説明

Fターム[5H316BB08]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 流体の種類 (520) | 液体 (181) | 水、水溶液 (69)

Fターム[5H316BB08]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】例えば、減圧弁の取付作業を含む配管施工作業時に生じたシール材の切れ端や切り屑などの固形物が弁機構に詰まることなく、弁の水密性や弁の圧力調整機能が損なわれることなく、取付作業を完了させることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側の流路と二次側の流路との境界に外部に開放する筒状のユニット保持部200を備える弁箱部20と、弁箱部20内を流れる流体の流量を二次圧の圧力変動に応じて制御する弁機構ユニットと、弁箱部20内を流れる流体に含まれる切り屑などの固形物を取り除く除去部材262を備える蓋部25とを備え、作業工程に応じて弁機構ユニットと蓋部25とのいずれかを選択してユニット保持部200に挿入するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】ブローバルブ機構の構造を簡素化し、もって部品点数を削減するとともに弁を小型化する減圧弁を提供する。
【解決手段】ブローバルブ機構41は、シャフト23の外周側に同軸上に配置されたピストン42と、ピストン42の内周側および外周側に配置された内周側シール部材43および外周側シール部材44と、復帰スプリングとを有する。ピストン42の外周面には1次圧開放流路として作用する切り欠き溝が設けられる。減圧弁1の弁開時、切り欠き溝は外周側シール部材44の2次側に達しておらずブローバルブ機構41は閉じている。減圧弁の弁閉時であって流入側1次圧が所定値未満のときにも、切り欠き溝は外周側シール部材44の2次側に達しておらずブローバルブ機構41は閉じている。流入側1次圧が所定値に達するとピストン42がシャフト23に対しストロークして切り欠き溝が外周側シール部材の2次側に達し、ブローバルブ機構41が開弁する。 (もっと読む)


【課題】止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、逆止弁を点検することができると共に、逆止弁の一次側が負圧になった場合でも、逆止弁の二次側の負圧を解消して水道水の逆流を防止できるようにする。
【解決手段】止水栓室1b、逆止弁室1d、通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、流入口及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容し、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水道水を本体胴1外へ排出し得る逆止弁4の逆流防止機能をチェックする開閉自在な点検孔1gと、逆止弁4の二次側の圧力を感知して作動し、大気中の空気を逆止弁4の一次側に吸入し得る負圧破壊装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配水管網の末端圧を高精度に制御可能な配水圧制御装置を提供する。
【解決手段】配水管網1とポンプ8,9,10の間に設置された吐出圧力計測器2が計測する吐出圧と、配水先の水道管と当該配水管網1との間に設置された末端圧計測器3が計測する末端圧と、配水管網1とポンプ8,9,10との間に設置された流量計測器4が計測する流量とに基いて、所定のレベルのモデル化誤差による影響を反映させた当該配水管網1の管路抵抗モデルを生成する管路抵抗モデル生成部102と、管路抵抗モデルと予め配水圧制御システムが有する配水流量パターンとに基いて、配水管網1の中で生じる水圧の圧力損失量を算出する圧力損失計算部104と、末端圧の目標値を受信し、圧力損失量と末端圧の目標値とに基いて、目標吐出圧を計算する目標吐出圧計算部105と、目標吐出圧を達成するようポンプ8,9,10の回転数を制御する回転数制御部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの最適な運用を行う運転計画を立てることができるポンプ運転計画装置を提供する。
【解決手段】揚水ポンプ井から水を汲み上げる複数の揚水ポンプ2eの運転計画を立案するポンプ運転計画装置であって、目的関数fを設定し、時刻i(i=0,…,23)毎の揚水ポンプ井への流入量予測値Qin(i)と、揚水ポンプ井の初期水位H(0)と、揚水ポンプ井の断面積Sと、揚水ポンプ井の上限水位Hhighおよび下限水位Hlowとを用いて、動的計画法により目的関数fを満たす複数の揚水ポンプ2eによる時刻i(i=0,…,23)毎の揚水量Qout(i)を求める揚水量計画演算部11を備えるポンプ運転計画装置。 (もっと読む)


【課題】液体用減圧弁の二次側圧力の変動幅を抑制する。
【解決手段】弁体23を接離方向に駆動する駆動軸26と、駆動軸を作動桿の動きに応じて駆動するレバー機構を備え、レバー機構は、L字状に形成されたレバー31と、該レバーをレバー面内で遥動可能に曲り部を支持するレバーピン32と、前記レバーの一端が前記作動桿に摺動自由に係合する第1の係合部(32)とを有し、作動桿の軸方向運動を当該レバーの遥動運動に変換する第1のリンク機構と、レバーの他端が長手方向に摺動自由に駆動軸に係合する第2の係合部(36,37)を有し、当該レバーの遥動運動を駆動軸の軸方向運動に変換する第2のリンク機構とを有してなり、レバーピンと係合ピンとの間のアーム寸法Aとレバーピンと作動桿の軸との間のアーム寸法Bとのレバー比K=A/Bが1未満である。 (もっと読む)


【課題】鉄粉等の塵埃が弁座と弁体との間に捕捉される事が無く、ストレーナの網目に付着した鉄粉等の塵埃を定期的に除去する為のメンテナンスが不要なバルブを提供する。
【解決手段】弁流入口1側から弁流出口2側への流体の流れを制御するためにバルブ本体3内に配置された、弁座31と、弁座31に対峙する駆動部材4に連結した弁体41とより成るバルブにおいて、弁流入口1側に開閉ストレーナ5を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁機構部のほかに第二弁機構部を設けることなく、一次圧力が所定値を超えて上昇した場合に二次側へ圧力を逃がすことの可能な構造とする。
【解決手段】ボディ1と、このボディ1内に配置された弁機構部3からなり、ボディ1は、一次側通路Aと、二次側通路Bと、一次側及び二次側通路A,Bの境界に位置する弁孔Dと、二次側通路B側にあって弁孔Dと同軸上に開設されたシリンダ部Eを有し、弁機構部3は、シリンダ部E及び弁孔Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、二次側通路B側にあって弁ロッド31の一端に取り付けられ弁孔Dに形成された弁座15に接離可能に対向された弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に結合され二次側通路B側の圧力によって弁ロッド31を弁座15に対する弁体32の接近方向へ変位させるダイアフラム33を備えており、弁体32と弁座15の互いのシール径φ2が、シリンダ部Eと弁ロッド31の互いのシール径φ1より大きい。 (もっと読む)


【課題】必要流量が多く、このため流量を増大させるべく減圧弁の弁孔の径を大きく設定した場合でも調圧シャフトの作動が安定し、よって精度良く減圧することができる減圧弁を提供する。
【解決手段】調圧シャフトは、弁体部を軸方向の真ん中としてその弁座側に配置された上部シャフト部と、反対側に配置された下部シャフト部とを同軸上に有する。上部シャフト部は、弁座部内周の弁孔に差し込まれて調圧ダイアフラムに連結される。下部シャフト部は、その上端部で弁体部に連結され、下端部でスライド穴にスライド可能に差し込まれる。下部シャフト部の外径をa、弁座部のアール先端径をb、弁孔の内径をc、上部シャフト部の外径をdとして、d<cおよびc<bであるとともにa=bに設定される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能し、且つ流水検知信号を確実に出力可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制し、ピストン28をストロークして本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると制御弁50の不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると制御弁50の調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。圧力スイッチ40はシリンダ室30に1次加圧水を供給する配管に設けられ、流水検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】配水バルブ制御装置に故障等の不具合が生じた際にも、需要家に対して良好な配水制御が可能となる配水バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】配水バルブ制御装置100は、制御部1と、制御部1から目標開度S2及び正常信号S1が入力される信号入出力部2と、信号入出力部2に接続されたバルブ調節部3とを備える構成とする。そして、配水バルブ制御装置100に不具合が生じた場合には、信号入出力部2は、バルブ調節部3への正常信号S1の出力を停止して配水バルブ202の開度を該不具合発生時の開度に維持する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


【課題】循環配管を施した常時一定の動力で水を供給する水供給設備において、各ユースポイントでの送水圧力を一定に保つ様にし、又水供給設備の系内に水処理機器が有る場合でも、水量が増えた時に水処理機器に処理能力以上の過負荷を掛ける事がないようにする。
【解決手段】循環配管を施した水供給設備において、ユースポイントでの水使用量の増減により、前記課題の状況が生じるので、その変動を自動制御システムにより制御し、送り側送水圧力と送水量を粗一定に保つ様に調節する事により、各ユースポイントでの圧力を一定に保ち、又水処理機器4に過負荷が掛らない様にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易に高圧側と低圧側に作動バネのバネ荷重を大幅に変更可能とする安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁1は、二つの口部13,15を備えた弁箱10と、弁箱10内を一次室14と二次室16とに区画するダイヤフラム2と、ダイヤフラム2に結合されたダイヤフラム押さえ3と、一次室14と二次室16とを連通する弁孔34と、弁孔34を開閉自在とする弁体5と、ダイヤフラム押さえ3に受け止められてダイヤフラム2を付勢して一次室14内の超過圧力によりダイヤフラム2が応動して弁体5が開弁する圧力の設定を行う作動バネ4とを備える。弁箱10は、ダイヤフラム2を収容するダイヤフラムケース11と、作動バネ4を収容し作動バネ4の支点側となる端部を支持するバネケース12とにより構成され、バネケース12は、ダイヤフラムケース11に対して作動バネ4のバネ圧方向に移動可能に螺合接続されている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備構成により、正圧及び負圧のいずれの圧力も付与することが可能な圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】排気通路領域23は、給気通路領域21と排気ポート14とを繋ぐ分岐通路領域24を備えている。分岐通路領域24は、給気通路領域21から分岐させて形成されており、さらに負圧発生用領域25を備えている。負圧発生用領域25にはノズル31が形成されているとともに吸引空間34が形成されている。吸引空間34には排気用電磁弁17側に分岐させて吸引通路領域36が形成されている。給気通路領域21から負圧発生用領域25に分流された作動エアがノズル31を通過することで吸引空間34内が減圧され、吸引通路領域36側に負圧が付与されることとなる。そして、排気用電磁弁17が開制御されている場合には出力ポート15に負圧が付与されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 減圧弁、逃し弁、電磁弁、混合弁、切換弁、止水弁、逆流防止弁、排水弁等、外部環境に対するシール部を有する弁の漏水の原因を簡便に検知する手段を提供する。
【解決手段】 外部環境に対するシール部を有する弁の一次圧又は二次圧が所定値を超えたことを検知する検知手段と、前記一次圧又は二次圧が所定値を超えたことを外部環境に表示する表示手段と、前記一次圧又は二次圧が所定値以下に戻っても前記表示を維持する表示維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 減圧弁の閉弁時に一次圧が上昇した場合に、一次側通路から直接減圧弁外へ排水することなく前記一次圧を低減できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、シリンダとシリンダに摺動可能に挿通されたピストンとピストンの一端に固定された第一弁体とピストンの他端に固定されて二次圧を受圧するダイヤフラムとダイヤフラムを第一弁体の開弁方向へ付勢する第一バネとを有し、一次側通路と二次側通路との間の第一連通部の流路面積を可変調整する第一弁機構とを備える減圧弁であって、第二弁体と第二弁体を閉弁方向に付勢する第二バネとを有し一次側通路と二次側通路との間の第二連通部を開閉する第二弁機構を備え、第二弁機構は第一弁機構のピストン内に収容されており、前記第一弁機構が一次側通路と二次側通路との間の第一連通部を閉じている時に、前記第二弁機構は所定の一次圧で一次側通路と二次側通路との間の第二連通部を開く。 (もっと読む)


【課題】調圧スプリングをハウジングに組み込んでからでもバネ荷重を外部から調整することができ、もってスプリングのバネ荷重について製品ごとのバラツキが発生するのを抑制し、しかも圧力損失が小さい減圧弁を提供する。
【解決手段】流入口と流出口の間に弁座を備え、流体が弁座の外周から内周へ流れるハウジングと、弁座の流出口側に配置され、筒状を呈し、弁体を備え、筒状内部を流路とし、流体の流出側圧力を受けて移動するピストンと、ピストンを弾性付勢するスプリングと、スプリング固定端を保持する保持部材と、ピストン外周側をシールする手段と、保持部材をハウジング内で変位可能とするとともにその停止位置をハウジング外部から操作可能とすることによりスプリングのバネ荷重を調整する調整手段とを有する。弁座、弁体、ピストン、スプリング、保持部材、シール手段および調整手段は一軸上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】可変速ポンプ及び並列設置された返送弁を有する配水設備Aと、配水設備Bが接続された配水網において、配水設備Bからの押込圧力が大きい場合には配水流量低下に伴い、無送水を引き起こし需要家へ圧力変動を与えて濁水発生の原因となる。
【解決手段】配水池から需要家14に上水を供給する配水網に複数のポンプと流量調節装置を備える返送弁15が並列に設けられた配水設備において、可変速ポンプを目標圧力に制御する圧力制御器10と実配水流量と実配水圧力から他配水設備との押合状態を検出し、ポンプ回転数から全台停止タイミングを判定するポンプ全台停止時期判定器8と、一連の返送弁開閉動作と返送流量から開閉時期を調節する開度調節器を備え、自配水設備のポンプを全台停止時に発生する圧力変動を抑止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 69