説明

Fターム[5H607BB26]の内容

Fターム[5H607BB26]に分類される特許

101 - 120 / 330


【課題】スペースを制約して、フィルタを取り付けることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25,35を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25,35の回転を車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25,35の軸線Oから偏心して結合した偏心部材25a,25bと、内周が偏心部材25a,25bの外周に相対回転可能に取り付けられ、モータ側回転部材25,35の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bの外周部に係合する外ピン27と、車輪側回転部材28と結合する内ピン31とを有し、モータ側回転部材25,35は、潤滑油を減速部Bに供給する軸線油路57と、潤滑油を濾過するフィルタ部材67とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータの停止時に自動的にシャフトを保持する保持機能と、回転運動時に振れ回りなど何らかの異常により生じるステータとロータの接触などによる損傷を防ぐタッチダウン機能とを有する軸保持機構を備える回転機を提供する。
【解決手段】回転機の外殻をなすフレーム13と、該フレーム13の内面に設置されるステータ14と、該ステータ14の径方向の内側で回転可能に設置されるロータ11と、該ロータ11の回転中心に設置されるシャフト10とを備え、前記ロータ11の回転時に磁気軸受けにより前記シャフト10及び前記ロータ11を磁気浮上させて回転させる回転機において、前記ロータ11の回転時には前記シャフト10を保持する保持部材を開放して前記シャフト10及び前記ロータ11を磁気浮上させ、前記ロータ11の停止時には前記保持部材により前記シャフト10を保持する軸保持機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】ロータを回転可能に支持する軸受に対して潤滑のために油を給排しながらもロータにはその油が降りかからず、装置の大型化を抑制できる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 ロータ3b及びステータ3cを有する回転電機3と回転軸心Xを有する回転軸2とを備える車両用駆動装置1は、回転電機3の収容空間の少なくとも一部を境界付けている隔壁11と、回転軸心周りで回転するとともにロータを支持するロータ支持部材50と、ロータ支持部材と隔壁との間に配置された軸受61と、軸受の一方の側端と接する第1油室81を作り出す第1シール部材71と、軸受の他方の側端と接する第2油室82を作り出す第2シール部材72と、第1油室に油を供給する供給油路80と、第2油室から油を排出する排出油路83とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制して体格の増大を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1モータ・ジェネレータ4及び内燃機関3の動力が動力分配機構5を介して伝達される伝達軸6と、第2モータ・ジェネレータ9のロータ21と一体回転するロータ軸23と、第2モータ・ジェネレータ9のステータ20を覆うようにしてケース17から延びている支持壁33とを備え、支持壁33には、ロータ軸23を支持する軸受31を保持する軸受保持部34と、伝達軸6の端部を支持する軸受36を保持する軸受保持部38とが形成されるとともに、伝達軸6の端部を支持する軸受支持部39が、ステータ20のコイルエンド20aの内周とロータ23軸の外周との間に形成された空間Sに配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両のスペース制約を満足することができる電動モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ駆動装置1の減速部31は、外側回転軸33oおよび内側回転軸33iを含む第1シャフト33と、第1シャフト33と平行に配置されて車輪側に回転を伝達する第2シャフト34と、内側回転軸33iの回転を第1減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第1減速部G1と、外側回転軸33oの回転を第1減速比と異なる第2減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第2減速部G2とを有し、断接部21は、モータ出力軸15の他端から突出した内側回転軸33iの他端部に設けられてモータ出力軸15と内側回転軸33iとを接続する第1クラッチC1と、モータ出力軸15の他端から突出した外側回転軸33oの他端部に設けられてモータ出力軸15と外側回転軸33oとを接続する第2クラッチC2とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステータ部材の交換がより単純に行われることができるステータ配列、発電機、風力タービン及び方法を提供する
【解決手段】ステータ配列が半径方向で、回転可能に取り付けられたロータ配列62によって包囲されており、通常運転の間、ステータ配列が発電機の固定部分に相対回動不能に結合されており、ステータ配列が、発電機の固定部分に対して回転させられるために発電機の固定部分への相対回動不能な結合から解放される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロータとステータとの接触を防止できるエンジン駆動式発電装置および空気調和装置の室外ユニットを提供すること。
【解決手段】ガスエンジン10のボディに当該ガスエンジン10の駆動軸を囲うように設けられた環状のステータ75と、このステータ75の内側に駆動軸に連結されたロータ80とを備え、このロータ80の回転時に、当該ロータ80の中心部Oの偏心を検出し、当該ロータ80がステータ75に接触しうる程度の偏心が検出された場合に、ロータ80の回転を停止する手段100を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機のロータをロックする際のロータコアの変形を抑えることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、動力伝達経路に配置された第1モータ・ジェネレータ4と、第1モータ・ジェネレータ4のロータ4aをロックするロック機構23とを備え、ロック機構23は、ケーシング13に固定された固定側支持部材24と、固定側支持部材24に取り付けられた複数の固定側摩擦板25と、ロータ4aの回転軸線Ax方向に関してロータコア15から離れるようにロータ4aに設けられた回転側支持部材27と、回転側支持部材27に取り付けられ、かつ固定側摩擦板25の間にそれぞれ配置された回転側摩擦板28とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランク軸端に配置されたロータの円筒部の外周にダイナミックダンパを配置したエンジンの交流発電機において、発電機ロータから生じる振動を効果的に吸収することのできるダイナミックダンパを提供しようとするものである。
【解決手段】上記ロータの円筒部の内側に発電機を構成するステータを配置し、上記ロータをクランク軸に固定するボス部の外周で、上記ステータに対向する位置に、永久磁石を上記ダイナミックダンパと同じ外周向きに配置し、更に、軸方向に関してこのダイナミックダンパと永久磁石が重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】駆動装置全体の大型化を抑制しつつ、制御装置を一体化させる。
【解決手段】エンジンに接続される入力軸Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、三つの回転要素を備える遊星歯車装置Pと、遊星歯車装置Pに接続される出力ギヤ12と、出力ギヤ12の回転を駆動輪に伝達する出力軸Oと、第一回転電機MG1及び第二回転電機MG2の一方又は双方の制御を行う制御装置21と、を備えた駆動装置1であって、出力ギヤ12、遊星歯車装置P及び第一回転電機MG1が、入力軸Iと同軸上に配置され、遊星歯車装置Pが、第一回転電機MG1の径方向内側に当該第一回転電機MG1と軸方向に重複して配置され、第二回転電機MG2が、入力軸I及び出力軸Oとは異なる軸上に配置され、制御装置21が、出力ギヤ12、遊星歯車装置P及び第一回転電機MG1に対して、軸方向で入力軸Iのエンジン接続側とは反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機と出力部材とを互いに異なる軸上に配置する場合において、当該異なる軸間を駆動連結する駆動伝達系を構成するギヤ機構の軸や軸受の構成を簡略化し、全体を小型化することが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】回転電機MGl、MGrと出力部材Ol、Orとが互いに異なる軸上に配置されるとともに、当該異なる軸間を駆動連結するように駆動伝達系Tl、Trが配置され、2系統の駆動伝達系Tl、Trは、ケースDCに支持された2系統に共通の共通支持軸23と、2系統のそれぞれに含まれるギヤ機構13l、13rとを備え、2系統のギヤ機構13l、13rが、互いに独立に回転可能な状態で、各ギヤ機構13l、13rの内周に設けられた軸受34を介して共通支持軸23に支持される。 (もっと読む)


改良された軸受アセンブリは、従来技術のように独立した前方シャフトワッシャ及び後方シャフトワッシャを利用せず、一のシャフトワッシャを利用すること、前方ころを後方ころよりも僅かに延長すること、後方ころに対して前方ころの直径を大きくすること、ころの数を増やすこと、不純物がほとんど混入されないように、特にシャフトワッシャの材料を改善すること、及びころと軌道との接触面積を小さくし、ころと軌道とが自在に運動するように構成されているオスキュレーションを含んでいる。改良によって、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪の間における移動や遊隙を低減させ、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪に発生する障害の危険性を低減し、障害が発生した場合に該障害が悪化し、重大な損傷の原因となる可能性を低減することができる。改善及び変更によって、既存のポッド推進システム内に取付可能なように小型化することができる。
(もっと読む)


【課題】温度上昇による潤滑油の劣化と軸受寿命の低下を防止すること。
【解決手段】給油室3とオイルタンク4を繋ぐパイプ5を取り付けて,掻揚げ円板2の回転時に給油室3内の潤滑油7がパイプ5を経由してオイルタンク4に流入するようにする。オイルタンク4は主電動機の下側に配置されるため車両の走行風により冷却されるので,パイプ5を経由してオイルタンク4に流入した潤滑油7も冷却されることになり,温度上昇による潤滑油7の劣化速度を遅くすることができる。また,冷却された潤滑油7が再度軸受8の潤滑に使用されることになるため軸受8の温度上昇も抑えられることから,軸受寿命の低下も防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、流体力学的負荷(2)に圧力を供給するための圧力供給装置に関する。当該圧力供給装置(1)は、作動液を供給するためのタンク(4)を有する。前記タンク(4)から流体圧ポンプ(3)に前記作動液が供給され、該流体圧ポンプ(5)は吐出口(5)で圧力(p)を出力する。前記流体圧ポンプを駆動制御するために電動機(6)が設けられており、該流体圧ポンプ(3)から出力された圧力(p)を指示するために圧力測定センサ(9)が設けられている。周波数変換器が前記圧力測定センサ(9)によって指示された信号を受信するように設けられており、該周波数変換器(9)は、前記流体圧ポンプ(3)によって出力される圧力(p)を前記電動機(6)の回転数の制御によって制御するように構成されている。前記周波数変換器(8)はベクトル制御によって前記電動機(6)をセンサレスで制御する。
(もっと読む)


【課題】電動モータを大型化することなく、電動モータに発生させるトルクの大きさを切り替えることができる電動ポンプ及び運転方法を提供する。
【解決手段】真空ポンプ11の電動モータMにおいて、固定子49は、起動用の固定子鉄心50に巻装された起動用の固定子巻線52、及び定常運転用の固定子鉄心51に巻装された定常運転用の固定子巻線53を備える。起動用の固定子巻線52にはスイッチングリレー54を介して商用電源55を電気的に接続可能であるとともに、定常運転用の固定子巻線53にはインバータ64を介して商用電源55を電気的に接続可能である。真空ポンプ11は、商用電源55からの交流電力の供給先を起動用の固定子巻線52と定常運転用の固定子巻線53とで切り替えるためにスイッチングリレー54とインバータ64とを切り替える制御部65を備える。 (もっと読む)


【課題】接触充電方式のような接触不良、ショート等のリスクを低減でき、タイヤの側面から充電することができる充電用受電部を備えた車両を提供する。
【解決手段】車輪11のホイール13の内側に、アウターロータ型のインホイールモータとして走行用モータ10が組み込まれている。アウターロータ15の内側には、環状鉄心19の外側に電機子巻線21が巻回された複数のティース20が形成されたステータ18と、バッテリの充電用受電部22を構成する環状鉄心19をヨークとする受電用コイル24とが設けられている。受電用コイル24は環状鉄心19の内側に突設された突部23に巻回されており、環状鉄心19は、車軸12に固定された非磁性体製の支持ホイール25の外側に突部23が固定されている。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用した簡単な構成により、操舵、駆動が実現可能な、小型化、軽量化、低コスト化に適した車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、電動モータ10と、電動モータ10の回転を車軸26に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット20と、車輪を操舵制動する舵角制御機構40とを備え、車両駆動ユニット20は、電動モータ10の回転を減速して車軸26へ伝達すると共に動力を分配可能な遊星ギア機構21を備え、遊星ギア機構21によって分配された動力によって舵角制御機構40を作動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】クローポール型モータを駆動源とするポンプにおいて、ポンプの組立作業性を向上させる。
【解決手段】ステータ5,25を構成するステータコア51,71は、爪磁極53,73のうち軸方向の一方に向けて延在する爪磁極53b,73bを有する第1コア51b,71bと、当該軸方向の他方に向けて延在する爪磁極53a,73aを有する第2コア51a,71aとを備え、これらが互いに分離可能となっており、前記第1コア51b,71bと分離板2,22とを一体成形した。 (もっと読む)


【課題】ステータの締結のアンバランスや締結力不足を招くことなく、オイルパンの脱着作業性の向上を図ることのできる駆動ユニット構造を提供する。
【解決手段】エンジン10のブロックが、シリンダブロック15とロアブロック16とオイルパン17とを備えた構成とされ、電動機11のステータ19がエンジン10のブロックに締結される駆動ユニットにおいて、ロアブロック16の電動機11に臨む側の軸方向の端部に下方に膨出する膨出部23を設ける。ステータ19を、シリンダブロック15とロアブロック16の膨出部23とに締結する。オイルパン17をロアブロック16のみ結合する。 (もっと読む)


【課題】コストや重量の大幅な増加を抑制しつつウオームホイール側の破損を防止することができるワイパモータを提供する。
【解決手段】電動モータの回転軸先端部に形成されたウオームと、ウオームと噛合するウオームホイール23とを備えたワイパモータにおいて、ウオームホイールを金属製の第一ウオームホイール部23aと樹脂製の第二ウオームホイール部23bとによって構成する。第一ウオームホイール部23aはウオームに該中心線を含む法線上で噛み合う歯列を有する円形リング形状に形成する。第二ウオームホイール部23bはウオームに第一ウオームホイール部23aの両脇で噛み合う歯列を有する円形リング形状に形成する。第一ウオームホイール部23aを第二ウオームホイール部23bにインサート成形する。 (もっと読む)


101 - 120 / 330