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Fターム[5H316KK01]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 1次圧を制御するもの (19)

Fターム[5H316KK01]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で容易に高圧側と低圧側に作動バネのバネ荷重を大幅に変更可能とする安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁1は、二つの口部13,15を備えた弁箱10と、弁箱10内を一次室14と二次室16とに区画するダイヤフラム2と、ダイヤフラム2に結合されたダイヤフラム押さえ3と、一次室14と二次室16とを連通する弁孔34と、弁孔34を開閉自在とする弁体5と、ダイヤフラム押さえ3に受け止められてダイヤフラム2を付勢して一次室14内の超過圧力によりダイヤフラム2が応動して弁体5が開弁する圧力の設定を行う作動バネ4とを備える。弁箱10は、ダイヤフラム2を収容するダイヤフラムケース11と、作動バネ4を収容し作動バネ4の支点側となる端部を支持するバネケース12とにより構成され、バネケース12は、ダイヤフラムケース11に対して作動バネ4のバネ圧方向に移動可能に螺合接続されている。 (もっと読む)


【課題】安定的に開弁動作を行うことが可能な圧力調整弁を得る。
【解決手段】容器体14内は、ダイヤフラム24と弁座部材26とで構成された隔壁部材22により、流入側領域28と流出側領域30とに区画され、弁座開口32は板バネ片34により閉塞されている。流入口18からの流体流入で流入側領域28の内圧が高まると、第1コイルスプリング36の押圧力に抗して隔壁部材22が上方へと移動し、移動途中で、板バネ片34が接触部40に接触するため、さらに隔壁部材22が上方へと移動すると、板バネ片34は接触部40から押圧されて弁座開口32が開放される。隔壁部材22の変位の初期段階では、弁座開口32を開放せず、この変位の途中から弁座開口32を開放するので、弁座開口32の開弁動作を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一次室を構成するバルブ構成部材の強度低下を来すことなく、一次室を減圧する。
【解決手段】一次室11と、弁口16を介して一次室11と連通可能な二次室12と、弁口16の開度を変化させるように移動可能な弁体27とを備え、一次室11を構成するバルブ構成部材10が合成樹脂製とされている減圧弁であって、弁体27が弁口16を閉塞する閉弁状態において、一次室11内の圧力がバルブ構成部材10の耐圧を超えない範囲内で上昇したときには、一次室11内の流体が弁体27を貫通する連通路30を通って二次室12側へ流出することを許容するが、常には連通路30を閉止状態に保持するリリーフ弁35を備えている。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構を収容するボディに、減圧室の圧力が所定圧以上となるのに応じて開弁して減圧室の圧力を外部に解放するリリーフ弁が配設されるガス用減圧弁において、ガスの排出位置を任意に設定することを可能としつつ部品点数および組付工数の増大を回避した安価な構成で、リリーフ弁をボディに配設する。
【解決手段】リリーフ弁21が、摺動孔75を有してボディ16に一体に設けられる円筒状の継手部74と、摺動孔75に摺動可能に嵌合されるリリーフ弁体76と、摺動孔75の外端部に嵌合、固定されるキャップ77と、リリーフ弁体76およびキャップ77間に設けられるコイルばね78とを備え、リリーフ弁体76を着座させることを可能とした環状のリリーフ弁座81が、減圧室に通じるリリーフ弁孔80を中央部に開口させて前記摺動孔75の内端に形成される。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいてポンプの吐出脈動による可動部材の振動を抑制する可変油圧システムを提供する。
【解決手段】可変油圧システム10のリリーフ弁20には、低圧段制御時に出口通路25と背圧室35とを連通させる連通路21Cが設けられている。こうした連通路21Cを設けることにより、リリーフされたオイル及び連通路21Cを流れるオイルを通じてポンプ13の吐出側の油圧の脈動を背圧室35に伝播させることが可能となる。そしてこの連通路21Cは、スリーブ26の頂面26Dに作用する油圧の脈動と背圧面26Cに作用する油圧の脈動とが同位相となる態様で設けられている。 (もっと読む)


【課題】チャタリング現象を防止できる真空弁制御装置を提供する。
【解決手段】液体の液位変動によって真空弁を開閉させる真空弁制御装置2である。
そして、液位変動を検知する検知管内の圧力変動によって弾性変形する検知ダイヤフラム22が配置される検知空間23と、検知ダイヤフラム22の弾性変形に伴うプランジャ24の移動によって開閉される検知弁25と、検知弁25が開閉されて導入される真空圧によって弾性変形する切替ダイヤフラム26が配置される切替空間27と、切替ダイヤフラム26の弾性変形に伴って移動されて真空弁に真空圧又は大気圧を選択的に導入する切替弁28と、を備えるとともに、検知空間23と切替空間27とは連通されないで分離される。 (もっと読む)


【課題】制限システムを調節するための方法および装置が提供される。
【解決手段】一つの例示的な実施形態では、制限システムであって、内部の流体の量に対応する制限を通路内に設けるように構成された、ポートに結合された制限装置と、ポートに連通した圧力調節ユニットと、を有する、制限システムが提供される。圧力調節ユニットは、この圧力調節ユニットと制限装置との間を実質的に一定の平衡圧力に維持することができる。圧力調節ユニットはまた、制限装置に作用する流体圧力に応じて制限装置内の流体の量を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができる止水栓装置を提供する。
【解決手段】流入口34bが形成された止水栓装置本体20と、止水栓装置本体20内に螺合された第1回転軸部材46と、第1回転軸部材46に取り付けられ、第1回転軸部材46が回転されると、軸方向に移動され、流入口34bを開閉する弁部材56とを備えた止水弁ユニット2aと、止水栓装置本体20内の止水弁ユニット2aの下流側に配置され、第1回転軸部材46と同軸に延びかつその一方の端に第1回転軸部材46の端部と係合可能な係合端が形成された第2回転軸部材48と、第2回転軸部材48の他方の端に取り付けられ、回転操作することにより第1回転軸部材46を回転させる操作部48cとを備え、止水栓装置本体20に組み込まれた調圧弁ユニット2bとを有し、調圧弁ユニット2bは、弁部材56が流入口34bを閉鎖したままの状態で止水栓装置本体20から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】弁本体部が開成状態から閉成状態へと復帰する際にチャタリングが発生せず、安定した開閉状態を実現する真空弁制御装置を提供する。
【解決手段】水位検知用コネクタC1内の空気圧が大気圧以下の場合には、吸引口Mを大気圧側コネクタC2に連通させることにより、シリンダ内の上側空間の空気を吸引して真空弁本体を開成状態とし、水位検知用コネクタC1内の空気圧が大気圧より大きい場合には、吸引口Mを大気圧側コネクタ2に連通させることにより、空間に空気を導入して真空弁本体を閉成状態に復帰させる空気圧回路が形成されて、真空弁本体部が開成状態から閉成状態へと復帰する途中で開成状態と閉成状態との中間状態になった際に、空気圧回路駆動用の通路P2A,P2aから真空弁本体部7の閉成状態復帰用の通路P2B,P2c,P2dへの空気吸入を防止するための隔壁PWが設けられている。 (もっと読む)


【課題】給気の停止過程又は開始過程や排気の停止過程又は開始過程において、室圧を設定値に保つことが可能な室圧制御システムを提供する。
【解決手段】回転数をインバータ制御可能な空調機10によって空気が供給される各区画からの、定風量の排気ファン23及び還気ファン26による排気量を、VAV弁2によって制御して、各区画の室圧を設定値に維持する。各区画への給気量を停止する場合では、給気通路101に設けられたVST弁3を、給気通路101における通気量の変化の速度がVAV弁2による通気量の変化の速度を下回るような所要時間をかけて閉じる。 (もっと読む)


【課題】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、減圧弁の閉弁時に一次圧が適正範囲を超えて上昇した場合に、一次側通路から直接減圧弁外へ排水することなく前記一次圧を低減できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、一次側通路と二次側通路とを連通させる第2弁機構を備え、第二弁機構は、前記弁体が一次側通路と二次側通路との境界部を閉じている時に、樹脂製の一次側通路の耐圧値よりも低い一次圧で開弁する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムに過大な負荷を加えて破損させることなく耐久性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】背圧弁制御装置1は、一次側の被制御ガスを所定圧力に制御するダイアフラム式背圧弁2を用いたもので、設定器3、加算器5、セレクタ6、電空変換器8を具備する。設定器3は、ユーザの入力操作により圧力を設定する。加算器5は、一次側のプロセス制御圧力と予め指定された固定圧力とを加算する。セレクタ6は、設定器3で設定された設定圧力と、加算器5で加算された加算圧力とを比較し、圧力の低い方を選択圧力とする。電空変換器8は、セレクタ6は、選択圧力に応じた空気圧をダイアフラム式背圧弁2のダイアフラムに印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低流量域における圧力調整弁の振動を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る圧力調整弁は、ダイヤフラム15によって仕切られた制御圧室Cと圧力調整室Pと、ダイヤフラム15と共に軸方向に変位するバルブ本体17と、バルブ本体17が接離するバルブシート23とを備え、圧力調整室P内の流体によるダイヤフラム押圧力が制御圧室C側からのダイヤフラム押圧力よりも大きいときに、ダイヤフラム15がバルブ本体17をリフトさせて流体排出通路22を開く構成の圧力調整弁であって、バルブシート23に対するバルブ本体17のリフト量Xが150[μm]よりも小さい範囲では、流体排出通路22を流れる流体流量Q[リットル/時間]とリフト量X[μm]との関係が、Q÷X<0.46となるように、バルブ本体17とバルブシート23との形状、及び流体排出通路22の径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】高圧化したガス容器を従来のガス配管やガス機器に適用でき、しかもガスの消費により貯蔵ガス圧力が低下しても、取出ガス流量の減少を防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に、入口路(6)と減圧弁(7)と出口路(8)とを順に形成する。減圧弁(7)を入口路(6)からの圧力と出口路(8)からの圧力とのバランスで開閉させる。入口路(6)と出口路(8)を接続する第2取出路(18)を、減圧弁(7)と並列に設ける。第2取出路(18)に、出口路(8)からの取出圧力が所定圧力以下になると開弁するシーケンス弁(19)を配置する。 (もっと読む)


【課題】離れて位置する区画内部における圧力を精度高く制御することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】圧力制御システムは、各エンクロージャに対して流入および流出する流体の流量を制御することによって、1つ以上の区画の内部圧力を遠隔的に制御する。各区画は、導管を介して1つのエンクロージャにそれぞれ接続されている。流体の圧力を、各エンクロージャ内において測定する。各区画内における推定圧力を、エンクロージャ内の測定圧力と、導管および区画の既知の特性との関数として計算する。区画毎に、各エンクロージャの入口比例弁および出口比例弁を動作させて、それぞれのエンクロージャに流入する流体の入力流速と、エンクロージャから流出する流体の出力流速とを、圧力設定点と推定圧力との関数として制御することにより、圧力設定点に応じて区画内部の圧力を規制する。 (もっと読む)


【課題】 配管内を流れる流体の圧力制御に対する応答を早くし、流体の流量制御を安定的に行なう。
【解決手段】 流体を供給する配管に設けられた圧力制御弁7を制御する圧力制御系と、圧力制御弁7の下流側に設けられた流量制御弁24を制御する流量制御系を備え、圧力制御系における圧力制御弁7の下流側に要求される圧力設定値P2Sに対し、圧力制御弁7の下流側の圧力に基づいてフィードバック制御が行なわれる流量制御装置において、圧力設定値P2S、供給先の流量要求値FS、圧力制御弁7の上流側の圧力及び温度から圧力制御弁7の所要弁流量係数を算出し、算出された所要弁流量係数に基づいて圧力制御弁7の補正開度を算出し、この補正開度信号と圧力制御系からの修正量信号を加算した信号により圧力制御弁7の開度を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】チェインバを大気中に解放したときにパーティクルが流入するのを防止する。
【解決手段】入口ポート22、出口ポート24及びパイロット室を具えた本体20と、ばね48によって本体20上部に取付けられ、滑り面29a,29bに対して軸方向に摺動可能に保持されたスプールと、入口ポート22の気体の圧力を検知する絶対圧センサSA及び入口ポート22の気体の圧力と大気圧との差を検知する差圧センサSBと、パイロット室に圧力調整用ガスを供給する制御バルブVと、各センサSA,SBの切換信号を送り、各センサSA又はSBの出力に基づいて制御バルブVを駆動する制御回路からなる。成膜時には、絶対圧センサSAで検知した入口ポート22の圧力P1を用いて入口ポート22の絶対圧が制御され、チェインバ解放時には、差圧センサSBの出力を用いて、チェインバ内部の圧力が大気圧に戻される。 (もっと読む)


低圧アキュムレータを介して共通の圧力保持弁と接続されたインジェクタを備えた公知の燃料噴射装置では、低圧アキュムレータは、電子制御式の比較的高価な圧力調整弁を介して充填されて、圧力保持弁を介して一定の圧力に保持される。
本発明による弁(9)では、並列接続された2つの弁が1つの弁に組み込まれており、ここでは第1の弁が、逃がし弁として形成されており、第2の弁が、低圧アキュムレータに向かって開放する逆止弁として形成されている。本発明によれば、弁(9)に、2つの弁座(32,40)と2つの閉鎖体(35,39)とが設けられており、ここでは第2の弁座(40)が、第1の閉鎖体(35)に配置されている。
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【課題】 閉止時のシール性を確保しながら、シール部の摩耗を防止することができるピストンのシール構造および整圧器を提供する。
【解決手段】 ケーシング27内のピストン28とシリンダ29との間に設けられる隙間25のシールは、Oリング32によって行われる。Oリング32の摩耗を防ぐために、隙間25として拡大部25aを設ける。整圧器23が整圧作用を行っている際には、Oリング32は隙間25の拡大部25aに存在し、摩耗を低減することができる。 (もっと読む)


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