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Fターム[5H420NC27]の内容

Fターム[5H420NC27]に分類される特許

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【課題】出力電圧の温度特性を補正し、出力電圧の変動を抑制することができるバンドギャップリファレンス回路及び電源回路を提供すること。
【解決手段】BGR回路100は、電源端子VDDとグランド端子GNDとの間に接続さ、ベースが出力端子TOUTと接続されるバイポーラトランジスタQ1及びQ2を有する。グランド端子GNDとバイポーラトランジスタQ1との間には抵抗R1が接続される。抵抗R1とバイポーラトランジスタQ2との間には抵抗R2a及びR2bが直列に接続される。抵抗R2a及びR2b間のノードとグランド端子GNDとの間には温度補正回路10が接続される。温度補正回路10は抵抗R2a及びR2b間のノードとグランド端子GNDとの間に接続され、ベースが抵抗R1のバイポーラトランジスタQ1側端とトランジスタQ11を有する。また、トランジスタQ11と直列に接続される抵抗R11を有する。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響を受けにくい過電流検出回路を提供する。
【解決手段】ダイオード列55を設け、ダイオード列55のアノード端をデプレッション型トランジスタDNM1のソース端子に接続するとともに、ダイオード列55のカソード端とデプレッション型トランジスタDNM1の基板を基準電位に接続する。ダイオード列55を構成する各ダイオードの順方向電圧をVf、ダイオード列55を構成するダイオードの数をm(mは1以上の整数)とすると、デプレッション型トランジスタDNM1の基板バイアス電圧Vbは、Vb=m×Vfとなる。ダイオードの順方向電圧Vfは負の温度係数をもつから、基板バイアス電圧Vbも負の温度係数をもつ。これにより閾値電圧に負の温度係数をもたせて、ドレイン電流Iの温度特性と相殺させる。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が少ない低電圧(1.25V以下)の定電圧を発生する、基準電圧回路を提供すること。
【解決手段】二つのPN接合を有し、いずれかのPN接合に基づいた電圧Vkと、二つのPN接合の電圧の差に基づいた電流Ikと、を出力するバンドギャップ電圧発生回路と、電圧Vkを分圧する分圧回路と、を備え、分圧回路は入力する電流Ikにより分圧電圧を補正して、基準電圧として出力する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が一時的に低下した場合であっても、その後電源電圧が上昇すれば基準電圧を素早く出力できるようにした電圧生成回路、および、リセット信号を素早く出力できるようにしたパワーオンリセット回路を提供する。
【解決手段】トランジスタMP5およびMP6が第1電源線N1およびノードN6間に直列接続されている。トランジスタMP5が起動電流Isをセンシングし、トランジスタMP6が基準電流Ipをセンシングする。電源電圧VDDが低下したとしても、両トランジスタMP5およびMP6には閾値電圧以上となる電圧がゲートソース間に与えられる虞がなくなり、充電回路8には充電電流Ioが充電されにくくなる。したがって、電源電圧VDDが再復帰して電源電圧が上昇したときには、トランジスタMP4が起動電流IsをノードN5に素早く供給でき、電流生成回路6は基準電流Ipを素早く生成できる。 (もっと読む)


【課題】カレントミラー回路によって、複数の回路を電流駆動させる場合に、各回路の動作に対するばらつきを低減することができる電源回路を提供する。
【解決手段】FET1、2、3と、スイッチング素子であるスイッチ6〜9とで電源回路を構成している。FET1、2、3でカレントミラー回路を構成している。スイッチ6、7、8、9によって選択回路50が構成される。選択回路50は、スイッチ6〜9の切り替えにより、ミラー電流Ib2をオペアンプ4又はオペアンプ5のいずれかに供給し、さらに、ミラー電流Ib1をオペアンプ4又はオペアンプ5のいずれかに供給する。すなわち、ミラー電流Ib1とミラー電流Ib2とを入れ替えて交互に、オペアンプ4、5にそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の駆動装置に与える基準電圧として、温度特性が良好で、電源電圧の変動に対して変動の少ない基準電圧を生成する。
【解決手段】基準電圧Vrefを発生する基準電圧発生回路100において、バイポーラトランジスタのベース・エミッタ間電圧の負の温度係数に依存して生じる負の温度係数を持った第1カレントミラー回路120と、前記負の温度係数に依存して生じる正の温度係数を持った第2カレントミラー回路140とを備えている。そして、電流減算回路150により、第1カレントミラー回路110の出力電流から、第2カレントミラー回路140の出力電流を減じた電流を作成し、これと比例する基準電圧Vrefを出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動に対する出力電流の変動が小さいカレントミラー回路を提供すること。
【解決手段】カレントミラー回路5は,トランジスタM12の第2のドレイン電流を第2の比率で複製した第2の複製電流を生成する第2の複製電流生成回路J2と,基準電流と第2の複製電流が流入する接続ノード接続ノードQ1とグランドとの間に設けられ,トランジスタM11の第1のドレイン電流を第1の比率で複製した第1の複製電流を生成する第1の複製電流生成回路J1とを有し,出力トランジスタM10のゲートとトランジスタM11,M12のゲートと接続ノードQ1とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の低ドロップアウト電圧調整器が所望の調整電圧を正確に維持する能力は、減少してしまう。
【解決手段】電圧調整回路の装置および関連される動作方法が提供された。例示的電圧調整回路は電圧調整構成を含み、該電圧調整構成は、入力電圧基準に基づく調整された出力電圧と、電圧調整構成の位相マージンとを増加するように構成され、電圧調整構成に接続された位相補償構成、位相補償構成に接続された検出回路を備えられる。検出回路は、閾値を満たさない出力電流を検出することに応答して、位相補償構成を無効化するように構成される。 (もっと読む)


【課題】回路面積が小さな電流源回路を提供する。
【解決手段】この電流源回路では、直流電圧V1に応じた値の参照電流I1を生成し、その電流I1のうちの電流IrをダイオードD1に流し、残りの電流I1−IrをダイオードD2に流し、ダイオードD1,D2のアノードの電圧VR1,VR2を差動増幅回路のトランジスタQ1,Q2のベースに与える。また、直流電圧V2に応じた値の参照電流I2を生成し、その電流I2を差動増幅回路の駆動電流とする。トランジスタQ1のコレクタに流れる定電流Io=Ir・(V2/V1)が電流源回路の出力電流Ioとなる。したがって、外付け用の端子および外部抵抗器が不要となる。 (もっと読む)


【課題】所望のフの字特性を得ることが可能な電流制限回路及び電源回路を提供することを目的としている。
【解決手段】出力電圧に応じた検出電圧を検出する検出回路と、前記検出電圧に応じた制御電流を生成する制御電流生成回路と、前記検出電圧を検出するための第一のトランジスタと、前記第一のトランジスタと接続されており、前記出力電流の制限のオン/オフを制御するための第二のトランジスタと、前記第二のトランジスタのベースとエミッタとの間に接続されており、前記第二のトランジスタのベースの電位を所定値より大きくするための抵抗と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧動作によって電流ミラー精度の高いカスコード型のカレントミラー回路を有する基準電流生成回路を提供すること。
【解決手段】基準電流生成回路は、基準電流Irefを出力するカスコード型のカレントミラー回路1と、カレントミラー回路1が出力するミラー電流I1を電圧V1に変換する電流電圧変換回路2と、カレントミラー回路1が出力するミラー電流I2を電圧V2に変換する電流電圧変換回路3と、第1の入力端子に電圧V1が入力され、第2の入力端子に電圧V2が入力される差動増幅器4と、差動増幅器4が出力する電圧V3を電流I3、I4に変換して出力する電圧電流変換回路5と、電流I3を電圧V4に変換して出力する電流電圧変換回路6と、を有する。なお、電流電圧変換回路6が出力する電圧V4は、カスコード型のカレントミラー回路が有するカスコード接続を構成するトランジスタのゲートに入力される電圧である。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ電圧を利用した回路や拡散抵抗等の温度特性や絶対値のバラツキや入力電圧依存性が大きい素子を用いずに、正の温度係数が調整可能な電圧検出回路を提供する。
【解決手段】電流コンパレータ部100の第1及び第2のp型MOSFET(MP1,MP2)及び第1のn型MOSFET(MN1)のゲートバイアスを設定するゲートバイアス設定部150の設定によって、第2のn型MOSFET(MN2)に入力電圧が印加されたときに第1のp型MOSFETに流れる電流(IPTAT1)と第1のn型MOSFETに流れる電流との差分が一定となり及び該差分が検出部200に流れる電流と等しくなる。環境温度に関らずに一定の検出精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池のような電圧、電流が比較的大きく変動する電源を使用する電源装置や充電制御装置において、1つのコンパレータで電流および電圧を検出することが可能な電流電圧検出回路を提供する。
【解決手段】 電圧入力端子に印加された電圧と所定の電圧とを比較し大小に応じた電圧を出力する電圧比較回路と、電源の正極端子と回路の基準電位点との間に電流−電圧変換手段と直列に接続されたスイッチ素子と、電圧比較回路の出力に応じてスイッチ素子の制御信号を生成する制御回路とを備え、電源の電圧供給能力または電流供給能力が低い場合はスイッチ素子のオン状態にして電圧比較回路により電圧入力端子に印加された電圧と所定の電圧とを比較し、電圧入力端子に印加されている電圧が所定の電圧よりも高いと判定した場合にスイッチ素子のオフ状態にして電圧比較回路により電圧入力端子に印加された電圧と所定の電圧とを比較するように構成した。 (もっと読む)


【課題】充電電流の温度依存性が小さい低コストの充電用定電流回路と、その充電用定電流回路を用いた過充電防止機能を備えた充電装置を提供する。
【解決手段】ベースとエミッタとコレクタとベースとがそれぞれ接続される同極性の第1のトランジスタと第2のトランジスタと、第1のトランジスタのベースに一端を順方向に接続するダイオードと、ダイオードの他端と当該第1のトランジスタのエミッタとの間に直列に接続される第1の抵抗素子と、第1のトランジスタのコレクタと第2のトランジスタのベースとの接続点に一端を接続する第2の抵抗素子と、を備え、第1のトランジスタのベース・エミッタ間電圧の温度変化をダイオードの温度変化で打ち消す。 (もっと読む)


【課題】正の2次温度係数を有する基準電流を生成する基準電流発生回路を提供する。
【解決手段】第1基準電流発生回路11は、第1電流電圧変換回路14と、第2電流電圧変換回路15と、第1および第2電流電圧変換回路14、15に等しい電流を供給する第1電流供給回路16とを備え、負の2次温度係数a12を有する第1基準電流I1を発生する。第2基準電流発生回路12は、第3電流電圧変換回路24と、第4電流電圧変換回路25と、第5電流電圧変換回路26と、第4電流電圧変換回路25に供給する電流に等しい電流を第3および第5電流電圧変換回路24、26に一定の比率で分流して供給する第2電流供給回路27とを備え、絶対値が負の2次温度係数a12と略等しい正の2次温度係数a22を有する第2基準電流I2を発生する。電流出力回路13は、第1基準電流I1と第2基準電流I2を加算した第3基準電流I3を出力する。 (もっと読む)


【課題】抵抗の数を少なくして素子サイズの小型化を容易にするとともに、一定電流を高精度にかつ安定して供給可能な電源回路を提供する。
【解決手段】定電流回路は、互いにカレントミラーを構成する一対のMOSトランジスタQ2,Q3と、一方のトランジスタQ2のドレインに直列に接続される電流検出抵抗(R4,R5)と、この電流検出抵抗の端子間電圧に基づいてトランジスタQ2のドレイン電流(I2D)を一定に制御するレギュレータ回路(定電圧制御部2)とを備える。これにより、電源回路を従来よりも抵抗数が少ない構成とする。 (もっと読む)


交流入力を受け取り、分割された交流出力を供給する容量性ディバイダ回路、10ワット未満の直流出力を供給する整流器、1つまたは複数の光源に結合可能な出力端子、および直列回路内を流れる駆動電流を安定化するように前記光源と直列に結合された線形レギュレータを備える、光源に電力を供給するための高効率で低電力の直流ドライバ装置を提示する。 (もっと読む)


【課題】変圧器ロスの増加を抑制するとともに、フェランチ現象も抑制できる進相コンデンサ制御装置を提供する。
【解決手段】構内配電系統に設けられ、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御を行う進相コンデンサ制御装置において、測定された変圧器の2次電流値と、想定電圧値と負荷の想定力率値とにより上記変圧器を通過する無効電力を推定し、あるいは受電点で測定された有効電力と負荷の想定力率値とにより受電点における無効電力を推定する無効電力推定部と、この無効電力推定部が推定した無効電力を補償するように、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御の判断をおこない、進相コンデンサ開閉器に対し投入するまたは開閉する制御指令を出す制御決定部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】定電流発生回路のミラーされる側の電流を調整する。
【解決手段】定電流発生回路70には、電流源1、制御回路2、LPF3、スイッチSW1乃至n、Nch MOSトランジスタNMT1乃至n、及びNch MOSトランジスタNMTR1乃至mが設けられる。Nch MOSトランジスタNMT1とNch MOSトランジスタNMTR1乃至m、Nch MOSトランジスタNMT2とNch MOSトランジスタNMTR1乃至m、Nch MOSトランジスタNMTnとNch MOSトランジスタNMTR1乃至mは、それぞれミラー比の異なるカレントミラー回路を構成する。制御回路は、スイッチSW1乃至nのいずれか1つをオンさせて、ミラーされる側の出力電流Ioutの値を調整する。 (もっと読む)


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