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Fターム[5H161BB20]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出変量 (931) | その他 (120)

Fターム[5H161BB20]に分類される特許

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【課題】既設の連動装置を利用して、駅構内で簡便に使える無線警報システムを実現。
【解決手段】連動装置から列車接近に係る信号を取り込んで列車接近判別情報を無線で送信する親機10と、その列車接近判別情報を無線で受信して列車接近時に警報を発する子機20とを備え、電線を開状態で出し入れでき閉状態で囲繞する開閉式囲繞形の電流クランプ11が親機10に付設され、連動装置において進路開通条件ARを生成または送出するところの電線に電流クランプ11を囲繞させた状態で親機10が進路開通条件ARを列車接近に係る信号として取り込むようにする。さらに、親機10が進路開通条件AR1〜ARnを複数取り込むようにするとともに、その各々について感応するか否かの選択を設定しうる手動操作可能な選択設定部材25を子機20に設ける。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しうるレール破断検知装置を提供する。
【解決手段】レール破断検知装置1によれば、切替制御部7の制御に基づき、送信切替部2は、信号生成部3と接続する信号入力点s1〜snを順次に切替え、一方、受信切替部5は、破断検知部6と接続する信号出力点r11〜rn2を、送信切替部2による信号入力点s1〜snの切替えに従って適宜に切替えるから、同時に接続される信号入力点s1〜snと信号出力点r11〜rn2を最低数とすることができる。したがって、軌道回路Rに同時に接続される電気的負荷が低減され、信号生成部3が送信する検知信号Dの損失も低減される。このため、上記の制御長を長くすることができ、所定長の線路のレール破断を監視するために必要な装置数を減少させることができるから、設備コストも減少する。 (もっと読む)


【課題】車内の混雑具合をリアルタイムで把握する。
【解決手段】車内空間を挟んで対向して配置された一対の通信ユニット12a、12bからなる無線端末12と、前記無線端末12と通信可能なホームに設置した互いに接続された複数のアクセスポイント22とからなる混雑度判定システムであって、前記一対の通信ユニット12a、12b間の無線信号強度を検査し、検査した無線信号強度をアクセスポイントに送信する。前記アクセスポイントでは、無線信号強度に応じた混雑度を表示する。 (もっと読む)


【課題】制御ソフトウェアの更新後も車両情報装置が不揮発性メモリに保存された車両情報を正しく読み出すことができ、車両情報装置の不正なデータ参照および誤動作の防止を可能とする車両情報システムおよび車両情報の保存方法を提供すること。
【解決手段】制御ソフトウェア3の更新に際して、更新前の制御ソフトウェア3の制御の下で、更新前のアドレス−タグ対応テーブルに基づいてSRAM6に記憶された不揮発データをその内容を識別するタグとともに外部記憶装置8にエクスポートする。さらに、制御ソフトウェア3の更新後に、更新後の制御ソフトウェア3の制御の下で、一旦外部記憶装置8に退避させた不揮発データを更新後のアドレス−タグ対応テーブルに基づいてSRAM6にインポートする。 (もっと読む)


【課題】レールに接続した送信器と受信器でレールに流した電気信号を監視し、列車の車軸が二本のレール間を電気的に短絡して受信レベルが低下する事象から列車の存在を検知し、列車に列車制御信号を送信する軌道回路をゲージが異なる二種類の列車がレールを共有する三線式軌道回路に適用すると、三線式軌道回路で特有のレール間相互誘導が発生して列車在線時の列車検知信号の減衰量が低下する。
【解決手段】三本のレールに各々接続された各送信器と受信器で二種類の列車の種類を認識して在線を検知する列車検知装置において、各受信器の入力段に当該信号のみを通過させ他の信号帯ではインピーダンスが高くなるように設定したフィルタを設置することにより、レール間の相互誘導特性を抑制し列車在線時の列車検知信号の減衰量低下を抑える。 (もっと読む)


【課題】 移動局の無線通信の状態をリアルタイムに検知する検知システムを提供すること。
【解決手段】 検知システム12は、受信電界情報43aを無線信号から検知し、位置情報41aと受信電界情報43aとを対応付けして記憶する受信電界検知記憶部43と、所定位置情報45aと設定受信電界情報45bとを対応付けて記憶する記憶部45と、記憶部45から位置情報41aと同一の所定位置情報45aまたは位置情報41aに近似する所定位置情報45aに対応する設定受信電界情報45bを算出し、位置情報41aに対応する受信電界情報43aを算出し、設定受信電界情報45bと受信電界情報43aとを比較する比較部47と、比較部47による比較結果を基に、設定受信電界情報45bと受信電界情報43aとが閾値以上の差を生じた際に受信部35の故障を検知する制御部49とを有している。 (もっと読む)


【課題】電気車内の気体を自動的に検知・換気すると同時に、気体の発生場所の映像を撮影し、乗務員及び乗客、さらには外部への当該気体に関する情報の提供を実現する。
【解決手段】気体センサメイン装置200では、異常判定部210の異常発生判定手段211が、気体センサ100により検知された気体に異常が生じているかを判定する。有害レベル分析手段212は、その有害レベルを分析し、レベル判定を実施する。気体情報生成部220は、気体の有害レベルに関する情報と共に、「発生日時」、「列車番号」、「車体番号」、「気体センサ番号」、「カメラ装置番号」等を含む気体情報を生成する。この気体情報生成部220は、各装置及びシステムに気体情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】 プラットホームドアと車両との間に取り残された乗降客や、車両内部から突出した物体を検知する。
【解決手段】 距離画像センサ14が、プラットホームドア1と車両8との間の撮像領域12内の物体までの距離画像データを検出する。演算部16が、距離画像データのうち、処理領域20内にあるデータを抽出し、抽出されたデータが所定値以上の大きさであるか否か判断し、前記所定値以上である場合、外部に検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】正常運行時以外にも個々の列車の状況に応じて適切な情報を乗客に提供する情報配信表示システム、車上局、ファイルサーバ及び情報収集方法を得る。
【解決手段】列車に搭載された車上局10は、外部から異常発生が通知されると、制御部15が取得した車両状態情報と、データベース16に格納されたダイヤ情報等を用いて、解析部12が異常に応じた表示情報を決定する。情報表示部11がその決定に応じた表示情報をデータベース16又は地上側のファイルサーバから取得して表示することにより、乗客に異常に応じた情報提供を行う。 (もっと読む)


【課題】環流電気経路中のレール破断の発生を確実に検知して、列車運行の安全性を確保すること。
【解決手段】レール破断検知システム1の各軌道回路において、送信部50は、自軌道回路の識別情報である軌道回路IDを軌道回路信号に含めて送信し、受信部20は、送信部50により送信された軌道回路信号を受信する。受信部20は、受信信号の中から、自軌道回路及び環流電気経路内の他軌道回路に割り当てられた周波数の信号を抽出する。そして、抽出した信号の信号レベルを検出して、処理部30に出力する。処理部30は、受信部20から出力される他軌道回路の周波数の信号の信号レベルが所定の許容レベルを超過している場合は、当該信号に対して復調処理を行って軌道回路IDを取得し、取得した軌道回路IDの他軌道回路に異常が発生しているものと推定する。そして、通信部40は、当該軌道回路IDの他軌道回路に異常推定信号を送信することで、レール破断の発生可能性を通知する。 (もっと読む)


【課題】 各種情報を組み合わせることにより災害の発生を予測し、広域的かつ段階的な危険回避が必要な自然災害に対して自動で安全確保を行うことができる地上及び車上観測データを用いた高度列車安全制御システムを提供する。
【解決手段】 地上及び車上観測データを用いた高度列車安全制御システムにおいて、線区内の地上観測装置7と、車上観測装置2及びリアルタイム列車位置・速度計測装置3を有する列車1と、地理空間情報を記憶する指令所5と、自然災害情報の提供に関与する外部機関9とを備え、前記地上観測装置7からの地上観測データ23と、前記リアルタイム列車位置・速度計測装置3からの車両の位置・速度情報22と、前記外部機関9からの気象情報24と、前記指令所5における地理空間情報25とを組み合わせることにより、前記指令所5において高精度の災害予測を行う。 (もっと読む)


【課題】電圧受電部、又は、電流受電部が故障した状態で稼働を続けると装置の列車検知性能が著しく低下するが、従来の電圧電流受電方式の列車検知装置は各受電部が個別に故障すると、故障を検知できない。
【解決手段】電圧受電部6は電気ケーブル1と機器3からなり、電流受電部7は電気ケーブル2と機器4と検知コイル5からなる。列車検知信号を送信する送信器10から送信された列車検知信号の電圧成分Vを受信する電圧受電端と電流成分Iを受信する電流受電端を有する無絶縁軌道回路から、VとIを合成せずに受信器8、受信器9が演算部11に伝送する。演算部11ではIに係数Kを掛けた値KIとVを足し合わせたV+KIが扛上判定閾値より大きい時、列車の在線とし、落下判定閾値より小さいとき列車の非在線とする。列車検知処理で前記軌道回路を扛上と判定した時のみ各受電部の故障判定をする。 (もっと読む)


【課題】地上無線装置を地上側に設けることなく、鉄道車両に搭載されたシステム時計の時刻を自動的に補正すること。
【解決手段】GPSモジュール14は、GPSアンテナ4から送られたGPS信号を受けて、時刻情報を出力し、RTC13は、GPSモジュール14から出力された時刻情報を保持し、時刻補正部11は、RTC13にて刻まれた時刻に基づいてシステム時計7の時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話のスケジュール情報をもとに、個々の利用者の行動に即した旅客案内情報を提供する。特に利用者が列車の時間を指定する手間をなくす。さらに運行乱れ時の運行回復までの時間調整、代替交通機関利用可否調査などを利用者自身が行う手間をなくす。
【解決手段】駅利用者のスケジュール情報を管理する機能を備えた携帯端末に、スケジュール情報を旅客案内情報提供システムへ送信する手段を設ける。前記旅客案内情報提供システムにて、これをもとに目的地到着時刻に間に合う列車を前記ダイヤグラムより抽出して、駅利用者の所持する携帯端末へ通知する。 (もっと読む)


【課題】それぞれの乗客の非接触型ICカードの定期券等から降車駅情報を取得する乗客表示システムであって、自らが降車する駅より前に降車する他の乗客の位置の情報をより直感的に示すことのできる乗客表示システムを提供する。
【解決手段】ネットワークに接続された、路線情報データを有するサーバー装置と、ユーザーの降車駅を示す情報を有する携帯情報端末とを備える乗客表示システムであって、サーバー装置は、路線情報データと、ユーザーの降車駅を示す情報とに基づいて、ユーザー以外の乗客が前記ユーザーの降車駅より手前の停車駅で下車するかを判定する判定手段と、前記判定手段によって特定される前記ユーザーの降車駅より手前に下車する乗客を示す表示と、前記ユーザーの降車駅以降に下車する乗客を示す表示とを異なるように前記携帯情報端末に表示させることを指示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地上側の設備の省略化と列車運行の安全との両立を目指した新たな連動制御の仕組みを提案すること。
【解決手段】車上連動制御システム1において、車上制御装置5は、転てつ機制御端末装置3に転てつ機2の鎖錠の有無を照会する。そして、車上制御装置5は、照会の結果、鎖錠無しの場合に、自列車の識別情報である自列車IDを含む転てつ機2の転換・鎖錠指示信号を、転てつ機制御端末装置3に送信する。そして、転てつ機制御端末装置3は、車上制御装置5から受信した指示信号に基づき、列車IDを記憶更新するとともに鎖錠有りに記憶更新して、自転てつ機2の転換及び鎖錠の動作制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自駅に関連する他の鉄道駅における天気情報をユーザに提供することを課題とする。
【解決手段】天気情報配信装置は、天気情報を取得すると、天気情報に対応する鉄道駅の属する路線を特定する。そして、路線/駅情報を参照して、特定された路線内にある鉄道駅のうち、取得された天気情報に対応する鉄道駅以外の駅に隣接する大画面表示装置に対して、取得された天気情報を配信する。例えば、A駅の天気情報を取得すると、路線/駅情報を参照して、A駅の属する路線であるY路線を特定し、特定されたY路線内にある駅Bおよび駅Cに隣接する大画面表示装置に対して、A駅の天気情報を配信する。 (もっと読む)


【課題】 信号設備から得られる列車情報に基づいて指向性アンテナを制御し、停車中の列車に搭載された車載無線装置との間で無線通信を行うことができる地上無線装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 アンテナ11a、11bの方向をあらかじめ所定の角度に調整し、スイッチ14により送受信部13に繋がるアンテナを切り替える。スイッチ14の切り替えは電波放射制御部12からの切替制御信号に基づいて行う。送受信部13は外部通信装置15と接続されており、送受信部13では送受信信号の変復調、増幅等の処理を行う。地上信号設備16は、列車6が線路1上に存在することを示す在線検知信号と列車6から地上子17が無線受信した車両識別信号とを受け取り、地上無線装置3の電波放射制御部12に中継する。電波放射制御部12は、在線検知信号及び車両識別信号に基づいて制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コスト化を図ることができるとともに安全性を向上させることができる列車検知装置及び移動体検知装置を提供する。
【解決手段】列車3が区間ATから区間BTに進入すると、列車3の車輪4R,4Lがレール7R,7L上を転がりながら移動するため、区間BT内のレール7R,7Lが衝撃力を受けて振動する。レール7R,7Lが振動すると検出部12がこの振動を検出して、検出部12の圧電ゴム部が外力を受けて機械的に変位するため、この圧電ゴム部の両端の一対の電極部間に電位差が生じ、導電部12f,12gに電流が流れる。その結果、区間BTに列車3が進入したときに発生する振動を検出部12が電気信号に変換し、この電気信号が判定部13に入力する。このため、区間BTに列車3が存在すると判定部13が判定して、信号機2が停止信号(赤信号)を現示するように信号機2の軌道継電器2bを判定部13が切り替る。 (もっと読む)


【課題】列車の後尾車が貨物車や客車のように簡易な車両である場合や、列車の併合や分割により列車長が頻繁に変更される場合においても、正確な列車長を設定する装置を提供する。
【解決手段】先頭車両LV、中間車両MVおよび最後尾車両TVの、それぞれには車上装置として車両情報出力装置1001〜1003が取り付けられ、先頭車両LVには、車上装置として列車編成情報受信装置1004が取り付けられ、列車編成情報受信装置1004には車上処理装置1005が接続されている。地上装置は、車両情報読み取り装置1006、車軸検知装置1007、列車通過検知装置1008、列車編成情報を作成する地上処理装置1009、および地上処理装置1009に接続され、列車編成情報を列車へ送信する列車編成情報送信装置1010を有している。 (もっと読む)


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