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Fターム[5H609QQ02]の内容

Fターム[5H609QQ02]に分類される特許

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【課題】コイル7からハウジング2への熱伝達性能を向上させるとともに、コイル7からの放電もしくは漏電を抑制もしくは防止することのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】外周側に突出した凸部と内周側に窪んだ凹部との少なくともいずれかの部分を有し沿面距離がコイル7とケース2とを絶縁可能とする距離以上となるように形成され、コイル7からケース2に熱を伝達するカバー部材9を更に備え、カバー部材9の外周面とカバー部材におけるコイル側の面とに絶縁皮膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの冷却効率の向上を図ることのできるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】ハウジング21の軸方向両端部に第1及び第2ハウジング孔71,72をそれぞれ形成するとともに、ロータ23を構成するロータコア42に第1及び第2ハウジング孔71,72のいずれか一方から吸入された空気をいずれか他方側に排出可能なロータ孔73を形成した。そして、ロータ孔73をロータ23の回転軸41に対して傾斜するように形成した。 (もっと読む)


【課題】直流モータにおいて、整流子片のライザへのコイルのフュージングを容易とし、さらにモータ内部の空気を攪拌するフィンを設ける。
【解決手段】直流モータは、ケース21内においてマグネット22に対して回転可能なロータ23が、複数の整流子片6が互いに電気的に絶縁されてロータの周方向に配置されることにより構成された整流子5と、各整流子片におけるロータの軸方向の端部に形成されたライザ8にフュージングされて整流子片と電気的に接続されたコイル2とを有する。ライザは、コイルがフュージングされるフュージング部8aと、該フュージング部よりも整流子の径方向外側に突出し、ロータの回転によりケース内の空気を攪拌するフィン部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】ファン駆動時の騒音を減少可能で、かつ、原動機の廃熱を熱源として効率よく利用可能なコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置10は、電装収納部20を換気ファン57に連通する換気導入流路61を備えた。この換気ファン57を駆動することにより、コージェネケース11の外部40から電装収納部20を経て換気導入流路61内に空気を導くことができる。そして、換気導入流路61内に導いた空気を発電機18に導き、発電機18に導いた空気を発電収納部12を経てコージェネケース11の外部40排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 各種の回路基板、更には、ノイズフィルタやコンデンサをも含めて一体に構成するに適した、実用的にも優れた回転電機組立体を提供する。
【解決手段】 永久磁石式回転電機と、電力変換装置と、電力変換装置を構成する部品と、外部との入出力を行うと共に、電力変換装置を介して回転電機の動作を制御する制御&I/F基板と、ノイズフィルタを内蔵した端子箱とをカバー内に一体に内蔵し、当該カバーの一方の端部に冷却ファンを取り付けた回転電機組立体において、回転電機の電機子の外周に取り付けられてその外周に複数の冷却フィンを形成したハウジングの一部に形成した平面部に、電力変換装置を一体に取り付け、かつ、ハウジングの他の部分には、部品と制御&I/F基板を、その冷却フィンとカバーの内周面との間に配置し、そして、ノイズフィルタを、カバーの一部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転機については近年、小型化や高出力化が進み、冷却が重要になっている。一般的な回転機では回転軸に取り付けられた遠心送風機が発生する冷却風路の空気流により、回転機の発熱が冷却される。このような構造の回転機に前述した磁気ギヤを取り付けると、回転機,冷却機構,磁気ギヤそれぞれが独立しており、全体の体積が大きくなるという課題がある。
【解決手段】磁気ギヤの内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかに送風機を接続し、内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかまたはすべてに冷却風路となる孔をあけることにより、全体を小型化でき、かつ、回転機を効率よく冷却できる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの吸入口と排出口の両方で、騒音の発生の防止、消音作用が得られ、電気機器および空冷装置からの騒音を低減できる消音型空冷装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン10によって流通される冷却用空気により電気機器3,4を冷却する消音型空冷装置において、冷却ファンの吸込口12と排出口14の両方にサイレンサ13,15が備えられた電気機器の消音型空冷装置、またさらに、吸込口または排出口の少なくともいずれか一方に、整流能を有するサイレンサ15が備えられた電気機器の消音型空冷装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により、軸受を効率良く冷却して、軸受に封入されたグリースの劣化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】綱車4の凹部4dには、複数の平板状の内周フィン8が固定されている。凹部4dの径方向外側に隣接する綱車4の軸方向端面には、複数の平板状の外周フィン9が固定されている。内周フィン8及び外周フィン9は、綱車4の径方向に沿って放射状に配置されている。内周フィン8及び外周フィン9の綱車4とは反対側には、リング状の仕切板10が取り付けられている。内周フィン8及び外周フィン9は、綱車4と仕切板10との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化された冷却効率が高い電動工具の提供。
【解決手段】 本発明の電動工具のハウジング内には、ステータと、ステータに対して回転可能なロータとを備えたモータが収容されている。さらにハウジング内には、モータによって駆動される出力部の一部が収容されている。ステータは、凸部が設けられたステータコアと、凸部と当接可能な突起部が設けられてステータコアに接続されるインシュレータと、インシュレータに固定されるコイルを備えている。インシュレータはコイルとステータコアとを絶縁している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】低温時には、低温モードが選択され、PCU25のヒートモード機能25aが作動する。すなわち、PCU25は、キャパシタ23のエネルギー回収割合を、通常モードのキャパシタ23のエネルギー回収割合の最大値以上(例えば、アシストモータ22:キャパシタ23=2:8)に設定する。通常モードに比べ、キャパシタ23に充電するエネルギーが増加し、キャパシタ23が発熱することにより、冷却媒体の液温が上昇する。これにより、冷却媒体の粘性が低下する。 (もっと読む)


【課題】分割構造を採用して輸送時の最大寸法を抑制しつつ、組み立て時における組み立て精度を容易に確保できる回転電機の提供を目的とする。
【解決手段】円筒形の固定子と、この固定子の外周を取り囲んで固定子を保持する中央フレーム1と、固定子の線輪端部4と冷却器7を囲う両端部フレーム2とをボルト12で締結する構造とすることにより、装置全体の寸法が大きくなっても個別部品の最大寸法を小さくでき、同時に組み立て精度を確保することもできる。 (もっと読む)


【課題】低騒音で、しかも高性能な電動送風機を提供する。
【解決手段】回転軸61に界磁鉄心51と整流子64を備え、電機子巻線63を施してなる電機子6と、電機子6の外周に空隙を介して配置され、磁界を発生する界磁5とを、電機子6が回転可能となるようブラケットA12,B10に格納し、整流子64に電力を供給するブラシ66を具備して電動機4を構成し、回転軸61にはインペラ2を備え、インペラ2を内包するケーシング1をブラケットA12に固定し、インペラ2が発生する気流により、電動機4内部を冷却する電動送風機において、整流子64を除く電機子6の表面のうち、少なくとも電機子巻線63が露出した部分の一方の表面を絶縁部材8で覆い、絶縁部材8の表面に凹凸9を設けたもので、電機子巻線63表面からの放熱性が改善され、電動送風機の温度上昇の低減、性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】全閉型の巻線型回転電機で、コレクタリングとブラシが摺動する部分を十分に冷却可能な風が当たる構造とする。
【解決手段】巻線型回転電機は、密閉されたハウジング13と、ハウジング13内に固定された固定子と、固定子内部で回転可能で回転子巻線を備えた回転子と、ハウジング13に固定されて軸方向に並んで配列された導電性の複数のブラシ14と、回転子に固定されて前記回転子巻線に電気的に接続されて前記ブラシ14と摺動するコレクタリング12と、回転子に固定されてハウジング13内で、ブラシ14を軸方向にはさむように配置された主ファン16および補助ファン17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラシおよびスリップリングの当接部の近傍で発生する熱を効率よく外部雰囲気に放出して、ブラシの過度の温度上昇を防止した回転電機を提供する。
【解決手段】樹脂モールド14されたスリップリング4の内周面にターミナル9の一端が接合され、この樹脂モールド14から露出するターミナル9の他端に、界磁巻線の口出し線18が接続される口出し線巻き付け部9aと、放熱部9bとが設けられ、ブラシおよびスリップリングの当接部で発生する熱を前記口出し線巻き付け部9aと放熱部9bとから放熱する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の温度が高くならないようにする。
【解決手段】電気機械装置であって、第1の磁束を生じる永久磁石を有する第1の部材と、前記第1の部材と相対的に移動する第2の部材であって、前記第1の磁束部と対向するように配置され、第2の磁束を生じる電磁コイルを有する第2の部材と、前記第1の磁束を集中させるコイルバックヨークと、放熱板と、前記永久磁石と前記電磁コイルとを格納するケースと、を備え、前記コイルバックヨークは、前記第1の磁束の方向及び前記相対的移動方向の両方に垂直な方向に積層された積層鋼板で形成されており、前記電磁コイルの前記永久磁石と反対側に配置され、前記ケースの一部を形成し、前記ケースの前記コイルバックヨーク部分を除く部分は樹脂により形成されており、前記放熱板は、前記コイルバックヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】密閉した容器の中でガスを軸流ファンで圧送してモータ外部で冷却してモータ内部に戻す。
【解決手段】発電モータを空気吸引して内部空冷する、発電モータの配設場所によりモータに吸引機を搭載するか、離れた場所に吸引機を配設するか選択が出来る、内部空冷は前蓋から空気を取り入れて、回転軸とロータとステータ ヨークのスロット部の隙間を通過した空気が回転軸とロータとスロットの熱を吸収、またステータ外周とモータ ケース内側の隙間を通過した空気がステータの熱を吸収して後蓋に付けた、吸い込み口からターボファンまたは、コンプレッサーなどで吸引して熱を排出する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ式は塵埃を除去する性能は有しているが定期的なフィルタの清掃が必要であり,重力式は塵埃の除去能力が弱いため機内に入る塵埃の量が多くなる問題がある。外気から塵埃を分離させることで冷却風を清浄に保ち,主電動機の内部を良好な状態に保つことである。
【解決手段】車両の台車内に据え付けられている主電動機に取付けられている集塵装置において,重力式とフィルタ式の構成を併用する。フィルタの配置を主電動機取り込み口側へ構成することでフィルタへの塵埃付着を減り,フィルタ清掃周期の延長することができる。また,フィルタは台車に据え付けられている状態でも着脱の容易な構成にする (もっと読む)


【課題】インバータ、特にパワースイッチング素子を効率よく冷却することができるモータ組立体を提供する。
【解決手段】モータ組立体2は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、インバータ6の内部に配置され、インバータ6の内部の気体を攪拌するファン機構4と、モータ5の回転軸に取り付けられ、モータ5の反ポンプ側に配置された冷却ファン8と、モータ5の少なくとも一部と冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7と、モータ5とカバー7との間の隙間に配置された少なくとも1つのガイド部材21とを備える。ガイド部材21は、冷却ファン8からの気体をインバータ6の冷却フィン18に導く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットを効率良く冷却できるようにして、駆動ユニットの作動の安定化を図ることのできるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】コイル10の通電を制御する駆動ユニット15をブラケット12に組み付ける。ブラケット12の前面側にステータ11を設置し、ステータ11の外周側に有底円筒状のロータ14を回転可能に取り付ける。ロータ14の底壁部31に送風突起53と排出口52を設け、ロータ14の回転時に、送風突起53と排出口52との協働によってロータ14の内部の空気を排出する。ロータ14の内部には、ブラケット12とロータ14の間の隙間通路51を通して空気を取り入れる。取り入れられた空気は、ブラケット12の前面の放熱フィン50を冷却した後にステータ11のコイル10の周囲を通過して排出口52から排出される。 (もっと読む)


【課題】ファンと排気口の配置を工夫することで,軸方向の空間を確保し、ファンと排気口の構造により,鉄心を配置するための空間を確保し、鉄心長が長い出力の大きな主電動機を構成する。
【解決手段】ファン4を固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置し,ファン4の出口と排気口6とを誘導板8で連結し,固定子コイルエンド3をファン4と干渉しないよう誘導板8の外径側に配置している。ファン4と排気口6の構造は、ファン4が固定子コイルエンド3と排気口6の内径側に配置されることで,当該部分の軸方向の寸法を短くすることができ,その空間を利用して鉄心長を長くすることができる。 (もっと読む)


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