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Fターム[5H649GG16]の内容

Fターム[5H649GG16]に分類される特許

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【課題】動力発生装置において、作動媒体の漏洩を防止しつつ膨張機で発生した回転駆動力を膨張機が収容されたハウジングの外部に効率よく取り出す。
【解決手段】本発明の動力発生装置1は、膨張機2を備えた熱機関3と、膨張機2で発生する回転駆動力を膨張機2の駆動部が収容されたハウジング4の外部へ取り出す動力伝達軸とを有する動力発生であって、ハウジング4はその隔壁5で囲まれた内部に膨張機2の駆動部を収容しており、隔壁5を間に介してハウジングの内外に分断されているとともに膨張機2の回転駆動力をハウジング4の外部に伝達するべく磁気カップリング6を備えている。なお、ハウジング外部の動力伝達軸13には、ハウジング4外に伝達された回転駆動力を用いて発電を行う発電機20が接続されていても良い。 (もっと読む)


【課題】大きな伝達トルクを得ることができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】磁気歯車装置は、外歯車5と、内歯車6と、ステータ歯車7とを備えている。外歯車5は、外側筒21と、複数の第1外側磁石片22A,22Bと、複数の第2外側磁石片23A,23Bとを有している。内歯車6は、内側筒31と、複数の内側磁石片32A,32Bとを有している。ステータ歯車7は、外歯車5と内歯車6との間に配置される複数の磁性歯部53を有している。外歯車5の複数の第1外側磁石片22A,22Bは、異なる磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並び、複数の第2外側磁石片23A,23Bは、同じ磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並ぶ。これにより、複数の第1外側磁石片22A,22B及び複数の第2外側磁石片23A,23Bは、磁束が集中する磁束収束部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】旋盤においてワークを把持するチャックの開閉駆動を行うモータであって、小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータは、ステータ1と第1ロータ3と第2ロータ6とを含んで構成されている。ステータ1は、磁性体によって形成され円筒状の形状を有し、内周において円周方向に巻き回されたコイルを有する。第1ロータ3は、磁性体によって形成され円筒状の形状を有し、円周方向に一定の角度(間隔)ごとに空間部が設けられている。第2ロータ6は、磁性体によって形成され、外周の表面に一定の角度(間隔)ごとに凹凸が設けられている。ステータに設けられたコイルに供給する電流を制御することにより、第1ロータ3と第2ロータ6との間に発生する相対的な回転力を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率が向上された磁気ギアを得る。
【解決手段】磁気ギアは、高速回転子、低速回転子、及び、上記高速回転子と上記低速回転子とに対して空隙を隔てて向き合う固定子を備え、上記高速回転子または上記低速回転子の起磁力を変調することにより、回転速度を変化させてトルクを伝達する磁気ギアにおいて、上記固定子の極対数は、上記低速回転子の極対数と上記高速回転子の極対数の和であり、上記固定子の磁極片の周方向のピッチに対する上記磁極片の周方向の幅の比は、0.5を超え、且つ0.58未満である。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達の際に生じる渦電流損失を抑制することができ、トルク伝達効率を向上することができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】入力回転軸1の軸線周りに設けた鉄心25の径方向外側に向けて設けた磁力発生面に複数の磁石24を周方向に並べて配置した入力側磁気歯車2と、入力側磁気歯車2を同軸状に囲んで設けられ、入力側磁気歯車2の磁力発生面に対向する鉄心33の磁力発生面に複数の磁石を周方向に並べて配置した出力側磁気歯車3と、入力側磁気歯車と出力側磁気歯車3の対向する磁力発生面間に、入力側磁気歯車2と出力側磁気歯車3の磁極間に介在するように周方向に並べて固設された電磁鋼製の磁気経路部材4と、入力側磁気歯車2の複数の磁石24の軸心側に同軸状に設けられた非磁性体構造部22と、出力側磁気歯車3の複数の磁石の径方向外側に同軸状に設けられた非磁性体構造部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】入力軸2に取り付けられた入力軸コイル4と、入力軸2と同軸に配置された出力軸3に取り付けられた出力軸コイル5と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7と、入力軸コイル4に磁力線を導くよう入力軸2に取り付けられて出力軸3の外周を覆う外側ヨーク8と、出力軸コイル5に磁力線を導くよう出力軸3に取り付けられて外側ヨーク8に対して内周から臨む内側ヨーク9とを備え、内側ヨーク9は、一部が出力軸3の回転速度の上昇に応じて外側ヨーク8とのギャップが狭まるよう可動に構成された。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】第一回転軸2に取り付けられた第一コイル4と、第一回転軸2と同軸に配置された第二回転軸3に取り付けられた第二コイル5と、第一コイル4及び第二コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、第一コイル4及び第二コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制動時に、制動力を確保しつつ、電力を回収することができる電力生成機能付き渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、回転軸に固定された制動ドラム1Aと、制動ドラム1Aの内周面に対向して円周方向にわたり永久磁石3および電力生成用の巻線コイル5を保持する強磁性体の磁石保持リング2Aと、制動状態と非制動状態に切り替える制動切替え機構と、を備え、磁石3およびコイル5は、2つの磁石3と1つのコイル5を一組としてその各々が円周方向に繰り返し等角度間隔で配列され、互いに隣接する磁石3の磁極の向きが異なり、かつ、コイル5を間に挟んで隣接する磁石3の磁極の向きが同じであり、制動ドラム1Aの内周面には、コイル5それぞれの配置角度と一致して凹部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転機については近年、小型化や高出力化が進み、冷却が重要になっている。一般的な回転機では回転軸に取り付けられた遠心送風機が発生する冷却風路の空気流により、回転機の発熱が冷却される。このような構造の回転機に前述した磁気ギヤを取り付けると、回転機,冷却機構,磁気ギヤそれぞれが独立しており、全体の体積が大きくなるという課題がある。
【解決手段】磁気ギヤの内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかに送風機を接続し、内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかまたはすべてに冷却風路となる孔をあけることにより、全体を小型化でき、かつ、回転機を効率よく冷却できる。 (もっと読む)


【課題】走行条件に係らず補助ブレーキとしての機能を充分に発揮させ、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】リターダの動作中に生じる自車両の減速度を計算する補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72を有し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも小さいときには、所定の閾値を、放熱手段(ドラム)の回転速度の変化に対応させて可変的に設定し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも大きいときには、所定の閾値を、一定値に設定し、温度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の温度が、回転速度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うリターダの制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、転換力性能と異物検知性能が両立するようにトルク設定できるクラッチを持つ電気転てつ機を実現する。
【解決手段】電気転てつ機の伝達トルクをマグネットクラッチと電磁クラッチを併用し、マグネットクラッチが基礎トルク分のトルクを伝達し、電磁クラッチが追加トルク分の伝達をし、電磁クラッチの伝達トルクを可変することで、転換不能を起こさせないよう、かつ、異物介在検知ができるように分岐器の状態に適したトルクに設定できるトルク設定機能を持つク非接触型ラッチを電気転てつ機に搭載する。 (もっと読む)


【課題】非接触のトルク伝達装置を減速機構の内部に組み込んだ構成を備え、駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる誘導電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】駆動側軸から被駆動側軸へと回転力を伝達する回転力伝達装置であって、従来の構成と異なる構成の回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転力が付与される第1の軸(駆動軸)の側と、前記回転力が伝達される第2の軸(被駆動側軸)の側との各々に永久磁石が取り付けられ、両永久磁石間に形成される磁気回路により、前記第1及び第2の軸間で回転力を伝達する回転力伝達装置であって、前記駆動軸の側の永久磁石141aのN極と前記被駆動軸の側の永久磁石143aのS極とが対向しており、前記駆動軸の側の永久磁石141aのS極と前記被駆動軸の側の永久磁石143aのN極と対向している構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱調後、トルク伝達状態に、自然に復旧することができる低コストなトルク伝達装置、及びこれを用いた転てつ機を提供する。
【解決手段】駆動側回転体2は、周方向に沿って、極性が交互となるように永久磁石21が間隔をおいて配設され、従動側回転体1は、周方向に沿って、永久磁石21の各々と対向するように凸部11が間隔をおいて形成されている。凸部11は、非磁性導体3により周囲を取り巻かれている。凸部11の周囲を非磁性導体3が取り巻いているから、レンツの法則に従い、永久磁石21の磁束によって非磁性導体3に誘導電流が発生する。したがって、この誘導電流による磁界φの作用によって、各磁石21と各凸部11の間で反発力と吸引力とが作用し、駆動側回転体2のスリップが妨げられ、駆動側回転体2から従動側回転体1にトルクが伝達される。 (もっと読む)


ロータが、永久磁石リターダ用に適用される。これは、円周上に配置された複数の磁石を具備している。これは、ハブと、スポークを介してこのハブに接続されたリング部材とから成る、回転するロータも含む。スポークは、その半径方向長さの少なくとも一部位において、断面形状輪郭部を備えて構成され、ロータの軸方向におけるその長さが、ロータの円周方向における長さに比べて相当小さい。
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【課題】走行条件にかかわらずリターダの補助ブレーキとしての機能を充分に発揮でき、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】回転エネルギを電気エネルギに変換するエネルギ変換手段3と、この電気エネルギを熱エネルギに変換して放熱する放熱手段4と、を有するリターダ2と、放熱手段4の温度を検出する温度センサ5と、放熱手段4の回転速度を検出する回転速度検出手段6と、温度センサ5によって検出された温度が所定の閾値を越える温度を示すときに、電気エネルギの発生を低減させるように制御する制御部7と、を有するリターダの制御装置1において、制御部7は、所定の閾値を、放熱手段4の回転速度に対応させて可変に設定し、温度センサ5によって検出された放熱手段4の温度が、回転速度検出手段6によって検出された放熱手段4の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は制御が容易で小型のブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】本発明は少なくとも二つの調整入力部(13、14)を備えたカム軸(16)調整装置(10)用のブレーキ装置に関する。各ブレーキ要素(31、32)が各調整入力部(13、14)用に設けられ、それぞれの調整入力部(13、14)にブレーキをかけるために用いられる。当該ブレーキ装置には、励磁コイル(37、38)が設けられ、励磁コイルのいずれに通電させるかに応じて、二つの磁気回路(40、41)のいずれか一方の磁気回路が形成されて、一方又は他方の前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかに磁束を導くように構成され、磁束の導きにより前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかにブレーキトルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】商用車エンジンの主流を占めるディーゼルエンジンは、アイドリングや短時間の運転を繰り返すので、DPF再生ヒータ等に大電力を必要とするので、商用電力の接続やオルタネータを増強しなければならず、重量、コストの増加が見込まれる。
【解決手段】複数個の電磁コイルと固定子ヨークとより成る固定子と、この固定子を囲む、タイヤの回転に応じて回転されるスチール回転体とにより構成されたリターダ本体部分5と、作動信号7により制御される上記リターダ本体部分5の駆動装置10と、付加設備17に対する出力端子とより成り、上記電磁コイルは三相または二相結線とし、各電磁コイルはコンデンサと共に夫々共振回路を形成し、上記回転体の回転により誘起される交流電圧による回転磁界の回転速度が上記回転体の回転数より小さくなるようにすると共に、上記交流電圧をタイマーを介して所定時間経過後上記付加設備17の入力端子に加えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、永久磁石4a、4bを有する第1の機構部材1と第2の機構部材2とを備える、回転トルクを同期的に伝達するための永久磁石連結装置であって、これら第1の機構部材と第2の機構部材とが、内側ローターおよび外側ローターとして形成されており、且つ、空隙3によって分離されており、この空隙が、これら機構部材1、2の間で延在しており、その際、これら機構部材1、2が、同期的な運動を可能にするために、永久磁石4a、4bによって第2の機構部材2との協働作用状態が形成される力によって連結されており、その際、この第1の機構部材1が、空隙3に対して平行に指向する磁化方向を有する、永久磁石4aの第1のグループと、および、空隙3に対して垂直に指向する磁化方向を有する、永久磁石4bの第2のグループとを有しており、その際、第1の機構部材1の、第1のグループと第2のグループとの永久磁石4a、4bが、外周方向内において、互い違いに設けられており、および、その際、外周方向に見て、第1のグループの相前後して続く永久磁石4aと、並びに、第2のグループの相前後して続く永久磁石4bとが、それぞれに、対抗する磁化方向を有している様式の上記永久磁石連結装置に関する。
【解決手段】 本発明に従い、第2のグループの永久磁石4bが、空隙3を出発点として、空隙3とこれら第2のグループの永久磁石4bとの間に、永久磁石の無い、特に軟鉄から成る、中間スペース5が残り、これら中間スペースが、側方で、第1のグループの永久磁石4aによって境界されているように、これら第1のグループの永久磁石4aに対して後方に位置ずれされて設けられている。
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本発明は、少なくともインナロータとアウタロータと、前記インナロータと前記アウタロータとの間に配置された、非導電性材料より成る分割型ケースとから成る電磁継手において、前記分割型ケースがガラスだけより成っていることを特徴としている。
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