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Fターム[5H622DD02]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の材料 (778) | 希土類系 (505)

Fターム[5H622DD02]に分類される特許

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【課題】絞り装置に用いられる駆動モータのコストダウンを図る。
【解決手段】入射光を通過させる絞り開口を形成する絞り部材を駆動する絞り駆動モータ6を備える絞り装置である。絞り駆動モータ6は、固定子ユニット37と、回転子ユニット38と、これらを収容するヨーク39とを備える。回転子ユニット38には、これと一体に回転するように永久磁石51が設けられている。回転子ユニット38の回転中心軸Jは、永久磁石51の重心部分を通るように設定されている。ヨーク39は円筒形に形成され、これに収容される永久磁石51が角柱形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】Feを含むSm−Co系磁石の高い磁化や保磁力を保ちつつ、角型性を向上させた永久磁石を提供する。
【解決手段】実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCur(Co1-p-q-rz(R:希土類元素、M:Ti、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種、0.3<p≦0.45、0.01≦q≦0.05、0.01≦r≦0.1、5.6≦z≦9)で表される組成を有し、Th2Zn17型結晶相と粒界相とプレートレット相とを含む金属組織を備える。粒界相におけるCu濃度の空間分布は標準偏差で5以下とされている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する鋼板における磁束漏れと応力集中の抑制を可能にした永久磁石埋設型電動モータを提供する。
【解決手段】支持部Yと永久磁石との間に形成した空隙部22はd軸に平行な縁部22Cにより曲面状の縁部22A、22Bを接続する構成としたため、空隙部22の領域を最も広く形成することができ、磁束漏れの抑制機能を高めることができる。一方、ロータの回転中に、支持部Yには、コア領域Xの遠心力に伴う荷重による応力が発生する。しかし、この応力は、空隙部22の縁部22A及び縁部22Bを曲面状に形成することにより、特定の箇所に応力集中する恐れが無くなり、支持部Yの強度設計が容易となる利点がある。特に、空隙部22にd軸に平行な縁部22Cを形成することにより、縁部22A、22Bを曲率半径の大きな曲面に形成することができるため、応力の分散効果をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、汎用性、組立性を向上させたモータ回転子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転子軸1を中心に同芯状に配置された環状の回転子マグネットとその外周側を覆う非磁性金属であるカバー体4とが、当該カバー体4外周を露出させ回転子マグネットの両端側と軸回りの内径部を覆い隠すようにモールド樹脂5で一体成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】電動機や発電機等から永久磁石を簡易に回収して再利用するための永久磁石の回収方法および回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る永久磁石の回収方法は、樹脂材料を介して固定部に取り付けられた永久磁石を減圧条件下で加熱する加熱工程と、加熱後の永久磁石から樹脂材料を除去する除去工程とを備える。加熱温度は永久磁石のキューリー点以上の温度であることが好ましい。また、加熱工程は、減圧熱処理炉11内の雰囲気ガスを不活性ガスに置換するガス置換工程と永久磁石を加熱しながら減圧する減圧加熱工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ロータにおける磁束漏れの低減と製造コストの低減を図りつつ、機械的特性を高める。
【解決手段】ロータ2と、ステータとを備えた永久磁石埋設型電動モータにおいて、ロータ2を構成するロータコア4は、支持部Yを挟んで外縁4Aに向けて広がる一対の磁石挿入孔6Aと、一対の磁石挿入孔6Aのq軸側端部に、ロータコア4の外縁4Aに連通される一対の切欠き孔7Aとを複数対穿設した鋼板を、積層することにより形成される。
また、磁石挿入孔6Aに永久磁石8が挿入された状態において、磁石挿入孔6Aのd軸側端部には空隙部9が存在するように構成される。従って、空隙部9の形成により、一対の永久磁石8間における支持部Yでの磁束漏れが低減されるため、永久磁石を大きくする必要が無く、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサなどに使用されているモータ部材の希土類磁石を有するロータから、希土類磁石素材の粉体を安全、かつ所定の粒径ごとに回収することが可能な希土類磁石素材回収システムを提案することを課題とする。
【解決手段】 脱磁処理されたロータ13が投入される筒体内に、回転軸3および回転軸3に一端部が固定されて破砕する線材4を設けるとともに、不活性ガスを供給する供給管6aが接続され、かつ第1排気管7が接続された破砕機5と、第1排気管7が接続されているとともに、底部に所定粒径以上の希土類磁石素材の粉体を回収する回収部8aが設けられ、かつ上部に所定粒径未満の希土類磁石素材の粉体を排気する第2排気管9が接続されたサイクロン8と、第2排気管9が接続されているとともに、第1および第2排気管7,9を介して吸引する吸引ファン14が設けられ、かつ所定粒径未満の希土類磁石素材の粉体を捕集して回収する湿式集塵機10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型モータの永久磁石界磁に使用する圧縮成形環状希土類樹脂磁石を薄肉化し、小型モータの性能を維持・確保しながら、希土類使用量を削減する。
【解決手段】希土類磁石粉末とともに最終的に不溶不融の3次元網目構造となる、延伸可能な樹脂組成物をベースとして、薄肉熱可塑シートから熱硬化シートとし、更に一軸延伸に基づく筒状、並びに一軸不等延伸に基づく円弧状として、小型モータに使用する薄肉環状の希土類樹脂磁石とする。 (もっと読む)


【課題】所望の推力を維持しつつ樹脂層が薄い箇所の強度を改善したリニアモータ用磁石板、磁石板を備えたリニアモータ及び磁石板の製造方法の提供。
【解決手段】複数の極対からなる永久磁石20を備えたリニアモータ用磁石板12であって、鉄心及び巻線を備えかつ前記リニアモータ用磁石板12に対して移動可能に構成された電機子と協働してリニアモータを構成し、磁石板12上にNS順に並列配置された複数の永久磁石20の磁石表面に、ガラスクロス織布又は炭素繊維織布等の織布22を取付け、次に、織布22上に樹脂成形によって樹脂製の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の振動・騒音を増加させることなく、出力及び効率を向上させることができる同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】
同期電動機の回転子100は、磁性体のバックヨーク2の表面にリング状のマグネット1を配置した同期電動機の回転子である。マグネット1は、磁極の中心部分である極中心3が肉厚で、磁極の切り替わる極間部4が薄肉である。そして、極間部4に、外径が極中心3の外径に比べて小さい小径部7を備えている。この小径部7を備えるので、磁極の切り替わる極間部付近の磁束密度の変化を緩やかにすることができるため、表面磁束密度分布の高調波成分の中でも高次の成分を減らすことができ、同期電動機のトルク脈動の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線の結線の変更を必要とすることなく、回転子の極数を変更し、運転効率を向上可能な永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、永久磁石式回転電機は、固定子と回転子を有する。前記固定子は、電機子巻線を有する。前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心に埋め込まれた永久磁石とを有する。前記永久磁石式回転電機は、前記電機子巻線の結線を変更することなく前記電機子巻線の相順を切り替え、前記電機子巻線に通電して形成される磁界によって前記永久磁石の極性を変化させ、前記回転子の極数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】磁束ロスを低減しつつ液中でも十分な耐久性を発揮する異方性磁石を備えたモータロータを提供する。
【解決手段】ロータシャフト1の周囲にリング状の異方性磁石体2を配設したモータロータにおいて、磁性材と樹脂材の混合材3をロータシャフト1と異方性磁石体2の間に射出してこれらロータシャフト1と異方性磁石体2を一体化してあり、混合材3における磁性材の混合割合を全体の40質量%以上70質量%以下にし、混合材3の断面厚Lと異方性磁石体2の断面厚tの比t/Lを0.6以上4.0以下にする。 (もっと読む)


【課題】電磁加振力の(2p+1)次の高調波成分を低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石12は軸Q3の周りで環状に配置され、軸Q3を中心とした周方向において交互に異なる磁極を発生する2p個の磁極面を外周面に形成する。固定子は3p個のティース33を有する。3p個のティース33は延在部31を有する。巻線は集中巻きで延在部31に巻回される。ティース33の対向面321は、回転子1に最も近い二点321aを通りかつ軸Q3を中心とした第1半径Rで規定される第1の仮想円弧A1よりもバックヨーク30側に近い第1形状を有し、二点321aを通る第2半径rで規定される第2仮想円弧A2と第1の仮想円弧A1とによって囲まれる面積と、対向面321と第1仮想円弧A1とによって囲まれる面積とを等しくする第2半径rは、第1半径Rよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】分離対象物から分離回収した希土類磁石の純度を向上させることができる希土類磁石の分離回収方法、希土類磁石の製造方法、及び回転電機の製造方法を得る。
【解決手段】回転子鉄心2と回転子鉄心2に接着剤4を介して固定された永久磁石(希土類磁石)3とを含む回転子(分離対象物)1から希土類磁石3を分離回収する希土類磁石の分離回収方法では、まず、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を昇温させる(昇温工程)。この後、水素分圧が1Pa以上で15Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で、900℃以上で1000℃以下の温度に回転子1の温度を維持する(所定温度域工程)。この後、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を降温させる(降温工程)。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させつつ電動モータの良好な回転バランスを確保できる電動モータの製造方法、およびこの製造方法により製造された電動モータを提供する。
【解決手段】複数のマグネット20を有するロータ5を備えた電動モータの製造方法において、複数のマグネット20の重量を測定するマグネット重量測定工程と、ロータ本体5aの回転バランスを測定する回転バランス測定工程と、回転バランスのアンバランス重量に基づいて、マグネット重量測定工程で測定したマグネット20からアンバランスを打ち消し可能なマグネット20を選択するマグネット選択工程と、マグネット選択工程により選択されたマグネット20を、ロータ本体5aのアンバランスを打ち消すように、ロータ本体5aに取り付けるマグネット取付工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ステータの突極の数が18個で、かつ、ロータの外周面の磁極の数が16極であるモータであって、かつ、トルクリップルを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータ2と、ロータ2の径方向の外側に配置されるステータとを備えるモータでは、ステータは、径方向の内側へ突出する18個の突極13aを有するステータコア13を備え、ロータ2は、ロータ2の円周方向で隣接するように配置され、突極13aの先端面13eと空隙を介して対向する複数の永久磁石8を備えており、ロータ2の外周面の磁極の数は16極となっている。永久磁石8の、突極13aの先端面13eに対向する対向面8bは、凸曲面状に形成され、永久磁石8の対向面8bの曲率半径は、22.5(mm)〜25(mm)となっている。また、径方向における突極13aの先端面13eと永久磁石8の対向面8bとの最小隙間は、2(mm)〜2.5(mm)となっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の体格を大きくすることなく、永久磁石を大きくすることができるようにする。
【解決手段】回転電機1は、固定子2と回転子3とを有しており、回転子3は、シャフト9を囲む筒状の連結部12、及び、連結部12の半径方向外側に極数に応じて設けられた10個の磁極部13を一体に備えた積層鉄心10と、磁極部13相互間に配置された永久磁石11とを有している。磁極部13は、永久磁石11の半径方向外側の表面の少なくとも一部が露出するように当該表面の一部を覆う鍔部18を有しており、永久磁石11は、半径方向に垂直な方向の寸法が半径方向内側に向けて小さくなるテーパ部19を少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】ロータを収容したケースを外部部品に取り付けた際の音振特性の悪化を防止できる回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機1では、ロータ分割部33において軸方向に分割すると共に、回転方向に角度をずらして配置した一対のロータブロック34A,34Bを有するロータ32と、ロータ32を収容するケース10と、ロータシャフト31の一方の端部を回転可能に支持すると共に、ケース10を外部部品に取り付けるケース取付面12と、ロータシャフト31の他方の端部を回転可能に支持するシャフト支持面13と、を備えている。そして、前記ロータ分割部33は、ケース取付面12側のロータ端面34Aaからロータ分割部33までのロータ軸寸法Ls1が、シャフト支持面13側のロータ端面34Baからロータ分割部33までのロータ軸寸法Ls2よりも大きくなる位置に設けた。 (もっと読む)


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