終到達温度推定手段10、出力抑制判断手段20、出力制御手段30を備える。バッテリ最終到達温度推定手段10は、電動自動車において想定される最大出力走行時においてバッテリの残容量と内部抵抗値とから推定されるバッテリ推定最終到達温度を算出する。そして、出力抑制判断手段20において、バッテリ推定最終到達温度が、バッテリ上限保護温度に至らないと判断できた場合、出力制御手段30において高温時の出力抑制を行わない。また、出力抑制を行う場合には、出力制御手段30は、バッテリ上限保護温度とバッテリ最大温度との差分に基づいて、出力減衰係数(0〜1)を算出し、その出力減衰係数によって重み付けした出力値(高温時出力抑制値)を出力する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】故障発生時における通信の継続性を確保可能な通信システムを提供する。
【解決手段】マスターユニットと複数のスレーブユニットで構成され、前記複数のスレーブユニットは所定処理の処理結果を前記マスターユニットに送信する通信システムにおいて、少なくとも1つのスレーブユニットから前記マスターユニットへの前記処理結果の送信を他のスレーブユニットが監視し、前記他のスレーブユニットは、前記処理結果の送信が一定期間確認されなかった場合に、各々のタイマに基づいて前記所定処理によって得られた処理結果を前記マスターユニットに送信する。 (もっと読む)


【課題】発電装置を最適燃費点で稼働させて、発電による燃費の低下を抑制できる電動車両の発電制御装置の提供を図る。
【解決手段】車両コントローラ4は、駆動用モータ1の制御装置7、電池2の制御装置9、エンジン12の制御装置14、発電機13の制御装置15等、システム全体の制御を行う。この車両コントローラ4は、車両の走行中に発電を行うか車両の起動スイッチをオフにした駐車中に発電を行うかを判断して発電装置3を作動制御する発電制御機能を備え、この判断により駐車中に発電装置3を作動させることで、駐車後の走行に必要な電力を供給可能としている。 (もっと読む)


【課題】電源から一度に大電力が消費されてしまうことを防止し、電源の電力供給を効率的に行うことができる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送経路3に沿って走行可能な台車ユニット4に物品を積載して搬送する物品搬送装置において、台車ユニット4は、台車ユニット4を走行させる走行駆動手段と、走行駆動手段に電力を供給する走行用蓄電手段5と、を有し、かつ搬送経路の一部Cには、走行用蓄電手段5を充電する充電手段6が配置され、充電手段6は、電源から供給される電力を一時的に蓄える充電用蓄電手段7を有し、充電用蓄電手段7に蓄えられた電力が走行用蓄電手段5に供給される。 (もっと読む)


【課題】外部電源による電池充電時の消費電力を節約する冷却システムを提供する。
【解決手段】本実施形態では、冷却システム1が、バッテリ使用上限温度から、想定されるいかなる走行状態においてバッテリの残容量をすべて使い切ったときのバッテリ温度上昇分を減算することによって、本実施形態における目標温度を算出する。その結果、本実施形態における目標温度は、SOCが大きくなるに従って、低くなる特性となる。それに対して、従来技術における目標温度は、SOCに対して一定に設定されていた。したがって、本実施形態における目標温度と、従来技術における目標温度との差分が、削減可能な消費電力となる。すなわち、本実施形態における冷却システム1は、外部電源による電池充電時の消費電力を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ異常により強電システムを停止した際に、予備バッテリ等を必要とすることなくエンジンを始動させて、発電装置の稼動による車両の走行継続を可能とした電動車両の制御装置の提供を図る。
【解決手段】強電システムの異常によりバッテリ2からの電力供給が遮断された状況下で、制御装置4は、発電装置3のモータジェネレータ6の慣性回転エネルギーによりエンジン5の回転が維持されている状態で燃料噴射,吸気,点火時期等、エンジン5の再始動運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】二次電池の蓄電割合が大きく低下するのを抑制する。
【解決手段】補機90の消費電力が小さいほど大きくなる傾向に始動用閾値Pstartおよび停止用閾値Pstopを設定し、エンジン22から動力を出力しながら走行するときには、補機90の消費電力が小さいほど車両に要求される車両要求パワーPv*に比して大きくなる傾向にエンジン22から出力すべきエンジン要求パワーを設定し、設定したエンジン要求パワーがエンジン22から出力されると共に走行に要求される要求トルクによって走行するようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を保有する複数のオブジェクトに対する充電動作を、電力ピークを生じさせることなく行わせると共に、充電電力を供給する電力供給設備の構造を複雑化させないようにする。
【解決手段】各電気自動車は、自身の蓄電池の放電深度に応じて、蓄電池の充電開始時刻を自立的に決定する。放電深度が15%以上の蓄電池を第1カテゴリ、放電深度が0〜15%の蓄電池を第2カテゴリと区分し、第1カテゴリについては充電開始時刻=23:00とし、第2カテゴリについては充電開始時刻=翌1:00と予め区分しておく。この区分に沿って、各々の電気自動車の電池制御ユニットが充電開始時刻を設定し、その時刻が到来したら、それぞれ蓄電池に対する充電を実行させる。その結果として、充電開始時刻が一時点(23:00)に集中することが回避され、電力ピークが緩和される。 (もっと読む)


【課題】異常に起因する充電不足等が発生するリスクを低減する他、充電再開から完了迄の時間をより短縮可能な充電制御方法、充電制御装置およびバッテリー充電システムの提供。
【解決手段】充電器から電動車のバッテリーユニットへの充電に係る充電制御方法であって、充電器からバッテリーユニットへの出力が有る状態(S1)で異常が発生した際、充電器からの出力が無い状態(S2)へ一旦遷移させた後、待機状態(S3)へと遷移させ、所定時間以内に異常が復帰した際には、待機状態(S3)より充電器からの出力が有る状態(S1)へと遷移させ、異常が復帰した時点から充電を再開させる一方、異常が復帰しない状態で所定時間が経過した後は、待機状態(S3)より充電停止状態(S4)へと遷移させる充電制御方法、並びにこれを適用した充電制御装置およびバッテリー充電システムとする。 (もっと読む)


【課題】安定した運用が行える燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御部が、燃料電池システムの停止後監視時又は起動時に、キャッチタンク27に設けられた水位センサ27a又は27bによって検出又は推定された水位が所定の基準水位以上であると判定した場合に、ドレイン弁26を開の状態に切り替えてキャッチタンク27に貯留された水を排出させることを特徴とする。また、キャッチタンク27が角度θだけ傾斜した場合には、傾斜角度θに応じて補正後水排出基準水位及び補正後水位を求めて前記判定を行う。 (もっと読む)


【課題】外部充電が可能な車両において、車両の動力特性への影響を抑制しつつ、電流経路の各部品を発熱から適切に保護する。
【解決手段】車両のECU300は、電流経路に関連する部品に流れる電流に基づいて部品の温度を評価する評価関数を生成する評価関数生成部340と、評価関数の出力値としきい値との比較に基づいて蓄電装置110の充放電電力の第1の制限値を演算するMwin/Mwout演算部350と、演算された第1の制限値に基づいて、SOCから定まる蓄電装置110の充放電電力の第2の制限値を修正する修正部360とを備える。そして、ECU300は、蓄電装置110の充放電電力が、修正された第2の制限値の範囲内となるように、車載の電気機器を駆動する。 (もっと読む)


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