説明

Fターム[5H301AA02]の内容

Fターム[5H301AA02]に分類される特許

121 - 140 / 514


移動デバイス、特に移動ロボットに対して局在化およびマッピング(SLAM)の同時処理の効率を最適化する技術。一実施例において、誤り粒子が、局在化の粒子フィルタリングプロセス中に導入される。SLAMに維持された粒子に対する誤り粒子の重量をモニタすることは、ロボットが局在化していることの検証、および、それが最早局在化していないことの検出を提供する。他の実施例において、移動ロボット環境のセルベースのグリッドマッピングはさらに、それらのセルの占有確率における変化をモニタする。占有確率が変化するセルは動的であるとしてマークされ、このようなセルのマップへの更新は、それら個々の占有確率が安定化するまで停止され或いは修正される。その他の実施例において、例えばロボットデバイスが傾斜している場合のように、データをマッピングのために使用することがそのマップに歪みを組み込むような方法で、デバイスがその物理環境に関するデータを取得していると決定された場合、マッピングは停止される。 (もっと読む)


【課題】探索対象の屋内空間に、ランドマークとみなすことが可能な特定形状の物体や図柄が無く、大量の椅子やパイプで構成された構造物のような複雑形状の物体が置いてある場合、正確な位置取得ができない。そこで、無人車両に未知の建物内部を走行させた場合に、建物内部の広さや配置物の形状によらず、自己位置を取得し地図を構築することができる装置を提供する。
【解決手段】画像データから画像の輝度変化を用いて、無人車両が走行可能な範囲である可動領域データを検出する可動領域検出手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】自律移動装置による荷物の受け渡し方法において、簡単な構成により、作業台を床面等に常時固定していなくても荷物の受け渡しを確実に実現可能とする。
【解決手段】自律移動装置1は、作業台2の位置を認識して所定位置まで接近した状態で作業台2に力を及ぼすことにより作業台2を動かないように固定し、その後に作業台2との間で荷物3の受け渡しまたは受け取りを行なう。作業台2として既存の机などを用いることができる。台固定機構4は、人の腕に類似の2関節アーム機構であり、不図示の駆動機構から第2アーム42に伝達される動力によって作業台2の荷物載置面21を下方に押さえつける。これにより、作業台2と自律移動装置1との相対位置が固定される。作業台2をアンカー等によって床面等に常時固定していなくても荷物3の受け渡しを確実に実現でき、作業台2の配置変更を容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】物体の搬送作業を行えるロボットを好適に制御できるロボット制御システムを、提供する。
【解決手段】カメラ画像が表示されているタッチスクリーン上の或る範囲を指定する操作が行われた場合、カメラ画像に対する画像セグメンテーション処理結果を利用して、カメラ画像中の、ユーザが指定した範囲内に所定割合以上の部分が含まれているセグメント群からなる画像を探索し、探索した画像を、搬送対象物の画像として特定(S102)し、特定した画像に基づき搬送対象物をロボットに搬送させる制御処理(S110)を行う。 (もっと読む)


【課題】 搬送指令の発生から割付までの待時間を短くし、特に搬送指令が一時的に特定のエリアに集中しても、待時間が極端に長くならないようにする。
【構成】 搬送車システムでの、空の搬送車の数をエリア毎に管理し、搬送車がエリア間を移動するための移動時間を記憶し、今後所定時間内に発生する、エリア内の位置を起点とする搬送指令の数と、エリア内の位置を終点とする搬送指令の数とを、エリア毎に管理する。管理手段のデータから、所定時間内で、空の搬送車が不足する時刻と空の搬送車の不足数とを、エリア毎に算出し、管理手段のデータから、時刻よりも出発元のエリアから搬送車が不足するエリアまでの移動時間分前の時刻に、空の搬送車に少なくとも1台の余裕がある余裕エリアを探索し、余裕エリアの空搬送車に対して、実質的に移動時間分前の時刻に、搬送車が不足するエリアへの移動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で、2次元あるいは3次元のスペースを移動する移動体間の干渉を防止する。
【解決手段】2次元方向に移動自在な搬送用の移動体2を複数設け、移動体2が移動する予定の軌跡を移動体2毎に算出する軌跡算出手段16と、他の移動体2が移動する予定の軌跡を把握する軌跡把握手段と、移動体2間の軌跡の重なりの有無を、軌跡が重なる箇所の通過時刻を無視して判定するための判定手段と、軌跡が重なると判定した際に、軌跡が重なる箇所を迂回するように迂回路を算出するための迂回路算出手段16、とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、低コストで、かつメンテナンスが容易な無人走行システムを提供すること。
【解決手段】無人走行車1と複数のターゲット2とカメラ3と画像認識処理装置とを備えた無人走行システム。第1のターゲットがカメラの視野に入った状態で無人走行車の走行を開始する。第nのターゲットがカメラの視野中の左右目標範囲に入るように、無人走行車が自身の向きを変えながら、第nのターゲットの視野中における大きさが所定の大きさとなるまで走行する。次いで、第nのターゲットの視野中における大きさが所定の大きさとなったときに視野中にある第n+1のターゲットが左右目標範囲に入るように、無人走行車が自身の向きを変えながら、第n+1のターゲットの視野中における大きさが所定の大きさとなるまで走行する。これにより、無人走行車が所望の軌道に沿って走行する。 (もっと読む)


【課題】 設備内に進入する移動体を無線で安全に制御できるようにする。
【解決手段】 安全制御システム1において、制御対象領域A〜Dにそれぞれ対応して設置され、無線により移動ロボット10を停止させるための停止スイッチ2a〜2dと、制御対象領域A〜Dに進入する移動ロボット10を検知するアンテナ4a〜4eと、各アンテナ4a〜4eで検知された移動ロボット10に対して停止スイッチ2a〜2dを有効にするとともに、停止スイッチ2a〜2dの操作に基づいて当該停止スイッチに対応する移動ロボット10を停止させるよう制御する制御部とを設ける。この場合には、移動ロボット10の進入の度に当該移動ロボット10が検知されて、停止スイッチ2a〜2dが当該移動ロボット10に対して有効にされるので、制御対象領域内に進入する移動ロボットを無線で安全に制御できるようになる。 (もっと読む)


【課題】エレベータかごに、自律走行ロボットと一般の利用者とが同時に乗車できる安全性に優れた自律走行ロボットの制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータ100に設置され、自律走行ロボット1のかご101内での移動を検出するロボット移動検出手段122と、エレベータ100に設置され、ロボット移動検出手段122からの移動検知信号を受けて自律走行ロボット1に対して異常信号を送信するロボット異常信号送信手段123と、自律走行ロボット1に設けられ、異常信号を受信して該自律走行ロボット1の移動を停止させるロボット異常停止手段73とを備える。エレベータ100のかご101内で自律走行ロボット1が移動すると、その移動がロボット移動検出手段122で検出されて、ロボット異常信号送信手段123から自律走行ロボット1に対して異常信号が送信され、自律走行ロボット1はロボット異常停止手段73により移動を停止する。 (もっと読む)


【課題】自律移動装置において、障害物を迂回して移動する際に、迂回点の方向が大きく変動することなく、効率的にスムーズな移動を実現可能とする。
【解決手段】自律移動装置1は、レーザレーダ2により取得した環境情報を基に自己の位置を移動させる制御部と、移動の目的地Tに向かう方向における直進経路上にレーザレーダ2によって障害物が検出されたときに、その障害物を回避するための迂回点M1,M2,M3を逐次生成する迂回点生成部とを備える。制御部は、障害物がない場合には目的地Tに直接向かうように、また障害物がある場合には迂回点生成部が逐次生成する迂回点M1,M2,M3に順次向かいつつ目的地Tに向かうように移動装置を制御する。迂回点生成部は、自己が現在向いている方向Kからの角度が許容角度αの範囲内となる方向に次の迂回点M2を生成する。迂回点の生成位置が角度によって制限されるので、安定に迂回移動できる。 (もっと読む)


【課題】搬送車システムにおいて、渋滞の発生頻度を減らして、搬送効率を向上させる。
【解決手段】搬送車システム1は、予め定められた走行路5,7と、走行路5,7を走行する複数の搬送車3と、複数の搬送車3の走行を制御する搬送車コントローラ27とを備えている。搬送車コントローラ27は、所定のイベントにより生じる搬送車遅れに関する情報を記憶するメモリ48と、搬送車遅れに関する情報に基づいて渋滞予測を生成する手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】左右の車輪に別個にモータが設けられて独立して車輪を駆動可能な搬送車において、走行挙動の安定化を実現する。
【解決手段】搬送車3は、搬送車本体15と、左右の第1駆動輪25および第2駆動輪28と、第1モータ26および第2モータ29と、第1モータ制御部63と、第2モータ制御部64とを備えている。第1駆動輪25および第2駆動輪28は、搬送車本体15に設けられている。第1モータ26および第2モータ29は、第1駆動輪25および第2駆動輪28にそれぞれ接続されている。第1モータ制御部63は、第1モータ26をPID制御する。第2モータ制御部64は、第2モータ29を制御するのに、PID制御と微分要素を含まないフィードバック制御とを切換可能である。 (もっと読む)


マッピング方法は、第1のモバイルユニットが表面を横断する間に、二次元の特徴のマップを作成するために該第1のモバイルユニットを使用する工程を含む。該特徴の三次元位置はマッピング中に検知される。三次元マップは、特徴の三次元位置と二次元の特徴のマップとの間の関連性を含むように作成される。三次元マップは第1のモバイルユニットから第2のモバイルユニットに提供される。第2のモバイルユニットは、第2のモバイルユニットが表面を横断する間に、二次元の特徴のマップを作成するために使用される。第2のモバイルユニットによってマッピングされた二次元の特徴の三次元位置は、第2のモバイルユニット内で、三次元マップを使用することにより測定される。 (もっと読む)


【課題】外部機器との間で無線信号が干渉したり、通信している情報が外部に漏洩する等のおそれが少なく、しかも、通信のための電力消費も少ないものに抑制した状態で、通信用中継装置と移動体側の通信装置との間で無線通信を行うことが可能な移動体の運行管理システムを提供する。
【解決手段】移動経路3に沿って移動する移動体1に備えさせた移動体側の通信装置との間で無線通信を行う通信用中継装置6を、管理手段7との間で管理情報を通信自在に通信線8により接続された中継装置本体12と、中継装置本体12に接続線13にて接続され、移動体側の通信装置との間で管理情報を無線信号にて通信するアンテナ部14とを備えて構成し、アンテナ部14を、長尺状でかつ横断面形状が平板状のシート状に形成され且つ厚さ方向に沿う通信可能領域を表面全体に形成するシート状アンテナ14Aにて構成されて、移動経路3に沿う状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】移動体同士の衝突を防止しながら、移動体を合流部に合流走行させることができる物品搬送設備の提供。
【解決手段】第1合流経路27、第2合流経路28、及び、合流後経路29の夫々には、個別に通信用中継装置26が設けられ、通信用中継装置26の夫々は、シート状アンテナにて構成されたアンテナ部30と、アンテナ部30を用いて移動体側の通信装置25との間での通信により取得した移動体情報とその移動体情報をどの経路に配設されたアンテナ部30により取得したかを示す識別情報とを関連付けて管理手段24との間で通信自在な中継装置本体33とを備え、管理手段24は、中継装置本体33から受信した移動体情報と識別情報とに基づいて、どの経路に移動体3が存在するのかを判別して、複数の移動体3の運行を管理する。 (もっと読む)


【課題】搬送車システムに異常がある場合の無駄な通信を減らし、かつ搬送要求を実行不能とするまでの処理を簡単化する。
【解決手段】上位コントローラに、走行ルートを構成する部分ルートの接続関係と、各部分ルートの走行の可否とを記憶するための記憶部とを設ける。記憶部のデータから、搬送要求を実行するために必要な部分ルートと部分ルートの走行の可否とを求めて、搬送要求の内で実行可能な搬送要求のみを下位コントローラへ送信する。 (もっと読む)


【課題】交差点内の障害物を直接検出して、交差点における進入、退出の制御を行う無人搬送車の交差点制御装置及び交差点制御方法を提供する。
【解決手段】交差点Xを、エリアA、B1、C1、D1、E1、B2、C2、D2、E2に分割すると共に、各エリアにおける障害物の有無及び変化を検知する光エリアセンサ22を交差点Xに設け、交差点Xに進入してきたAGV11を、エリアB2に待機させると共に、光エリアセンサ22を用いて、全エリアにおける障害物の検知を行い、エリアA、B1、C1、D1、E1に障害物が無い場合、待機させたAGV11に交差点Xへの進入許可を与える。 (もっと読む)


【課題】床面に近い位置に置かれた障害物を精度良く検知できる測距方法を提供する。
【解決手段】発光部から出力された測定光を所定周期で繰り返し走査して対象物からの反射光を受光部に導き、測定光と反射光の検出時間差に基づいて対象物までの距離を算出する測距装置を車両に取り付けて、走査面が測定対象平面と交差するように測定光を走査して、測定対象平面または対象物までの距離を算出し、所定の走査角度で算出された距離に基づいて測定対象平面に平行な仮想平面を生成し、各距離を仮想平面からの鉛直距離に換算し、換算した鉛直距離と当該鉛直距離に対応する測定対象平面上の測定光の走査位置との相関を表す近似線を算出し、換算した鉛直距離が当該近似線から求まる鉛直距離より所定の閾値以上短い値を示す走査位置に対象物が存在すると検知する各ステップを所定の走査周期毎に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】無人搬送台車の稼働率を下げることなく、無人搬送台車のバッテリ交換を自動的に行うことができる無人搬送台車のバッテリ自動交換・自動充電装置を提供する。
【解決手段】バッテリBを搭載するバッテリトレー10を有する無人搬送台車1と、無人搬送台車1を位置決めすると共に、無人搬送台車1を搬送する搬送機構20と、搬入レーン31および搬出レーン32a、32b、32cを備えたバッテリBを搬送するコンベア30と、搬入レーン31の端部31aに隣接する床面に立設され、バッテリトレー10の一端側を押し上げて該バッテリトレーを傾斜させる台座60と、搬入レーン31および搬出レーン32a、32b、32cの上方にそれぞれ設置されているバッテリBを着脱自在に接続する充電用電源端子45a〜jとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高解像度のカメラを用いずに、マークを識別できるようにする
【解決手段】カメラで撮影したマーク候補の画像のスペクトラムデータを作成する(S14)。マーク候補のスペクトラムデータと、予め記憶してある複数のマークの反射光の周波数特性を示すスペクトラムデータと照合し、スペクトラムデータの一致するものを同一のマークと判定する(S16)。2以上のマークの絶対座標を取得し、取得した絶対座標と、2以上のマーク候補の相対位置座標から移動体の位置を計算する(S17)。 (もっと読む)


121 - 140 / 514