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Fターム[5H633HH10]の内容

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【課題】本発明は、線形振動子に関し、より詳細には、携帯用電子機器に取り付けられて無音の着信信号発生装置に適用されることができる線形振動子に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による線形振動子は、一定サイズの内部空間を提供する固定部と、上記内部空間に配置され磁力を発生させる少なくとも一つのマグネットと、当該マグネットと対向するように配置されて当該マグネットとの相互作用によって電磁気力を発生させるコイルと質量体とを備える振動部と、上記固定部と上記振動部に結合して当該振動部の振動を媒介し表面の所定領域にダンピング増加部が付着される弾性部材と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】コア部材と永久磁石の一体性を高め、可動子の重量が軽減された、リニア駆動装置の可動子を提供すること。
【解決手段】可動子コア31は、可動子3の移動方向に積層された磁性材板311を有しており、可動子コア31には、磁性材板311の積層方向に貫通した貫通穴31bが形成されている。永久磁石321等が可動子コア31に埋め込まれているので、コア部材と永久磁石の一体性を高めることができ、永久磁石321等が可動子コア31から剥がれ落ちるおそれがない。また、貫通穴31bが設けられていることにより、可動子コア31内の磁束を極力低減させることなく、つまり永久磁石セット32及び34により可動子コア31内で生成される磁束の使用効率を低減することなく、可動子コア31の重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可動子の運動の自由度をある程度確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1の固定子60の一端部65と他端部66とは、XYZ直交座標系におけるX軸をY軸回りで回転させた第1の軸に沿って前記可動子を挟んで対向するように配置される。また、第2の固定子70の一端部75と他端部76とは、XYZ直交座標系において、X軸をY軸回りで第1の軸とは反対方向に回転させた第2の軸に沿って可動子を挟んで対向するように配置される。第3の固定子80及び第4の固定子90も同様に、それぞれが、Y軸をX軸回りでそれぞれ反対方向に回転させた傾きを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,高速,高応答,高精度等の性能を発揮できるダイレクトドライブ型のモータを内蔵したアライメントステージ装置を提供する。
【解決手段】回転輪2は,固定輪1の中空の孔部10に軸受3を介して回転可能に嵌合支持された円筒形状に形成され,固定輪1の高さより高く設定されている。電機子コイル5は固定輪1の孔部10の内周面に周方向に沿って固定輪端面に対して垂直に延びて複数配設され,界磁マグネット4は回転輪2の外周面48の取付面38に電機子コイル5に対向して回転輪2の端面に対して垂直に延びて複数配設されている。電機子コイル5からの引き出し線18を配線するコイル配線用基板11は,固定輪1の反固定側端面である上端面53に電機子コイル5と直角をなす向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】推力を強化して、エコモードをより効果的に実現することができる能動タイプのエコペダル装置を提供する。
【解決手段】 外部から供給される電流が流れて磁場を発生させ、巻線方向を互いに反対方向に転換させるように互いに連結され、直列配列された一対のコイルと、
一対のコイルで形成された磁場と相互作用するN極及びS極を備え、コイルとの相互作用による電磁力で本推力を発生させると共に、一対のコイルの電流が互いに反対方向の時に発生する磁場との相互作用による電磁力により更に1つの斥力を発生させ、斥力を基本推力に加える一対のマグネットと、
第1マグネットと第2マグネットとの内側において、移動される移送子と、からなるボイスコイルモータを備えるアクチュエータを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回した固定子枠内に、回転子の着脱を極めて容易に行えるようにした電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子枠2の外側に、軸受け孔2d,受け孔2eを囲むようにしてコイル4が巻回されている。回転子1は、回転子軸1bを垂直にし、開口部2hから収容室内に挿入される。そのとき、回転子軸1bの上方の軸部は、切込み部2h−1を通ってから受け孔2eの端面2e−1.2e−2に案内されていくが、該軸部が端面2e−3に当接したところで、回転子1を下げると、回転子軸1bの下方の軸部が軸受け孔2dに嵌合する。その後、補助固定枠3の押さえ部3bを挿入すると、受け孔2eの端面2e−1,2e−2,2e−3と、押さえ部3bの端面3b−3とで、回転子軸1bの上方の軸部の軸受け部が構成される。その後、ヨーク5が上方から嵌装される。 (もっと読む)


【課題】シャフトの径方向におけるマグネットのがたつきを防止することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1では、第1及び第2の錘部6,7に、シャフト20に対して摺動可能な軸受25,26を設け、移動規制部36,37によって、第1及び第2の錘部6,7に対してマグネット4がシャフト20の径方向に移動することを規制する。軸受25,26を有する第1及び第2の錘部6,7との協働により、シャフト20の径方向におけるマグネット4のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】 安定した良好なトルク性能を得るとともに、第一位置への復帰時間が長くなる不具合を解消する。無用な機械的損失の発生を回避し、消費電力の低減,動作効率の向上,性能変化の回避,コストダウン,生産性向上及び小型化にも寄与する。
【解決手段】 マグネットロータ部2を、コイル4cへの通電により第一位置Xfから第二位置Xsまで回動変位させ、かつ通電の解除により第二位置Xsから第一位置Xfへ復帰させる片励磁ロータリソレノイドであって、マグネットロータ部2の通電時の回動方向Fmを前方としたときに、ヨーク3p,3qの内周面3pf,3qfにおける後端位置から前方への所定範囲Lp…にわたって当該内周面3pf,3qfとマグネット2mの外周面2mf間のギャップGr…よりも広いギャップGi…を形成する切欠状のエアギャップ形成部5p,5qを設ける。 (もっと読む)


【課題】3以上の磁極が着磁されている磁石を有するアクチュエータの駆動性能を向上させること、ならびにそのようなアクチュエータを備える駆動装置および撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータは、コイルと、コイルに通電することにより発生する磁力を受けてコイルに対して移動可能な磁石120と、磁石120の位置を検出する磁気検出素子を備える。磁石120は、コイルに対する移動方向に対して垂直な第1分極線128、および第1分極線128と平行な第2分極線129を有している。コイルは、第1分極線128に対向する位置に配置されている。磁気検出素子は、第2分極線129に対向する位置に配置されている。第2分極線129から磁石120の磁気検出素子側の端部120bまでの長さcは、磁石120の移動量の1.25倍以上である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レンズ支持体を光軸方向へ移動及び光軸と直交するX−Y方向へ移動できるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付きモバイル端末を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1において、レンズ支持体5の外周面に周方向に等間隔に配置した4つのコイル19a〜19dはレンズの光軸方向前側部21と後側部23とを有する環を成しており、マグネット17a、17bはコイルの前側部21又は後側部23に磁極を対向してあり且つマグネットの光軸方向における磁極の中心V1、V2が、対向する前側部21又は後側部23の光軸方向における中心W1、W2と前後にずれた位置にあり、レンズ支持体5を光軸方向に移動するときには各コイル19a〜19dに均等な電流値の電流を流し、レンズ支持体5を光軸と直交するX−Y方向に移動するときには、所定のコイル19a〜19dに流す電流の電流値を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、磁気バネ特性を調節可能にすることを始めとしてバネ特性の新たな態様を実現する。
【解決手段】磁気回路mcは、可動子2を構成する鉄心20と、この鉄心20に対向する対向部10cを有する固定子コア10と、この対向部10cに往復動方向に沿って配列され各々の鉄心に臨む側の面の磁極を反転させた対をなす永久磁石12a・12bと、固定子コア10に巻回されるコイル11とで構成される。コイル11への通電により可動子2を往復移動させるとともに、永久磁石12a・12bで生じる磁束によって固定子コア10に対する可動子2の相対位置に応じて変化する磁気バネのバネ力が重畳して可動子2に作用するものであり、対向部10cの一部を切り欠いた状態にして固定子コア10に比べて透磁率の低い空隙部30を形成することで、磁気バネ特性を変化させている。 (もっと読む)


【課題】コイルと磁石とを利用して2次元方向の推力を得る2次元アクチュエータの推力を向上することを課題とする。
【解決手段】アクチュエータ20は、異なる極性の磁石11、12を隣り合わせて並べた磁石対14にコイル13を重ね、コイル13の巻線が区画する領域15と、磁石11、12の対向面16と、が交差するように、磁石11、12とコイル13とを組み合わせて配置した推力発生部10を複数備え、推力発生部10a、10bの磁石11、12同士の対向面14aと14bとが互いに直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】低速走行時から高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転軸に取付けられ回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成されて車両走行時のタイヤに加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体の磁石間に位置し、当該磁石との電磁誘導作用により電圧を発生するコイル部とを備え、回転体に加速度を付与する加速手段を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】取り付けがより容易であり、強力な力を発生させることができる磁性アクターを提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されて永久磁石2を有する2つの外側部を備える磁性アクター1に関して、特に、永久磁石2がハルバッハ構成に配置され、それに応じて永久磁石2は、互いに大してそれぞれ回転する磁性の向きに配置される。ハルバッハアレイとしても知られている配置を使用して、一方側で電磁流量を増大すると共に他方側で電磁流量を弱めることが可能である。また、永久磁石2がスライドインフレーム3内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】レンズのストロークを確保しつつ、光軸方向で薄型化することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、可動体2に固定される駆動用コイル16と、光軸方向の両端面が互いに異なる磁極となるように着磁され、固定体3に固定される駆動用磁石15とを備えている。固定体3は、その外周面を構成する略筒状の外周側磁性部材10bと、駆動用磁石15の一端面が固定される端面側磁性部材10aとを備えている。レンズ駆動装置1では、駆動用磁石15、端面側磁性部材10aおよび外周側磁性部材10bを通過するとともに、駆動用磁石15の他端面から外周側磁性部材10bの内周面に向かって回り込む磁界が形成されており、駆動用コイル16は、駆動用磁石15の他端面側と外周側磁性部材10bの内周面との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく磁束密度を均一化し、推力変動を抑制する。
【解決手段】一対のヨーク対向部2a,2b、及び、それら一対のヨーク対向部2a,2bの対向する面それぞれに設けられた永久磁石3〜6、を備えるとともに、隣接又は対向する2つの永久磁石の極性どうしが互いに異なるように配置された界磁部11と、一対のヨーク対向部2a,2bの内側に形成した磁気的空隙8に配置されたコイル7を備えた電機子部12とを有し、コイル7への通電による磁力により発生させた推力により、界磁部11と電機子部12とをストローク方向に相対変位させるボイスコイルモータ1であって、永久磁石3〜6のコイル両端部7a,7bに対向する面のストローク方向に沿った中心位置近傍の位置に、所定深さの凹み部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】静磁界発生手段による静磁界が駆動コイルに効率よく作用するようにして、駆動効率を向上させたプレーナ型電磁アクチュエータ。
【解決手段】固定部と、該固定部に対して一対のトーションバーにより回動可能に軸支された可動板と、通電により磁界を発生する駆動コイルとを備えたチップと、駆動コイルに静磁界を与える静磁界発生手段とを備えて構成したプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、駆動コイルは、可動板の周縁部にトーションバーの軸線に対して略対称に設けられ駆動電流が一方のトーションバー側から他方のトーションバー側に向かって通電される対称コイル部を有し、静磁界発生手段は、可動板の外から内、又は内から外のいずれか一方向に向かう静磁界が発生するように配置され、該静磁界が対称コイル部の全てに略垂直に交差するように、対称コイル部を形成して構成するとした。 (もっと読む)


【課題】可動部に磁石を設置し、電磁石を磁石との間に作用する磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、可動部に永久磁石を設置することによって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることを抑制する。
【解決手段】可動部に設置する磁石が上部磁石と下部磁石との2つの部材に分かれている。上部磁石は可動部の上面に設置され、下部磁石は可動部の下面に設置されるため、可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。また、上部磁石の第1磁極と下部磁石の第2磁極が可動部を介して対向しており、磁力によって上部磁石および下部磁石が可動部に固定される。可動部に磁石を固定するために用いる接着剤量を減少させることができるため、接着剤の重量によって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。 (もっと読む)


共通の中心軸線に沿い、相対して面する隔てられた位置に配置された第1及び第2固定子組立体を有する回転式単相電磁アクチュエーターは、磁化されたディスク磁石ローターが、普通、該ディスク磁石を該軸線に沿い長手方向に動かそうとする何等かの磁気引力から自由に、該共通軸線の周りで回転するか、又は代わりに望ましい長手方向引力を創る位置に配置されることを可能にする。該組立体全体は円形ベルトにより動作位置に保持され、該ベルトは内方へ面するリップを提供し、該リップの各側には該固定子組立体が位置し、該リップは該ディスク用の磁気エアギャップ間隔を決定する。本発明は、該アクチュエーターローターを磁場エミッタとして使う角度位置センサーと、該ベルトリップ内に配置される該磁場用及びその接触点用レシーバーと、を含むことによりサーボアクチュエーターとして実現されてもよい。 (もっと読む)


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