説明

Fターム[5H505LL28]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 電気的変量の検出 (3,888) | 電力 (81)

Fターム[5H505LL28]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】バッテリの過充電を確実に防止する。
【解決手段】バッテリ10からの直流電力をインバータ12で交流電力に変換しモータ14を駆動する。この際、モータの制御は、d軸電圧指令Vdとq軸電圧指令Vqを用いてベクトル制御する。そして、インバータ12をPWM制御するPWM固定モードを有し、このPWM固定モードにおいて、d軸電圧指令Vdを0にしても、前記モータにおけるq軸電流Iqが負となり前記モータから回生電流が発生する場合に、q軸電流Iqが0以上となるようにd軸電圧指令Vdまたは電圧指令ベクトルのq軸とのずれ角αを制御する。 (もっと読む)


【課題】空調性能の悪化を最低限に抑え、簡便な方法で電動圧縮機9の回転数制御を実施することで、性能スペックの低い安価な電子回路を使用した圧縮機電子ユニット1内で電動圧縮機9の消費電力制限機能を実現する。
【解決手段】車両空調装置の冷媒を吐出する電動圧縮機9を電池3の電力を用いて駆動するシステムにおいて、電動圧縮機9は、該電動圧縮機9と一体に電動機10の回転数を制御する圧縮機電子ユニット1を有し、車両用空調装置が要求する回転数指令と、電池3の電池電力残量から演算された電力上限値とを上位電子ユニット2から圧縮機電子ユニット1に導く多重通信線8aを有し、圧縮機電子ユニット1内で回転数指令と電力上限値と電動機10が消費する実消費電力とから目標回転数を演算する電力制限制御を実行し、該演算された目標回転数に応じて電動機10の回転数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 インバータを利用したモータ駆動システムにおいて、同期PWMモードでのインバータの運転時に、トルク不足の問題を発生させることなく、モータの損失の増加を回避し、効率低下を抑える。
【解決手段】 インバータ制御部110は、インバータ40のスイッチング素子のON/OFF切替を行うためのゲート信号の生成モードとして、非同期PWMモードと同期PWMモードとを有する。直流電圧指令値演算部143は、インバータ制御部110が同期PWMモードでゲート信号を生成している場合に、インバータ40からモータ50に供給される電流のうちd軸電流が0または負になるように、DC−DCコンバータ20からインバータ40に供給する直流電圧を指示する指令値を演算する。 (もっと読む)


【課題】MCUの限られた数のポートで伝達する情報の種類を増加させる。
【解決手段】モータ駆動回路は、MCU300が出力した信号が入力される第1のポートP1を備え、第1のポートP1を介して入力された入力信号のデューティを測定し、デューティ情報信号を出力するデューティ測定回路100aと、入力信号の周波数を測定し、この測定した周波数に応じた周波数情報信号を出力する周波数測定回路100bと、デューティ情報信号および周波数情報信号の何れか一方に基づいて、MCU300が指令したモータの回転速度を計算し、この計算した回転速度の情報を含む回転速度情報信号を出力する指令速度計算回路100cと、回転速度情報信号と、デューティ情報信号および周波数情報信号の残りの他方により得られた情報とに基づいて、モータを指令された回転数で駆動するためのPWM信号である駆動制御信号を生成するモータ駆動波形制御回路100eを備える。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路と、直流電力をモータの駆動のための交流電力に変換しまたはモータから回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路と、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部と、を備えるモータ制御装置において、小型で低コストのモータ制御装置を実現する。
【解決手段】モータ制御装置1は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路11と、コンバータ回路11の直流側に接続され、直流電力をモータ2の駆動のための交流電力に変換しまたはモータ2から回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路12と、コンバータ回路11およびインバータ回路12の直流側に接続され、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部13と、モータ2の動作を指令するモータ動作指令に基づいて、エネルギー蓄積部13が蓄積もしくは出力すべき直流電力量を制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池設備の容量(設置スペースおよび重量)を大きくせずに、船舶航行中の電池切れを防止するようにした電気推進装置を提供する。
【解決手段】陸上電源8から船舶内の蓄電池3を充電し、その電力によって推進用電動機2を駆動する船舶用電気推進装置において、船舶の目的地までの距離S1、速度の計画値v1、推進用電動機の消費電力計画値P1からなる第1群のデータまたは、GPS28、電力検出器32で実測された距離S2、速度v2、推進用電動機2の消費電力P2からなる第2群のデータのいずれかと蓄電池の電池残量A1とから、目的地まで到達可能な推進電動機の消費電力上限値を求め、電力上限値を推進用電動機2に印加された電圧で除算してトルク分電流上限値IqLIMを求め、推進力指示器によって設定される推進用電動機のトルク分電流指令値Iq*がトルク分電流上限値IqLIMを超えないように制限して推進用電動機2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電源からの交流電力を直流電力に変換する交流直流変換器と、直流電力を交流電力に変換する直流交流変換器と、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部と、を備え、エネルギー蓄積部のエネルギー利用効率が高く、電源のピーク値を効率的に抑制できるモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、電源からの交流電力を直流電力に変換する交流直流変換器11と、直流電力と交流電力とを相互に変換する直流交流変換器12と、交流直流変換器11および直流交流変換器12の各直流側を接続し、直流電力の授受を行うDCリンク部13と、DCリンク部13に接続され、直流電力を蓄積もしくは供給する少なくとも1つのキャパシタ蓄積部14Aおよび少なくとも1つのフライホイール蓄積部14Bを有するエネルギー蓄積部14と、エネルギー蓄積部14が直流電力を蓄積もしくは供給するよう制御するエネルギー制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルク式「φ・id+P(Ld−Lq)・id・iq」や、電機子鎖交磁束定数φとして特定の値を想定したマップに基づきトルクを推定すると、モータジェネレータの永久磁石の磁力が減少する異常が生じる場合等にあっては、電機子鎖交磁束定数φが変化するため、トルクの推定精度が大きく低下する。
【解決手段】診断用トルク推定部56では、実効電力EP(=Vn・Ia・cosΔ)を電気角速度ωで除算することで診断用推定トルクTdeを算出する。ここで、ノルムVnは、インバータの出力電圧のベクトルのノルムであり、ノルムIaは、実電流id,iqのベクトルノルムであり、位相差Δは、電流ベクトルと電圧ベクトルとの位相差である。FB演算系異常診断部60では、上記式に準じた手法にて推定される制御用推定トルクTeと診断用推定トルクTdeとを比較することで、演算系の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】所定の作業回数の動作を確実に実行可能な電動作業車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリ220から電源供給される電動アクチュエータ210によって駆動され周期的な作業を実行する作業装置1が搭載された電動作業車両において電動アクチュエータの出力を制御する出力制御装置240を、車載バッテリの現在の残存電力量を検出する残存電力量検出手段と、予め設定された総作業サイクル数に達するまでの予定サイクル数を算出する予定サイクル数算出手段と、残存電力量及び予定サイクル数に応じて電動アクチュエータに供給される電力を制限する電力制限手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】系統電源から供給されるピーク電力量を抑制することが可能で、かつ、回生動作時の電力を系統電源へ回生するピーク電力量やインバータで消費される電力量を有効に抑制できる交流モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】交流モータ5の力行動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を放電させる電流指令値を生成する力行時電力補償部633と、交流モータ5の回生動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を充電させる電流指令値を生成する回生時電力補償部634と、力行時電力補償部633と回生時電力補償部634とが共にピーク電力を抑制していない場合に、蓄電デバイス61を予め定められた電圧値に安定化するために蓄電デバイス61を充放電する電流指令値を生成する補充電制御部635とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 運転状態によって電動機特性が大きく変動してもロバストで高効率な位置センサレス駆動を可能とする交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】 トルク指令T*を制御位相θ∧を用いて分解し、交流電動機の機械出力に寄与する成分をδ軸電流指令、寄与しない成分をγ軸電流指令として出力する電流分配器3Aと、前記δ軸、γ軸電流指令とδ軸、γ軸電流検出のそれぞれが一致するように制御する電流制御器5と、前記電流制御器の出力と前記交流電動機のインダクタンスでの電圧降下量との加算量のγ軸成分がゼロとなる位相を算出し、前記制御位相θ∧として出力する位相推定器8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力計等の専用の測定機器を用いることなしに、正確に消費電力の計測を可能にする抵抗回生方式のモータ制御装置を得ること。
【解決手段】抵抗回生方式のモータ制御装置において、モータに流れる電流に基づき該モータに発生するトルクもしくは推力を算出するトルク・推力算出部と、前記モータに流れる電流とモータ速度との一方または両方に基づき損失Lを算出し、前記モータ速度と前記トルク・推力算出部が算出したトルクもしくは推力との積から出力Wを算出し、瞬時電力Pを、損失Lと出力Wとの和L+Wが、L+W≧0のときはP=L+Wと算出し、L+W<0のときはP=0と算出する電力算出部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】予め接続している回生制動抵抗の許容電力容量を設定しておけば、その電力容量に応じて出力電圧や減速時間を自動調整し、回生制動抵抗の許容電力容量を効果的に使用出来るようなインバータ装置を提供する。
【解決手段】誘導モータの駆動制御を行う電圧型インバータ装置3で回生電力消費用の回路8および抵抗4を具備する装置において、接続されている回生制動抵4の許容電力容量値とその抵抗値を予めインバータ装置3に設定しておき、その許容電力容量値と抵抗値に応じて減速時にモータへの出力電圧を変化させて運転する事を特徴とするインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ効率の良い態様でモータ回生時にDCリンクの充電を行うことが可能な射出成形機等の提供。
【解決手段】 所定の成形サイクルで成形を行うために電源からの電力を変換してDCリンクを介してモータ11,24,42,44に供給する電源コンバータ100を制御する制御装置26を備えた射出成形機1であって、前記電源コンバータは、前記モータの回生電力を前記電源に回生するように動作する回生用回路部を有し、前記制御装置は、前記成形サイクルにおける前記モータの力行及び回生の電力パターンに基づいて前記回生用回路部の出力上限Psを設定する回生出力上限設定部263を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】速度制御系の機械的応答で制約されていたトルクの応答性を改善できる交流回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】交流回転機2へ交流電圧を出力する電力変換手段3と、交流回転機2に流れる電流を検出する電流検出手段4と、検出電流を回転二軸座標上の電流へ変換する電流演算手段5と、回転二軸座標上の電流に基づいて交流回転機2が出力する出力トルクを演算するトルク演算手段8と、トルク指令と出力トルクとの偏差に基づいて周波数指令を演算する周波数指令演算手段9と、周波数指令を補正する周波数補償量をトルク指令に基づいて演算する補償器10と、補正後の周波数指令に基づいて回転二軸座標上に設定した制御座標軸の位相を演算する位相演算手段6と、補正後の周波数指令と制御座標軸の位相とに基づいて電力変換手段に出力する電圧指令を演算する電圧指令演算手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】マイコンの限られた数のポートに対して伝達するモータの情報の種類を増加させることが可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路は、外部のマイコンとの通信に基づいて、モータの駆動を制御する。モータ駆動回路は、モータに流れるモータ電流に応じたアナログ信号をA/D変換し、このA/D変換により得られた第1のデジタル信号を出力するADコンバータを備える。モータ駆動回路は、第1のデジタル信号に基づいて、モータの回転数に応じた第2のデジタル信号を出力する回転数情報生成回路を備える。モータ駆動回路は、第2のデジタル信号をマイコンに出力する入出力回路を備える。回転数情報生成回路は、第2のデジタル信号の周期を、モータの回転数に関連づけた値に設定し、且つ、第2のデジタル信号のデューティ比を、モータの駆動に関する情報に関連づけた値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘導電動機などのAC負荷に提供されるAC電力を調整し、調節し、制御するデバイスを提供することである。
【解決手段】電圧および電力の調節・制御デバイスが、ACライン電源(11、12)および単相誘導電動機などの無効負荷(13)と直列に使用され得る。本デバイスは、AC負荷によって反射される電力の一部を吸収し、印加電力のレベルおよび位相を補足し、補正するための合成電力波を生成するように動作する。本デバイスは、1対の電力用コンデンサ(C1、C2)、およびそれぞれダイオード(D1、D2)と並列な1対の電子スイッチデバイス(Q1、Q2)を用いる。ライン電圧およびタイミング(例えばゼロ交差)に基づいて、ゲート信号またはコマンド信号(図2A、2B、2C)が生成される。コマンド信号の位相またはタイミングは、標準モードもしくは非昇圧モード、電圧昇圧モード、または電圧低下モードについて選択される。コンデンサは負荷と直列とみなされ、負荷に対する力率を改善する。このデバイスの一変形は、太陽電池アレイまたは他のローカル電源と併用され得る。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度から、U相、V相、W相の各相モータ電圧指令値を制限する相電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、相電圧指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】電源の電力消費とモータの出力特性とを限界以下に抑えることによって、トルク詰まりなどの違和感が出ないようにする。
【解決手段】電源の消費電力を推定し、操舵補助モータの出力を算出し、電源の消費電力が限界に近い場合、あるいはモータの出力特性が限界に近い場合、電力消費率に応じて補正されたモータ電流指令値Iq1*と、モータの出力率に応じて補正されたモータ電流指令値Iq2*との小さいほうに基づいて、前記操舵補助モータを制御する。
【効果】モータ電流指令値として、より低くなる方向に変化した値を適用することができるので、電力消費率やモータ出力率が急激に増大して、本来ならば電源やモータの出力特性が限界に達して操舵トルクの急激な増加が起こる場合に、この現象を予め避けることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの電力消費を限界以下に抑えるとともに、トルク詰まりなどの違和感が出ないように、電力消費率に応じて、モータへの制御量を変化させる。
【解決手段】操舵補助モータの消費電力を算出又は推定し、前記操舵補助モータの消費電力と所定の電力制限値との比に基づいて電力消費率Prateを算出し、算出された電力消費率Prateが1に近づくほど、モータ電流指令値Iq*を予め低下させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 81