説明

Fターム[5H603CB01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の対象部分 (2,802) | 巻線自体 (1,539)

Fターム[5H603CB01]の下位に属するFターム

溝中の (458)
端部の (398)
引出部の (214)
相(層)間の (67)

Fターム[5H603CB01]に分類される特許

81 - 100 / 402


【課題】製造効率を高めるとともに、低コスト化、および信頼性向上を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線からなる固定子巻線40とを備える。固定子巻線40は、第1スロット収容部51Aをスロット31の最も外径側に配置し、第12スロット収容部51Lをスロット31の最も内径側に配置するものであって、固定子巻線を形成する各相巻線41は、少なくとも2つの導線50を有するとともに、一方の導線50の第1スロット収容部51Aに接続される外周側端部53aと他方の導線50の第nスロット収容部に接続される内周側端部53bとが渡り部70により接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、効率が高く、簡易な方法で製作できる回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機において、外周に複数の磁極を周方向に配列してなる永久磁石45と、永久磁石45とエアーギャップを介して対向した位置に円筒胴部42を有するコイル装着部材41と、コイル装着部材41の円筒胴部42の外周部に全面が固定された円筒型コイル44と、円筒型コイル44の外周部と対向した位置に磁性材料からなる外装部材50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルの成形工程の簡素化やコイルエンド部が占有する空間の低減化が可能なコイル、及び当該コイルを備えたコイルセットを提供する。
【解決手段】一本の線状導体により4ターン分が連続成形され、軸方向配列部40において軸方向に配列された4本の線状導体部のそれぞれを、軸方向における電機子コア側から順に、第一導体部41、第二導体部42、第三導体部43、第四導体部44とした場合に、第一導体部41及び第二導体部42は、第一スロット位置S1及び第二スロット位置S2において軸方向に延びると共に径方向に互いに隣接するように配列され、第三導体部43及び第四導体部44は、第一スロット位置S1に対して周方向一方側に隣接した第三スロット位置S3、及び第二スロット位置S2に対して周方向他方側に隣接した第四スロット位置S4において軸方向に延びると共に径方向に互いに隣接するように配列される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板から構成される回転子を備え、製造及び組み立てが容易な電動モータ、及びこれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】モータは、ハウジングに回転可能に支持された出力軸52と、出力軸52に固定され、プリント配線板から構成された回転子53と、ハウジングに固定され、回転子53に対向するマグネットから構成された固定子と、を備える。プリント配線板は、コイル・コミュテータディスク62と、コイルディスク63と、から構成されている。コイル・コミュテータディスク62のコミュテータ領域80には、コイルの導体パターンが形成されている。また、コイル・コミュテータディスク62とコイルディスク63とのコイル領域90には、同様のコイルの導線パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの占積率向上可能なステータ及びステータ製造方法の提供。
【解決手段】平角導体を巻回して形成されたコイルとステータコアとを備えるステータにおいて、平角導体は、スロット内に挿入されるスロット内導線部12a、12bを備え、スロット内導線部12a、12bの3辺の被覆を厚くした第1平角導体と、スロット内導線部12a、12bの対向する2辺の被覆を厚くした第2平角導体と、の2種類が用意され、第1平角導体と第2平角導体とは、隣り合う平角導体間の被覆が薄くなるよう重ねられて平角導体束とされ、平角導体束は折り曲げられ、渡り導線部11にて90度ずつ2カ所の捻り部を有するよう葛折導体束が形成され、スロット内で葛折導体束のスロット内導線部12a、12bが2本並ぶように配置され、スロット内導線部12a、12bは、ステータコアの外周側と内周側とに交互にスロット内に配設する。 (もっと読む)


【課題】これまでにないコイルの巻き方を提供すると共に、当該新規な巻き方をしたコイルを用いて構成したモーター、発電機、その他の電気機械器具を提供すること。
【解決手段】電気導線をスパイラル状に巻いて形成したスパイラル線を、更に、当該スパイラル線の巻回方向と同じ向きにスパイラル状に巻いて形成して成る電気導線の巻回し構造、および当該構造を有する導線とする。 (もっと読む)


【課題】出力を低下させることなく電機子コイルによる大型化を抑制するとともに、振動を抑制することができる直流モータを提供する。
【解決手段】電機子コア12のティース21〜25は、その基端側の内側巻回部27と、該内側巻回部27の先端から延び周方向に離間するように分岐した一対の分岐ティース部26a,26bとを有し、各内側巻回部27における磁路断面積は各分岐ティース部26a,26bにおける磁路断面積の2倍よりも大きい。各内側巻回部27には、径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ内層コイル42a〜42eが集中巻にて巻回され、隣り合うティース21〜25の隣り合う2つの分岐ティース部26a,26bには、径方向に互いに重なることなく周方向に並ぶ外層コイル43a〜43eが分布巻にて巻回されている。また、各内層コイル42a〜42eの周方向の中心と各外層コイル43a〜43eの周方向の中心とは周方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを低減するために、リラクタンストルクを用いることなく、マグネットトルクのみで十分にトルク出力を向上させた永久磁石式回転電機を得る。
【解決手段】回転子30Aと、回転子30Aに対向配置された固定子20とを具備している。回転子30Aは、断面外周形状が真円の回転子鉄心31Aと、回転子鉄心31Aの外周側に形成された複数の収納孔34に埋め込まれた永久磁石32Aとを備えている。永久磁石32Aの断面形状は多角形形状を有し、多角形の少なくとも1つの角部に間隙部を有する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシレスモータが搭載された電動工具において、固定子巻線を構成するコイルの巻数を調整して、モータの出力特性を容易に調整する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 永久磁石が設けられた回転子122,133と、筒状の固定子と、当該固定子の内周側に配されて回転子を回転駆動する3相の固定子巻線とを有するブラシレスモータが搭載された電動工具において、固定子の内面側には、複数のスロットが周方向に所定間隔で形成され、3相の固定子巻線のそれぞれは、固定子の複数のスロットに巻き回されたコイルが複数個接続されることで構成されており、同位相の各スロットに巻き回された複数のコイルの巻数の合計が、3相とも同一で、かつ同位相のスロット数の倍数でないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機巻線の設置容積を減らすことなく振動抑制を可能とする電動機を提供することを課題とする。
【解決手段】回転トルク発生用の巻線11u,11v,11wが設けられた固定子と、固定子に対して間隙を介して同心に配設された回転子を備える電動機であって、巻線11u,11v,11wの途中に一端が結線される電線14u,14v,14wと、電線14u,14v,14wの他端が接続され、電線14u,14v,14wを介して巻線11u,11v,11wの途中から回転子の振動を抑制するための電流を供給する電流供給装置(振動抑制用インバータ)33fを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子の磁極がなす電気角360度以内に、同相のコイルターンによって形成される固定子磁極が2つ配置される分散巻コイルを好適に形成し、小型で高出力の回転電機を得る。
【解決手段】固定子は、回転子の磁極がなす電気角360度以内に、同相のコイルターン及び固定子コアによって形成される固定子磁極が2つ配置されるようにコイルが巻回され、それぞれの固定子磁極を形成するコイルターンは周方向角度幅が電気角180度よりも小さいコイルターンであり、2つの固定子磁極をなすコイルターンが互いに重ならないように設けられているとともに、隣接する固定子磁極が互いに逆極性をなすようにコイルターンが巻回されているとともに、固定子は、1つの巻線コイルは外側渡り線,ターン部,内側渡り線,ターン部の順番で構成されている回転電機。 (もっと読む)


【課題】12スロット10極でシングルY結線の電動機の固定子について、絶縁部が形成された帯状の固定子コアにコイルを容易に形成をすることができ、かつ、異相の渡り線が接触しないようにすることができる電動機の固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子は、12スロット10極でシングルY結線の電動機の固定子であり、全ての渡り線を固定子の片方の端面側に配し、かつ、渡り線が絶縁部の外周側に相毎に段に配置され、最下段に配置される1相目コイルと2段目に配置される2相目コイルを、中性点端子を介して切断することなく折り返して巻線し、最初に巻き付けるティースを一方の端から5番目のティースとし、ティース先端から見て時計周りにマグネットワイヤーを巻き付け、且つ、2相目の折り返しとなる中性点端子を他方の端から3番目のティースに配置するものである。 (もっと読む)


【課題】 モーターのステータの全体的な軸方向の高さを有効的に低く抑えることができるとともに、全体的な体積を縮減することができる。
【解決手段】 基板1およびコイルユニット2を有する。基板1には相対する第一表面11と第二表面12が形成される。コイルユニット2は基板1の第一表面11に結合され、コイルユニット2には複数個の配線層21が含まれ、複数個の配線層21の表面にはそれぞれ少なくとも一個のコイル211と一個の接続部212が形成され、少なくとも一個のコイル211は接続部212とは電気的に接続され、その内に各隣接する二個の配線層21の間にはそれぞれ絶縁層22が設けられ、かつ隣接する二個の配線層21の接続部212は互いに電気的に導通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの厚さによらず、ステータティースの近傍に発生する漏れ磁束の巻線に対する影響を低減する。
【解決手段】複数の鋼板からなる輪状のステータコア1の内周面側もしくは外周面側に周方向に一定の間隔で複数のステータティース2が配置されている。ステータティースには巻線5が巻回されている。ステータコアと巻線との間には、互いを電気的に絶縁するインシュレータ4が設けられている。巻線とインシュレータとの間には空隙6が形成されている。これにより、インシュレータの厚さによらず、ステータティースと巻線との間に所望の距離を確保することができるので、巻線に作用する漏れ磁束の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 コイルの一端および他端に近い巻線部において、近接している部分がなく、絶縁皮膜の厚みを小さくすることで、銅線の占積率とコイルの放熱性を向上するコイル、および該コイルを固定子鉄心のティース部に装着して、効率や定格出力を向上する回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 コイルの一端が、層数の小さい側の、コイルの外側の目視できる表面に形成され、コイルの他端が、層数の大きい側の、コイルの外側の目視できる表面に形成されていることを特徴とするコイル、および前記コイルを固定子鉄心のティース部に装着した回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】電解強度の高いピークが発生することを抑制するコイルを提供する。
【解決手段】位置決めデバイスは、固定子及びトランスレータを有するプレーナモータを含み、固定子及びトランスレータの一方は周期的磁石構造を含み、固定子及びトランスレータの他方は、電流を伝えるように適応した少なくとも1つのコイルを含み、コイルは、シート状導電性材料の巻付ストリップを含み、コイルの縁部は丸い輪郭を備える。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差を適切な値に設定して、ロータが低速に回転しているときでも発電効率を低下させることなく整流器の出力を増大させることのできる回転電機を得ることを目的とする。
【解決手段】2n個(但し、nは正の整数)の界磁極を有するロータと、隣り合うティースにより区画されたスロットが周方向に所定のピッチで2n×6個形成されたステータコア、及びそれぞれ、互いの間の電気角位相差が120度となるようにステータコアに巻装された3つの相巻線をΔ結線して構成された第1及び第2の3相交流巻線を備えるステータと、を備え、相巻線のそれぞれが、互いの間の電気角位相が異なるようにステータコアに巻装された2つのコイル巻線部を直列に接続して構成された回転電機において、第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差が30度となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルピース同士の接続信頼性を確保しつつ、製作性に優れたアキシャルギャップ型回転電動機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータを回転させるアキシャルギャップ型回転電動機のステータコイル10であって、複数のコイルピース11と、複数のコイルピース11を接続する複数の接続端子40と、を備え、コイルピース11は、上層コイルピース部15と下層コイルピース部14と被係止部16とを有し、上層コイルピース部15と下層コイルピース部14と被係止部16とは、一つの導電体を折り曲げて形成されてなり、接続端子40は、ロータの回転軸方向に重なるように配置される、上層コイルピース部15の他端側と下層コールピース部14の他端側とを、電気的に接続してコイルループを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重心偏倚が小さく回転バランスに優れ、回転時の振動が小となる回転電機子を提供する。
【解決手段】電機子コア16のティースには、内層ティース部21aと、そこから周方向に二股に分岐する外層ティース部21b,21cとが形成され、複数の巻線の内で、周方向に1つおきで同方向に重ならない内層巻線17aがその内層ティース部21aに巻回され、周方向に重ならない残りの1つおきの外層巻線17bが隣接ティース間で対向する一対の外層ティース部21b,21cに跨って巻回される。各巻線17a,17bの巻回の際、180°対向位置を除く最も離間位置にある巻回対象のティース部21a〜21cに順次移行しながら各巻線17a,17bがそれぞれ巻回される。 (もっと読む)


【課題】 コイル組が基板の内部に整合されることにより、ファンと基板の表層との間にはいかなるコイルの構造が設計されていないため、全体の軸方向の高さを減らすことができるともに、構造の複雑さを簡単化にすることができる。
【解決手段】 フレーム10、基板20およびファン30を有する。フレーム10には載置部12が形成され、載置部12には軸座13が設けられる。基板20はフレーム10の載置部12に結合され、基板20には表層21が形成され、表層21の一方の側面にはコイル組23が形成され、コイル組23は電気的に駆動回路と連接するように形成される。ファン30には中心軸311と永久磁石32が設けられ、中心軸311はフレーム10の軸座13に結合され、永久磁石32はコイル組23とは相対するように構成されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 402