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Fターム[5H609QQ02]の内容

Fターム[5H609QQ02]に分類される特許

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【課題】流体摩擦損低減、耐圧性、耐熱性、耐エロージョン性、及び耐放射線性に優れ、且つキャンによる渦電流損がゼロ又は極めて小さいキャンド構造の回転電機を提供すること。
【課題手段】円筒状フレーム11内に固定子巻線17bを装填した固定子鉄心17aを挿入固定し、該固定子巻線17b及び該固定子鉄心17aをキャン21で包囲し、該キャン21で囲まれた空間に回転自在にロータを配置したキャンド構造の回転電機において、キャン21は、繊維強化プラスチックからなる第1層21aと、該第1層の内面に配置された金属蒸着層又はセラミック蒸着層又は薄厚金属板とからなる第2層21bとで構成される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアやステータのコイルエンド部をより適正に冷却する。
【解決手段】複数の電磁鋼板を積層してなるロータコア32の積層端面に取り付けられたエンドプレート36に、円環状の中心部38とこの中心部38から径方向外側に突出する複数の凸部39とを形成し、エンドプレート36の凸部39による外径をロータコア32の外径より大きく形成する。これにより、ロータコア32を直接冷却すると共にステータコア42を内周側からも冷却することができ、且つ、ロータコア32とステータコア42との隙間に冷却液が入り込むのを抑制することができる。この結果、ロータコア32に取り付けられた永久磁石34の過熱による減磁を抑制すると共にステータコア42の冷却性を向上させることができ、電動機20の引き摺り損失を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら冷却性能が高い全閉型電動機を提供する。
【解決手段】本発明に関わる全閉型電動機は、ハウジング5内に設けられハウジング5にその熱が伝達されるロータ1およびステータ2と、ロータ1に形成されハウジング5内の空気を攪拌する内部フィン6とを備え、ハウジング5外に設けられた外部ファン8による強制対流、または、ハウジング5外面近くの自然対流により冷却を行う全閉型電動機Zであって、ロータ1は、その回転軸3の延在方向の一方端部側と他方端部側とで異なる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒吐出用開口に対して、所望の分配割合で冷媒を分配することが可能なステータの冷却構造を提供する。
【解決手段】冷媒分配経路が形成されている冷媒分配部材4を、コイルエンド部3の冷媒供給対象部位に対して上方に備え、冷媒分配部材4は、冷媒分配経路を分岐する冷媒分配室70を少なくとも一つ備えるとともに、冷媒吐出用開口60が形成された冷媒吐出室80を複数備え、冷媒分配経路が冷媒分配室70からの分岐後に合流することがないように形成されており、一つの冷媒分配室70を囲む隔壁に形成された、それぞれ異なる下流側の室に連通する複数の室間連通路50に関して、底面部の高さが互いに等しく形成されているとともに、異なる室間連通路50同士の開口幅の比が、それぞれの室間連通路50の下流にある全ての冷媒吐出用開口60の開口断面積の和の比に応じて設定されている。 (もっと読む)


本発明は、それぞれに固定子、回転子内部空間と軸受内部空間を貫かせるために、回転子の上部カバー軸受と中間固定子の間の周方向に設けられる上部換気口と、回転子の下部カバー軸受と中間固定子の間の周方向に設けられる下部換気口、並びに回転軸内部の上部換気口と下部換気口の間に設けられ、通気道、送風機、空冷式熱交換器で構成される回転軸熱交換器を含む垂直軸盤式外部回転子電気機器用放熱構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却性を向上させる。
【解決手段】内部にロータ12及びステータ10を収納した円筒形のハウジング126と、ハウジング126の外方からハウジング126の周面に向けて外気を取り込む通風口124aと、通風口124aから取り込まれた外気をハウジング126の周面をハウジング126の軸方向に向けて流す冷却風通路124bと、冷却風通路124bの通風口124aとは反対側に配置された排気口124g又は124hと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と機内の通風冷却性能を確保した車両用電動機を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る車両用電動機は、冷却風導入口21から機内の軸方向一端側に冷却風を取入れ、冷却風を機内の他端側に通風させて排風口より機外に排気する。車両用電動機は、第1及び第2の冷却通風路51a,51cと第3及び第4の冷却通風路51b,51dとを備える。第1及び第2の冷却通風路51a,51cは、ステータ鉄心の外周であって冷却風導入口21が存在する上側半周部分に形成され、冷却風導入口21から取り入れられた冷却風の一部を通風する。第3及び第4の冷却通風路51b,51dは、ステータ鉄心の外周であって下側半周部分に形成され、冷却風導入口21から取り入れられた冷却風の一部を通風する。第1及び第2の冷却通風路51a,51cのそれぞれを流れる冷却風の風量は、第3及び第4の冷却通風路51b,51dのそれぞれを流れる冷却風の風量より少ない。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の冷却及びモータに接続された電子制御回路の冷却に著しく貢献できる回転子を提供する。
【解決手段】電気モータの回転子は、中心にシャフトが接続された円板部分を含むキャリア構造体を備え、円板部分の周囲は、使用中に固定子の周りに同軸的に延びる本質的に円筒状の環状スカート部分に接合される。円板部分は、複数のスロットを有し、それらの間に、対応する複数のスポークが画成される。少なくとも幾つかのスポークは、少なくとも回転子が一方向に回転するときに対応スロットを通る少なくともほぼ軸方向の空気流を誘起するような形状の横方向断面を周囲方向に有している。 (もっと読む)


【課題】 構造を複雑化させることなく騒音防止できる回転電機装置の提供。
【解決手段】 壁体からなる筐状の筐体と、該筐体の内部に水平軸心回りに回転可能に回転子が配置された回転電機と、前記回転子の回転とともに水平軸心回りに回転する送風手段とを備え、前記送風手段は回転子の一端部側に設けられて水平軸心回りに回転することで遠心方向に送気するよう構成され、遠心方向へ送気された気体を前記回転子の外側に配置された固定子の外側面に沿う方向に流れるよう誘導する誘導部材が設けられている回転電機装置。 (もっと読む)


【課題】全長を最小限に抑え、スイッチング素子も効果的に冷却し、落下時等の衝撃から保護する。
【解決手段】回転軸6と、マグネット14を有するロータコア15と、ロータコア15の周囲に複数の巻き線16を有するステータステータコア17と、ステータステータコア17の出力側の端面に配置された基板18とを備え、複数のスイッチング素子27により直流電流を回転中のステータステータコア17の巻き線16に振り分けて順次磁場を形成することによりロータコア15を回転させるDCブラシレスモータ5を設けたモータ部1aと、このモータ部1aの回転力を駆動源とした動力伝達部1bとを、それぞれ後部と前部に直列に配置した充電工具であって、スイッチング素子27を上記モータ部1aと動力伝達部1bとの間に配置し、回転軸6のステータステータコア17の基板18と反対側に設けた冷却ファン30を最後部に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明目的は、絶縁油と絶縁冷却ガスの併用により絶縁性能及び冷却効率を向上することができる回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、固定子鉄心6に絶縁冷却ガスを内外径方向から流通させる通風ダクトを設けた回転電機において、固定子コイル7の固定子鉄心6に組込まれる直線部7Aと固定子鉄心から張出したコイルエンド部7Bとの少なくとも一方を油容器13,25で覆い、この油容器13,25内に絶縁油を充填させるように構成したのである。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンのカバー上にエンコーダを取り付けると、エンコーダのカバーが吸気口を塞いでしまい、その裏側には冷却封が流れないため風量の低下、電動機の冷却が部分的に不均一になり、電動機の温度上昇を招く。従来の方法では、エンコーダ本体を吸気口から離して設置し通風面積を確保したり、電動機を低発熱の設計とする手段が取られているが、いずれも電動機寸法が大きくなる手段であり、電動機の設置スペースの増大につながっていた。
【解決手段】磁気式エンコーダを搭載した電動機において、回転円板7を中空のリングとし、回転円板7の内周に凹凸を設けることでエンコーダの磁気センサ8が冷却風の吸気口9を塞ぐことがなく、電動機外周に流れる風量を均一にし電動機が部分的に熱くなることがなく、効率良く冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】モーター負荷が大きくなった際に高トルク駆動となりコイル電流が増加する駆動時でローター側に生じる渦電流損による影響を少なくすることを目的とする。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心にシャフト230を有するローター20と、前記ローター20の周囲に設置されたステーター15と、を備え、前記シャフト230は、中空部を有している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置が大型化しない簡素な構造で電気モータを効率的に冷却すること。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸と、油圧室PCへの潤滑油の給排に応じて入力軸と出力軸とを係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入力軸及び出力軸を同一軸線上で回転可能に支承すると共に電気モータ1及びクラッチ装置3を両側壁部と外周壁部とで囲繞し、電動モータ1のステータが外周壁部の内周面に固定されたケース10と、ロータ13の少なくとも一方の側面に固定されロータ13の回転によりステータ14に向かって送風する送風羽根200とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータを効率的に冷却するとともに、メンテナンス性を向上し、且つリサイクル使用に適したモータ冷却ユニット及びモータを提供する。
【解決手段】モータ冷却ユニット5は、モータボディ8の外側表面に接した状態で取り付けられ、冷却媒体が流通可能な冷却ジャケット12が形成されたブラケット15を有するモータ冷却ユニットであって、冷却ジャケット12は、モータボディ8の外側表面とブラケット15の内側表面との間に形成されている。モータボディ8の外表面を冷却ジャケットの壁面として活用することで冷却効率を向上させるとともに、モータ冷却ユニット5をモータ2から着脱することで繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】励磁コア、励磁コイルの冷却性が向上した車両用ブラシレス交流発電機を得る。
【解決手段】この発明に係る車両用ブラシレス交流発電機は、回転子8は、シャフト7に固定された磁極鉄心12,13と、リヤブラケット2に固定されているとともに磁極鉄心13に挿入された円筒形状の励磁コア17と、この励磁コア17の小径部に導線が巻回された励磁コイル18とを有する車両用ブラシレス交流発電機であって、リヤブラケット2は、リヤ軸受6を収納した軸受収納部28の周囲に形成され冷却用ファン22の回転により生じた冷却風が通過する回転子用通気孔、及び回転子用通気孔を通過した冷却風を励磁コア17に向けて案内する通風路21を形成した案内部20を有している。 (もっと読む)


【課題】回転電機の発熱部を冷却する冷却ガスを機内循環させるファンの効率を向上させる。
【解決手段】回転子の軸流ファン5に同心円状に配置される隔板10の平板部分における外周部分から中空部分までにかけて、冷却ガス4を隔板10の外周部分から中空部分への案内羽根として機能する補強梁13が隔板10の周方向に沿った等間隔において複数設けられる。この補強梁13は、隔板10におけるベアリングブラケット9を向く平板部分から固定子鉄心2の軸方向に沿った方向に沿って延出される。ガス冷却器の排出口8aから排出された冷却ガス4は、隔板10の補強梁13により、隔板10の周方向における流量が偏ることが無いように修正された上で隔板10の中空部分から軸流ファン5に導かれる。 (もっと読む)


【課題】車両用電動機では、容量増大とコンパクト化に対応するための冷却性能の向上が課題となっている。
【解決手段】本発明は、電動機フレームに固定され固定子と、該固定子の外周部に設けられた複数の軸方向背面通風路と、前記電動機フレームに軸受を介して回転自在に支持された回転子軸と、前記固定子の内周部に前記固定子との間に隙間を介して配置され、内部に複数の軸方向回転子通風路を有し、前記回転子軸に固定された回転子とを備え、前記軸方向背面通風路と前記隙間及び前記回転子通風路に冷媒を通風させる電動機において、前記回転子の下流側端部に、前記軸方向回転子通風路と連通するような径方向通風路を備え、回転子内を通過した冷媒の一部を下流側の固定子端部に向けて吹き付ける構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


(1)本発明は永久磁石を利用したディスクタイプのモーターであって、永久磁石をディスクタイプの回転子(300)に排列し、固定子(200)にはステータコア(202)と発電コイル(204)を配置して、駆動と同時に自家発電が可能な高効率のモーターを提供する。(2)駆動のための電気エネルギーの消耗を減らすために特別な装置が必要となり、磁石の磁力をバイパスさせる特殊な回路が必要になった。(3)磁力をバイパスさせるために、バイパスコア(101、205)と、磁石コア(301)を発明して磁力をバイパスさせる回路を構成し、磁力をバイパスさせるための磁束経路を形成して、駆動のための電気エネルギーを画期的に減少することができる特別な回路を発明して解決した。(4)本発明は動力とエネルギーが必要な全ての分野、自動車用モーター、動力用モーター、発電用モーターなどに活用することができる。
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【課題】 高い冷却効果を得ると共に、泥水、埃、粉塵などの影響によってコイルなどの故障の発生を抑制し、かつ、省エネルギ効果に優れたモータの冷却システムを提供する。
【解決手段】 送風ファン17により発生される空気を、コイル2とアウターロータ7の内周面へと流通させる空気通路部を設けて、これらコイル2とアウターロータ7とを冷却すると共に、空気通路部のうち冷却後の空気が流通する空気流通経路18に熱交換器26を設けて、冷却後の空気から回収した熱を電動車両の熱源、例えば、車内暖房及びウインドガラスの曇り止めなどの熱源として有効利用するようにした。 (もっと読む)


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