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Fターム[5H603CB01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の対象部分 (2,802) | 巻線自体 (1,539)

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Fターム[5H603CB01]に分類される特許

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【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】各面の隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない放射状パターン群間領域がある。この放射状パターン群間領域に、独立放熱用パターン93又は延長放熱用パターン95が設けられる。独立放熱用パターン93は、略円周方向に複数延びていて、自身の存在する層のコイルパターン92とは非接続である。一方、延長放熱用パターン95は、自身の存在する層の延長元放射状パターンから延長している。第1層の独立放熱用パターン93と、第2層の延長放熱用パターン95とは、放熱用スルーホール94で接続されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸線方向の長さを短くできるとともにモータの体格を小さくできるステータ、モータ、導体の製造方法、ステータの製造方法の製造方法を提供することにある。
【解決手段】巻線用セグメントSGはU字状の内側及び外側導体IS,OSの連結部Cを周方向においてラップさせ、軸線方向においてラップしないようにしている。そして、内側及び外側導体IS,OSの各層足F1〜F4をそれぞれ対応するスロットに挿入したとき、同スロットから軸線方向に突出した先端部を折り曲げて溶接部W1〜W4を形成する。溶接部W1〜W4は、径方向に隣接する他の巻線用セグメントSGの溶接部W1〜W4と溶接される。 (もっと読む)


【課題】回転電機及びその集中巻コイルにおいて、平角線を用いて占積率の向上を図りながら、絶縁性能を確保することである。
【解決手段】回転電機10は、隣接するティース18で区画されるスロットを複数有するステータコア12と、断面が矩形形状の導線24,34に一様厚さの絶縁皮膜26,36を被覆する平角線22,32を用いてステータコア12の各ティース18に巻回される集中巻コイル20,30とを備え、平角線22,32の断面形状は、同一スロットに配置される他の集中巻コイルと対向する側の隅部を切り欠いた切り欠き隅部28,38を有する。ティースは、ステータコアの周方向に沿って測ったティース幅が、ティース先端側の方がステータコアの根元側よりも小さいテーパティースであってもよい。 (もっと読む)


【課題】エッジワイズ曲げ加工を施した際の曲げ加工部分における耐電圧特性の低下を抑制した絶縁平角銅線で製造したコイルを提供する。
【解決手段】エッジワイズ曲げ加工が施される絶縁平角銅線10は、0.2%耐力が150MPa以下である無酸素銅で形成された平角銅線11とそれを被覆するように設けられた絶縁被覆層12とを備える。上記平角銅線は、側面の断面外郭形状が外向きに凸の曲線であり、長さ方向に沿った算術平均粗さ(Ra)が5μm以下である。また、上記絶縁被覆層がポリイミド樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】セグメント巻線を備えたステータ及びモータにおいて、ティースの径方向における磁気抵抗の差を小さくすることができるステータ及びモータを提供すること。
【解決手段】ステータ6は、環状部8と環状部8から径方向内側に延びる複数のティース9とを有する電機子コア7と、ティース9間のスロットSに軸方向に貫通するように設けられる複数のセグメント導体12同士が電気的に接続されて構成されるセグメント巻線13とを備える。ティース9は、スロットSの(径方向と直交する方向の)幅を径方向内側ほど狭くする幅調整部11を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,高速,高応答,高精度等の性能を発揮できるダイレクトドライブ型のモータを内蔵したアライメントステージ装置を提供する。
【解決手段】回転輪2は,固定輪1の中空の孔部10に軸受3を介して回転可能に嵌合支持された円筒形状に形成され,固定輪1の高さより高く設定されている。電機子コイル5は固定輪1の孔部10の内周面に周方向に沿って固定輪端面に対して垂直に延びて複数配設され,界磁マグネット4は回転輪2の外周面48の取付面38に電機子コイル5に対向して回転輪2の端面に対して垂直に延びて複数配設されている。電機子コイル5からの引き出し線18を配線するコイル配線用基板11は,固定輪1の反固定側端面である上端面53に電機子コイル5と直角をなす向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】
面対向型のトロイダルコイルのコアのコイル巻線部に露出部分を形成することなく、コイル巻線部全体に平角線を整列させることができるトロイダルコイルおよびその巻回方法、トロイダルコイルを構成する部品としてのボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法を提供する。
【解決手段】
本発明のトロイダルコイルのコアの外径と内径との比は2:1に設定されている。コイル巻線構造体4aは、コアの内径円弧部及び二つの平面部の対応部分で平角線4が2層となるように配設され、内径円弧部の対応部分で2層の平角線4が円弧方向に整列し、外径円弧部の対応部分で1層の平角線4が円弧方向に整列している。外径円弧部と内径円弧部との対応部分における円弧方向の長さの比は2:1である。 (もっと読む)


【課題】各相コイルを形成する並列回路において循環電流が発生することを防ぎつつ、回転方向によるトルク差の発生を回避することができる回転電機を提供する。
【解決手段】各コイル接続体61,62内における第1ティース110の数と第2ティース111の数との差が0となるとともに、並列に接続されるコイル接続体61,62間で各相コイル部51〜54内での周方向に沿う第1及び第2ティース110,111の配列の組み合わせが等しくなるように、第1及び第2ティース110,111の配置並びに相コイル部51〜54の結線が行われている。 (もっと読む)


【課題】平角導線を用いた分布巻きコイルを軸心方向から容易にスロット内に挿入できるモータを提供すること。
【解決手段】平角導線20を三角形状に巻回する第1工程と、三角形状に巻回されたコイル導線をL字形状に折り曲げる第2工程と、L字形状の平角導線20を2つのスロット内導線部を形成するように拡げる第3工程と、を有し、第2工程では、三角形状の最長辺部T1を押圧成形する第1回転治具21の先端当接部21aが、最長辺部T1の同じ位置である当接点T1aに当接していること、三角形状の最短辺部T3の折り曲げ部位と、最短辺部T3を押圧成形する第2回転治具23の回転中心が、同じ位置P1にあること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機の固定子巻線は、予め定めた単位コイル間隔でコイル素線を巻回して形成される単位コイルをn個直列接続配置して形成される第1分布巻線部と、第1分布巻線部と予め定めた所定スロット間隔だけ離れているスロットを用いて、単位コイルをn個直列接続配置して形成される第2分布巻線部とを並列接続したダブルスター分布巻線である。ロータ30は、軸方向に沿って一方端部側の半分領域である第1ロータ部32と、他方端部側の半分領域である第2ロータ部34とを有し、第1ロータ部32の磁極中心位置と第2ロータ部34の磁極中心位置が、所定スロット間隔に相当する周方向距離だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機固定子の分布巻の各相巻線は、ステータコア12の周方向の1周に配置された8個の第1群単位コイルと、第1群単位コイルと異なるスロット14を用いて、第1群単位コイルと同じ単位コイル間隔の単位コイルをステータの周方向の1周に配置された8個の第2群単位コイルとを用いる。ここでは、4個の第1群単位コイルと4個の第2群単位コイルとを直列接続して形成される第1分布巻線部U1と、第1分布巻線部U1に用いられていない4個の第1群単位コイルと4個の第2群単位コイルとを直列接続して形成される第2分布巻線部U2とが相互に並列接続される。 (もっと読む)


【課題】電機子電流がつくる磁束に起因する4極成分の電磁加振力を低減して、電機子鉄心の振動を低減し、信頼性を向上させた回転電機の電機子巻線を提供すること。
【解決手段】3相4極の2層巻き電機子巻線であって、当該巻線の各相の巻線は直列コイルからなり、各コイルが接続側コイルエンド19a及び反接続側コイルエンド19bでそれぞれ互いに接続される上コイル片15および下コイル片16を有し、当該上コイル片15および下コイル片16が電機子鉄心に設けられた54個のスロットにそれぞれ納められる電機子巻線において、各相の相帯の相帯中心からみて最内側および最外側のそれぞれの上コイル片15および下コイル片16のうち少なくとも一つのコイル片を隣接する相のコイル片と入れ替えるように接続する。 (もっと読む)


【課題】電気機器の低回転数領域において磁気ノイズをより大きく減衰し、かつ電力も改善すること。
【解決手段】前記課題は、ステータ巻線(11)が7つの相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)を有し、該相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)は、少なくともほぼ等しい電気角αで相互に直列接続されており、相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)の直列接続では、そのつど少なくとも1つの隣接する相巻線(P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7)が飛ばされるように構成されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸線に沿った方向への体格を小型化すること。
【解決手段】各界磁コイル43,48,76,77のうち、第3界磁コイル76及び第4界磁コイル77を形成する第3界磁コイル用導線76a及び第4界磁コイル用導線77aが、各電機子コイル用ボビン51の径方向外側に位置する第1フランジ53にシャフト15の軸線L周りに掛装されながら巻回されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を大型化することなく絶縁性を確保し、かつ、亘り線の列数を低減することのできるコンパクトな回転電機を提供する。
【解決手段】本発明は、電機子鉄心に軸方向に伸び周方向に所定の間隔をもって設けられたスロットに2つのコイルが収容され、前記コイルを順次直列接続することで構成される少なくとも1つの極と、線路側端子とコイルを接続する線路側亘り線と、中性点側端子とコイルを接続する中性点側亘り線とを有する巻線回路を複数備え、前記巻線回路のうち各相における少なくとも1つの巻線回路が、前記コイルを順次直列接続することで構成された2つの異なる極を接続する極間亘り線を有する3相の電機子巻線を備えた回転電機において、前記線路側亘り線とコイルが接続される周方向位置が、異相間で略一致する箇所を少なくとも1つ有し、かつ、前記中性点側亘り線とコイルが接続する周方向位置が異相間で略一致する箇所を少なくとも1つ有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻き崩れやエナメル皮膜の損傷が生じにくく製造コストを低減できる構造の集中巻コイルを提供する。
【解決手段】集中巻コイル1は、平角線2を曲げ易いフラットワイズ巻きで渦巻状に規則正しく巻重ねて形成される複数の巻重ね部3を備え、各巻重ね部3が層状の複数列に積み重ねられて列と列とをつなぐ列替り部4で連続し、巻重ね部3のどの位置であっても加工による変形量が概略同じになって巻き崩れが生じにくくエナメル皮膜が損傷しにくい構造であり、ステータ等の形状に合わせて弧状に加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータに発生する渦電流の発生要因に応じて渦電流損失による発熱を適切に抑制する。
【解決手段】モータ1は、円環状ステータコア73にトロイダル状に巻回されるようにして複数の外周側巻線装着部84および内周側巻線装着部85に装着される巻線74から成る3相の順方向界磁巻線群(+U、+V、+W)および逆方向界磁巻線群(−U、−V、−W))を具備する。3相の巻線群は、各相の巻線群単位で周方向に所定相順で配置される。ロータ11の回転軸6の軸方向に貫通する貫通孔86は、周方向で隣り合う互いに異なる相の巻線群間に配置されるティース部83に備えられている。 (もっと読む)


【課題】回転子の厚みを抑制しつつ回転子のコイル基板の温度上昇を抑制したディスクモータ及びディスクモータを備える電動作業機を提供する。
【解決手段】ディスクモータの回転子は、コイルパターンが印刷された複数のコイル基板が積層されて構成される。このコイル基板のうち、比較的放熱効率の良い積層方向の両端のコイル基板40Aa,40Afについてはコイルが電気的に直列に接続されるように、比較的放熱効率の悪い積層方向の内側のコイル基板40Ab〜40Aeについては少なくとも一部が電気的に並列に接続されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コイル片の銅損を低減しつつコイル片での渦電流損を小さくする。
【解決手段】ディスクモータの回転子を構成するコイル基板40Aには、コイルを構成する複数のコイル片44が放射状に形成される。コイル片44は、回転軸に対して略垂直な直線状の直線部と、直線部の内周側および外周側に位置するインボリュート曲線状の曲線部と、を有する。コイル片44には、曲線部および直線部に沿ってコイル片44を分割するスリットを形成し、それぞれ二股に分割させる。 (もっと読む)


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