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Fターム[5H611PP05]の内容

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回転子巻線 (39)
回転軸 (317)

Fターム[5H611PP05]に分類される特許

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【課題】ロータの回転を検出するセンサを備えている構造において、センサが存在することで、軸方向における寸法が大きくならない構造のモータを提供する。
【解決手段】円環状のホルダ600に、丸めたフレキシブルな回路基板500を収め、このホルダ600をステータコア102に装着されるインシュレータ400の内側に取り付ける。回路基板500には、ロータの回転を検出するセンサである磁気センサ501が搭載されている。フレキシブル基板を丸めたものを回路基板501とし、それをインシュレータ400の内側に取り付けることで、軸方向における寸法の増大が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】発電機またはモータのロータの位置を決定するための電磁装置が提供される。
【解決手段】電磁装置は、ボア21を画成するステータ20と、ステータ20のボア21内で回転可能なロータ30であって、磁極34の列を画成するようにロータ30の外面32の周りに配置された永久磁石部材33を有するロータ30と、電力コイル50であって、ロータ30の回転に起因して磁極34の第1の部分が電力コイル50のそれぞれを横切る際に、電力電流を生成するように構成された電力コイル50と、検出コイル60であって、ロータ30の回転に起因して磁極34の第2の部分が検出コイル60のそれぞれを横切る際に、検出電流を生成するように構成された検出コイル60と、を備える。直流(DC)出力を生成するシステム75は、上述した電磁装置10を備えており、さらに、駆動装置80と、処理装置90と、整流器100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】中心軸110と、前記中心軸の外周に沿って配置されたローター磁石123を有し、前記中心軸と前記ローター磁石との間において少なくとも前記中心軸の軸方向の一方に開口した収納空間を有するローター121と、前記ローターの外周に配置されたステーター122と、前記収納空間に配置され、前記ローターと一体に構成された回転数変換機構130と、前記ステーターの内側に配置され、前記回転数変換機構と回転負荷とを接続する負荷接続部133と、前記ステーターと前記負荷接続部との間に設けられたクロスローラーベアリング137とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、レゾルバを用いなくても回転子の回転角度等を検出できるようにすることである。
【解決手段】回転電機10は、予め定めた周方向配置に従って配置される複数の磁極を有するロータ20と、コイル巻線36を収容し、ロータ20に向かって開口部34を有する複数のスロット32を含むステータ30を備える。スロット32の開口部34には開口部用の絶縁体40が配置され、開口部用の絶縁体40には、ステータ30に対しロータ20が回転するときにロータ20の磁極からの磁束の変化に応じて発生する起電力を出力するセンサ導体42,44が設けられる。センサ導体42,44は、ロータ20の軸方向に垂直な断面からみて互いに異なる面方向を有する2つの導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを回転電機に組付ける際の取付けによる検出精度の低下を防いで、信頼性の高いレゾルバ固定構造を得る。
【解決手段】回転電機のシャフト1端部に取付けられるレゾルバロータ20と、レゾルバロータ20の外周を取り囲んで回転電機のハウジングのリアブラケット6に組付けられるレゾルバステータ21とを備え、レゾルバステータ21は、外周側が円形であり内周側に径方向内側へ突出する複数の磁極歯を有する環状のステータコア22と、ステータコア22に設けられたインシュレータ23を介して磁極歯に巻回されたレゾルバコイル24とを有し、ステータコア22の軸方向の一方の端面に、ステータコア22とは別部材から成る固定用部材25を設け、固定用部材25によってレゾルバステータ21をハウジング側に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気検知センサをモータ部から離間して配置する場合でも、ロータマグネットから発せられる磁気を精度良く検知することができるようにしたモータを提供する。
【解決手段】ロータマグネット46を有するモータ部12と、モータ部12から離間して配置され磁気を検知する磁気検知センサ84と、モータ部12と磁気検知センサ84との間に配置されロータマグネット46から発せられる磁気を磁気検知センサ84へと誘導する第1磁気誘導部材86と、第1磁気誘導部材86とで磁気検知センサ84を挟むように磁気検知センサ84に対して第1磁気誘導部材86とは反対側に配置されロータマグネット46から発せられる磁気を磁気検知センサ84へと誘導する第2磁気誘導部材88とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】取付先部材に対してステータを簡易な構造で、精度良く且つ容易に固定することができるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】ステータ固定構造は、環状の外周面を有する検出ステータ32が固定されるケースと、ケースの台座部17に立設される少なくとも2以上のノックピン50と、環状の外周面を有し、この外周面上の複数個所でノックピン50に当接することにより周方向位置および径方向位置が決められた状態でケースに固定される検出ステータ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータケースに制御装置を収容する収容部材を連結する構造であっても、製造工程を簡素化しつつ製造コストを低減でき、さらには小型化・軽量化を図る。
【解決手段】鋼板をプレス成形して筒状に形成し、内部にステータコアを固定したモータケース41を設け、モータケース41の軸方向一側に、ロータに固定される回転軸の先端側を回転自在に支持するブラケット48を設け、モータケース41の軸方向他側に、ロータを駆動制御する制御装置を収容する収容部材51を設け、モータケース41の収容部材51寄りの外周面に、収容部材51に設けた収容部材側固定部51eに固定されるモータケースブラケット49を固着した。よって、プレス成形によるモータケース41であっても、モータケースブラケット49および収容部材側固定部51eにより、モータケース41の軸方向他側に制御装置を収容した収容部材51の固定を強固なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間安定してロータの温度を監視する構成を安価に実現する。
【解決手段】電動機100の製造方法は、ステータ120の内径より小さい外径を有し、その外周の一部に軸方向の切り欠きである切り欠き部302が形成された円柱状の成型治具300と、切り欠き部より断面積が小さく温度を測定する温度測定部124とを、ステータの環の中に挿通する成型治具挿通工程S204と、成型治具とステータとの隙間に、固化前の固化材料を導入する導入工程S206と、固化材料が固化した後、成型治具をステータから抜出する抜出工程S208と、ロータを、ステータの環の中に挿通させるロータ挿通工程S210と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータを構成する複数のコイルと制御ユニットとの接続電線の距離を短縮化することにより、電線の収納スペースを最小限にしながら制御ユニットをエンジンにコンパクトに取り付けることができる車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車10Aは、車体フレーム12に設けられてエンジン48を含むスイングユニット22を備える。エンジン48は、複数のコイル110を含むステータ98とアウターロータ100とを有する回転電機62と、複数のコイル110に電気的に接続されたバッテリ20と、アウターロータ100の回転に連動して回転するクランク軸80と、複数のコイル110とバッテリ20との接続をスイッチングして通電電流を制御することによって、回転電機62をモータ又は発電機として機能させる制御ユニット68とを有する。制御ユニット68は、回転電機62の近傍に配設されている。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【目的】電動機のエアギャップ測定装置において、電動機の種類に関係なくエアギャップの偏心量および方向を精度よく計測することができるとともに、エアギャップの偏心状態のデータを基にエアギャップを調整することができる電動機のエアギャップ測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】あらかじめモータ主軸とロータ外径の位置関係を測定しておき、ステータ内径測定装置によりステータの内径を測定し、また、ロータ組み込み後の主軸軸心測定装置により主軸の軸心を測定することで、測定したステータ内径と軸心の位置関係よりエアギャップを算出する電動機のエアギャップ測定装置。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、ステータ巻線12を流れる電流の位置検出素子6に対する影響を低減することにある。
【解決手段】ステータ磁極16uは、ステータ巻線12を軸方向外側から覆う径方向突出部18を有するが、径方向突出部18間からはステータ巻線12が露出している。そこで、位置検出素子6X〜6Zを径方向突出部18が存在している周方向位置に配置する。これによれば、位置検出素子6X〜6Zは、ステータ巻線12がステータ磁極群11Uを構成する磁性体に囲われている周方向位置に配置されることになるため、ステータ巻線12を流れる電流の影響が位置検出素子6X〜6Zに及びにくくなる。従って、精度の高い位置検出ができる。 (もっと読む)


【課題】 交流単相誘導電動機の代替電動機として、特開2006−180641示されているようなトライアックにより交流電源を開閉する永久磁石回転子型の電動機は効率が高く有効である。しかし、起動が不安定、トルク変動が大きい、起動電流が大きい等の課題があった。
【解決手段】 交流を電源とした永久磁石回転子型電動機の固定子の巻線の相数を2以上とし、回転子位置と交流電源の極性を検出し、トライアックを使用して電流の開閉を行い一方向のトルクを発生させることにより、起動特性が良好で、振動が小さい電動機を提供できる。かつ巻線のインダクタンスを大きくすることにより効率が高く安全な永久磁石回転子型電動機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】有効ストロークの減少を抑えること。
【解決手段】本願の開示する電機子は、主ティースを備える電機子コアと、電機子コアのストローク方向端へ設けられた補助ティースと、電機子コアの位置を検出する検出部とを備える。特に、検出部は、補助ティースを切り欠いた空間に対して設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転体の全位置で安定した無線通信を行うことが可能な回転体用無線通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の回転体無線通信システム100は、ICタグ20に備えたタグアンテナ23のループ状の電路23Aを、帯状をなしたタグ本体21の両端部間に亘って延ばして固定した構造とし、そのタグ本体21がロータ60の外周面をほぼ1周するように巻き付けて、ロータ60の周方向におけるタグアンテナ23の両端部23B,23Bの間隔が、リーダ・ライタ10に備えたリーダアンテナ11からの無線波を受け得る受波領域R1の幅より小さくなるようにした。これにより、ロータ60の回転位置に拘わらず、リーダアンテナ11とタグアンテナ23との間で無線通信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、PWM制御されるモータにおいては、急峻なスイッチング動作が行われる為、高周波漏れ電流が発生し、それにより回路から放射されるノイズの発生が問題視されているが、従来のモータにおいては、リード線上の一部にフェライトコアを巻きつける必要があるか、又は基板のパターン上においてビーズコアを実装する必要があり、ビーズコアが必要の無いときは短絡させなければならないという課題がある。
【解決手段】複数のティースと前記ティースを連結する環状のヨークとからなるステータコアと、前記ティースに施された巻線とからなるステータと、前記ステータの内周に回転自在に保持され、永久磁石とロータコアとからなるロータと、前記巻線に電流を通電する回路基板により構成され、前記回路基板と各相の前記巻線端子部間にノイズ低減手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度の高い回転位置信号を得ることができ、磁気センサの信頼性を向上させ、製造コストの低減を図ることができる始動発電機を提供する。
【解決手段】ヨーク部の内側にロータ磁石を環状に装着したロータ1と、ロータ1の内側に静止して配設され、発電コイル23をステータコア22に巻装した複数の突極部21を有したステータ20と、を備える。ステータ20に取り付けられた磁気センサ14によりロータ1の回転位置を検出してその検出信号を出力する。磁気センサ14はステータ20に取り付けた基板ケース11内の回路基板12に実装される。磁気センサ14に対し端部を対向して配置した磁性体の案内子13が、基板ケース11からステータ20の各突極部21のステータコア22間の隙間に挿入して配設される。 (もっと読む)


【課題】電動装置が備える1つの軸に、複数のロータを設け、その複数のロータに被駆動部材を連結させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電動装置700は、電磁コイル12A,12Bと位置センサ40A,40Bとを有する複数のステータ10と、複数のステータ30に固定された軸部64と、永久磁石32を有し、軸部の周囲を回転する複数のロータ30と、を備える。複数のロータ30には、電動装置で駆動される被駆動部材70,71が連結されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230と、中心軸230の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200と、永久磁石200の中心軸方向両端部に配置された第1、第2の磁石サイドヨーク215、216と、を有するローター20と、永久磁石200の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100Bと、第1の磁石サイドヨーク215を挟んで永久磁石200とは反対側に配置された磁気センサー300と、を有するステーター15と、を備え、第1、第2の磁石サイドヨーク215、216は、磁気センサー300が配置されない側の第2の磁石サイドヨーク216の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度が、第1の磁石サイドヨーク215の永久磁石200と反対側の表面の磁束密度よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


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