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Fターム[5H641BB06]の内容

リニアモータ (9,731) | 駆動原理及びリニアモータの型式 (2,519) | 交流リニアモータ (942) | 同期型 (911)

Fターム[5H641BB06]に分類される特許

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【課題】センサを好適に配置できるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1は、駆動方向(x方向)に直交する方向(z方向)に磁極を向けるとともに磁極の向きを交互に逆転させながらx方向に配列された複数の磁石19と、複数の磁石19に対してz方向に位置し、複数の磁石19に対してx方向に移動可能なコイル21と、z方向に見てコイル21の配置領域と重なる位置にて、コイル21に対して固定的に設けられた磁気感応素子23と、z方向に見てコイル21の配置領域と重ならない位置にて、コイル21に対して固定的に設けられ、磁気感応素子23へ電力を供給する又は磁気感応素子23からの信号を増幅するための周辺部品31とを有している。 (もっと読む)


【課題】スプライン機構などの案内手段を密閉構造内に収めることで、可動部が露出しない構造とすることができ、全長を短く設計することが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】マグネットロッドと、前記マグネットロッドに遊嵌されるコイルを内包するハウジングと、を備えるリニアモータにおいて、前記マグネットロッドは、少なくとも一方の軸端部に案内手段が取り付けられ、前記ハウジングの前記少なくとも一方の軸端部に対応する端部には、前記端部から前記少なくとも一方の軸端部に向けて突出する案内軸を備え、前記案内手段は、前記案内軸に沿って往復運動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】テーブル体等の変形を可及的に抑制できる実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、可動子3への給電ケーブルを保持するケーブル保持体6をレール体2の側方に設け、このケーブル保持体6は、円弧状に屈曲可能であって、一端部7がテーブル体4に連結され、他端部8がレール体2に連結されるU字形状であり、可動子3にはヒートシンク9を連結し、このヒートシンク9の放熱フィン部10はレール体2の側方にしてケーブル保持体6で囲繞される位置に設け、テーブル体4を一方向に移動させた際、放熱フィン部10がケーブル保持体6の屈曲部5の内側に近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可動子からの熱がテーブル体へ伝わり難い構成を簡易に実現可能で、テーブル体等の変形を可及的に抑制できる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、前記固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、前記可動子3の前記テーブル体4との接触部を合成樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】界磁の永久磁石をヨークに固定する際の永久磁石の破損を防止できるようにする。
【解決手段】磁気的空隙を介して対向配置される界磁1と電機子2を備え、界磁1を固定子、電機子2を可動子とするリニアモータ100であって、界磁1は、平板状の界磁ヨーク11と、界磁ヨーク11に交互に極性が異なるように直線状に並べて固定された複数の主極磁石14及び補極磁石15と、補極磁石15の磁気的空隙側の面15a、及び、2つの隣接する主極磁石14側の面15b,15bに設けられた補強部材16とを有する。 (もっと読む)


【課題】電機子と可動子の間に働く磁気吸引力が相殺されることにより小さく、小形軽量および推力脈動の小さなリニアモータを提供する。
【解決手段】推力発生機構は、固定子3と可動子5からなり、前記可動子5は、磁石の表裏の磁極がその進行方向に沿って交互に反転するように列設された永久磁石4を備え、前記固定子3は、前記可動子5の永久磁石4を挟み込むように配置された複数の磁極2の上下磁極歯6,7と、これらの磁極歯を連続につなぐコアと、複数のコアにまとめて巻きまわされた巻線1とからなり、複数の前記磁極2の磁極ピッチPcの長さを可変に構成することにより推力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能で信頼性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】極性が交互に異なる複数の永久磁石52をモータ駆動方向に順次配置してなる界磁部50と、薄板36を積層してなる分割積層コア31と、前記分割積層コア31の周りを絶縁するように配置される絶縁部材と、絶縁部材に巻回される駆動コイル34とからなる電機子3と、複数の前記電機子3を固定するための固定ベース6を備えた可動部1とからなるリニアモータであって、
前記固定ベース6は導電性を有し、前記電機子3と前記固定ベース6は、導電体である接続部材35により接続されており、固定ベース6と分割積層コア31が導通しているリニアモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】位置補正用データの管理負担を伴うことなく搬送台車を高い精度で位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石ユニット26を含み、電磁石ユニット26毎に個別に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8及び位置補正用データが記憶されたRFタグ55をそれぞれ備える複数のスライダ4と、各電磁石ユニット26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCと、RFタグ55の情報を読み取るリーダライタ60と、を備える。各モータコントローラCはそれぞれ、リーダライタ60が読み取った各スライダ4の位置補正用データを記憶しておき、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石ユニット26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ収集量で精度良く搬送台車を位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石26を含み、電磁石26毎に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8を備える複数のスライダ4と、各電磁石26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCとを備える。各モータコントローラCは、共通の測定治具を用いて予め測定された各スライダ4の移動誤差に基づいて定められた各スライダ4の位置補正用データが記憶されるデータ記憶部74を備えており、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】巻線部の数を少なくすることができて、しかも永久磁石の使用量を下げることができる電気機械を提供する。
【解決手段】
永久磁石列23に沿って間隔あけて並ぶように配置された複数の磁極片13により磁極片列15を構成する。永久磁石列23は、巻線部19A〜19Cに対して動かない関係を持っている。複数の永久磁石21のピッチτp及び複数の磁極片13のピッチτsを、同方向に着磁され且つ永久磁石列23中に1つおきに位置する2つの永久磁石21と、該2つの永久磁石21に挟まれ且つ該2つの永久磁石21の磁化方向とは異なる磁化方向に着磁された永久磁石21に対向する1つまたは2つの磁極片13とを通って磁束が流れるように定める。 (もっと読む)


【課題】比較的長いストローク範囲でのスライダの位置検出機能を維持しつつ、取り扱いを容易ならしめる。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、モータ本体部102に対し、当該移動経路に沿うX方向におけるモータ本体部102の寸法内に収まるように取り付けられたセンサ基板112A〜112Dを備えている。センサ基板112A〜112Dは、スライダ30を検出して位置検出信号を出力する位置検出手段SA1、SA2、SB1、SB2と、原点位置信号を出力する原点位置センサSZと、X方向の両側に隣接して連設された位置検出手段SA1から出力される位置検出信号と位置検出手段SA2から出力される位置検出信号、および位置検出手段SB1から出力される位置検出信号と位置検出手段SB2から出力される位置検出信号をそれぞれ足し合わせ可能な位置検出信号合算部S8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に対する搬送台車の着脱時にリニアスケールを保護しながら、リニアスケールによる搬送台車の位置検出も適切に行うことができるようにする。
【解決手段】リニアコンベアであって、フレーム40(第1フレーム)を有するスライダ4と、フレーム22(第2フレーム)を有し、スライダ4が着脱可能に支持される直線搬送部2A、2Bと、リニアモータと、フレーム40に固定され、スライダ4の移動方向に並ぶ複数のネオジム磁石52を含む磁気スケール50a〜50c及びフレーム22に固定され、ネオジム磁石52の磁束を検出するセンタ52を備えるリニアスケールと、直線搬送部2A、2Bに対するスライダ4の着脱時の干渉を防止すべく、磁気スケールを覆うようにフレーム40固定されるスケールカバー56(第1保護カバー)及び磁気センサ32を覆うようにフレーム22に固定されるセンサカバー58(第2保護カバー)を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるクローポール型リニアモータを得ること。
【解決手段】クローポール型リニアモータ1において、複数の第1の磁性体10のそれぞれの主面と複数の第2の磁性体20のそれぞれの主面とは、電機子30u,30wを間にして互いに対向し、電機子30u,30wは、第1の磁性体10の主面と略垂直に配された板状の鉄心33u,33wと、鉄心33u,33wの第1の磁性体10側の端部から第1の磁性体10の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第1のクローポールと、鉄心33u,33wの第2の磁性体20側の端部から第2の磁性体20の主面と対向するようにそれぞれ延びた複数の第2のクローポールと、複数の第1のクローポールと複数の第2のクローポールとの間において第1の磁性体10の主面に沿って鉄心33u,33wに巻き回されたコイル32u,32wとを有する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータかごの昇降を案内するガイド装置5からの振動を低減するためのリニアモータ(電磁アクチュエータ)を小型化すること。
【解決手段】 かごに固定された支持台6にはリニアモータ10の本体部13を固定し、支持台6に固定された支持部30とリニアモータ10の可動部12との間には第1リニアガイド32を設ける。ガイド装置5のローラ9の遥動とともに遥動(C方向)するL型遥動片25と、可動部12に固定されたL型ブラケット31との間には第2リニアガイド33を設ける。これにより、C方向の遥動をD方向とE,F方向の直線運動に変換する。従って、ローラ9が遥動してもコイル10cと磁石10eとの間隔は常に一定に保たれるため、コイル10cと磁石10eとの間隔を小さくしてリニアモータ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 リニア搬送装置3は、複数の永久磁石13aからなる可動子13と、複数のコイル14aからなる複数の固定子14と、上記可動子13の永久磁石13aの磁界を検出するホール素子17とを備えている。
さらに、上記可動子13における先頭の永久磁石13aよりも搬送方向後方に検出片18を設けるとともに、当該検出片18を検出するセンサ19を上記可動子13の搬送経路上に設ける。
上記ホール素子17が検出した可動子13の先頭の永久磁石13aの磁界から可動子13の位置を認識すると、当該認識した可動子13の位置を仮位置とし、さらに上記センサ19が上記検出片18を検出すると、当該センサ19が検出片18を検出した位置を可動子13の実位置として上記仮位置から置き換え、当該可動子13の実位置を基準に可動子13の位置を認識する。
【効果】 可動子の位置を高精度に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおけるコイルユニットの組立を容易にし、コイルユニットの製造に要する部材を簡素化する。
【解決手段】
このリニアモータは、複数のコイル組立体20を有するコイルユニットと、永久磁石とを有している。コイル組立体20は、コイル32が設けられる円筒形状のボビン27を有し、ボビンの両端にはマグネットワイヤ31が接続される一端側と他端側のワイヤ接続ピン35a,35bとが設けられている。ボビン27には中継部を構成する連結部33b,33cが設けられており、連結部33b,33c内に挿入される中継金具37を介して同位相のコイル組立体20のワイヤ接続ピン35a,35bが接続される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーリフトモータのための新規な電気的リニアドライブを提供すること。
【解決手段】本リニアドライブは、互いに同軸的で且つ軸方向に連続するように配置された複数の巻線型コイルを含む巻線システムと、この巻線システムに対して軸方向に移動可能で且つ複数の軸方向連続する永久磁石を含む磁石システムとを備える。前記のコイルと永久磁石との間にはエアギャップが画成される。巻線システム及び磁石システムの相対的な移動を検出すると共に、それらのシステムの相対的位置を検出するためにセンサが設けられ、このセンサは、磁石システムの外周に取り付けられたタイミング定規をスキャニングするために使用される。巻線システムのコイルはタイミング定規のための半径方向膨張部又は半径方向凹部を有するか、又は磁石システムが巻線システムに対して偏心的に配置される。 (もっと読む)


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