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Fターム[5H633HH06]の内容

往復動・振動型電動機 (8,843) | 磁気回路部 (2,940) | 永久磁石 (2,145) | 形状が明示されているもの (615) | 棒状 (95)

Fターム[5H633HH06]に分類される特許

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【課題】磨耗等の影響が少なく、効率よく移動体を移動あるいは駆動でき、配線の耐久性が向上し、断線することが防止され長期間にわたり安定した駆動を行うことができる慣性駆動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】変位手段と、振動基板と、磁界を発生する第1の磁界発生手段と、振動基板の平面上に配置され、第1の磁界発生手段が発生するN極とS極の磁束を所定の位置に集中させる第1のヨークを有する移動子と、振動基板の移動子に対向した向きと反対側に第2のヨークと、を有し、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、
第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石151、152が埋設孔11dに挿入されて埋設されているので、経時変化等による可動子コア31と永久磁石とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11fより磁気抵抗の高い溝11eが形成されている。このような構成によれば、コイル13の通電により発生する磁束及び永久磁石15が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11eでは、可動子3の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができ、推力特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の揺動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、揺動軸まわりに揺動可能な板状の可動板21と、可動板21から延出し、かつ可動板21の揺動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、可動板21の板面に固着された磁石411、412と、通電により磁石411、412に作用する磁界を発生させて可動板21を揺動させるコイル42とを有し、可動板21は、その板厚方向からの平面視にて、揺動軸に対して垂直な方向で両側へ突出する1対の突出部215、216と、揺動軸に対して平行な方向で両側に突出する1対の突出部213、214とを有する十字状をなし、磁石411、412は、突出部213、214に固着されている。 (もっと読む)


【課題】 磁路ヨーク内の磁束と、回転子の磁石から発せられる磁力との相互作用を効率よく利用することができる電磁装置およびこれを使用した表示装置を提供する。
【解決手段】 第1の磁路ヨーク21と第2の磁路ヨーク22とで閉磁気回路が形成され、第2の磁路ヨーク22にコイル23が設けられている。第1の磁路ヨーク21にY方向に細長い細長部21aが形成され、細長部21aに複数の貫通穴25が形成されている。回転子である永久磁石28がそれぞれの貫通穴25の内部に回動自在に挿入されている。コイル23への通電が切換えられて、細長部21aにY1方向に向かう磁路とY2方向へ向かう磁路が交互に発生することで、それぞれの永久磁石28が回転させられ、その軸7aに固定されている表示体の向きが切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 高効率でマッサ−ジやポンプ駆動などゆっくりしたまたは早い速度調整ができ波長が自由に変えられる機構でマッサ−ジや振動乾燥機やポンプ駆動などにつかえさらに低周波から中周波まで同期振動を体感し音とともに立体音が楽しめる3次元サウンドや振動だけではなく風力発電、波力発電等の装置にもなる高効率多機能振動駆動装置。
【解決手段】 励磁コイル環に、ほぼコイル環と同じ長さの非磁性体ストッパ−をシャフトに通して左右両サイドに軸方向着磁のマグネットを同極同士が対向するように配したシャフトを環中に通して、外側のマグネット極磁束に反撥する第2の同様マグネットをケ−ス側に設置し、シャフトおよびマグネットがコイル環やケ−スの反撥マグネット内径にぶつからないようにし両端を軸受けで支持し、左右スム−スに高効率に磁束を反映し駆動できる装置で、シャフト延長上にポンプや駆動体をつけ振動や発電機構も動作できる装置。 (もっと読む)


【課題】 車両に容易に適用することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】 ケーシング2の内部には軸方向に延びる平板状の可動子3を設ける。可動子3は、ヨーク4の両面に設けた永久磁石5を備える。電機子7は、ケーシング2に固定され、可動子3を厚さ方向で挟み込む複数の磁極8を備える。各磁極8にはコイル9を巻回する。可動子3は、転がり軸受からなる支持部材11,12によって電機子7に対して相対移動が許容される。可動子3の軸方向端部には、回転機構16を介してロッド13を取付ける。ロッド13は、ケーシング2に固定されたロッドガイド14を貫通してケーシング2の外部に突出する。 (もっと読む)


【課題】異常を早期に検出することのできるリニアアクチュエータの駆動方法を提供する。
【解決手段】振幅制御部40は、固定子11に対して往復動される可動子12の振幅を検出し、その検出した振幅の時間的変化に応じて負荷の経時的な変動を検出し、その変動から異常を検出する。また、振幅制御部40は、検出した振幅を制御出力部50に出力する。この制御出力部50は、制御出力部50からの振幅情報に基づいて、可動子12を往復動させるための駆動電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】コイルへの電力供給を好適に行うことができるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、複数の磁石11と、複数のコイル19と、複数のコイル19全体に対して駆動方向の両側に配置され、複数のコイル19全体を複数の磁石11に対して駆動方向に揺動可能に支持する1対の板ばね23と、複数のコイル19に電圧を印加するための1対の端子9とを有する。各コイル19は奇数層巻きとされ、線材25が軸方向の両側の端面19fから延出している。1対の板ばね23は、線材25の、複数のコイル19全体の軸方向外側に面する1対の端面19fから延出する1対の線材端部(25s、25e)に接続されている。1対の端子9は、1対の板ばね23に接続されており、1対の板ばね23を介して複数のコイル19と導通可能とされている。 (もっと読む)


【課題】空気振動である音の発生や反応の遅れを最小限に抑えつつ、効果的に振動を伝える装置の提供を課題とする。
【解決手段】非磁性体からなる固定片102によって固定された複数個の同種の磁石101と、電気信号を入力する事により電磁界を発生させる空芯コイル11と、磁石101及び空芯コイル102を弾性をもって固定する部品とを有し、空芯コイルに入力された電気信号による電流及び電磁界と、磁石101が発生させる磁界との相互作用により振動を発生させる。空芯コイル11に電気信号が入力されると、磁石101によって生み出される反発磁束が空芯コイル11を流れる電流と直交する事によりローレンツ力が生じ、空芯コイル11が筐体等に固定されている場合振動体10が上下に振動する。振動体10を固定した場合は空芯コイル11が振動する。 (もっと読む)


【課題】リード線へ与える負荷を軽減でき、部品管理も容易で経済性を向上させることができるアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、可動子3と、可動子3を駆動する複数のコイル6と、各コイル6を保持するコイルホルダ2とを備え、可動子3とコイルホルダ2とを相対移動させるアクチュエータ1において、コイルホルダ2は、筒状であってコイル6を保持するとともに、一端の外周に設けられてコイルホルダ2の軸方向に沿う縦面13とコイルホルダ2の径方向に沿う横面14を備えた切欠12と、各コイル6の外周に臨むとともにコイル同士を結線する渡り線7を収容する空隙11と、上記切欠12の縦面13からコイルホルダ2の径方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる径方向孔17と、上記切欠12の横面14からコイルホルダ2の軸方向へ向けて開口して上記空隙11へ通じる軸方向孔18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 規制部と係合部の衝突時の振動による不安定な挙動を排除し、係合部を安定に停止させるとともに、規制位置の精度低下を防止する。また、ロータリソレノイドの実質的な大型化を回避し、かつ全体のコストダウンを図るとともに、停止時(非通電時)における保持力を高める。
【解決手段】 マグネット部2mの一部を径方向Frに突出させて一対のヨーク3pと3q間に位置させ、かつ各ヨーク3p,3qの周方向Ffにおける端辺3psと3qs間を変位可能にするとともに、周方向Ffにおける幅Lsを回動範囲Zrに対応させて形成した係合部5と、端辺3ps,3qsにより又はこの端辺3ps,3qsの近傍で係合部5に当接して位置を規制する一対の規制部6p,6qとを備える。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部の連れ回りを阻止して充分なトルク反力を確保しながらナットを締結することができると共に、板ばねや弾性連結ゴムに及ぼされるトルク反力を低減して耐久性の向上が実現される、新規な構造の能動型制振器とその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部54を可動子16に設けて、弾性連結ゴム76によって固定子14に弾性連結された内周固定部材82をインナ軸部54に外挿すると共に、内周固定部材82を貫通して突出するインナ軸部54の雄ねじ部にナット150を螺着することで、内周固定部材82をインナ軸部54に装着する。また、インナ軸部54と内周固定部材82の間に、それらインナ軸部54と内周固定部材82の中心軸回りでの相対回転を制限する係合部116を設けると共に、内周固定部材82に対して他部材122を係止させてナット150の締付反力を受けるための位置決め部136を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の上下振動に対する車載リニアモータの信頼性を向上させる。
【解決手段】リニアモータ固定子80、および、リニアモータ固定子80により発生する磁界によって直線状に往復移動するリニアモータ可動子82を含むリニアモータ70と、リニアモータ可動子82に固定されるピストン軸55と、ピストン軸55の端部に設けられ、シリンダ52内で往復移動して冷媒ガスの圧縮および膨張を行うピストン54とを備える圧縮機56の車載構造であって、リニアモータ可動子82の移動方向が水平方向に沿うように圧縮機56を車両に搭載することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルが励磁されていないときのロータの停止位置を一定にすることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、駆動用磁石4を有するロータと、駆動用磁石4の外周面に対向するように配置される複数の極歯13d、14dおよび複数の極歯13d、14dの外周側に配置される駆動用コイル11を有するステータとを備えている。駆動用コイル11が励磁されていないときにロータに作用するトルクをディテントトルクとし、駆動用コイル11が励磁されたときに駆動用磁石4と極歯13d、14dとの間に発生する吸引力および反発力に基づいてロータに作用するトルクを励磁トルクとすると、ディテントトルクがロータの回動方向の一方向へ作用し、かつ、ディテントトルクと励磁トルクとの和がロータの回動方向の他方向へ作用する範囲でロータが回動するように、ロータの回動範囲が規制されている。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石を用いて容易に同極対向磁石を製造する同極対向磁石の製造方法及び振動発電機を提供する。
【解決手段】貫通孔を有し、互いに同極が対向するように配置された複数の永久磁石と、複数の永久磁石を固定するための円筒形状の固定部材を有する同極対向磁石の製造方法であって、磁性体で形成されると共に一端部に顎部を有する支持棒を、少なくとも1つの永久磁石の貫通孔及び永久磁石の貫通孔の内径よりも小さい外径を有する固定部材の内側を挿通して、支持棒と固定部材との間に複数の永久磁石を仮に保持させる仮止め工程と、固定部材の一端部に対して、固定部材の中空内に挿入した支持棒の顎部を圧接させることにより固定部材の一端部を変形させ、それにより、固定部材の他端部に形成された係止部との間で、複数の永久磁石を固定部材上に挟持固定するかしめ工程を有する。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータがどのような状態であっても、その固有振動数にできるだけ近い周波数で駆動する。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。 (もっと読む)


本発明は、磁気駆動往復運動エンジンであって、当該エンジンの制御及び動作のための特有の電磁石制御システムを有するものを提供する。当該エンジンは、バッテリなどの蓄えられた電力源によって動作し、電磁石に供給される電力を制御することによって実行時間を延長し、電磁コイル内における熱発生を制限することによってコイル寿命を延長するように構成及び配置されている。さらに、当該制御システムは、エンジン速度及び/又はトルク出力を制御して当該エンジンを幅広い用途に対して万能なものにすることが可能である。当該システムは、新規なエンジン又は様々な構成の従来のエンジンに使用され、電磁石の使用により利益を受ける他の産業又はデバイスに使用され得るように構成及び配置される。
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【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、その周期幅変更による影響を最小限に抑える。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。その際、駆動信号の周期幅が変更されても、駆動信号の通電期間と非通電期間との比が維持されるよう、駆動信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体をフォーカス移動及び手振れ補正移動ができると共に小型化を図ることができるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】レンズ支持体5の外周面に第1環状コイル19a〜19dが設けてあり、第2環状コイル16a〜16dはレンズ支持体5の周方向に90度の間隔をあけて配置してあり、第1マグネット部17は第1環状コイル19に対面して配置し、第2マグネット部18は各第2環状コイル16a〜16dの環の内側に配置し、第3マグネット部27は第2環状コイル16a〜16dの環の外側に配置してあり、レンズ支持体5を光軸方向へ移動するときには第1環状コイル19a〜19dに電流を流し、レンズ支持体5をX―Y方向に移動するときには所定の第2環状コイル16a〜16dに電流を流す。 (もっと読む)


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