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Fターム[5H609QQ02]の内容

Fターム[5H609QQ02]に分類される特許

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【課題】ファンと鉄心押えの形状と配置を変更することにより,鉄心を長くする際のスペースを確保する。
【解決手段】
ファンと鉄心押えの形状と配置を変更し,鉄心を長くする際のスペースを確保する。ファンを取付する側の鉄心押えにファンの機能を持たせ,回転子バーによるファン効果を併用することで,主電動機の内部の冷却風の循環を実現する。ファンが鉄心押えと一体となることで,鉄心を長くする際のスペースが確保できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】取り外しが容易な電動機用ファンカバーを提供する。
【解決手段】電動機10は、略円筒状のハウジング1とファン3を備える。ハウジング1は、固定子及び出力軸2aを有する回転子を収容している。ファン3は、ハウジング1の一端面から突出した出力軸2aと反対側に配置され、ハウジング1の他端面から突出する回転軸2bに取り付けられる。ファンカバー4は、ファン3を防護している。ファンカバー4は、一対の分割ファンカバー41・41と二組の連結金具42・42を備える。分割ファンカバー41は、背面板41aと帯状の円弧片41bを有する。一対の分割ファンカバー41・41の連結を連結金具42で解除すると、一対の分割ファンカバー41・41を遠心方向に移動できる。 (もっと読む)


【課題】固定子枠の構成を変更することにより、部品点数や嵌合部を削減させ、組立性の向上を図った主電動機を提供する。
【解決手段】固定子枠に組込まれた固定子鉄心の入気側に入気側リング、排気側に排気側リングを配置し、鏡蓋から該入気側リング、該固定子鉄心の風穴、該排気側リングに繋がる通風路を構成し、前記鏡蓋と前記固定子枠の嵌合部が前記固定子鉄心の外周部より外側に配置される。入気側固定子枠と排気側固定子枠を固定子枠と一体とすることで、部品点数や嵌合部を削減する。固定子鉄心に固定子巻線を組込んだものを固定子枠に組込むことは容易で、嵌合部が削減される。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心と冷却器を接触させ、固定子鉄心に蓄積された熱を効率よく機外へ放散させ、主電動機全体の小型化を実現する。
【解決手段】固定子鉄心の外径側に軸方向に溝を設け、固定子枠のその溝と対向する部分に開口部を設け、冷却器に設けられたフィンは固定子枠の開口部から機外に向けられ、冷却器は固定子鉄心と固定子枠とに挟まれている。主電動機全体を小型化し、固定子鉄心に蓄積された熱を効率よく機外へ放散させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機本体と全閉型交流励磁機に十分な風量の冷却空気を供給、循環でき、長期信頼性に優れたクーラ付全閉型ブラシレス回転電機を提供する。
【解決手段】クーラ付全閉型ブラシレス回転電機本体と、この回転電機本体に設けられたファンと、回転電機本体の冷却空気により冷却される全閉型交流励磁機と、前記回転電機本体と前記全閉型交流励磁機を搭載する共通ベースとからなるクーラ付全閉型ブラシレス回転電機において、
前記全閉型交流励磁機は送風機構を備え、
回転電機本体から全閉型交流励磁機へ冷却空気を導く給気通風路と、前記全閉型交流励磁機から回転電機本体へ冷却空気を戻す排気通風路とは前記共通ベースに形成され、
前記排気通風路は、前記回転電機本体のロータ軸方向に沿って延びると共に、該通風路の排気口は前記ファンの吸い込み口側に対向して開口したことを特徴とするクーラ付全閉型ブラシレス回転電機。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 回転電機、制御装置の体積を小さくすることができ、かつ回転電機の強制冷却を利用して、制御装置を冷却することにより、信頼性の向上が可能な永久磁石回転電機の提供を達成する。
【解決手段】 電機子巻線4を有し電機子巻線4内側が中空となる固定子6と、固定子6によって中空となるよう支持され、周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列2、3と、永久磁石列2、3の間に固定子6の電機子巻線4を備えるとともに、永久磁石列2、3は、永久磁石列2、3の外側永久磁石列2の磁極の向きと、永久磁石列2、3の内側永久磁石列3の磁極の向きが、径方向の磁極の向きについては同一方向、周方向の磁極向きについては逆方向に向いている回転子5と、固定子6と回転子5に挟まれた内側の空間に、回転電機1を駆動するための制御装置7を配置したことを特徴とする永久磁石回転電機。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却機能を高めながら、極力構成の簡素化を図ることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】回転軸40によってケース30に軸支されるロータ本体12と、ロータ本体12に配置される磁性部材11と、ロータ本体12に対して一部が埋設され、少なくともいずれか一方の端部がロータ本体12から回転軸40の長手方向に沿ってケース30の内部空間19に突出する熱伝達部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転子の遠心作用により冷却風を駆動する自己冷却方式において風量調節機構を簡単にして信頼性を高めることができる回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、回転子4の遠心作用により冷却風を駆動して回転子4から固定子5へ流通させる回転電機において、回転子から固定子を経由して再び回転子に戻る冷却風循環路15を形成し、この冷却風循環路15内に位置する固定子5の背面側に、周囲の環境変化に応じて冷却風量を調節する風量調節機構18を設置したのである。
このように、風量調節機構18を固定子5の背面側に設置したので、風量調節機構18は静止した位置に設置されることになり、その結果、風量調節機構18は回転子4に跨ることなく構成が簡単になると共に、簡単な構成によって動作が単純となるので信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル端部全体の冷却性能を向上させ、電機全体の出力を高めることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に回転子2と固定子3とが配置され、この回転子2の端部に軸流ファン5が設けられる一方、固定子3はケーシング1の一部を構成する固定子枠8に取り付けられ、この固定子枠8には軸流ファン5に向けて通風経路形成用のエンドベル9が延設され、かつ固定子枠8と固定子3の軸流ファン側の端部との間には、軸流ファン5からの通風を固定子3の外周側に分流させるバイパス通風孔14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】集塵機能とともに良好な温度制御機能を有する集塵装置を提供する。
【解決手段】巻線型誘導電動機1のスリップリング7とブラシ8を収容するコレクタ室9に風洞12を介して集塵室15と集塵ファン16を有する集塵部14を接続し、集塵ファン16により風洞12内に風を発生しコレクタ室9内部に外気を取り込んでコレクタ室9内部を負圧に保持させ、この状態で、ブラシ8より発生する粉塵Bを、風洞12を介して集塵室15で収集するようにしたもので、風洞12には、ダンパ17が設けられ、温度制御部18により予め設定された設定温度T0と温度センサ19より検出されるコレクタ室9内部の温度T1との比較結果に応じてダンパ17により風洞12内の風量を調整してコレクタ室9内部への外気の取り込み量を制御し、コレクタ室9の内部温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、爪状の外側磁極間に隙間がないような構造であっても、界磁コイルを十分に冷却することができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】界磁ヨーク13に対向する内側ヨーク部7aの外周面には、螺旋状の内側溝15が形成されている。また、界磁ヨーク13及び界磁コイル14に対向する外側磁極部7cの内径側の面には、螺旋状の外側溝16が形成されている。内側溝15は、回転子7が回転することにより冷却風を軸方向に移動させるように構成されている。外側溝16は、回転子7の回転により冷却風を内側溝15とは逆方向へ移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品のための改善された放熱装置を有する電気モーターを提供すること。
【解決手段】電気モーターが、固定子と、固定子内に回転可能に取り付けられた回転子とを有する。固定子は、固定子コアと、固定子巻線とを含む。放熱装置が、固定子コアの外面の周りに取り付けられ、そこから熱を吸収するように構成される。放熱装置は、固定子コアの周りに取り付けられた基部と、基部から外方に半径方向に延びる複数のフィンとを含む。電子部品が、放熱装置上に取り付けられる。固定子の内部にフィン間のスロットを通る空気流を生成するために、回転子のシャフト上にファンが取り付けられ、これにより、回転子、固定子コア、固定子巻線及び電子部品が冷却される。 (もっと読む)


【課題】走行条件にかかわらずリターダの補助ブレーキとしての機能を充分に発揮でき、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】回転エネルギを電気エネルギに変換するエネルギ変換手段3と、この電気エネルギを熱エネルギに変換して放熱する放熱手段4と、を有するリターダ2と、放熱手段4の温度を検出する温度センサ5と、放熱手段4の回転速度を検出する回転速度検出手段6と、温度センサ5によって検出された温度が所定の閾値を越える温度を示すときに、電気エネルギの発生を低減させるように制御する制御部7と、を有するリターダの制御装置1において、制御部7は、所定の閾値を、放熱手段4の回転速度に対応させて可変に設定し、温度センサ5によって検出された放熱手段4の温度が、回転速度検出手段6によって検出された放熱手段4の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらもファンによる冷却性能を向上させるとともに、高効率な回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング1とエンドブラケット2とで覆われる全閉型の回転電機において、回転軸6のエンドブラケット2を挿通した端部に設けられる外扇ファン8と、外扇ファン8を覆い外扇ファン8に対向する位置に開口部9aを有するファンカバー9と、開口部9aよりも外周側に位置しエンドブラケット2とファンカバー9とで囲まれる空間11からハウジング1の外周部に空気を吐出する吐出し口9bとを備えるとともに、冷却性能を高めるために外扇ファン8の羽根部材の断面を凸形状とした。 (もっと読む)


【課題】回転装置の機械的損失をできるだけ小さくしながらも、外部装置が接続される側に設けられた軸受を十分に冷却すること。
【解決手段】遠心ファン7の小羽根72が回転することで、ダクト5を介して、第2の軸受62が配置される側にある、ハウジング1の副吸気口13aから冷却用エアがハウジング1内に吸入される。つまり、図1に示すようにハウジング1の第2の端部1b側にエンジン160が配置されている場合であっても、ダクト5から供給される冷却用エアにより第2の軸受62を冷却することができる。また、小羽根72のサイズを大羽根71より小さし、小羽根72による風量を比較的小さくしている。これにより、例えば第2の軸受62を冷却するために、軸流ファンを設けたり、別途の遠心ファン7を設けたりする場合に比べ、ダイナモ150を大型化することを防止でき、また、ダイナモ150の機械的損失をできるだけ小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの種類や冷却用空気の向きに対して、ファンケースを共通化することで、製造コストの抑制に寄与するとともに、冷却効率の向上にも寄与することのできる電動機を得ること。
【解決手段】電動機は、風路が形成された電動機本体と、風路に冷却用空気を流通させる冷却ファンと、冷却ファンを内部空間に収容し、内部空間が風路と連結されるファンケースと、を備え、ファンケースには、通気口を形成可能な複数の通気口形成部33が設けられ、通気口形成部には、両端を連結させずにファンケース上の第1の領域を囲む第1切込線34aと、両端を連結させずに第1の領域を含む第2の領域を囲む第2切込線34bと、が形成され、第1切込線および第2切込線は、第1切込線の両端を結ぶ第1折り曲げ線38と第2切込線の両端の間を結ぶ第2折り曲げ線39とが異なる角度となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】回転装置の高速化及び大容量化に伴って増える、回転装置が発生する熱を適切に外部に逃がすことができる回転装置を提供すること。
【解決手段】カップリング5は、ダイナモのシャフト41の一端部に接続され、また、エンジンの出力シャフト101の一端部に接続される。カップリング5内には、シャフト41に設けられた貫通穴41aと連通する流路515が放射状に形成されている。シャフト41の回転により、カップリング5の流路515内のエアに遠心力が発生してエアが外部に流出することで、その流路515内で負圧が発生する。この負圧の発生により、シャフト41の他端部からそのシャフト41の貫通穴41a内にエアが流入し、貫通穴41aを介してカップリング5の凹部511内及び流路515内へエアが流れる。これによって、特にロータコア、シャフト41及び軸受を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱面積を大きく取ることができる放熱フィンと冷却用の通風路を備えた積層ステータを提供する。
【解決手段】電磁鋼板のコアを転積して積層形成する積層ステータにおいて、前記電磁鋼板のコアに放熱フィン部と通風部が形成され、上記放熱フィン部と通風部とが交互に隣接して重なるように所定枚数ずつのコアを順次転積して積層することにより、上記放熱フィン部と通風部によって分岐路を有する通風路が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動船外機に用いられる電動モータの冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】電動モータ11によって駆動する電動船外機100であって、前記電動モータ11を水密構造にして外部に露出して配置されている。また、電動モータ11は、空冷式であり、その形状が、電動モータ11の出力軸と直交する水平方向の寸法を高さ方向の寸法よりも大きくした略扁平形状である。電動モータ11は、船体1を平面視から見て、前記電動モータ11の前部が船体後部のトランサムボード2と重なり合って配置されている。 (もっと読む)


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