説明

Fターム[5H603CC11]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の形状 (2,578) | 突極形(環状) (448)

Fターム[5H603CC11]に分類される特許

1 - 20 / 448



【課題】巻線仕様を変更して2種類以上のモータ特性を得るモータを備える場合に、各巻線仕様のモータ特性に対して中間的な特性を経て前記巻線仕様の切替えを行うことで、切替えた瞬間に生じる急激なトルク変化や回転数変化を回避する。
【解決手段】永久磁石回転子と、固定子4と、固定子の各ティース毎に2つのコイルを持つ巻線を有するモータと、これによって駆動される先端工具と、前記巻線へ駆動電力を供給するインバータ回路169と、これを制御する制御部170と、前記モータの起動及び回転の制御を行うためのスイッチとを備え、前記巻線は前記ティース毎に2つのコイルを有することで、2種の巻線仕様を有するものであり、制御部170は、前記モータに流れる電流に応じて2つのコイルへの通電を変化させることにより各巻線仕様のモータ特性に対して中間的な特性を経て前記巻線仕様の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】高い検出精度を確保しつつも、小型化を図ることのできるレゾルバを提供する。
【解決手段】このレゾルバは、sin相巻線46a及びcos相巻線46bが巻回された複数のティース45aがロータを囲繞するようにして設けられたステータ42と、ロータに設けられて各相の巻線46a,46bに付与する磁界を形成する励磁巻線とを備える。そして、このレゾルバでは、ロータが回転するとき、励磁巻線により形成される磁界の変化に基づき各相の巻線46a,46bに誘起される電圧が変化することにより、各相の巻線46a,46bからロータの回転角に応じた電圧信号が出力される。ここでは、ティース45aに、sin相巻線46aが巻回されるとともに、その外側にsin相巻線46aよりも大きい線径を有するcos相巻線46bが巻回される。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ロータの突極に隈取りコイルを設けてトルクを得る構成で、トルクを安定して高くすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ14を含む。ロータ14は、複数のロータ突極42に巻き回しされた複数のロータコイル44sと、複数のロータ突極42に設けられた片側先端突極52に巻き回しされた複数のロータ隈取りコイル46sと、複数の主ダイオード54s及び副ダイオード56sとを含む。複数の主ダイオード54sは、ロータコイル44sに発生する誘導起電力によってロータ突極42に生じる磁気特性を周方向で交互に異ならせる。複数の副ダイオード56sは、ロータ隈取りコイル46sに生じる誘導電流により片側先端突極52に生じる磁気特性を、周方向に交互に異ならせつつ、ロータコイル44sに生じる誘導電流により対応するロータ突極42に生じる磁気特性と一致させる。 (もっと読む)


【課題】軸方向および径方向に小型化できるとともに、組立時に良好な作業性を確保できるバスバーユニットおよびこのバスバーユニットを用いたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】コイルに給電するためのリング状のバスバーユニット50であって、コイルの一端と接続される相端子を有する複数の相用バスバー30U〜30Wと、コイルの他端と接続される中性点端子を有する中性点用バスバー30Nと、各バスバー30U,30V,30W,30Nを保持するバスバーホルダ51と、を備え、バスバーホルダ51には、各バスバー30U,30V,30W,30Nが径方向に積層して配置されるとともに、各相端子は、軸方向の一方側から径方向外側に向かって延出形成され、中性点端子は、軸方向の他方側から径方向外側に向かって延出形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】平角線の可撓性の低下を抑制しつつ、平角線の占積率を向上させる。
【解決手段】コア本体31と、コア本体31から径方向内側に延出して形成されたティース部33と、ティース部33の径方向内側の先端から周方向に延出して形成された鍔部34とを備え、ティース部33とコア本体31と鍔部34とに囲まれて形成されるスロット60に平角線12a,12b,12c,12dを多層に巻装されてコイル8が形成される平角線の巻線構造であって、平角線12a,12b,12c,12dの断面形状における厚さ寸法に対する幅寸法の比である扁平率をコイル8の内層から外層に進むにしたがって大きくするとともに、コイル8の各層毎のスロット60の幅寸法に応じて、スロット60と平角線12a,12b,12c,12dとの間に隙間が生じるのを抑制するように各層の平角線12a,12b,12c,12dの扁平率を設定する。 (もっと読む)


【課題】バスリングについてコンパクトな配置構成とすることができる回転電機の固定子、固定子用ホルダ、回転電機及び自動車を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻装される複数の巻線と、前記巻線の各々を選択的に電気的に接続するバスリングであって相互に径寸法が異なる第1バスリング及び第2バスリングと、前記第1バスリング及び前記第2バスリングを保持するホルダ手段とを備え、前記ホルダ手段は、複数の前記第1バスリングを前記固定子鉄心の軸方向に並べて支持する第1支持部と、前記第2バスリングを、前記第1バスリングの径方向外側または径方向内側で支持する第2支持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の電機子コイルは、丸導線で占積率が悪くステータ極を多極化することが困難で、回転機の高効率化、高出力化ができないという問題がある。
【解決手段】表面が絶縁処理された平角線の幅広面部を径方向に向けて、内側から外側に巻き回して積層された空芯コイルと、空芯コイルの最内層にある平角線の絶縁剥離された巻き始め部11と、空芯コイルの最外層にある平角線の絶縁剥離された巻き終わり部12とを有する同一形状の複数の単位コイル10を含む。複数の単位コイル10のうちの隣接する2つの単位コイル10の巻き回した方向が逆になるように、複数の単位コイル10を軸方向に密着して整列させて、隣接する2つの単位コイル10の巻き始め部11又は巻き終わり部12同士を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 量産に適した構造を有し、なおかつ軽量化、低コスト化、メンテナンス性の向上を図ることが可能なコイルリング、及びその製造方法、さらにはそのコイルリングを備える発電装置を提供する。
【解決手段】 発電装置に設けられるコイルリングであって、複数のコイルをそれぞれコイル包含部材により内包させた状態に成形され、かつそれぞれの外形形状が同一に成形された複数のコイル部材と、前記コイルを内包したコイル部材が、前記回転軸の軸線周りにおいて所定間隔おきに取り付けられるリング部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速回転域で所定のトルクを確保し高速回転域で逆起電力の発生を低減すると共に、低速回転域および高速回転域で電流の流れるタイミングを適正に設定できるようなシンプルな構成の電動車両用駆動モータを提供する。
【解決手段】電動車両用駆動モータは、2n個の磁極を有するマグネットを備えるロータ、ロータの各磁極に対向し周面に6m個の突起部が有するステータコア24、回転検出部、電流制御部、駆動回路を含む。ステータコア24は周方向に等間隔で形成される3m個の第1突起部群と3m個の第2突起部群とを含み、第1突起部群を構成する第1突起部36と第2突起部群を構成する第2突起部38とが交互に配置される。第1突起部36には第1コイルが巻回され、第2突起部38には第2コイルが巻回される。第2突起部群と第1突起部群とは、第2突起部38が当該第2突起部38を挟む2つの第1突起部36のうち一方に偏って配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の三相インバータ間の電流位相制御にバラツキが生じることによる、トルク脈動の増大を抑制することが可能な同期電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】周方向に等間隔に配置された複数の磁極を有する回転子と周方向に等間隔に配置された複数の固定子ティース113を有する固定子を含む同期電動機と、当該同期電動機に互いに位相のずれた複数の三相交流を供給する複数の三相インバータとを備え、固定子ティース113には1種類以上のサブ巻線114Ua,114Ub等が集中巻に巻回されており、各サブ巻線は三相インバータのいずれかの相に接続されており、隣接関係にある一対の固定子ティース113は、いずれも、少なくとも一方の固定子ティース113に2種類以上のサブ巻線が巻回されており、これらのサブ巻線が互いに異なる三相インバータに接続されている。 (もっと読む)


【課題】電流印加時の発熱量を減らしつつ体格の大型化を抑えること。
【解決手段】固定子鉄心10の溝部11に挿入したコイルプレート積層体20とこれらの間のコイルエンドプレート積層体30とを有する回転電機において、各コイルエンドプレート31は、断面積が同じ大きさの周方向に直交する断面と、同じ厚さの板厚と、を有し、各コイルプレート24は、径方向の外側に配置されたものほど板厚を薄くした溝部11内における部分と、コイルエンドプレート31の端面に当接するコイルエンド部26と、を有し、各コイルエンド部26は、各コイルエンドプレート31の前記断面と同一形状の周方向に直交する断面を有し、コイルエンドプレート31の前記断面とコイルエンド部26の前記断面の夫々の断面積は、電流印加に伴う発熱量が所定値以下となる大きさになるように設定したこと。 (もっと読む)


【課題】組立工数の低減が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータとステータとを備えている。ステータは、複数の分割コア31を有するステータコアと、複数のインシュレータ60と、複数の巻線部70とを有する。分割コア31は、ヨーク片41とティース50とを有する。ティース50は、円弧部51と連結部52とを有する。連結部52には、通電線71と通電線71の発熱を吸熱する吸熱線72とが巻かれている。吸熱線72は、アルミニウム線をポリアミドやポリアミドイミドの樹脂で絶縁被覆したものである。通電線71と吸熱線72とを同時に連結部52に巻くことにより、吸熱線72を通電線71の周囲に配す。 (もっと読む)


【課題】占積率の向上を図ることができる電動機用のステータおよびステータの製造方法を提供すること。
【解決手段】ステータ2は、ステータコア4と、積層造形法によりステータコア4の内周面4A(突極7の巻きつけ面11)に導電性粉体Hを噴射して固着させることによってコイル状に形成された導電層41,42,43と、前記導電層を被覆する絶縁層31,32,33,34とを含む。 (もっと読む)


【課題】 分割コアを有するステータコイルの冷却性能の向上を図り、ステータの部品点数を低減可能な3相回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明の3相回転電機は、ステータコアが回転軸の周方向に分割されている分割コアを有するステータと、ステータと同軸に対向して配されるロータと、を備え、絶縁材料からなるボビンが装着された分割コアに集中巻き方式により巻線が巻装されている3相回転電機において、ボビンは、周方向に配される3つのボビンを一単位として、中央に位置するボビンの内周側両端部が隣接するボビンの内周側端部と屈曲可能に一体に形成され、3個の分割コアに軸方向両端から装着可能に軸方向で分割されたボビンユニットとして構成され、3個の分割コアには、ボビンユニットが軸方向両端から装着されており、ボビンユニットは、隣接するボビンユニットと内周側端部でシールされて、3相の巻線間に軸線方向に延びる冷却路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】精度良く容易に曲げ成形が可能でコアレス電機機械装置に適した電磁コイルを提供し、この電磁コイルを適用した効率の良いコアレス電機機械装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の第1の部材と第2の部材とが相対的に回転するコアレス電気機械装置において、第1の部材あるいは第2の部材の円筒面に沿って配置される空芯の電磁コイルは、線材の所定の中間位置から両端側を、それぞれの空芯端縁から外周側へ向かって巻き線して形成した2つのコイル部分を対面で重ね合わせて形成したα巻きコイルである。配置される円筒面に沿った形状に適合するように曲げ成形した場合に、内周側に配置される第1のコイル部分の円筒面の周方向に沿った曲げ形成前の幅は、外周側に配置される第2のコイル部分の円筒面の周方向に沿った曲げ形成前の幅よりも狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】第1コイルの間に第2コイルが不均等に配置された場合であっても、第1コイルおよび第2コイルの磁気バランスの均等化ができ、磁気音や振動を低減できる発電機を提供する。
【解決手段】複数の交流負荷用コイル65(第2コイル)のうち、ステータコア17の中心軸を挟んで直流負荷用コイル60(第1コイル)と対向する交流負荷用コイル65を磁気バランス調整コイル65Aとし、直流負荷用コイル60に流れる電流値をaアンペアとし、直流負荷用コイル60の巻数をαとし、磁気バランス調整コイル65Aに流れる電流値をbアンペアとし、磁気バランス調整コイル65Aの巻数をβとしたとき、電流値aを電流値bで除算し、巻数αを乗算した後、小数点以下を四捨五入して得られた値と、巻数βの値とが同じになるように巻数αおよび巻数βを設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コイルを形成するにあたり、巻線の巻回し作業を簡素化することができるブラシレスモータを得る。
【解決手段】環状のステータコア18のティース18bにコイル18dが形成され、このコイル18dの巻き線方向及び巻き始めと巻き終わりの端末の位置を同一にした。その結果、正位相のコイルと逆位相のコイルとを作り分ける場合のように、巻線の巻線方向を変更する必要がない。従って、ステータコア18のティース18bに巻線を巻回す際の巻線の巻回し作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 448