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Fターム[5H161BB20]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出変量 (931) | その他 (120)

Fターム[5H161BB20]に分類される特許

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【課題】 無線装置の数だけ人員が必要となるといった問題を解決し、特に、移動局が列車の場合に、通常運用中(即ち運行中)に装置の性能測定を行うのは非常に困難であるという問題を解決することのできる無線通信システム及び無線品質測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 統制局と、少なくとも一つの基地局と、移動局とから構成され、前記基地局と前記移動局との間を無線回線で接続する無線通信システムにおいて、前記基地局と前記移動局間での無線通信を行い、該無線通信による無線通信品質の測定データを前記基地局または前記移動局が取得し、該取得した測定データを当該基地局または移動局を示すデータと共に前記統制局に送信し、前記統制局は、前記送信された測定データを記憶手段に記憶して管理することを特徴とする。 (もっと読む)


軸受けアダプター上の台車の台座あご部の内部に支持された可撓性の測定パッドを利用して鉄道車両の監視を行う。パッドは、温度、圧力、移動荷重、台車の蛇行動などをモニタリングするためのセンサを含むとともに、センサから受信した情報を処理するための回路を有する。回路は、性能変数のずれを処理してリモート源に通知する。システムは、車両の各パッドに対するポーリングを繰り返し行って、異常なずれを示す信号、及び車両識別情報をリモート源に送信する。
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【課題】鉄道設備の状態を一時に複数人によって把握することで複数人による情報の共有を図る、鉄道設備の状態を検知した情報及び鉄道設備の状態が通報された情報を保存して履歴を把握することを図る、並びに、鉄道設備状態情報送信手段の設置費及び通信費を安価にすることを図ることができる鉄道設備の遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】融雪装置状態情報送信装置10は、通信網であるDoPa(登録商標)網を介してWebサーバ12に情報を送信し、融雪装置状態情報受信装置14は、通信網であるインターネットを介してWebサーバ12から情報を受信し、Webサーバ12は、融雪装置状態情報送信装置10から送信された情報を保存すると共にメールに変換してそのメールを保存する複数の融雪装置状態情報受信装置14に送信することを特徴とする融雪装置の遠隔監視システム。 (もっと読む)


【課題】走行中の鉄道列車の各車両に付属する利用客のための乗降用扉の位置を誤りなく検出する装置を提供する。
【解決手段】走行時の列車を検知する車両検知部401と、動画像カメラのレンズ部203に特定波長の光のみを通過させるバンドパスフィルタ202を付加し、車両の側面を撮影する分光部201と、分光部で得た画像データを演算し、扉内の特定部分の画像を抽出し、予め登録しておいたパターンと一致するか否かを判定し、車両の扉部分の検出を行う扉検出部301と、装置全体を制御する制御部103で構成する。扉範囲内に、着目する物質が特定の形状を伴って存在するか否かで判別を行うため、可視光で撮影した画像を利用する場合の汚れや影などの影響を受けにくく、また、本装置と車両側面との距離特性は利用しないため、車両の振動などによる悪影響はなく、信頼性の高い車両扉検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】 遅延発生時でも適切な案内を表示できる旅客案内システムを提供する。
【解決手段】 ダイヤ情報取得部21は、運行管理システムから複数の出発順序テーブルを含んだダイヤ情報を取得する。列車状況情報取得部23は、運行管理システムから各列車の遅延時間情報を含んだ列車状況情報を取得する。表示順序テーブル作成部25は、複数の出発順序テーブルを結合して計画発時刻順に列車を並べた管理用の表示順序テーブルを作成する。予測発時刻計算部27は、出発順序テーブルと遅延時間情報とに基づいて、各列車の予測発時刻を計算する。表示順序並替え部29は、管理用の表示順序テーブルの列車を予測発時刻の順番に並べ替えた表示用の表示順序テーブルを作成する。表示情報出力部31は、表示用の表示順序テーブルの先発列車から所定数の列車の案内情報で構成された表示情報を生成して列車情報表示装置13に出力する。 (もっと読む)


【課題】 利用者がこれから乗車しようとする列車の車両毎の混雑状況を、携帯電話、モバイル端末等にリアルタイムで提供するができる車両乗車情報提供システムを提供する。
【解決手段】 列車の車両毎の混雑度を検出する手段と、駅の改札を通過した乗客の情報を取得する手段と、前記列車の車両毎の乗車率に対して、前記駅の改札を通過した乗客による乗降の影響を加味して車両毎の乗車率の予測を行う手段と、前記予測結果を利用者に提示する手段とを備えた車両乗車情報提供システム。 (もっと読む)


【課題】 列車で業務を行う車掌や客室乗務員の居眠りや気絶などの異常を検知する。
【解決手段】 列車101に搭載される車上情報処理装置105は、乗務する各乗務員ごとに応答確認の結果である確認情報を記憶する乗務員データと、各停車駅ごとに到着時刻と発車時刻を記憶する時刻表データを保持し、いずれかの乗務員によって設定された起動時刻になったとき、乗務員データを参照し、各乗務員の端末へ応答要求し、確認情報を更新するとともに所定時間内の応答を監視し、いずれかの乗務員から応答がないとき、少なくとも一の乗務員の端末へ警告情報を送信する。また車上情報処理装置105は、時刻表データを参照し、起動時刻が到着時刻の一定時間前から発車時刻の一定時間後までの時間範囲に入る場合には、その時間範囲を避けるように起動時刻をずらす。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、洪水、落石、土砂崩れ、鉄橋崩落、踏切進入、沿線火災、軌道内限界支障(妨害を含む)等の運行障害の発生時に、鉄道車両をより素早く的確に制動することのできる車両制動方法及び車両制動システムを提供する。
【解決手段】 本発明においては、運行障害の発生状況を運行障害検知センサ30で検知し、その検知信号を停止定点上の地上子11、21から車両上の車上子41へと伝送し、これに連動して車両を制動する。運行障害検知センサ30の検知信号は、軌道上の地上子11、21から、その軌道上を走行する車両の車上子41へと伝送されるので、信号伝達がより確実になる。これにより、無線を用いた音声指令の場合等に懸念される、狭隘な山間やトンネルが多い山岳地の走行区間における無線の送受信不良や、力行時の大きなエンジン騒音等による音声混雑等の問題が起こらず、車両を適切に制動して安全性を一層向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、洪水、落石、土砂崩れ、鉄橋崩落、踏切進入、沿線火災、軌道内限界支障(妨害を含む)等の運行障害の発生時に、鉄道車両をより素早く的確に制動することのできる車両制動方法を提供する。
【解決手段】 制動指令を行う指令員i2は、発見者h1の通報が駅員又は警察官等を介して指令員i1から伝達される、又は、モニタ盤Mを監視していて運行障害検知センサ30の作動を覚知することで、運行障害の発生を知る。このとき、指令員i2が電力供給/遮断スイッチVsを押すと、変電所T内の遮断器Bが電圧を遮断するように切り換わり、架線供給電圧がゼロとなって、一般的な電車等は制動される。一方、指令員i2が信号出力ON/OFFスイッチOsを押すと、車両制動システムの地上装置へと運行障害情報信号が出力され、車両が集電型か非集電型かを問わず緊急制動される。 (もっと読む)


【課題】 安価に設置可能な、信号冒進防止装置を提供する。
【解決手段】 列車の進行をレールの近傍に配置された進行球12の点灯によって指示する入換信号機11の列車進行方向手前側であって、レールの近傍またはレール間に設置されたATS地上子15を具備する信号冒進防止装置において、トランス整流回路14は、進行球12に加えられる電圧に対応する電圧を出力する。信号ケーブル16は、トランス整流回路14の出力端とATS地上子15の入力端との間に接続され、レールに沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】軌道鉄道の軌道上の通行人または通過交通車両、および鉄道駅のプラットホームから落下した乗降人または落下物の存在を検出し、警報を出力するもので、工事費、設備費および運転費を少なくして、遠隔地での集中監視制御を行う。
【解決手段】軌道鉄道車両の軌道上の障害物を検知する障害物検知センサ装置であって、軌道上の所定場所の設置面に軌道を挟んで敷設され、上方より加えられた押圧力に応じて光の透過量を可変させるシート状の光ファイバセンサ1と、この光ファイバセンサ1を透過する光の透過量の変化を検出する受光・検出部4と、受光・検出部4により検出された光の透過量の変化に基づいて、光ファイバセンサ1に押圧力を加えた物体(人、小動物など)を識別する警報発生部5を備える。 (もっと読む)


【課題】 混雑度の低い乗車車両位置を検索し、エレベータやエスカレータなどを利用して乗車車両位置まで容易に移動できる経路を、駅構内の混雑度を考慮して探索可能にすること。
【解決手段】 乗車希望時刻条件と昇降手段の利用条件と混雑度に関する希望混雑度条件とに関する優先度を含む経路の探索条件を入力手段から受付け、乗車希望時刻条件と時刻表データとに基づいて乗車列車を検索する第1の手段と、検索した乗車列車の車両毎の混雑度を列車混雑度データ格納部から検索する第2の手段と、入力手段から受付けた希望混雑度条件と、車両毎の混雑度と、昇降手段の利用条件と、構内混雑度データ格納部から取得した駅構内の混雑度と、位置情報データ格納部から取得した駅構内の施設の位置情報データとに基づき、第1の手段で検索した列車のうち希望混雑度条件及び昇降手段の利用条件を満たす最適経路を探索する第3の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ゴムタイヤの車両などで、高価な地上子を数多く設置することなく正確な走行距離の算出を行うための方法や装置を開発することが課題である。
【解決手段】 車輪の磨耗だけでなく、車両の重量、地上子10によって規定される区間、区間の勾配、車両の加速度及び気温に応じた車輪径の動的変化を計測して走行距離についてデータベース化し、空転及び滑走の影響を排除し、移動分散を用いて参照用データを急激に変化させるデータを排除し、車上データベース120に計測データを逐次保存する。そして、前記参照用データを参照することで、正確な走行距離を求める。また、軌道上に金属製のジョイント20が出現するモノレールなどにおいては、金属製のジョイント20の位置をデータベース化し、金属検出手段190でジョイント20を検出し、車輪の回転数などからジョイント20の見過ごしを防止する手段を更に備えて、正確な走行距離を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ドアと列車との間に乗客が残っている否かを確実に検出する。
【解決手段】 列車6とプラットホームドア装置4のドア16との間の領域に存在する乗客を検出するプラットホームドア装置の安全装置は、前記領域におけるドア16の両側にそれぞれ配置されたアーム26、28を有している。アーム26、28は、プラットホーム2のドア6側においてプラットホーム2の床面にほぼ垂直な軸30、32の回りに列車風圧により回転自在にかつ戻しばねにより自動復帰自在に設けられている。アーム26、28間に光軸を引き通すように乗客検出用透過型光電センサの投光器34e、36eと、受光器34r、36rが設けられている。また、アーム26、28に力が加わって前記回転軸30、32の回りに前記アーム26、28が回転したとき、回転軸30、32に設けられたリミットスイッチが前記検出状態にないことを検出する。 (もっと読む)


【課題】 データベース化した過去のデータを参照して同一時期の乗車率を統計的に予測し、更に利用時期の条件によりデータを補正するようにして、正確な乗車率の予測データを迅速に利用者に提供すること。
【解決手段】 各駅の車両内の乗客数を計数する複数の乗客数計数手段1と、各乗客数計数手段1により計数された乗客数に基づいて車両単位の乗車率を算出する乗車率収集センタCPU2と、算出された乗車率データを蓄積するデータベース3と、蓄積された乗車率データに基づいて対象車両の乗車率を予測する乗車率予測CPU4と、予測した結果を放送、表示手段7により乗客に報知して乗客を誘導する乗客案内誘導システム6と、利用者10により入力された対象車両に関する情報に基づいて、乗車率予測CPU4がインターネット9を介して予測した結果を利用者10に提供する乗車率提供サーバ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 概略の混雑状態を乗客に案内し、従来のプラットホームドアの機能を有効活用し、混雑の緩和と快適な乗車を提供するプラットホームドア装置を提供する。
【解決手段】 プラットホームドア126と、プラットホームドア126の開閉を駆動する駆動手段と、プラットホームドア126付近の乗降客等を検知する検知手段127とを備えるプラットホームドア装置において、検知手段127を介してプラットホームドア126毎に電車100の乗客の乗降状態を計測または判別し記憶する制御装置125を有し、制御装置125は、電車100の混雑状態の情報と電車100のプラットホームドア毎の混雑状況の情報とを電車進行方向駅の駅装置203に送信する。 (もっと読む)


【課題】システム構成および状態認識アプリケーションの柔軟性向上を実現したホームドア状態認識システムを得る。
【解決手段】ホームドアの動作状況および環境を検出する検出装置107と、検出装置107の検出情報に基づいて、ホームドアを含むシステム状態を認識する総合認識装置とを備えたホームドア状態認識システムにおいて、総合認識装置は、検出装置107の検出情報を所定の特徴量E、Gに変換して処理する特徴量抽出手段103、105と、特徴量E、Gに基づいてシステム状態を認識する総合システム状態認識手段100とを含む。これにより、柔軟な状態認識アプリケーションの導入や保守、ならびに、検査装置107の構成変更への対応が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ATCデータを利用して鉄道車両の異常検出などの解析処理を自動的に行うことができるATCデータ解析システムを提供することにある。
【解決手段】鉄道車両に搭載されたATC装置から送信されるATCチャートデータを含むATCデータを蓄積したデータベース200を利用するATC解析装置21が開示されている。ATC解析装置21は、ATCデータを使用して、鉄道車両の異常検出機能、減速度測定機能及び空転・滑走検知機能からなる解析機能を実現するデータ解析ソフトウェアを実行する。 (もっと読む)


【課題】 渡り先の線区データを駅付近で列車の車上局に送信することができるデータ伝
送用無線装置を得る。
【解決手段】 駅9付近に基地局4aを配置し、駅9の案内表示機に表示される行き先案
内情報3から、伝送路aを介して、駅9の先発列車の行き先に係わる線区情報を基地局4
aで受信し、この受信した線区情報に基づき、線区情報判定部8により、列車が分岐点2
を越えて進入する線区を判定して、判定した線区に係わる線区データを先発列車の車上局
6に無線で送信して、線区データを、線区渡りする付近ではなく、駅付近にて列車に送信
することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 鉄道事業者が、乗客の意向、即ち乗客自身はこうしたいと思っていること、を直接知ることができるようにして乗客と鉄道事業者の意識のギャップを埋め、双方に利益をもたらす情報配信サービスを提供する。
【解決手段】 利用者の意向に応じた情報サービスを提供すると共に意向を運行管理に利用する。鉄道事業者側から乗客側への一方通行であった情報の流れを双方向にし、乗客側の意向を鉄道事業者側に伝えることを可能にするため、情報配信サーバが乗客に提供する情報の中に乗客の意向を返信する手段を設け、乗客にはその意向に基づいたサービスを提供する一方、情報配信サーバは運行管理システムに、集められた乗客の意向を送る。 (もっと読む)


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