説明

Fターム[5H505JJ24]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 演算部の構成手段 (5,723) | 演算回路要素 (3,208) | 比例積分回路 (515)

Fターム[5H505JJ24]に分類される特許

121 - 140 / 515


【課題】磁気飽和する誘導性負荷の,原点からの傾きであるインダクタンスと接線の傾きであるインダクタンスを,テーブルを増やすことなく同時に得る。
【解決手段】誘導性負荷の電流Iに対する磁束鎖交数φの特性において,電流I1の時の磁束鎖交数をφ1とするときの原点からの傾きであるLs1=φ1/I1を電流I1での静的インダクタンスとし,電流I1時の前記特性の電流に対する磁束鎖交数の傾きLa1=dφ/dI・(I1)を電流I1での動的インダクタンスとし,I=0時の動的インダクタンスLa0に対する各電流での静的インダクタンスの変化率の2乗にLa0を乗じることで各電流での動的インダクタンスの近似値を得る。 (もっと読む)


【課題】電動モーターのTN特性を向上させる。
【解決手段】モーター制御装置であって、電動モーターに対して駆動電流の供給を制御する制御部と、前記電動モーターの回転速度を検知する回転速度検知部と、を備え、前記駆動電流は、d軸電流とq軸電流とを含んでおり、前記制御部は、前記電動モーターに対するトルク指令値に基づいて前記q軸電流の目標値であるq軸電流指令値を算出し、 前記電動モーターの回転速度と予め定められた前記電動モーターのベース回転速度との差と、前記算出したq軸電流指令値とを用いて前記d軸電流の目標値であるd軸電流指令値を算出し、前記d軸電流指令値と前記q軸電流指令値とを用いて前記電動モーターに対してベクトル制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合や電動機の電圧特性により定格速度で出力電圧が飽和した場合でも、比較的簡易な処理で荷重の落下を回避し、安定したベクトル制御が可能なインバータホイストの駆動制御装置及びインバータホイストの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】電源電圧低下などによる出力電圧飽和(過変調)を検出したとき、運転速度指令を、所要トルクを出力することができる周波数まで低減することで、誘導電動機2の運転速度を低減する。これにより、低速から高速までの全領域において、ホイストとしての機能を損ねることなく、安全でかつベクトル制御の持つ性能を十分に活用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータ制御システムにおいて、矩形波制御方式からPWM制御方式への切替えを適時に行ってモータ過電流の発生を抑制する。
【解決手段】モータ制御システムは、交流モータ14の運転条件に応じてインバータ38の制御方式を矩形波制御、過変調PWM制御、正弦波PWM制御の間で選択的に設定する制御装置100を備える。制御装置100は、モータ電流の電流位相をdq平面上における閾値ラインと比較して矩形波制御方式からPWM制御方式への切り替えを行う制御方式切替部と、矩形波制御方式の実行中に、矩形波制御部におけるトルク偏差ΔTrの比例積分制御で用いられる積分項GiΔTrの値が所定値ΔTr_thrを超えたときにdq平面上における閾値ラインを進角側または低q軸電流側に変更する閾値変更部S24とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボモータの制御信号を算出する際に、高速かつ正確な開平が可能な開平演算回路および開平演算回路を搭載した制御回路を提供することにある。
【解決手段】開平演算回路1は、開平すべき第1入力値(A)から第2入力値(B)を減算する減算回路(10)と、減算回路の減算結果を第1入力値に対する第2入力値の偏差(e)とし、偏差をなくす演算を行って、第1入力値を開平した解(√A)を算出する解算出回路(20)と、解算出回路の演算結果を2乗し、当該2乗値を第2入力値として減算回路に出力する2乗値算出回路(30)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可変磁束モータを駆動する可変磁束ドライブシステムにあって、可変磁石の磁束の繰り返し精度を改善し、トルク精度を向上する。
【解決手段】永久磁石を用いた永久磁石電動機1と、永久磁石電動機を駆動するインバータ4と、永久磁石の磁束を制御するための磁化電流を流す磁化手段とを備え、永久磁石はその磁束密度がインバータ4からの磁化電流によって可変できる可変磁石であり、磁化手段は、可変磁石の磁性体の磁化飽和領域以上の磁化電流を流すことを特徴とする可変磁束ドライブシステム。 (もっと読む)


【課題】衝撃外乱などによる過渡的な軸偏差量Δθの増大に対しても、磁極位置を正しく推定する。
【解決手段】電動機電流の周波数とは異なる周波数の交番電圧を励磁軸電圧の成分、及びトルク軸電圧の成分に分解して重畳する交番電圧発生手段6と、交番電圧により電動機電流に発生する高周波電流の位相(arctan(ΔIqc/ΔIdc)、又はarctan(ΔIbc/ΔIac)))から重畳軸の位相を減算することにより、高周波電流と交番電圧Vdh,Vqhとの位相差を演算する高周波電流位相差演算手段7と、高周波電流位相差演算手段が演算した位相差が零又となるように、重畳軸の位相方向を調整する重畳軸調整手段8と、重畳軸調整手段が方向を調整した重畳軸と励磁軸との間の軸偏差量を演算する軸偏差量演算手段9と、軸偏差量が零になるように、励磁軸の位相方向を調整する励磁軸調整手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御モードを切り替えることなくシームレスで交流電動機を駆動制御することができる駆動制御装置を提供する。
【解決手段】制御目標である基準電圧信号Vanを正弦波信号と矩形波信号の加算信号として修正し、矩形波の度合いを角度パラメータDeltaで調整する。Deltaを0から60まで連続的に変化させることで、修正された基準電圧信号も正弦波信号から矩形波信号に変化する。修正された基準電圧信号をPWM変調してインバータを駆動することで、磁束軌跡は円形から六角形まで連続的に変化し、単一制御モードで駆動される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を短絡するようにインバータ40を制御する短絡手段60と、直流電圧検出手段90が検出する減少する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放するようにインバータ40を制御する開放手段70と、直流電圧検出手段90が検出する増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放と短絡を交互に行うようにインバータ40を制御する間欠短絡手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御の適用時に交流電動機に制御外乱が生じても、過電流や過電圧の発生を防止する。
【解決手段】矩形波制御によって制御された交流電動機の運転領域が、低回転速度領域を含む所定領域330内である場合には、回転速度の急変が発生したときに、電流位相による制御モード切換判定を行うことなく、矩形波制御からPWM制御へ制御モードが切換えられる。一方、交流電動機の運転領域が、所定領域330外である場合には、電流位相に基づいて、矩形波制御からPWM制御へ制御モードを切換えるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線抵抗やリアクタンスなどのモータ定数を使用せずにモータを駆動することができる電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、インバータ10の三相出力電流をトルク電流および磁化電流に変換し、該トルク電流および磁化電流を制御するベクトル制御部11を備える。ベクトル制御部11は、トルク電流指令値とトルク電流との偏差に基づいてトルク電圧指令値を決定するトルク電圧制御部21と、磁化電流指令値と磁化電流との偏差に基づいて磁化電圧指令値を決定する磁化電圧制御部22と、インバータ10の出力電圧と目標出力電圧との偏差に基づいて磁化電流指令値を決定する目標磁化電流決定部26と、目標出力電圧を決定する目標出力電圧決定部27とを備える。目標出力電圧決定部27は、目標出力電圧と角速度との関係を示すV/ωパターンを記憶しており、該V/ωパターンに従って角速度から目標出力電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】モータに電力を供給する電力変換装置において、入力力率の改善を図る。
【解決手段】インバータ回路(4)でのスイッチングを制御する制御部(5)に、モータ(7)(例えばIPMモータ)の速度を制御する操作量を求める速度制御部(50)を設ける。また、インバータ回路(4)の出力電力(pinv)を制御する操作量を求める電力制御部(51)を設ける。また、モータ電流(id,iq)を制御する操作量を求める電流制御部(52)(例えばq軸電流制御部)を設ける。そして、速度制御部(50)、電力制御部(51)、及び電流制御部(52)を組み合わせて、モータ電流(id,iq)とインバータ回路(4)の出力電圧指令値(vd*,vq*)(例えばq軸電圧指令値)とから求めた出力電力(pinv)を、入力交流の電源周波数(ωs)の2倍に同期させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の損失を低減し、スイッチング素子や放熱器の小型化を図る。
【解決手段】直流電源からの供給電力の電圧を全波整流により中間電圧に変換して出力するコンバータ回路12の出力信号に同期して当該出力信号の直流/交流変換を行って負荷である三相交流モータ15に供給するインバータ回路14と、三相交流モータ15に供給されている三相交流電力の位相、周波数、三相交流モータ15へ供給すべき三相交流電力の目標位相及び目標周波数に基づいてコンバータ回路12の出力信号の周波数を制御する周波数制御信号を出力する加算器20と、周波数制御信号に基づいてく三相交流モータ15へ供給する三相交流電力の目標位相及び目標周波数に対応する三相交流波形の全波整流波形のエンベロープ上における各相の全波整流波形の交点を基準点としてコンバータ回路12及びインバータ回路14を制御する制御部13,16とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御に基づく制御の実行時に処理負荷を適切に低減することが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】制御モード決定部20と、電圧指令値決定部33,43と、制御信号生成部23と、制御モード決定部20により決定された制御モードがパルス幅変調制御モードである場合に、制御信号生成部23の演算周期を、キャリア周期の1/2に設定された基準演算周期のN倍(Nは1以上の整数)の第一周期に設定するとともに、電圧指令値決定部43の演算周期を、第一周期のM倍(Mは2以上の整数)の第二周期に設定する演算周期設定部21と、を備え、演算周期設定部21は、制御モード決定部20により決定された制御モードが矩形波制御モードである場合に、電圧指令値決定部33の演算周期及び制御信号生成部23の演算周期の双方を、第二周期に設定する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御のトルクリップルへの対応を考慮するとともに、電動機のトルクフィードバック制御系の安定性及び応答性を考慮した、制御定数の決定方法を提供する。
【解決手段】トルクフィードバック制御器は、トルク指令値に対する、ローパスフィルタの処理を行った電動機の出力トルクのトルク偏差を算出し、比例積分制御を行って電圧位相を算出する制御器であり、電圧位相の変化に対する出力トルクの傾きであるトルク位相傾きを電動機の伝達関数と決定するステップと、一巡伝達関数のゲイン余裕及び位相余裕が確保されるような積分ゲインの第一の決定条件を導出するステップと、閉ループ伝達関数の応答性が、所定の応答性以上に速くなるような積分ゲインの第二の決定条件を導出するステップと、積分ゲインを、第一の決定条件及び第二の決定条件の双方を満たすように決定するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動状態が変化する単相交流モータを駆動するに際して、スイッチング素子の損失を低減し、スイッチング素子や放熱器の小型化を図る。
【解決手段】スイッチング素子を有し、前記直流電源からの供給電力の電圧を全波整流により中間電圧に変換して出力するコンバータ回路12と、スイッチング素子を有し、コンバータ回路12の出力信号に同期して当該出力信号の直流/交流変換を行って単相交流モータ15に供給するインバータ回路14と、単相交流モータ15の回転状態および設定された単相交流モータ15の目標回転状態に基づいてコンバータ回路12の出力信号の周波数を制御する周波数制御信号を出力する加算器20と、周波数制御信号に基づいて、コンバータ回路12およびインバータ回路14を制御するコンバータ制御部13及びインバータ制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】いずれかのインバータまたは巻線組が故障したとき、運転者に確実に故障の発生を気付かせる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのインバータおよび2組の巻線組を備える2系統の電動機駆動装置においていずれか1系統のインバータまたは巻線組の故障を検出したとき(S20:YES)、故障系統の電源リレーを遮断し(S50)、正常系統の電流供給制限値の上限値である最大電流制限値Irを故障検出以前の最大電流制限値と同等の値に設定する(S60)。その後、IGスイッチがオンで(S70:YES)、操舵トルク検出値Tdが所定の閾値T0を超えたとき(S80A:YES)、電流指令値に所定の振幅および周波数を有する振動成分を加算することで、運転者のハンドル操作時にハンドルを回転方向に振動させる(S90)。これにより、運転者に確実に故障発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


【課題】いずれかのインバータまたは巻線組が故障したとき、運転者に確実に故障の発生を気付かせる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのインバータおよび2組の巻線組を備える2系統の電動機駆動装置においていずれか1系統のインバータまたは巻線組の故障を検出したとき(S20:YES)、故障系統の電源リレーを遮断し(S50)、正常系統の電流供給制限値の上限値である最大電流制限値Irを故障検出以前の最大電流制限値と同等の値に設定する(S60)。その後、IGスイッチがオンで(S70:YES)、車速検出値Vdが所定の閾値V0未満のとき(S80:NO)、最大電流制限値Irをゼロとして電動機の駆動を停止し、操舵アシストトルクが発生しない状態を作り出す(S90)。これにより、運転者に確実に故障発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


【課題】いずれかのインバータまたは巻線組が故障したとき、運転者に確実に故障の発生を気付かせる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのインバータおよび2組の巻線組を備える2系統の電動機駆動装置においていずれか1系統のインバータまたは巻線組の故障を検出したとき(S20YES)、故障系統の電源リレーを遮断し(S50)、正常系統の電流供給制限値を徐々にゼロまで低減する(S60)。その後、操舵トルクが所定の閾値を超えたとき(S70YES)、正常系統の電流供給制限値を所定量増加する(S80)。正常系統の電流供給制限値が最大電流制限値に達したとき、電流供給制限値の増加を中止する(S90)。電流供給制限値を一旦ゼロまで低減させた後、徐々に操舵アシストトルクが発生する状況を作り出すことで、運転者に操舵トルクの変化を感じさせ、確実に故障発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の回転速度をセンサレスで制御するに際し、従来のようなオブザーバを用いることなく、演算量の増大を抑制すること。
【解決手段】同期電動機の回転速度を制御するための制御装置1であって、電機子捲線に電流を流して駆動するための電力変換部15と、電機子捲線に流れる電流を検出する電流検出部16と、電力変換部に与えるための電圧指令に基づいて干渉分を除去した制御モデルにおける電流の目標値を算出する電流目標算出部18と、電流検出部により検出された電流の値と電流目標算出部18により算出された電流の目標値との差が漸近的に零になるように回転速度の推定値ω^および磁極位置の推定値θ^を求める速度位置推定部19と、電圧指令と速度位置推定部で求めた回転速度の推定値とに基づいて干渉分を除去するための非干渉制御を行う非干渉制御部13とを有する。 (もっと読む)


121 - 140 / 515