説明

Fターム[5H730AS04]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 用途 (11,272) | 高圧又は昇圧電源 (2,158)

Fターム[5H730AS04]に分類される特許

121 - 140 / 2,158


【課題】スイッチングロスを低減し電力変換効率を向上することができるとともに装置の小型化を実現できる2コンバータ方式電源装置の制御方法及び電源装置を提供する。
【解決手段】第1のコンバータCV1と第2のコンバータCV2との間に選択スイッチング素子Qsを接続するとともに、整流回路2と第2のコンバータCV2との間に逆止用ダイオードDsを接続する。電圧検出回路10は、整流回路2からの電源電圧が予め定めた値以上かどうかを判定し、電源電圧が予め定めた値以上と判定したとき、選択スイッチング素子Qsをオフさせて整流回路2からの電源電圧Vddを逆止用ダイオードDsを介して第2のコンバータCV2に入力させる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの搭載性に優れていると共に、製造工程の簡素化、製造効率の向上を図ることができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、積層体2とリアクトル5とを備えている。積層体2の積層方向Xの一端側には、リアクトル5が配置され、コイル51は、巻回部511と一対の取出部512とを有する。各半導体モジュール部20には、パワー端子211が設けられており、積層体2には、パワー端子211からなる端子列29が形成されている。一対の取出部512は、コア52の直交方向Yの両端部に配置され、異なる端子列29に対して略直線状となるように配置されている。一対の取出部512の一方は、バスバ6を介して半導体モジュール部20のパワー端子211に接続されている。バスバ6は、取出接続部61と端子接続部62と連結部63とを有する。連結部63は、端子列29の外側を通るように積層方向Xに形成されている。 (もっと読む)


【課題】カバーを取り外す作業を容易に行うことができ、収納ケースに傷が付きにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、装置本体部10と収納ケース2とを備える。収納ケース2の壁部には、貫通穴20が貫通形成されている。貫通穴20は、樹脂製のカバー3によって塞がれている。カバー3は、被接着部30と、一対の薄肉部31と、厚肉部32とを備える。被接着部30は、貫通穴20の開口周辺部におけるケース外面に、接着剤23によって接着される。一対の薄肉部31は、被接着部30の内側に形成されている。薄肉部31は、被接着部30よりも厚さが薄い。厚肉部32は、薄肉部31に隣接して形成されている。厚肉部32は、薄肉部31よりも厚さが厚い。 (もっと読む)


【課題】昇圧効率を向上させた昇圧回路を提供することを課題の一とする。または、昇圧効率を向上させた昇圧回路を用いたRFIDタグを提供することを課題の一とする。
【解決手段】単位昇圧回路の出力端子に当たるノード、または当該ノードに接続されたトランジスタのゲート電極をブートストラップ動作により昇圧することで、当該トランジスタにおけるしきい値電位と同等の電位の低下を防ぎ、当該単位昇圧回路の出力電位の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、巻線2wを巻回してなるコイル2と、このコイル2内に挿通された内側コア部31、及びこの内側コア部31とコイル2の外周面を覆う外側コア部32の両コア部により閉磁路を形成する磁性コア3とを備える。外側コア部32は、磁性材料と樹脂とを含む混合物から構成されている。コイル2又は内側コア部31のどちらか一方は、その外周面の一部が外側コア部32に覆われない露出部5を有し、該露出部5の少なくとも一部が、放熱層42が形成された放熱板部40の該放熱層42に接合されている。 (もっと読む)


【課題】定電圧化回路13と負荷15の間に設けられる出力保護回路で、入出力電圧や負荷電流などが変化しても柔軟性を持って対処し安定して動作させる。
【解決手段】保護回路14Cは、定電圧化回路13の入力電圧Vinから生成した基準電圧と定電圧化回路13の出力電圧Vsとを比較し、出力電圧Vsが基準電圧未満となった際に負荷15への電力供給を切断する第1のスイッチとしてのFETスイッチSW2と、FETスイッチSW2での切断により起動し、切断状態を少なくとも予め設定された時間維持する第2のスイッチとしてのヒューズF1とを備える。 (もっと読む)


【課題】搭載されるセットごとに効率とEMIのバランスを最適化可能なスイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】ハイサイド可変電流源22およびハイサイドトランジスタM2は、制御回路100の電源端子PVDDとスイッチングトランジスタM1のゲートとの間に直列に設けられる。ローサイド可変電流源24およびローサイドトランジスタM3は、スイッチングトランジスタM1のゲートと接地端子の間に直列に設けられる。スルーレート制御部30は、設定端子ADJの状態に応じて、ハイサイド可変電流源22およびローサイド可変電流源24の少なくとも一方の電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】体格の増大を抑制することのできるコンデンサの放電回路を提供する。
【解決手段】高圧バッテリ16と、一対の入力端子を有して且つ一対の入力端子を介して高圧バッテリ16と接続されるインバータ12と、一対の入力端子間に接続されるコンデンサ20と、放電回路22とを備える電力変換システムがある。ここで、放電回路22のフォトダイオード26a及び放電抵抗体24の直列接続体がインバータ12の一対の入力端子間に接続される。また、フォトトランジスタ26bの一端は、抵抗体28を介して電源30に接続され、他端は接地されている。さらに、放電抵抗体24の抵抗値は、放電抵抗体24が正常な場合、フォトトランジスタ26bがオンするように設定されている。こうした構成において、抵抗体28及びフォトトランジスタ26b間の電圧に基づき、放電抵抗体24の異常(オープン故障)の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を回避しつつ車両挙動の急激な変動を抑制する電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、PWM制御モードと矩形波電圧制御モードとを選択的に切替えてインバータ20を制御する。制御装置40は、モータジェネレータMGの回転数が所定範囲内となることによって平滑コンデンサCおよび昇圧コンバータ10のリアクトルLにより形成されるLC回路の共振条件が成立したとき、モータジェネレータMGのトルクを制限することによって矩形波電圧制御モードでのインバータ20の制御を禁止する。さらに、制御装置40は、上記共振条件の成立に伴なうトルクの制限およびその解除時にトルクの変化率を制限する。 (もっと読む)


【課題】外部電圧に応じた能力にて内部電圧を生成すること。
【解決手段】昇圧部20は直列接続された3つのポンプ回路21〜23を備える。各ポンプ回路21〜23は、発振部31にて生成されたクロック信号CLK1に基づいてポンピング動作し、入力電圧を昇圧した電圧を生成する。従って、昇圧部20は、外部電圧Vddを、各ポンプ回路21〜23により昇圧して内部電圧Vppを生成する。制御部32は、内部電圧Vppの変化量を検出し、その検出結果(変化量)に応じて昇圧部20に含まれるポンプ回路21〜23の段数を制御する。 (もっと読む)


【課題】異常が生じた部位を特定する。
【解決手段】電圧センサ262により検出される電圧VLから定められる目標電圧よりも、電圧センサ180によって検出されたシステム電圧VHが低いと、異常が生じたと判定される。異常が生じた場合、コンバータ200のスイッチング動作中にリアクトル202に流れる電流ILが増減するか否かに応じて、コンバータ200と、電圧センサ180ならびに電圧センサ262とのうちのいずれか一方が、異常が生じた部位として特定される。コンバータ200のスイッチング動作中にリアクトル202に流れる電流ILが増減すると、電圧センサ180ならびに電圧センサ262が、異常が生じた部位として特定される。コンバータ200のスイッチング動作中にリアクトル202に流れる電流ILが増減しないと、コンバータ200が、異常が生じた部位として特定される。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタで発生するラッシュ電流を抑制する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体集積回路は、第一及び第二の出力トランジスタ、第一の遅延発生部が設けられる。第一及び第二の出力トランジスタは並列的に配置される。第一の出力トランジスタは、制御端子に第一の制御信号が入力され、第一の制御信号に基づいてオンして低電位側電源側に第一の電流を流し、第一の電流が流れ始めてから一定な電流になるまでに第一の時間を要する。第一の遅延発生部は、第一の制御信号が入力され、第一の制御信号を第一の時間よりも短い第二の時間だけ遅延させた第二の制御信号を出力する。第二の出力トランジスタは、制御端子に第二の制御信号が入力され、第二の制御信号に基づいてオンして低電位側電源側に第二の電流を流す。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサに流れる各種周波数成分のリプル電流を、基準となる周波数に換算したリプル電流実効値が最小となる様に制御することが可能な直流電源装置を提供すること。
【解決手段】交流電圧位相検出部11と、電流検出部12と、出力電圧検出部14とを備えて、昇圧チョッパ回路8の入力電流が電流指令に比例した振幅を有する電流波形になる様に、スイッチング素子4をオン・オフする直流電源装置であって、さらに、入力電流のチョッピングの休止区間が所望の休止区間になる様、直流電圧を制御することにより、リプル電流は基準となる周波数に換算したリプル電流実効値を低減し、平滑用コンデンサの自己発熱を抑えることができるので、寿命を延長させると共に、平滑用コンデンサの小容量化を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡便で、且つ、低消費電力のチャージポンプ回路を実現する。
【解決手段】チャージポンプ回路1が、クロック信号CLK、CLKBに同期したスイッチング動作によって入力電圧VIN1、IN2から出力電圧VOUTを生成するチャージポンプ3と、キャパシタCA01、CA02と、出力電圧VOUTから生成される分圧電圧VSNSと基準電圧VREFとの差に対応する出力電流を出力するOTA2と、クロック信号CLKに同期して動作するスイッチSW01と、クロック信号CLKBに同期して動作するスイッチSW02とを具備する。キャパシタCA01、CA02に発生する電圧が、それぞれ、入力電圧VIN1、VIN2としてチャージポンプ3に供給される。 (もっと読む)


【課題】入力電圧を上げ、電気的な負荷に、その閾値電圧よりも低い低電圧の入力から電力供給し、従来技術による回路よりも消費電流が少なく製造が安価で小型である、電圧増倍回路を提供すること。
【解決手段】電圧Vdcが回路の第1の入力に印加される増倍回路(100)であって、第1のキャパシタ(104)および第2のキャパシタ(106)と、第1の状態において、各キャパシタの第1の端子をゼロ電位に、各キャパシタの第2の端子をVdcに等しい電位に電気的に結合でき、第2の状態において、第1のキャパシタの第1の端子を電位Vdcに、第2のキャパシタの第2の端子をゼロ電位に、第1のキャパシタの第2の端子を第1の出力端子に、第2のキャパシタの第1の端子を第2の出力端子に電気的に結合できる、結合手段(108、110、112、114)と、一方の状態からもう一方の状態への変化を制御できる、制御手段(116)と、を含む、増倍回路。 (もっと読む)


【課題】電力利用効率を向上させ得るチャージポンプ部を備えた昇圧装置を提供する。
【解決手段】昇圧電圧Voutを生成するチャージポンプ部3と、発振動作状態においてチャージポンプ部3に昇圧動作を実行させるためのパルス信号S0を発振する弛張型発振部2とを備えて、生成した昇圧電圧Voutを出力可能に構成され、弛張型発振部2は、シュミットトリガインバータ11、シュミットトリガインバータ11の入力端子と回路内グランドGとの間に接続された発振用コンデンサ12、直列接続された抵抗13a,13bで構成されてシュミットトリガインバータ11の入力端子と出力端子との間に接続された帰還抵抗部13、および制御電圧Vcが入力されたときに抵抗13a,13bの接続点Aの電圧を制御して弛張型発振部2によるパルス信号S0の発振を停止状態に制御する制御用ダイオード14を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧系の電圧の目標電圧への追従性を向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータのデューティ指令値Dutyは、電池電圧系電力ラインの電圧VLから昇圧されている駆動電圧系電力ラインの電圧VHとバッテリの充放電電力とが変動していない所定の定常状態のときには前回Dutyから前回Dffを減じることにより更新されると共に所定の定常状態でないときには更新されずに保持される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2と(S150,S160,S260,S270)フィードフォワード項Dffとフィードバック項Dffとの和として設定される(S220,S330)。即ち、所定の定常状態でない状態になったときでも、フィードバック項Dfbとは別に、装置の個体差に応じた値として所定の定常状態のときに更新される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2を一部に加えてデューティ指令値Dutyが設定される。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路を備えた半導体装置において、より低消費電力で、内部電源を生成する方法が望まれる。
【解決手段】内部電源生成方法を適用する半導体装置は、第1及び第2のキャパシタと、制御回路と、を備えている。制御回路により第1及び第2のキャパシタを第1及び第2の電源間に互いに直列に接続して其々をチャージし、チャージされた第1及び第2のキャパシタ其々の一方の端子の電位を変化させ、其々の一方の端子の変化に応じて電位が変化する其々の他方の端子を内部電源端子に並列に接続することで内部電源を発生する。 (もっと読む)


【課題】車両ボデーへの絶縁劣化に対しても安全性が高められた車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、高圧バッテリB1と、車両ボデーと高圧バッテリB1によって電源が供給される部分との間の絶縁抵抗を検出する絶縁抵抗検出部70と、高圧バッテリB1の電圧を変換して車両負荷に供給する電圧コンバータ11と、電圧コンバータ11の電圧を制御する制御装置30とを含む。制御装置30は、絶縁抵抗検出部70の検出する絶縁抵抗の変化に基づいて電圧コンバータ11の電圧上限値を変更する。好ましくは、制御装置30は、絶縁抵抗が低下した場合には電圧上限値を低下させ、絶縁抵抗が低下した状態から絶縁抵抗の変化が増加方向に転じても電圧上限値を低下させた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】リアクトル電流を検出してコンバータの制御に用いるものにおいて、リアクトル電流を精度をより向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータが動作中で且つオフセット学習が完了しているときには(S100,S110)、バッテリの充放電電流IbからリアクトルLの電流ILを減じた電流差を補正量ΔILに設定し(S130)、リアクトルLの電流ILとオフセット学習量IL0と補正量ΔILとの和を昇圧コンバータ55の制御に用いるリアクトル電流ILとして設定する(S140)。これにより、リアクトル電流ILの精度をより向上させることができ、ひいては昇圧コンバータ55の制御性をより向上させることができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 2,158