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Fターム[5H607BB26]の内容

Fターム[5H607BB26]に分類される特許

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本発明は、振り子サスペンション(30)を用いて懸架される駆動軸(20)を備える電動車両の駆動系に関し、振り子サスペンション(30)が、車両に対して固定して連結される締結構造(32、34)、及び、駆動軸(20)に対して連結されかつ締結構造(32、34)に対して枢動可能にベアリング内で軸支される駆動軸締結部(106)を備え、伝達構造(50)が被駆動入力軸(52)を備え、電動機(60)が駆動軸(20)を駆動するために配置され、電動機(60)の回転子が入力軸(52)に対して連結され、電動機(60)の固定子(66)を含む電動機(60)の非回転部分が前記駆動軸締結部(106)に対して固定して連結される。本発明はまた電動車両に関する。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンを備えた空気調和機であって、電力効率を従来よりも向上させることができる空気調和機を得る。
【解決手段】筐体と、筐体の内部に収容された熱交換器20と、筐体の内部に収容され、周方向に複数の羽根11aが設けられた羽根車11及び羽根車11を駆動する電動機14を有するクロスフローファン10と、筐体の前面部の内壁から羽根車に向かって突設されたスタビライザー7と、筐体の背面部の内壁から羽根車に向かって突設されたリアガイド6とを備えた空気調和機100であって、電動機14のマグネット13(回転子)が羽根車11の外周部に設けられ、電動機14のステーター12(固定子)が、マグネット13と所定の間隔を介して対向配置するように、スタビライザー7及びリアガイド6の少なくとも一方に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カットを実行する場合や有段変速機の変速段を変更する場合において、エンジンの回転速度の制御性を向上させる。
【解決手段】ステップS101で駆動軸37の回転速度ωdが所定の高回転速度ωh以上であり、ステップS103で駆動軸37の要求トルクTreqが0である場合は、ステップS104でエンジン36のフューエルカットが実行される。そして、ステップS107では、エンジン36の回転速度ωinが出力側ロータ18の回転速度ωoutより低く且つフューエルカットからの復帰時にエンジントルクを発生可能な所定の低回転速度ω1に制御されるように、インバータ41のスイッチング動作により入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用する電磁カップリングトルクが制御される。 (もっと読む)


【課題】回転子同士の電磁気結合によるトルクを利用して動力伝達が行われる状態から、係合装置の係合により動力伝達が行われる状態への移行を、駆動トルクの低下を抑えながら円滑に行う。
【解決手段】電子制御ユニット50は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態から、クラッチ48の係合によりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態に移行する場合に、入力側ロータ28の回転速度が出力側ロータ18の回転速度に近づくようにエンジン36の回転速度を制御しつつ、蓄電装置42からの直流電力をインバータ40で交流に変換してステータ巻線20へ供給することでステータ16と出力側ロータ18との間にトルクを作用させるようにインバータ40で行われる電力変換を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機と動力伝動装置とを、ロータの軸支持精度及びトルク伝達能力を同時に向上できるように連結する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータ22を有する回転電機MGと、動力伝動装置TCとを収容するケース2を備える車両用駆動装置1であって、動力伝動装置TCのフロントカバー部材23に形成された第2突出部6は、支持軸受71を介して、ケース2の支持壁4に形成された第1突出部5に対して回転可能に支持され、ロータ22を支持するロータ支持部材23をフロントカバー部材32に対して径方向に位置決めする位置決め嵌合部12を備え、位置決め嵌合部12の径方向外側にロータ支持部材23とフロントカバー部材32とをトルク伝達可能に連結するトルク伝達連結部13を備え、回転支持部11に対して位置決め嵌合部12とトルク伝達連結部13が軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転機に使用されている軸受は、高速回転域になるとシャフトからの遠心力が増大し、摩擦による発熱により急激に温度上昇したり、回転抵抗が大きくなるという問題がある。このため、モータのシャフトが回転する際に起こる遠心力による偏心を抑制し、軸受にかかる負担を軽減することのできる技術が必要となる。
【解決手段】モータ内のシャフトに回転することにより向心力方向に力が働く形状の翼を取り付ける。このことにより、回転することにより働く遠心力をこの向心力により低減させることが可能で、軸受けにかかる負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】加速性能の向上及び燃費の向上が図れるエンジンの振動低減装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のクランク軸3に接続され該クランク軸3とは逆回転すれるスタータジェネレータ4の慣性モーメントによりローリング振動を低減するエンジン1の振動低減装置において、前記クランク軸3と前記スタータジェネレータ4との間に介設され、動力を断接するためのクラッチ12と、前記エンジン1の加速時に前記クラッチ12を断にし、その後エンジンの加速が終了して定速度運転になった時に前記クラッチ12を接にする制御装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置の応答性を更に高めることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、クラッチ装置2を接続状態および遮断状態のうちの一方に維持させる付勢力をもつ付勢要素3と、クラッチ装置2の操作部36を操作してクラッチ装置2を接続状態および遮断状態のうちの一方から他方に切り替える切替液圧機構4とを有する。切替液圧機構4は、ケース9に固定され閉鎖通路となる液通路43と、液通路43に供給された液圧を受圧すると共に受圧に伴い付勢要素3の付勢力に抗して操作部36を切替方向に操作させることによりクラッチ装置2を切り替えるピストン44と、液通路43に液体を供給して操作部36の切替方向に向けて付勢要素3の付勢力に抗してピストン44を前進させる液体供給源46と、操作部36とピストン44との間に設けられた軸受47とをもつ。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において電動モータのロータの回転によりケース下方の油溜部に貯留されている潤滑油を、入力軸及び出力軸を支承する軸受に充分に供給できるハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】誘導リブ23をモータケース11の側壁部11aの内壁面11aaに内周縁から外周縁に向かって径方向に延在するように形成し、補強リブ24を誘導リブの長さよりも短い長さで誘導リブと同様に形成している。これにより、ロータ13の回転により発生する風圧により上記内壁面に付着し該内壁面に沿って押し上げられる多量の潤滑油Dを、補強リブが形成されていない内壁面に沿って誘導リブまで移動させて誘導リブで受け止め軸受油路22に誘導できる。よって、入力軸32及び出力軸41を支承する軸受31,34に対し潤滑油Dを充分に供給でき、電動モータ1やエンジン2の出力を効率的に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置においてクラッチ装置の油圧室への給油を適正な油圧で即時行うこと。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸32と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸41を、油圧室PCへの潤滑油の給琲に応じて係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入出力軸32,41を回転可能に支承し、電気モータ1及びクラッチ装置3を壁部で囲繞し、ロータ13が壁部の内周面に固定され、油溜部101を下方に有するモータケース11と、吸入ポートが油溜部101に連通された電動ポンプ7と、油圧室PCを電動ポンプ7の吐出ポート又は油溜部101に選択的に連通するソレノイド切換バルブ9とを備える。バルブ9と油溜部101とを接続する油路に、潤滑油の圧力が所定の低圧を超えるとバルブ9から油溜部101への潤滑油の流れを許容し、低圧以下で油溜部101からバルブ9への潤滑油の流れを規制する調圧弁200を介在する。 (もっと読む)


【課題】風力を利用した発電システムで、保守性に優れ、塔の上部に設置されたナセルの小型・軽量化が可能な発電システムを提供する。
【解決手段】発電システムWは、風車10と、風車10の回転に連動して回転する導電体20と、熱媒体槽30と、磁場発生器40と、蓄熱器50と、発電部60とを備える。塔101の上部に設置されたナセル102に風車10が取り付けられ、ナセル102内に導電体20、熱媒体槽30及び磁場発生器40が格納されている。また、塔101の下部(土台)に建てられた建屋103に蓄熱器50及び発電部60が設置されている。そして、磁場発生器40により発生させた磁界内で回転することで誘導加熱された導電体20の熱を、熱媒体槽30の水に伝達して蒸気を発生させ、蒸気タービン61に供給し、発電機62を駆動して発電する。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】電池を使用しないで自家発電により発光する自転車用自家発電式発光装置を提供する。
【解決手段】両端に発光素子を取り付けたコイルを筒の外周上に置き、筒の内側で可動する回転軸を持つ磁石を備えた装置を自転車の車輪の車軸に設置し、金属製のスポークと装置内の磁石を交差させることで、電磁誘導を起こさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットにパークロック機構を内蔵させるに当たって、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構の内蔵を可能にする。
【解決手段】電動モータ4の回転はロータ7から入力軸8、遊星歯車組式減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。車輪10のパークロック用にパーキングギア32を入力軸8に固設する。パーキングギア32の下方でその接線方向に延在するパーキングポール33をハウジング本体1に軸35で枢支する。パーキングポール33は背面33bを、パークロックロッド34の円錐カム34bにより押されて揺動するとき、爪33aをパーキングギア32に係合され、車輪10をパークロックする。パークロック機構31を成すパーキングギア32、パーキングポール33およびパークロックロッド34は、電動モータ4のステータ6に対し径方向に重なる軸線方向位置において、ステータ6の内周側に配置し、この重なりにより、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構31の内蔵を可能にする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプによる循環油で、同軸配置の減速機およびモータを順次潤滑・冷却するとき、金属粉がモータに付着するのを小さな磁石で防止可能にする。
【解決手段】モータ回転はロータ7から入力軸8、減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。ポンプ31は空間34内のオイルを吸入して、入力軸8の中空孔8aおよび径方向孔8bから減速機5に向け吐出させ、減速機5の潤滑に供される。減速機5を通過したオイルは空間33内のオイル溜まりに達し、軸線方向溝36を経て空間34内のオイル溜まりに向かう間に、モータ4に通過してその冷却を行う。減速機5を通過するときオイルに混入した金属粉は、軸線方向溝36の上流側接続開口部36aにおける磁石37により吸着され、オイルから除去される。よって、循環中のオイル内に金属粉が混入し続けて、モータ4に付着するの事態を、小さな磁石37により防止可能である。 (もっと読む)


【課題】 接着剤や合成樹脂製保持器を用いずに永久磁石をロータ本体に確実に固定することができ、安価に製作できる電動モータおよびロータを提供する。
【解決手段】 電動モータのロータ20は、複数の永久磁石21が円筒状のロータ本体28の外周面28cに周方向に等間隔をおいて固定されているものである。ロータ本体28が強磁性材料製であり、ロータ本体28の外周面28cに、永久磁石21の内周側の部分がはまって永久磁石21の周方向の移動を阻止する凹部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機巻線の設置容積を減らすことなく振動抑制を可能とする電動機を提供することを課題とする。
【解決手段】回転トルク発生用の巻線11u,11v,11wが設けられた固定子と、固定子に対して間隙を介して同心に配設された回転子を備える電動機であって、巻線11u,11v,11wの途中に一端が結線される電線14u,14v,14wと、電線14u,14v,14wの他端が接続され、電線14u,14v,14wを介して巻線11u,11v,11wの途中から回転子の振動を抑制するための電流を供給する電流供給装置(振動抑制用インバータ)33fを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの騒音低減およびモータロータの放熱が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニット1は、アウタギヤ10およびインナギヤ11を備え、油0の吸入および吐出を行う内接歯車ポンプ4と、ポンプ4のインナギヤ11に連結されたモータ軸12、モータ軸12に固定状に設けられたモータロータ13およびモータロータ13の周囲に配置されたモータステータ14を有するポンプ駆動用電動モータ5とが、ハウジング2内に設けられているものである。インナギヤ11の内周側部分11aおよびモータ軸12が鉄系材料よりなり、インナギヤ11の外周側部分11bが合成樹脂よりなる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の小型化及び高効率化を実現する。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に回転差が発生するのに起因してロータ巻線30に誘導電流が流れることで回転磁界が発生し、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用する。入力側ロータ28にはエンジン36の動力が伝達され、出力側ロータ18から変速機44の変速ギア機構63−2〜63−5を介さずに伝動機構37を介して変速機44の出力軸62へ動力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド駆動系を提供する。
【解決手段】 本発明は、ステータ(16)と、クラッチハウジング(18)に固定されたそのステータ(16)に対して、半径方向ギャップ(22)を形成して回転できるロータ(20)とを含む電気機械(15)と、少なくとも1つのオイル通過開口(41)を備えた外側多重ディスク担体(24)を含む湿式運転型多重ディスククラッチ装置(8)とを有するハイブリッド駆動系(1)に関する。構造が単純で、安価に製造できるハイブリッド駆動系を提供するために、ロータ(20)とステータ(16)との間の半径方向ギャップ(22)は、オイル遮断装置(50)によって外側多重ディスク担体(24)のオイル通過開口(41)から遮断される。 (もっと読む)


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