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Fターム[5H161AA01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 列車等の種類 (1,571) | 鉄道車両 (1,485)

Fターム[5H161AA01]に分類される特許

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【課題】低コスト化・省スペース化を図ることができる、複数の列車制御システムに対応した列車制御車上装置を提供する。
【解決手段】列車制御車上装置は、第1及び第2列車制御システムに対応する地上側設備から速度制御に用いる情報を含む信号を受信することにより列車の速度制御を行う装置である。列車制御車上装置は、周波数通過帯域が可変なフィルタと、A/D変換器と、信号から速度制御に必要な情報を出力する受信部と、制御部とを備える。第2列車制御システムが、システム切替え通知として用いられる場合、制御部は、第1列車制御システムによる制御区間では、第1及び第2列車制御システムいずれの信号も受信可能となるようにフィルタの周波数通過帯域を制御する。第2列車制御システムによる制御区間では、制御部は、第2列車制御システムの信号を受信可能となるようにフィルタの周波数通過帯域を制御する。 (もっと読む)


【課題】閑散線区における列車の組成変更や分割・併合に伴う煩雑な処理を簡便に行うことが可能な閑線線区向け無線式列車制御システム等を提供する。
【解決手段】列車制御システム1は、列車の全車両に地上との無線通信機能及び車両の位置検知機能を備えた車上装置を搭載し、また地上制御装置2に無線通信機能を設ける。列車の各車両は自車両の在線位置情報と、先頭車、中間車、または後尾車のいずれかを示す車両種別情報とを地上制御装置2に送信する。地上制御装置2は受信した各車両の在線位置情報から列車長を算出し、既知の車両データに基づいて車体長の合計を算出する。更に列車長と車体長の合計とを比較することにより車両識別情報に漏れがないか判定し、判定結果に応じた列車制御情報を生成し、列車の先頭車に送信する。先頭車の車上装置は地上制御装置2から送信された列車制御情報を受信して、当該列車制御情報に応じた列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】遅延の発生や普通、快速、通勤快速、特急等の車種に関係なく、目的駅(又は乗換駅)に到着前に利用者が事前に設定して時間帯で下車駅が近いことを報知する乗り過ごし防止機能付き端末装置を提供する。
【解決手段】車両サーバ22は車両が停車中の駅を発車するタイミングで次の停車駅IDと停車駅までの所要時間とからなる路線情報を車両内に存在する携帯端末20に向けて無線配信する。携帯端末20は事前に路線経路の目的駅(あれば乗換駅も)と下車準備通知時間を設定されている。携帯端末20の専用アプリケーションは、車両サーバ22から配信され路線情報の停車駅が目的駅でも乗換駅でもないときはその情報を廃棄し、路線情報の停車駅が目的駅又は乗換駅であるときは、路線情報の所要時間に基づいて計時を行い、設定された事前通知時刻で下車駅が近いことを利用者に通知する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を導入せずに、車上位置検知のための車載非接触通信機器の故障を検知することが可能な非接触通信機器の故障検知方法、及び故障検知装置を提供する。
【解決手段】先頭及び後尾のRFIDリーダ51,53にてタグ地上子81〜84からの情報を受信しているか相互に診断する。例えば、先頭のRFIDリーダ51における情報受信時期を基準として、アンテナ52,54の間の距離を走行したとき、後尾のRFIDリーダ53におけるタグ地上子81〜84との通信状況を判定する。また例えば、各RFIDリーダ51における通信履歴を記録しておき、後尾のRFIDリーダ51において情報を受信すると、アンテナ52,54の間の距離を走行するのに要する時間だけさかのぼった時点での先頭側RFIDリーダ51の通信履歴を照査し、先頭のRFIDリーダ53におけるタグ地上子との通信状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】運行情報を確実かつ容易に乗客に提供し、かつ、突発的な事情が発生したとしても容易に運行情報の変更に対応可能な表示制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両100の運行情報である表示用コンテンツを車両内に設けられた複数の表示パネル3に表示させるための表示制御装置であって、表示用コンテンツの表示用ファイルが複数格納されたメモリ22と、指令部1から送信されるステータスデータを受信し、このステータスデータに基づいて、特定文字列を生成するステータスデータ変換部20と、特定文字列に基づいて作成されたファイル名を含む少なくとも1つの表示用ファイルを抽出するファイル抽出部21と、抽出された表示用ファイルに基づき、表示用コンテンツを表示パネル3に出力する表示用コンテンツ出力制御部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】復旧見込み予測情報を早く、しかも正確に案内することができる列車の運転見合せ時の対応システム。
【解決手段】報告作成装置7による復旧見込み情報を無線情報送信装置9から列車の運転見合せに関する指令室10の情報処理装置11へ送信し、無線情報受信装置と、この無線情報受信装置13で受信した復旧見込み情報に基づいて指令長Bによって総合的な復旧見込み予測情報が作成され、この復旧見込み予測情報6A〜6Gが記憶される復旧見込み予測情報作成記憶装置16と、無線情報送信装置18とを備え、前記復旧見込み予測情報作成記憶装置で得られた復旧見込み予測情報を前記無線情報送信装置から駅構内案内所21の情報処理装置22及び列車の情報処理装置に送信し、駅構内案内所の所員C及び列車の車掌はそれぞれ前記情報処理装置の表示装置に表示された前記復旧見込み予測情報を駅構内の利用者及び列車内の利用者に音声によって案内する。 (もっと読む)


【課題】センサー毎の個別判別パターンや複数の組合わせ判別パターンを基にして作成されており、センサーが複数になればなる程、認識率は向上するが、逆に機器構成が複雑で高価となり、また組み合わせ判別パターンが多くなる事で、パターンマッチング処理に時間を要し、判定処理が遅くなるという課題がある。
【解決手段】プラットホームドア周辺の状態を検出するためのエリアセンサーと、前記エリアセンサーから入力された情報を基に、検出物の大きさ及び動線から駆け込み乗車の判定を行う駆け込み乗車判定部を備えた駆け込み乗車検出部とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】地図情報を参照することなく移動方法を特定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】移動方法特定装置であって、位置検出部の移動軌跡を取得する移動軌跡取得手段と、前記移動軌跡の形状を示す指標量を取得する指標量取得手段と、移動方法に対応付けられた前記指標量の範囲を取得する範囲取得手段と、少なくとも前記指標量が前記範囲に属することを、前記範囲に対応する前記移動方法によって移動が行われたと特定するための条件とする移動方法特定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】路線の変更に決済を伴う乗換駅において利用者が必要とする乗換所要時間を反映した経路探索を行うこと。
【解決手段】出発駅と到着駅とを示す情報を取得し、利用者が所有している、交通機関の路線を変更する際の決済手段を示す所有情報を取得し、前記交通機関の路線に関する情報と前記所有情報とに基づいて、前記利用者が前記決済手段を所有している場合には、所有していない場合よりも前記路線の変更に決済を伴う乗換駅における乗換所要時間が短くなるように、前記交通機関によって前記出発駅から前記到着駅に行くための経路を探索する。 (もっと読む)


【課題】列車運行の乱れ回復のために列車ダイヤを変更する場合、列車運行状況と乱れ回復の目的に応じた運転整理案を作成することにより、列車ダイヤの変更を行う運転整理の技術がある。しかし、実行待ちの運転整理が多数存在する場合、締め切り時刻に間に合わず、運転整理を実行できないケースがある。
【解決手段】運転整理案を作成するとともに、運行支障情報と列車の位置情報とから運転整理をする順番に関する優先度を設定し、この優先度に基づき実行待ちの運転整理に対して、運転整理を実行する。 (もっと読む)


【課題】列車検知信号の連続性ばかりか断続性も的確に検出しうる軌道回路装置を実現
【解決手段】扛上カウンタ65の値が扛上時素対応閾値を上回ると列車不在線の判定を出し、落下カウンタ64の値が落下時素対応閾値を上回ると列車検知の判定を出し、落下時素対応閾値より小さな落下断続性閾値の回数以上に亘り連続して受信フレームデータEが列車無しを示したときには落下カウンタ64をクリアし、扛上時素対応閾値より小さな扛上断続性閾値の回数以上に亘り連続して受信フレームデータEが列車有りを示したときには扛上カウンタ65をクリアする。 (もっと読む)


【課題】軌道回路の受信装置における検波出力のサンプリングにおいて、シンボル周期に対してオーバーサンプリングして符号の判定回数を増やし、無信号の状態でノイズを受信する場合の誤り見逃し率(ノイズを信号有と誤判断する確率)を下げることを課題とする。
【解決手段】ビット判定部234では、シンボル周期の1/n(整数)の周期でサンプリングした復調符号を求める。検定符号記憶部236は、送信装置側で変調に用いている送出符号の各ビットをn回ずつ繰り返したn倍長符号を検定符号として記憶しており、検定部235は、復調符号と検定符号が一致するか判定する。在線判定部204で、レベル判定結果と併せて在線状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】各軌道回路又は軌道ループにおける送信レベルの調整を手動調整又は遠隔操作により行う場合、これらのレベル調整作業時間の低減及び人件費削減が課題であり、鉄道トータルシステムとしてのコストダウンを図る必要がある。
【解決手段】ATC地上装置に送信器の出力レベルを調整する手段、ATC車上装置に受信レベル値を制御電文として格納する手段、ATC地上装置にATC車上装置としての受信レベルと指定した範囲のレベル値とを比較し、指定範囲外の時に送信器の出力レベルを決定する手段を設けることにより、ATC地上装置の送信器の出力レベルを自動調整することが可能な列車制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】鉄道の運行管理に利用される列車の運行管理システムに関する。数分程度の遅延の場合は、運転整理機能による計画ダイヤ変更をせず、遅延した列車の先行を走っている列車を余裕時分を利用して故意に遅延させる運用が知られている。しかしこの運用では、余裕時分を使用してどのぐらい列車を遅らせるかは指令員の経験に依存する。
【解決手段】過密ダイヤのように短い運行間隔で運転されている場合、運転整理の要否判断を行うことが困難である。この場合、予め計画ダイヤ上で設定されている余裕時分と列車遅延時分を比較し、その大小により運転整理の要否を判断する。この判断の結果、運転整理が必要となった場合、実際に過去に使用した実績のなかから乗客への影響度を最小とする運転整理を案として抽出し運転整理に利用する。ここで、影響度は遅延が発生している駅間数と、遅延した列車の数と、乗車率と、遅延時分とから、算出する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性に優れ而も時素をきめ細かく設定しうる軌道回路装置を安価に実現
【解決手段】信号発生回路71は、複数ビットからなるビット列を単位フレームとする送信フレームデータ72で間断なく繰り返して搬送波を周波数変調することにより列車検知信号Aを発生し、フレーム検出回路82は、列車検知信号Aの受信信号から周波数復調にて再生したビット列から単位フレームの送受信時間より短いフレーム再生周期で複数ビットを抽出することにより受信フレームデータEを生成し、受信フレーム処理回路63〜67は、単位フレームの送受信時間より短いフレーム判定周期で受信フレームデータEの妥当性を判別する。 (もっと読む)


【課題】現在の走行状況を反映させて可能な限り正確に列車の運行予測を行うことができる列車運行予測システムを提供すること。
【解決手段】このシステムでは、各デジタルATC装置5−1〜5−nの列車2の運行中最寄りに存在するものから車上情報処理装置3にデジタル情報通信装置4経由で停止予定位置を送信し、装置3では、それに対応する走行パターンを生成する。全走行パターンは、軌道回路1を介して各装置5−1〜5−n及び中央デジタルATC装置6とATCネットワーク7とを経由して列車運行予測装置8へ送信される。装置8では、全走行パターンに基づいて列車ダイヤとのずれを算出して予想ダイヤを列車別に作成し、走行パターン遅延検知時にはそれを送信した装置3に対して走行パターンの再算出を複数回異なる推移時点で行わせ、順次得られる走行パターンを受信して算出した最新の遅延時間に基づいて、予想ダイヤをそれぞれ複数回毎に作成する。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方に位置する前方車両が運行ダイヤ通りに運行されていない場合でも自車両の停止、再発進、加速、及び減速が発生する頻度を低減できるように自車両の運行を支援できる運行支援システムを提供すること。
【解決手段】速度検出手段21と位置検出手段22と停止理由検知手段23とを含むデータ生成手段と、データ生成手段から受信したデータに基づいて第一車両11−1の上限速度が含まれた上限速度データを生成する制限速度発信手段27と、第一車両11−1が走行するために消費するエネルギーが最も小さくなる第一車両11−1の加速及び減速の組み合わせのパターンを、第一車両11−1の走行速度が制限速度発信手段27によって生成された前記上限速度を超えない範囲で生成するパターン生成部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホーム柵扉に開口部を広くとると強度上の制約があり、また、ホーム柵扉付近にカメラのみ設置すると、ホーム柵扉が閉じている場合は、ホーム柵扉のホーム側から目視での状況確認が難くなるという課題がある。
【解決手段】前記ホーム柵扉に設置され、前記ホーム柵扉の閉動作に伴い前記ホーム柵扉と前記プラットホームの線路側端部との範囲を撮像する撮像装置と、前記ホーム柵扉のホーム側に表示されるように設置され、前記撮像装置により撮像された映像を表示する映像表示装置とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】2重系演算部と2重系速度照査部にクロックを供給する各水晶発振器の故障を検出することできる車上制御装置を提供する。
【解決手段】バス照合同期方式2重系の演算部202と非同期方式2重系の速度照査部203の接続において、演算部202をマスタ、速度照査部203をスレーブとし、両系演算部が各系速度照査部に周期的にかつ交互にアクセスすることで、演算部202と速度照査部203を同期させる方式を採用し、同期に伴い速度照査部より生成される交番信号を、速度照査部にフィードバック取り込みし、速度照査部の周波数照査機能215a,215bを用いて交番信号の周波数上限値と下限値の範囲内であることを確認することで、演算部もしくは速度照査部にクロック供給する水晶発振器のいずれかが異常発振したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】列車間の車両・乗務員の運用つなぎを示すつなぎ線を適切に描画可能とすること。
【解決手段】ある駅においてつなぎ線でつなぐ到着列車と出発列車の組合せである各運用ペアについて、到着時刻が早い順に対象ペアとしてつなぎ線の高さを仮決定する。つなぎ線の高さは、つなぎ線の高さを仮決定した他の運用ペアと重ならない高さであって最小の高さとなるように仮決定し、更に、仮決定したつなぎ線の高さが、他の運用ペアのつなぎ線を突き出す場合、その運用ペアと対象ペアとのつなぎ線の高さを交換しても他のつなぎ線と重ならないならば、その運用ペアと対象ペアのつなぎ線の高さを交換する。 (もっと読む)


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