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Fターム[5H603CB01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の対象部分 (2,802) | 巻線自体 (1,539)

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引出部の (214)
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Fターム[5H603CB01]に分類される特許

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【課題】内部で発生する渦電流を低減でき、コンパクトで製造コストが低廉なコイルおよび電機子を提供する。
【解決手段】本発明の電機子(ステータ5)は、周方向に間隔をあけて配置され半径方向に突出する複数の磁極ティース51、磁極ティース51間に形成されたスロット部、および磁極ティース52の軸方向外側に形成された端部54を有する円筒状のステータコア51と、導電材料からなる長尺板素材の長手方向に沿い板厚方向に貫通するスリットが設けられるとともに長手方向の折り曲げ線に沿って折り重ねられて形成された長尺線材31が、該長尺線材31の表裏面と垂直な軸線AY回りに屈曲されて前記スロット部および前記端部54に巻回されたコイル4とを備え、スリットは、端部54において少なくとも磁極ティース52の軸方向外側端面に至るまで配置されるように長尺板素材31に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーシング処理やワニス処理などを廃止または簡素化できるモータの固定子を提供する。
【解決手段】複数のスロット16を有するステータコア11と、複数のスロット16内に配置される絶縁部材12と、ワイヤ線20が複数のスロット16内に絶縁部材12を介して所定のスロット数を空けて分布巻きされて形成される複数相のコイル13と、を備えるモータの固定子10であって、ワイヤ線20は、単線ワイヤからなり、張力が付与された状態で絶縁部材12内に配置されることで、ステータコア11、絶縁部材12、及びコイル13がそれぞれ物理的に固定される。 (もっと読む)


【課題】固定子コアへの組付けを簡易化できる分布巻き固定子構造及び固定子製造方法の提供。
【解決手段】平角導体Dを巻回したコイル30と、ティース21を設けた固定子コア20と、を備える分布巻き固定子100において、コイル30のうち内周側第1コイル30A1と、内周側第1コイル30A1と逆方向に巻回された内周側第2コイル30A2とが、渡り線部34Aを介して連続するように平角導体Dを巻回して形成された内周側コイル連続体30Aと、コイル30のうち外周側第1コイル30B1と、外周側第1コイル30B1と逆方向に巻回された外周側第2コイル30B2とが、渡り線部34Bを介して連続するように平角導体Dを巻回して形成された外周側コイル連続体30Bと、を備え、固定子コア20に設けられたスロット22内の外周側に、外周側コイル連続体30Bが配設され、スロット22内の内周側に内周側コイル連続体30Aが配設する。 (もっと読む)


【課題】平角導線を用いた分布巻きコイルを軸心方向から容易にスロット内に挿入できるモータを提供すること。
【解決手段】平角導線を用いた分布巻きコイルであるコイル籠12とステータコア13とを備えるステータ10と、中心軸41を備えるロータ42とを有するモータであって、コイル籠12の一端のコイルエンド部が、ステータコアのスロット内導線部SA、SBに対して、ロータ側に折り曲げられている折曲げ部JA、JBを有すること、一端のコイルエンド部である下側同心円部H、水平部FA、及び水平部FBが、ティース13aの内周面13bよりロータの軸心側に位置すること、一端のコイルエンド部、及び他端のコイルエンド部が、5本の平角導線をフラットワイズ方向に重ね巻きしたものであること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機巻線において、巻線の配置空間での導体占積率を向上させるとともに、巻線を設ける回転電機の製造を容易に行えるようにすることである。
【解決手段】回転電機巻線であるロータ巻線28は、1層の断面が矩形の角線で、全体を波状に形成した導体素線を含み、ロータ18に波巻き形状に配置して単相の巻線として使用する。また、ロータ巻線28は、ロータコア20の径方向外側に複数周回巻き付けることにより、複数層積層させることもできる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの分割数を少なくできる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】分布巻きコイル100の第1のインナーコイルCin1はコイルエンドにおいてステータコアの端面から出るとステータコアの中心軸L10方向に延び、第2のインナーコイルCin2は第1のインナーコイルCin1よりも長く延び、第1のアウターコイルCout1はコイルエンドにおいてステータコアの端面から出るとステータコアの径方向外方に曲げて延び、第2のアウターコイルCout2は第1のアウターコイルCout1よりも長く延びる。ステータコア20は、スロットの底部の位置で周方向に分割され、かつ、分割された各ステータコア構成部分は4つのティースと4つのティースの間に形成される3つのスロットを有し、3つのスロットは平行に延びている。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアコイルが生じる電気的、磁気的なアンバランスを低減させつつコギングトルクやトルクリップルを低減させることができる速度切替え式モータを提供することである。
【解決手段】ヨークの内周面に4つのマグネット17a〜17dを固定して極数が4の界磁部17を設けるとともに、ヨークに収容されるアーマチュアコア18に18のスロット18a〜18rを設けて、スロット数/極対数=奇数に設定する。アーマチュアコア18に巻装されるアーマチュアコイル22は、その一端が隣り合うコンミテータ片の一方に接続され、他端は隣り合うコンミテータ片の他方に接続される。また、アーマチュアコイル22は第1のコイル部22aと第2のコイル部22bとを備え、各コイル部22a、22bは互いに回転方向に180度ずれた位置において3つのスロットを挟んだ一対のスロット間に互いに同一方向に巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】 小駆動力用に限定されず、大駆動力用にも適用可能な、高占積率のエッジワイズコイルの製造装置等を提供する。
【解決手段】 外周面が矩形断面の捲き線部21と、捲き線部の外周面に接する内周面を有し、平角線と同じ高さの鍔(つば)をもつ第1フランジ23と、第1フランジと対向する第1対向フランジ33と、第1フランジの外周面に接する内周面を有する第2フランジ24と、第2フランジと対向する第2対向フランジ34とを備え、第1フランジと第1対向フランジとの間の間隔、また、第2フランジと第2対向フランジとの間の間隔、を変えることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機巻線用導線において、導線を配置する部分での導体占積率を向上できるとともに渦電流の発生を抑制できる導線で、導線内での循環電流の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機巻線用の導線10は、それぞれ断面が矩形の角線である、複数の導体素線16を1層のみ並ぶように配置し、別の層の導線とは厚さ方向に結合することなく、複数の導体素線16を互いに絶縁部18を介して結合することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】1相当たり複数のコイルを備え、極性を考慮する必要がある場合でも複数のコイルを連続した1本の巻線で実現できるコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コア体310の外周に、1つの相が複数のコイルからなる2相以上のコイルを形成するコイルの製造方法であり、コア体の外周にはコイルの形成領域より長い範囲にわたって軸方向に延びる溝311が形成されている。各相に対応する巻線を巻回したボビン100U、100V、100Wを用意し巻き始め部分をコア体の一端側からコアの他端側に延ばす。この後、はじめに巻回を行なう相の巻線以外の巻線を収容したまま、所定範囲にわたって最初のコイルを形成する第1の工程と、はじめに巻回を行なう相の巻線を溝に収容する第2の工程と、次に巻回を行なう相の巻線以外の巻線を、その上に、所定範囲にわたって次のコイルを形成する第3の工程と、次のコイルに続いて巻線を溝に収容する第4の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コイルをコアに容易に巻装することができるとともに、導体間の電気的絶縁性の確保が容易であり、更に設計自由度が高い回転電機用電機子を提供する。
【解決手段】互いに隣接する第一セグメント導体41の接合延出部51同士を順次接合して周方向Cに一巡する波巻状とした第一波巻コイル61と、互いに隣接する第二セグメント導体42の接合延出部51同士を順次接合して周方向Cに一巡する波巻状とした第二波巻コイル62と、を備え、第一波巻コイル61の接合渡り部53は、第二波巻コイル62の連続渡り部52に対して軸方向他方側L2に重なるように配置され、第二波巻コイル62の接合渡り部53は、第一波巻コイル61の連続渡り部52に対して軸方向一方側L1に重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、第1固定子鉄心および第2固定子鉄心の少なくとも一方と界磁コイルとの間にばね部材を弾性変形可能に配設して、界磁コイルと固定子鉄心との熱膨張差により発生する軸方向の加圧力が界磁コイルに直接作用しないようにし、かつ界磁コイルを弾性支持し、界磁コイルの電気絶縁性の悪化を抑制でき、かつ振動に起因する界磁コイルのガタツキを抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】板ばね22は、環状の基部と、基部の一部を切り曲げて作製されたばね部22dを備え、第2固定子鉄心10と段差部15cとの間に加圧挟持されている。そして、ばね部22dが板ばね22の基部とボビン13との間に弾性変形可能に介装され、ボビン13を第1固定子鉄心9側に付勢しているとともに、板ばね22の基部とボビン13との間に隙間が確保されている。 (もっと読む)


【課題】スロットに通した第1波巻き束と第2波巻き束とを後から電気的に繋がなくてよいようにする。
【解決手段】U相プリフォームコイル26Uは、第1準波巻き束26U1と第2準波巻き束26U2とに分けられている。U相プリフォームコイル26Uは、継ぎ目のない連続線で形成されている。第1準波巻き束26U1は、スロット24U11,24U12に挿入されてU相コイル25U1(第1波巻き束)となる。第2準波巻き束26U2は、24U21,24U22に挿入されてU相コイル(第2波巻き束)となる。U相コイル26Uと同様に第1波巻き束と第2波巻き束とに分けられているV相コイル及びW相コイルも継ぎ目のない連続線で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 固定子製造工程が簡単にできるというインシュレータ方式の利点を活かしつつ、コイルスパンを1より大きくできないという問題点を解決したインシュレータ構造を有するスロットレスモータを提供する。
【解決手段】 円筒状の固定子コアと、前記固定子コアの内周側に装着された複数のコイルとを備えた固定子と、外周面に複数の永久磁石を備え、かつ前記固定子の軸線上に、空隙を介して対向するように配置された回転子とを有するスロットレスモータにおいて、前記固定子1は、内周側に開口部26を有するスロット24と外周側に開口部25を有するスロット24が円周方向に交互に配置された円筒リング状のインシュレータ2と、前記インシュレータ2の前記外周側開口部25を通り一つのスロット24を挟むように、外側から巻かれた外側コイル3a〜3cと、前記内周側開口部26を通り一つのスロット24を挟むように、内側から巻かれた内側コイル4a〜4cを有し、各相巻線は前記外側コイル3a〜3cと内側コイル4a〜4cを同数ずつ有することにある。 (もっと読む)


【課題】各相コイルの特性のばらつきを抑えて振動の発生を抑えることができるブラシレスモータのステータを提供する。
【解決手段】各相コイル群20〜22は、同一のティース41に同相のコイルが2個設けられ、径方向内側から順にU相コイル群20のU相コイル20a、V相コイル群21のV相コイル21a、W相コイル群22のW相コイル22a、W相コイル群22のW相コイル22b、V相コイル群21のV相コイル21b、U相コイル群のU相コイル20bとなるように巻回されてなる組み合わせが1個設けられて構成される。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを内部に保持する容器の筐体と、当該容器に接続された冷媒供給管との間に発生する熱応力を抑制し、安定に冷媒を供給することが可能な超電導コイル用容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル用容器は、内槽容器50と、内槽容器50を内部に保持する外槽容器60と、外槽容器60の外側から内槽容器50の内部にまで到達するとともに、内槽容器50に接続された冷媒供給管1と、上記外槽容器60の外側で、冷媒供給管1を囲み、外槽容器60に接続された外管6とを備えている。冷媒供給管1は、内槽接続部2と熱抵抗可動部4とを有し、内槽接続部2を構成する材料の第1の熱膨張係数が、内槽容器50を構成する材料の第2の熱膨張係数の50%以上200%以下である。熱抵抗可動部4は、冷媒供給管1のうち熱抵抗可動部4以外の領域に比べて熱抵抗が大きく、かつ熱抵抗可動部4は屈曲部を含む。 (もっと読む)


【課題】余分な弾性部材を用いることなく、確実にステータコイルが変位することを防止できるステータおよびステータコイルの変位防止方法を提供する。
【解決手段】各楔4・4・・・によって、各スロット部2c・2c・・・において保持する各ステータコイル3・3・・・の変位を規制するステータ1であって、各ステータコイル3・3・・・を、巻線3aを巻回軸X方向に湾曲させながら巻回して、巻回軸X方向に対してバネとして挙動するように形成し、ステータコイル3の巻回軸X方向のバネ高さである高さHを、定常状態の高さHに比して巻回軸X方向に縮小させた状態(即ち、高さHとした状態)で、各スロット部2c・2c・・・において保持する。 (もっと読む)


【課題】モータ軸方向にロータとステータを対向配置したアキシャルギャップ構造のモータにおいて、ステータの内周側とモータ軸との隙間(空きスペース)に界磁コイルが設けられようにする。
【解決手段】ステータ1の内周端側とモータ軸との間の隙間に、平角線21を縦方向にしてモータ軸方向に巻回し、さらに、複数段に重ね巻きして形成された界磁コイル2を備え、界磁コイル2の空間占有率を少なくしてステータ1の内周端側とモータ軸との間の空きスペースが小さくても、界磁コイル2を前記空きスペースに設けることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】磁気バランスの向上を図り、低振動化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】ステータ2のコイル数は全12個で構成され、ロータ3の極数は全14個で構成される。ステータ2は、隣接の同相コイル14a〜14lの組で一方の組でなる第1コイル群としてのコイル群U1,V1,W1、径方向に対向する他方の組でなる第2コイル群としてのコイル群U2,V2,W2とを備える。電流供給手段としての第1及び第2駆動回路は、コイル群U1,V1,W1及びコイル群U2,V2,W2毎に異なる電流制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】巻線に過度な張力を掛けなくても、磁芯の所定側の側面にクロスポイントが収まる様に巻線が巻回される巻線付き磁芯を提供する。
【解決手段】この巻線付き磁芯では、巻線(12)は、その巻線方向(P1)が略平坦面(10b)上のみで柱軸(P2)方向に対して直交しない非直交部分(12h)を有し、且つ前記磁芯の前記柱軸方向の一方端側(P−)から他方端側(P+)に向けて整列巻きされて一の巻線層(12P1)を形成し、一の巻線層上に、前記略平坦面に一の巻線層の巻線との交差点(K)が収まり且つ前記略平坦面以外では一の巻線層の各巻線間の溝12a内に配置される様に、前記他方端から前記一方端に向けて整列巻きされて次の巻線層(12P2)を形成し、前記略平坦面の幅Wは、前記巻線の直径Dおよび前記巻線方向と前記筒軸に直交する面との角θに対して式1を満たす様に設定される。 (もっと読む)


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