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Fターム[5H607BB26]の内容

Fターム[5H607BB26]に分類される特許

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【課題】電動機と車輪との動力伝達の応答遅れを抑制可能な車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機2A,2Bと後輪との間に設けられ、係脱することにより電動機と車輪とを接断する油圧ブレーキ60A,60Bと、電動機と油圧ブレーキを制御するECUと、油圧ブレーキと並列に設けられ、電動機の順方向の回転動力が車輪に入力されると係合する共に電動機の逆方向回転が車輪に入力されると非係合となり、車輪の順方向回転が電動機に入力されると非係合となると共に車輪の逆方向回転が電動機に入力されると係合となる一方向クラッチ50を備える。前輪駆動装置に駆動力を発生させる走行中に、後輪の順方向回転が電動機に入力されると、電動機と後輪とが接続となるように油圧ブレーキは締結し、電動機と後輪とが接続状態で車速が所定以上になったとき、締結していた油圧ブレーキは解放する。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を容易かつ迅速に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1は、ロータコア32および回転軸33を含むロータ31と、ロータコア32と半径方向に対向するように配置されるステータコア22を含むステータ21と、ロータ31の回転軸33を回転可能に支持する回転軸支持孔13とを備え、ロータコア32の回転軸支持孔13側の端部32bから、第2玉軸受36が回転軸支持孔13に挿入される際に回転軸支持孔13に最初に接触する部分までの回転軸33が延びる方向の長さL1は、回転軸支持孔13のステータ21側の端部13bから、ステータコア22の回転軸支持孔13とは反対側の端部22aまでの回転軸33が延びる方向の長さL2よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率が改善された、適用可能な用途がより多様な駆動装置を実現する。
【解決手段】駆動アセンブリは、車輪回転軸線を有する車輪と、動作時に車輪に駆動モーメントを加える電気モータを含む駆動手段と、を有する。電気モータは、複数の巻き線を有するステータと、ステータの周りに複数の永久磁石を備えているロータとを有している同期モータであり、ステータは静止して乗り物に接続され、ロータはステータの周りを回転するように配置された永久磁石を有し、かつ車輪の車軸に接続されている。車輪は、駆動アセンブリが動作中に道路の表面と係合する外部表面を有する駆動アセンブリにおいて、ロータの内側半径を前記車輪の半径の大きさで割った駆動率が0.7よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1及び第2の電動モータ21,22によってボールナット34を回転駆動し、ねじ軸33を有する転舵軸6の軸方向移動に変換して、転舵する。両電動モータ21,22が共通のロータコア28を有する。ロータコア28の肉厚tが、中央部283から各端部281,282に近づくにしたがって次第に薄くなる。路面反力によるラジアル荷重F1が転舵軸6の端部61に負荷されて、ねじ軸33が撓むときに、その撓みに追従して、ロータコア28が撓み、ボールナット34を径方向に変位させる(逃がす)。ボールナット34が、ねじ軸33の撓みに抗してラジアル方向に突っ張るようなことがない。 (もっと読む)


【課題】変速機内に組込まれた複数の2ウェイクラッチが同時に係合するのを確実に防止する車両用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】入力軸と出力軸22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設けるとともに、第1および第2の2ウェイクラッチ30A、30Bを組込む。2ウェイクラッチ30Aおよび30Bの保持器36に1速摩擦板52aおよび2速摩擦板52bを回り止めし、その両摩擦板52a、52b間の制御リング51を組込む。制御リング51をシフト機構70により軸方向にシフトし、1速摩擦板52aの軸方向への移動により第1の2ウェイクラッチ30Aを係合させ、かつ、2速摩擦板52bの軸方向への移動により第2の2ウェイクラッチ30Bを係合させ、第1の回り止め手段および第2の回り止め手段により回り止めして、第1および第2の2ウェイクラッチ30A、30Bが同時に係合することのないようにする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの低速回転時から効率良く発電することで高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内のトレッド部に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成され、車両走行時のトレッド部に加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体と対面し、磁石の放出する磁束の電磁誘導作用により電圧を発生し、発電するコイル部と、電圧を蓄電する蓄電部とを備え、コイル部の発電をトレッド部に加わる力の変化に応じて制御する制御部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつギヤの摺動抵抗の小さなフューエルリッドアクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、前記ハウジング内に収容されたモータ3と、前記モータの出力軸に回動可能に連結されたウォーム4と、前記ウォームと噛合し、フューエルリッドを施開錠するロックピン5cを有するラック部材5とを備えたフューエルリッドアクチュエータであって、前記ウォームは、多条ウォーム(条数:n)の(n−1)個分のピッチ幅を条幅とする1条ウォームであり、前記ラック部材は、前記ウォームの溝部と噛合する歯部を有することを特徴とするフューエルリッドアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受を介してアウターロータ及びステータを一体化し、アウターロータとステータとの間のエアギャップを適切に確保して、交流発電機をエンジンに簡単に組み付けることができる車両用交流発電機の配設構造を提供すること。
【解決手段】交流発電機1は、アウターロータ2とステータ3とを有している。アウターロータ2は、クランクシャフト82に対して連結した円筒形状のボス部21と、ボス部21と同一軸心状に立設した外周ヨーク部23と、外周ヨーク部23とボス部21とを繋ぐ中間部22とを有している。ステータ3は、その中心コア部31に形成した内周穴311とボス部21との間に配置したラジアル軸受6を介して、アウターロータ2に対して中心位置決めを行って配置されると共に、エンジン8のシリンダブロック81に対して、回止め部材7によって周方向Cへの回り止めが行われている。 (もっと読む)


【課題】低速走行時から高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転軸に取付けられ回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成されて車両走行時のタイヤに加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体の磁石間に位置し、当該磁石との電磁誘導作用により電圧を発生するコイル部とを備え、回転体に加速度を付与する加速手段を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】専用の部品を要することなく電気ノイズやサージ電圧を遮断することができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】固定子8と回転子9をケーシング7内に収納し、前記ケーシング7に固設されたブラシ16と前記回転子9の回転軸11の軸方向一端外周に設けられた整流子15とを摺接させ、外部電源から前記ブラシ16と前記整流子15を介して前記回転子9に給電して該回転子9を回転駆動するモータ部2と、
前記モータ部2の回転軸11の回転を減速させて出力軸27に伝達する複数の減速ギヤ24,28〜32を備えたギヤ部3とを接合一体化して成るギヤードモータ1において、
前記モータ部2の回転軸11とその外周に設けられた前記整流子15との間に樹脂層14aを介設する。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく、潤滑可能なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタTは、少なくとも一対の摩擦部材と70、当該一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72と、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74と、一対の摩擦部材の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76と、を有し、潤滑液が封入された液密空間内にギヤ機構と共に配置され、外側支持部材74の径方向内側に、一対の摩擦部材70の少なくとも一部が浸かる液面高さの潤滑液を貯留可能な液溜部91を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱交換器及び水冷装置を大型化せず、回転機内の温度上昇を効率的に低減することのできる永久磁石式回転電機を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の永久磁石式回転電機は、固定子鉄心に固定子コイルが施された固定子と、該固定子の固定子鉄心と所定間隙を持って対向配置され、シャフトに固定されている回転子鉄心に永久磁石が周方向に複数配置された回転子と、前記固定子鉄心の外周側に配置された水冷装置と、前記回転子鉄心の軸方向端部の少なくとも一方側のシャフトに固定され、冷却風を機内に循環させるファンとを備えた永久磁石式回転電機において、前記水冷装置の外周に前記冷却風が通る通風路を設け、前記ファンにより機内を循環させて冷却した冷却風を前記通風路に導き、該通風路内を通る冷却風と前記水冷装置とで熱交換した冷却風を再度前記機内に循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ軸受部とを車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置したインホイールモータ駆動装置において、動力線を収容する端子箱の配置を変更することにより、軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保する。
【解決手段】モータ部Aに電力を供給する動力線61の端子箱62を、モータ部Aを保持するハウジング22aのアウトボード側の端面、またはアウトボード側の外周面に配置し、軸方向寸法を端子箱62分だけ短縮して、その分だけ車内空間を広く確保する。 (もっと読む)


【課題】効果的なモータ放熱ならびに好適な流体工学的特性が保証される送風機の提供。
【解決手段】絶縁部材(14)でカプセル状に覆われたステータ(6)と、ステータ(6)をポット状に包囲してインペラ(4)を保持するロータ(8)とからなるアウターロータ形モータ(2)とインペラ(4)とを備えた送風機(1)。ロータ(8)は前端壁(18)に通気孔(20)を有し、ステータ(6)は前端面(22)に、全周にわたって分散配置された、通気孔(20)に対向するリブ突起(24)を有する。前端壁(18)とは反対側の前記ロータ(8)の周縁(36)とステータ(6)のステータベース(38)との間の隙間領域(34)が送風機運転中に前記ステータ(6)の周囲を流れる冷却用空気の流入部を作り出す。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向のサイズを従来よりも小さくすることが可能な減速ギア付モータ、およびそれを備えた機械装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る減速ギア付モータのモータ部(1)は、モータシャフト(11)と、ロータヨーク(12)および永久磁石(13)を有するロータと、コイル(15)を有しロータの外周側に設けられたステータと、ロータおよびステータの負荷側であってモータシャフトの外周を取り囲むようにかつステータを固定するように設けられ、モータシャフトの外周と対向する位置にハウジング部(16a)が形成された負荷側ブラケット(16)と、負荷側ブラケットのハウジング部とモータシャフトの外周との間にモータシャフトの回転軸(O)方向に間隔を置いて並べられた2つの軸受(17、18)と、2つの軸受の間に設けられたオイルシール(19)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アウタロータ型の電動モータを採用した場合に、軸方向の小型化および軽量化を図りつつ、放熱効果の向上を図ることができる電動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング50に電動モータ収容領域と減速機収容領域とを区画する隔壁部52を形成する。隔壁部52は、減速機30を構成する歯車34を固定する部材である。さらに、隔壁部52にハウジングボス部53を設け、このハウジングボス部53にインナステータ11を固定する。これにより、インナステータ11により発生した熱は、ハウジングボス部53、隔壁部52を通って外部へ放熱される。 (もっと読む)


【課題】 安全性の向上が可能な電気自動車のモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】 電気自動車を駆動するモータBのステータ23とロータ25の間の相対回転角度を検出する角度センサ19A,19Bと、この角度センサの検出する相対回転角度に基づきモータBの回転を制御するコントローラ46とを備える。角度センサ19A,19Bは複数設ける。コントローラ46は、複数の角度センサ19A,19Bのうちの1つを選択して作動させ、その作動中の角度センサを異常と判断したとき他の1つの角度センサに作動を切り換える角度センサ切換手段47を有する。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、回転軸や遊星ローラの外径面と外輪部材の内径面での摩耗を防止することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の外径面、遊星ローラ7の螺旋溝7aの部分を含む外径面、および外輪部材5の内径面に周着された螺旋凸条を形成する条部材5bの表面に硬質めっき層を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱効果を保ちながら、軸受部を大型化させ易い電動ハブユニットを提供する。
【解決手段】電動ハブユニット1において、ステータ13を封止する第1の樹脂モールド部M1は、モータケース10に圧着され、回路基板7を封止する第2の樹脂モールド部M2もモータケース10に圧着され、外部に露出する第2の軸受部31は、モータケース10に当接させられている。従って、ステータ13で発生した熱は第1の樹脂モールド部M1を介してモータケース10に伝達され、回路基板7上の電子部品が発生した熱は、第2の樹脂モールド部M2を介してモータケース10に伝達される。そして、モータケース10に集められた熱は、第2の軸受部31に伝達されて外部に放散されることになる。このような構成の電動ハブユニット1は、第2の軸受部31を大型化させ易く、しかも、第2の軸受部31を大型化させればさせる程、放熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】構造簡単で安価としながら軸方向長を短くする。
【解決手段】減速機20の入力軸21を両持ちで強固に支持するとともに、該入力軸21に駆動モータ23の回転軸19を結合したので、該回転軸19は駆動モータ23のケース16に回転可能に支持させなくても、芯振れすることなく入力軸21と一体となって円滑に回転することができ、この結果、回転軸19を支持するための軸受が不要となって装置全体の軸方向長が短くなるとともに、構造が簡単で製作費も安価となる。 (もっと読む)


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