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Fターム[5H603CB01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の対象部分 (2,802) | 巻線自体 (1,539)

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端部の (398)
引出部の (214)
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Fターム[5H603CB01]に分類される特許

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【課題】 固定子コアから突出する固定子巻線のコイルエンドの高さを低減する回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】 固定子巻線20を形成する線材30は、固定子コア12のスロット14、15内に設置されるスロット収容部40と、スロット14、15から固定子コア12の外に突出し、周方向に異なるスロット14、15に設置されているスロット収容部40同士を接続しているターン部42とを有している。ターン部42は固定子コア12の軸方向両側にそれぞれ形成されている。ターン部42の略中央部にはねじりを伴わないクランク部44が形成されている。スロット14、15から固定子コア12の外に突出するターン部42の突出箇所に段部46が形成されている。さらに、線材30のターン部42には、略中央部のクランク部44と、ターン部42の突出箇所に形成した段部46との間に、それぞれ2個の段部48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は永久磁石界磁形の同期タイプのモータと、及びこのモータとインバータを備えた制御システムに関し、高効率運転が出来る特徴とする同期モータ、およびモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は電機子巻線を有する複数の突極磁極と、複数の界磁磁極を備えたモータにおいて、各々の突極磁極には第1の電機子巻線又は、第2の電機子巻線が巻かれて、前記第1の電機子巻線の巻線群の突極磁極数と、前記第2の電機子巻線の巻線群の突極磁極数の組み合わせ比を2:1にしたことを特徴とするものである。
【効果】
本発明のモータによれば、開示した突極磁極数と界磁磁極数とのスロットコンビネーションにすることで、コギングトルクの低減を実現した永久磁石界磁形のモータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】同一の電機子巻線の構造から選択的に出力特性を変更することができる巻線構造を備えた磁石式発電機を得る。
【解決手段】電機子巻線と磁石を備えた磁石式発電機において、前記電機子巻線は、三相電機子巻線を複数回路有して構成し、前記三相電機子巻線の各相巻線のコイル群を2つ以上に分割し夫々のコイル群に接続端子(T1〜7,T9,T11,T13〜22,T24, T26,T28〜30)を設けるとともに、各相巻線における一つのコイル群に中間接続端子(T8,T10,T12,T23,T25,T27)を設け、前記各相巻線同士について前記接続端子及び中間接続端子を所望の出力電圧電流に合わせて選択的に接続して結線することで、接続の仕方(ハーネス30の選択)で出力電圧特性を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】6次成分のトルクリップルを低減し得るモータおよび電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】円周方向等間隔に配置される12個のステータティース52において、奇数番目のステータティース52に形成される巻線S,S,S,S,S,S11をスター結線して3相の第1巻線群Saを形成するとともに、偶数番目のステータティース52に形成される巻線S,S,S,S,S10,S12をデルタ結線して3相の第2巻線群Sbを形成し、第1巻線群Saと第2巻線群Sbとを並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】巻線が環状ヨークの径方向の内方に突出する複数個のティースに巻回されてなる回転電機のステータにおいて、巻線の巻回が容易であって渡り線に緩みが生じないような回転電機のステータおよびその巻線方法を提供する。
【解決手段】環状ヨーク14aが相互に回転自在な複数個の積層されたヨーク片14a1−14a24からなると共に、ティースがそれぞれヨーク片に形成され、よって複数個のティース14b1−14b24において隣接するティース同士の間にそれぞれ形成される間隙の一部を他に比して拡大可能に構成する。また、環状ヨーク14aを非円形状に変形させて複数個のティース14b1−14b24において隣接するティース同士の間にそれぞれ形成される間隙の一部を他に比して拡大させ、次いで巻線14cを拡大させられた間隙から挿通してティースに巻回する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材を用いた固定子巻線の性能と信頼性を両立させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転駆動される回転子2と、回転子2と対向配置される固定子鉄心31とこの固定子鉄心31に装備された固定子巻線32とを有する固定子3と、回転子2および固定子3を支持するフレーム4とを備える。固定子巻線32は、複数のセグメント導体30、30’を接合することにより形成されており、固定子巻線32と整流器5との接続に用いられる引出し線としてのセグメント導体30’と、それ以外のセグメント導体30とをともにアルミニウム材で形成するとともに、それらの材質を異ならせている。 (もっと読む)


【課題】モータに2極マグネットを採用した場合、モータの軸方向の長さを短くすることができ、限られたモータ寸法の中で、出力が大きい3相モータを提供することを目的とする。
【解決手段】2極のマグネットを具備し、通電することによってトルクを発生させるm個(mは6以上の3の倍数)の突極を具備するステータコアを有する3相モータであって、上記3相モータの機械的に隣り合う(m÷3)個の突極への巻線が、互いに同じ方向に巻き回され、電気的に直列または並列に接続されている3相モータである。 (もっと読む)


【課題】スロット数を増やしても集中巻き線効果が期待でき、トルクリップルの改善、磁石の有効フラックス量増加、巻線係数の改善が可能となる電動機を提供する。
【解決手段】シャフトに対してコア4と複数のセグメント3を有するコンミテータ(整流子)2とが固定され、コア4は周方向に複数箇所のスロット26が形成されているとともに、スロット間には径方向外側に向けて延在するティース30が設けられ、該ティース30に導線10が巻回されてコイルが形成された電動機において、ティース30の少なくとも一部が、先端部が複数のティース要素31aに枝分かれした分岐ティース31であり、異なる分岐ティース31のティース要素31a間に導線10が巻回されて外周側コイル20が形成され、さらに分岐ティース31の基端側に導線10が巻回されて内周側コイル21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高トルクの電動機が期待できるとされている磁極数nとスロット数mとの関係の中でも循環電流を低減させつつ任意の組み合わせを採用できるようにすることにある。
【解決手段】同一相(U相)の相電流が流れる電流回路を、2つのステータコイル5−1Aおよび5−14A、5−2Aおよび5−13A,5−1Bおよび5−14B,5−2Bおよび5−13Bでそれぞれ形成される4つの直列回路および、1つのステータコイル5−0で形成される1つのステータコイル回路を並列接続した並列回路で構成し、前記9つのステータコイルの内、磁気角と電気角との位相差により生ずるステータコイル間電圧が正負の関係となるステータコイル同士を前記各直列回路に配置して前記4つ直列回路の誘起電圧がほぼ同一となるようにするとともに、前記ステータコイルを一つのスロットに対して2つ配置したスロットを設けてなる永久磁石式同期電動機である。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置のコストを低減させるともに、SRモータから生じる音振動を低減させるため、3相インバータによりロータを駆動することが可能であるとともにステータに作用する径方向の力を分散させることができるSRモータを提供する。
【解決手段】スイッチトリラクタンスモータ1において、ロータ4は、非磁性導電材料からなるロータ本体4aと、磁性材料からなり、ロータ本体4aに円周方向等ピッチに取り付けられた複数のブロック4bとを有する。ステータ突極2aにはそれぞれ巻線3が集中巻にて巻装され、巻線3は、U相、V相およびW相の巻線を形成し、U相、V相、W相の順にて、円周方向略等ピッチに配置された複数のステータ突極2aに円周方向に順に巻装され、U相、V相およびW相の巻線のそれぞれの一端は、非接地である中性点に接続され、U相、V相およびW相の巻線のそれぞれの一端には、外部から制御電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】ステータにおける巻線の占積率を効果的に向上させることができ、発電効率及び生産効率を向上させることができる交流発電機を提供すること。
【解決手段】交流発電機1は、N極の磁界形成部22NとS極の磁界形成部22Sとを周方向Cに交互に複数配列してなるロータ2と、磁界交番用ポール4を周方向Cに複数配列してなるステータ3とを有しており、各磁界交番用ポール4に対して、N極の磁界形成部22NとS極の磁界形成部22Sとが交互に対向配置されることによって、単相の交流発電を行うよう構成してある。複数の磁界交番用ポール4は、ステータ3を構成するステータコア31の周方向Cに複数形成したポール32に対して、巻線51を巻回した巻線ポール4Aと、巻線51を巻回していない無巻線ポール4Bとを、1つずつ交互に複数形成して構成してある。複数の巻線ポール4Aは、すべて同じ巻回方向に巻線51の巻回を行って形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、固定子および回転子の冷却効果を向上させるための冷却風路を有する整流子モータおよびそれを用いた電動工具を提供する。
【解決手段】
固定子コイル4fは、熱硬化性樹脂によってモールドされた樹脂モールド体により構成され、前記樹脂モールド体4fは、回転子コア3aの外周面部3hとヨークコア部4bの内周面4h間に形成される冷却風路10に面する樹脂モールド体4fの段差部13を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却システムのための電気モータを提供する。
【解決手段】エンジン冷却システムは、ファンユニットと、冷却パイプと、冷却材タンクとを備え、冷却材タンク、冷却パイプ及びエンジンの冷却チャンネルが一緒に接続されて冷却回路を形成し、ファンユニットは、冷却パイプ及びその中の冷却材を冷却するように使用され、ファンユニットは、モータ及びモータにより駆動されるファンブレードを備え、モータは、固定子19、及び固定子に直面して回転可能に装着された回転子20を備え、回転子は、シャフト21、シャフトに取り付けられた整流子22、整流子に隣接してシャフトに取り付けられた回転子コア23、回転子コアの歯の周りに巻かれて整流子のセグメント27に電気的に接続された巻線24を備え、この巻線は、その周囲面に電気絶縁フィルムを有するアルミニウムコア線によって巻かれる。 (もっと読む)


【課題】 小駆動力用に限定されず、大駆動力用にも適用可能な、高占積率のエッジワイズコイルおよびその製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のエッジワイズコイル10は、平角線1で形成されたエッジワイズコイルであって、1本の平角線が2層L1,L2に捲き回されており、内側の層から外側の層へと移る端部に、層上がり部Lmを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】卜ロイダル状の巻線を備えた回転電機において固定子を固定するためのリング部材に発生する渦電流損および回転子における渦電流損を低減することのできる技術を提供すること。
【解決手段】回転電機用固定子1は、固定子巻線3がコア2に卜ロイダル状に巻回されており、コア2は、周方向に分割された複数の分割コア6から成り、分割コア6は、固定子巻線3の巻回部7を有する領域として設けられた周方向部8と、周方向部8から外径側に延出された領域として設けられて複数の分割コア6を外径側から固定するリング部材4に当接する係止部9と、周方向部8から内径側に延出された領域として設けられたティース部10とを有し、分割コア6の係止部9を包囲して電気的な閉回路を形成する短絡環(閉回路部材)20が当該係止部9に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各相のコイルを構成するコイル導体を直接連結することができ、コイルエンド部を効果的に小型化することができるステータを提供すること。
【解決手段】ステータコア2は、一方側ステータコア部2Aと他方側ステータコア部2Bとを、連結コア部2Cによって連結してなる。各相のコイル3U、3V、3Wは、角線導体を屈曲して成形され、一方側ステータコア部2Aのスロット21内に配置する略U字形状の一方側コイル部分3Aと、他方側ステータコア部2Bのスロット21内に配置する略U字形状の他方側コイル部分3Bとからなる。各相のコイル3U、3V、3Wは、一方側コイル部分3Aの接合用端部35Aと他方側コイル部分3Bの接合用端部35Bとを連結コア部3Cのスロット21内で接合して、ステータコア2の周方向Cに一巡する波巻形状にそれぞれ形成してなる。 (もっと読む)


【課題】突片を切除するだけで容易に回転子のバランス調整を行うことができるコアレスモータを提供すること。
【解決手段】円筒状のコイル5を備えたカップ型の回転子2と、該回転子2の内側に固設された永久磁石から成る固定子3と、該固定子3と前記回転子2を収容するハウジング4を備えたコアレスモータ1において、横断面U字状、コ字状又はL字状凹部の嵌合部15aとバランス調整用の複数の切除可能な突片15bを備えた環状部材15を前記コイル5の開放端周縁に嵌着する。又、前記環状部材15を前記コイル5の開放端周縁に嵌着するとともに、熱硬化性接着剤で接着する。 (もっと読む)


【課題】
コイルの間隔を等間隔にしつつ、鎖交磁束に対する銅損を低減する。
【解決手段】
コイルの磁極位置の電気角位相がずれているコイル12を持った永久磁石式回転電機において、前記コイルのコイル巻数をT1とし、その他コイルのコイル巻数をT2としたとき、T2>T1の関係を満たす。または、前記コイルを巻装するティースの磁気抵抗をR1とし、その他コイルを巻装するティースの磁気抵抗をR2としたとき、R2<R1の関係を満たす。 (もっと読む)


本発明は、電子整流式電気機器(2)、とりわけ電気モータ(3)のロータ(4)の位置検出方法に関し、ここでは位置検出のために、ロータ(4)またはステータ(5)の相巻線(13,15)おいて誘導される電圧のゼロ交差(38)が使用され、相巻線(13,15)のゼロ交差を求めるために短時間無通電状態に切り換えられる。本発明によれば、少なくとも2つの相巻線(13,15)を有するロータ(4)/ステータ(5)が設けられており、これらの相巻線の1つが、他方の相巻線よりも小さいインダクタンスを有しており、位置検出のために有利には前記小さいインダクタンスを有する相巻線(15)だけが使用される。
(もっと読む)


【課題】分割された固定子を組上げて形成されるモータにおいて、特別な構成要素を必要とすることなく、また固定子と回転子が接触し損傷することなく、組立てることのできる方法が望まれる。
【解決手段】固定子をその半径方向の断面に沿い、4つ以上の要素に分割し取外しと組立てができるようにする。うち1つの要素を取外しまた組立てる際には、隣の固定子要素のハウジングに沿って移動することで、回転子との接触を防ぐ。固定子要素ごとに電源供給端子を設け、各々の駆動状態が略同一になるように駆動電流を制御する。 (もっと読む)


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